デビル・グルメ   作:ナオ3

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新しい長編の始まりです


不幸の蜜酒1

冷たい雨が容赦なくアスファルトを打ち据えていた。

空は分厚い鉛色の雲に覆われ、太陽の光など微塵も差し込まない。まるでこの世界そのものが光を拒絶し、深い絶望の底に沈み込んでいるかのような、そんな陰鬱な午後だった。

結城創(ゆうき はじめ)は、傘も差さずに雨の中を歩いていた。

ずぶ濡れになった衣服が肌に張り付き、体温を奪っていく。しかし、創は寒さを感じていなかった。いや、肉体的な感覚など、とうの昔に麻痺してしまっていたのだ。

父が死んだ。

今日、この日の午前中。

冷たいコンクリートの壁に囲まれた刑務所の奥深くで、死刑が執行されたのだ。

 

 

「……ああっ……」

 

 

創の口から、掠れた嗚咽が漏れた。

頬を伝う液体が雨水なのか涙なのか、自分でもわからなかった。

父は人を殺せるような人間ではなかった。

小さな印刷工場で真面目に働き、休日は創とキャッチボールをしてくれるような、どこにでもいるありふれた、けれど最高に優しい父親だった。虫一匹殺すのにも躊躇うような、温厚で小心者な男だったのだ。

それなのに。

あの日、父は突然警察に連行された。

容疑は身の毛もよだつような残忍なものだった。幼い子どもを巻き込んだ、一家惨殺事件の容疑者として。

ニュースで報じられた事件の凄惨さは、日本中を震撼させた。犯人は快楽目的で罪のない家族を拷問し、嬲り殺しにしたとされていた。

そして、その狂鬼のような犯人として、父の名前と顔写真が全国ネットで晒し上げられたのだ。

 

 

「ふざけるな……」

 

 

創は、雨に打たれながら歯を食いしばった。

父には完璧なアリバイがあった。

事件が起きたとされるその日、その時間、父は創と母と一緒に、家でテレビを見ながら夕食を食べていたのだ。家族三人で、お笑い番組を見て笑い合っていた。その記憶は創の脳裏に鮮明に焼き付いている。

だから、すぐに誤解は解けると思っていた。警察も馬鹿じゃない。少し調べれば父が犯人ではないことなどすぐにわかるはずだと。

だが、現実は違った。

 

 

『身内の証言は証拠として不十分だ』

 

 

警察は創と母の必死の訴えを、鼻で笑って一蹴した。

それどころか、次から次へと父が犯人であることを裏付ける「証拠」や「証言」が湧いて出てきたのだ。

事件現場で見つかったという父の指紋。凶器と同じ形状の刃物を父が買っていたという店員の証言。父が事件当夜、現場近くを歩いていたという防犯カメラの不鮮明な映像。

全てが、あり得ないことだった。

だが、世間は警察の発表とマスコミの扇情的な報道を鵜呑みにした。

結城家は一夜にして「極悪非道な殺人鬼の家族」へと転落したのだ。

家の壁には赤いスプレーで「人殺し」「死ね」と落書きされ、窓ガラスは毎日石で割られた。深夜の無言電話は鳴り止まず、外に出ればカメラのフラッシュと心無い罵声が浴びせられた。

創と母は必死に戦った。

父の無実を証明するために親戚や知人に頭を下げて回り、借金をしてでも優秀な弁護士を雇おうとした。

だが、誰も結城家に関わろうとはしなかった。

一度は引き受けてくれた弁護士も、数日後には青ざめた顔で「この件からは手を引かせてほしい」と着手金を突き返してきた。

『何かしらの圧力が掛かっている』

まだ高校生だった創にも、その異常さははっきりと理解できた。

見えない巨大な手が、父を犯人に仕立て上げ、結城家を社会から抹殺しようとしている。

警察も、検察も、マスコミも、全てがグルになって父を死刑台へと追いやろうとしている。

その理不尽な暴力の前に一般市民である創たち家族は、あまりにも無力だった。

そして、絶望的な裁判の過程で母が倒れた。

連日の嫌がらせと、愛する夫を信じてもらえないという心労、そして世間からの凄まじいバッシング。母の細い体と心はとっくに限界を超えていたのだ。

母は創の手を力なく握りしめ、最期まで夫の無実を訴えながら息を引き取った。

母の死は父から生きる気力を完全に奪い去った。

面会室のアクリル板越しに母の死を告げた時、父は音のない絶叫を上げ泣き崩れた。

それ以来、父は創との面会を一切拒否するようになった。

 

 

『すまない、創。母さんを死なせてしまった。お前にも、辛い思いばかりさせて……俺は、生きていてはいけない人間なんだ』

 

 

弁護士を通じて届けられたその手紙が、父からの最後の言葉となった。

父は、戦うことを諦めたのだ。

自分が無実であるにも関わらず、これ以上創に迷惑をかけないために自ら「殺人鬼」という汚名と死刑という罰を受け入れることを選んだ。

それでも創は諦めなかった。

一人になっても、ビラを配り、ネットで無実を訴え続けた。

だが、その声は誰にも届かず、遂に冷酷な判決は執行されてしまったのだ。

 

 

「あ……ああ……」

 

 

気がつけば、創は小さな公園に足を踏み入れていた。

錆びた遊具と雑草が生い茂る砂場。

そこは、創がまだ幼かった頃、よく両親と一緒に遊びに来た公園だった。

休日の午後、父が背中を押してくれて、母が笑顔でお弁当を広げて待っていてくれた、あの温かい記憶の場所。

創は雨に濡れたブランコに、力なく腰を下ろした。

ギィィ……。

錆びた鎖が悲鳴のような音を立てる。

創は虚ろな目で宙を見つめた。

全てを失った。

父を失い、母を失い、家を失い、友人を失い、日常を失った。

今、この世界に、結城創という人間を必要としている者は誰もいない。

死刑執行のニュースを知った時よりも、今、こうして一人でブランコに座っているこの瞬間の方が、「全てが終わった」という圧倒的な喪失感が、皮膚を突き破って骨の髄まで浸透してくるようだった。

雨に打たれながら、創はゆっくりとブランコを漕ぎ始めた。

ギィィ……ギィィ……。

鎖の音が等間隔で響く。

目を閉じれば、今でも父の手の温もりが背中に残っているような気がした。

『高くいくぞ、創!』という快活な声と『あなた、あまり無理させないでね』という母の優しい笑い声が、雨音に混じって聞こえてくるような気がした。

だが、目を開ければ、そこにあるのは冷たい雨と、灰色の現実だけ。

 

 

「なぜだ……」

 

 

ぽつりと、口から言葉がこぼれ落ちた。

 

 

「なぜだ」

 

 

一度口に出すと、堰を切ったように言葉が溢れ出してきた。

 

 

「なぜだなぜだなぜだなぜだなぜだなぜだなぜだなぜだなぜだなぜだなぜだなぜだ」

 

 

壊れたレコードのように、創は虚空に向かって呟き続けた。

なぜ、父が逮捕されなければならなかったのか。

なぜ、警察は真実を見ようとしなかったのか。

なぜ、誰も自分たちの声を聞いてくれなかったのか。

なぜ、母はあんなに苦しんで死ななければならなかったのか。

なぜ、父は殺されなければならなかったのか。

なぜ、俺は生きているのか。

数え切れないほどの「なぜ」が創の脳内を駆け巡り、やがてそれらは一つの巨大な疑問の塊となって理性を食い破った。

何を疑問に思っているのか、自分自身にすら理解できなくなっていく。

ただ、この世界そのものの不条理に対する純粋な怒りと悲しみの爆発。

創は顔を天に仰ぎ、喉が裂けんばかりの絶叫を放った。

 

 

「なぜだあああああああああ!!!?」

 

 

雨音を切り裂き、その慟哭は天へと向かって響き渡った。

だが、灰色の空は何も答えてはくれない。冷たい雨が容赦なく彼の顔を打ち据えるだけだ。

どれほど叫び続けただろうか。

喉が潰れ、声が血の味を帯びて掠れ果てた時。

 

 

「理由などありませんよ」

 

 

不意に背後から澄んだ声が響いた。

雨音よりも静かで、しかし鼓膜の奥底に直接響くような、不思議な響きを持った男の声だった。

ビクリと肩を震わせ、創は振り返った。

そこには一人の男が立っていた。

黒いオーダーメイドのスーツを身に纏い、濡羽色のように艶やかな黒髪を持った、息を呑むほどに美しい青年。

そして、その瞳は深淵の血のように紅く輝いていた。

不可思議な光景だった。

雨が本降りになっているというのに、その男の服も髪も全く濡れていない。まるで、雨粒の方が彼を避けて落ちているかのように男の周囲だけが完璧に切り取られた異空間のようだった。

男──神代悠夜は、泣き腫らし、泥まみれになった創を見下ろしながら優雅な笑みを浮かべていた。

 

 

「そう、理由なんてありません。強いて言えば……『たまたま、罪を擦り付けるのに好都合な場所に、あなたのお父様がいたから』。それが理由になるのでしたら、話は別ですが」

 

 

その言葉を聞いて創は暫く沈黙した後に、ようやく口を開く。

 

 

「………は?」

 

 

創の口から出たのは、ただただ唖然とした声だった。

罪を、擦り付けるのに好都合だったから。

父は、何者かの身代わりとして選ばれた。

その事実を悟った瞬間、創の奥底でドス黒い炎が爆発した。

 

 

「……おい」

 

 

創の声は、先程までの悲痛な叫びとは打って変わって、地を這うような重く低いものになっていた。

 

 

「適当な事を、ほざくな」

 

 

創はブランコから立ち上がり、ゆらりと悠夜に向かって一歩を踏み出した。

その瞳には、雨の冷たさを焼き尽くすほどの、純粋で絶対的な『殺意』が宿っていた。

 

 

「殺すぞ」

 

 

本気だった。

もし目の前の男が、自分をからかうためにそんな戯言を吐いているのだとしたら、素手でその首の骨をへし折ってやる。

父が、虫も殺せないような優しい父が、母を死なせ、自らも死刑台の露と消えた理由が、そんな下らない、身勝手な理由だなんて。

冗談でも、絶対に許せるはずがない。

憎悪と殺意の塊となった創が睨みつける中。

悠夜は全く怯む様子を見せず、むしろ恍惚とした表情でふわりと目を細めた。

 

 

「……ああ、良い殺意です」

 

 

悠夜は、まるで極上の香水の匂いを嗅ぐかのように、深く息を吸い込んだ。

 

 

「愛する者を想うが故の殺意。憎しみの中に、家族への深い愛情と喪失の痛みが溶け込んでいる。……ええ、悲しくとも、とても美しい。魂の悲鳴が聞こえてくるようです」

 

「てめぇ……!」

 

 

狂人のような物言いに、創が拳を握りしめて飛びかかろうとした瞬間。

 

 

「その上質な想いをご馳走してくれたお礼として……断言しましょう」

 

 

悠夜が、スッと人差し指を立てた。

その瞬間、周囲の雨粒が完全に静止した。

風の音も、遠くの車の走行音も、全てが消え去り、世界が完全な静寂に包まれる。

悠夜の紅い瞳が、妖しい魔力の色を帯びて発光した。

 

 

『先ほど述べた言葉は、全て真実です。……そして、これから話す言葉に、一切の嘘は無い』

 

 

言葉に絶対的な『理(ことわり)』が乗せられていた。

人間の脳に直接干渉し、真理を刻み込む悪魔の力。

その声を聞いた瞬間、創の振り上げていた拳が止まった。

理屈ではない。本能が、魂が、目の前の男の言葉が寸分の狂いもない『事実』であることを否応なく理解させられたのだ。

 

 

「あなたの父親に罪を着せたのは、この国の政財界に太いパイプを持つ、ある一族の御曹司です」

 

 

静止した雨の中、悠夜は冷酷な事実をまるで出来の悪い戯曲のあらすじでも語るかのように、淡々と紡いでいく。

 

 

「彼は猟奇的な趣味を持っており、遊び半分であの凄惨な事件を起こしました。ただの暇つぶし、退屈しのぎのゲームとして罪のない家族を拷問し、殺害したのです」

 

「……っ!」

 

「しかし、彼が捕まることは、その一族にとって非常に都合が悪い。彼の一族は国家の中枢に食い込んでいる権力者ですからね。だから一族の長は警察の幹部に圧力をかけ、適当なスケープゴート……身代わりを用意させた」

 

 

悠夜は、憐れむような目で創を見た。

 

 

「それが……あなたのお父様でした。偶然、事件現場の近くに住んでいて、社会的影響力がなく、反撃してくる力を持たない平凡な労働者。彼らにとって、これほど都合の良い『ゴミ箱』はなかった」

 

「ふざ、けるな……!」

 

 

創の喉から、血を吐くような声が絞り出された。

 

 

「ふざけるな……! そんな、そんな理由で……! 父さんは……母さんは……!!」

 

 

遊び半分。退屈しのぎ。都合が悪いから。

そんな反吐が出るほど身勝手で薄汚い理由のために。

父は殺人鬼の汚名を着せられ、母は世間から石を投げられて死に、自分は全てを奪われたというのか。

 

 

「ええ、理不尽ですね。不条理です」

 

 

悠夜は、残酷なほど冷静に頷いた。

 

 

「人間の世界とは得てしてそういうものです。力を持つ者がルールを作り、持たざる者はその理不尽なルールにすり潰され、土塊となって消えていく。蟻が人間に踏み潰されるのに理由などないように」

 

 

悠夜はゆっくりと歩み寄り、膝から崩れ落ちて震える創の前にしゃがみ込んだ。

そして、泥にまみれた創の顔を覗き込み、その目を真っ直ぐに見つめた。

 

 

「ですが……結城創君。あなたは『持たざる者』のまま、無力に泣き寝入りして終わる必要はありません」

 

 

悠夜の紅い瞳が、蠱惑的な光を放つ。

 

 

「僕という『力』が今、あなたの目の前にいるのですから」

 

 

悠夜の口角が、妖しく、そして深く吊り上がる。

それは、絶望の淵に立たされた人間に致死量の甘い蜜を囁く、悪魔の誘惑そのものだった。

 

 

「えっ……?」

 

 

創は顔を上げ、涙と泥で汚れた顔で、目の前の人外の存在を見た。

 

 

「ええ。あなたの願いは、僕が全て叶えて差し上げましょう」

 

 

悠夜は、甘く囁く。

 

 

「お父様を陥れた者たちへの完全なる復讐。直接手を下した御曹司はもちろん、証拠を捏造して出世した警察幹部、見て見ぬふりをして判決を下した検察と裁判官、そして、全ての絵図を描き圧力をかけた一族」

 

 

悠夜の言葉には、確かな殺戮の匂いが混じっていた。

 

 

「全員に死よりも重い地獄と、永遠の恐怖、そして取り返しのつかない後悔を与えましょう。彼らが築き上げた富も、権力も、名声も、全てを根底から破壊し、肉体と魂を破滅へと導くことをお約束します」

 

 

悠夜の言葉は創の心の最も暗く、最も深い欲望のど真ん中を正確に突き刺した。

復讐。

両親を奪い、自分の人生を破壊した奴らに同じか、それ以上の苦しみを与えてやりたい。

奪われた分だけ奪い返してやりたい。

 

 

「……代償は?」

 

 

創は、掠れた、しかし確かな意志を持った声で尋ねた。

 

 

「ふふ、話が早くて助かります」

 

 

悠夜は嬉しそうに目を細めた。

 

 

「ご安心を。僕が求めるのははした金でも、あなたの寿命でもありません。僕が欲しいのは……『あなたの人生の記憶』です」

 

「俺の、記憶……?」

 

「はい。復讐を果たした後、あなたが天寿を全うし、この世を去るその瞬間。あなたの魂に刻まれた、全ての記憶を結晶化し、頂戴します」

 

 

悠夜は、まるで最高級のフルコースを前にした美食家のように、ペロリと舌なめずりをした。

 

 

「絶望の底から這い上がり、復讐という業火に身を焦がし、見事に奴らを地獄に突き落とす。そして、その後に訪れるのは虚無感か、狂気か、あるいは奇妙な安らぎか。その複雑で濃厚な感情の絡み合い……愛と憎悪が煮詰まったあなたの人生の軌跡が、僕にとっては何よりの『ご馳走』になるのです」

 

 

死後の記憶。

それは人間にとって死ねば霧散して消えてなくなるものだ。それがどうなろうと魂がどうなろうと、今の創にとってはどうでもいいことだった。

今の創にとって価値があるのは、ただ一つ。

奴らを地獄に落とすことだけだ。

死刑(ころ)すなんてもったいない。

一瞬で意識を刈り取るなど慈悲でしかない。

『殺してください』『死なせてください』と、血の涙を流して地面に額を擦りつけ、懇願するような絶望と苦痛を一秒でも長く味あわせたい。

 

 

「……構わない」

 

 

創は一切のためらいなく答えた。

 

 

「俺の記憶でも、魂でも、好きにすればいい。俺なんて……地獄には、とっくに落ちてる」

 

「素晴らしい覚悟です」

 

 

悠夜は満足げに頷き、ゆっくりと立ち上がった。

 

 

「やってくれるんだな?」

 

「ええ、勿論です」

 

 

悠夜は、雨粒が静止した幻想的な世界の中で、優雅に頭を下げた。

 

 

「僕の名前は神代悠夜。しがない悪魔です」

 

 

柔らかく微笑みながら、創に握手を求める。

悪魔。

おとぎ話の中の存在。

だが、創は不思議とそれを受け入れていた。むしろ腑に落ちた。

神が存在するなら父の無実を証明し、あの下劣な連中に天罰を下してくれたはずだ。神が何もしないから、悪魔が手を差し伸べてくれたのだ。

『極悪非道な死刑囚の息子』になって以来、世間の誰もが自分をゴミを見るような目で見てきた。親戚ですら縁を切り、誰も助けてはくれなかった。

そんな自分に対して、初めて対等に、友好的に手を差し伸べてくれた存在が、人間ではなく『悪魔』だった。

その運命のあまりにもブラックな皮肉に、創は思わず笑ってしまった。

それは雨に濡れた絶望の底で咲いた、狂気を孕んだ邪悪な笑みだった。

 

 

「俺は、結城創だ」

 

 

創は、差し出された悠夜の手を、力強く握り返した。

その手から伝わる感覚。

悪魔の手は、死人のように冷たくて……そして、凍えきった創の心を溶かすほどに、不思議と暖かかった。

静止していた雨粒が、再びアスファルトを打ち据える音を立てて動き出す。

復讐の幕が、今、静かに上がったのだ。




このお話はフィクションです、実在の事件に引っかからないよう、参考にした事例は無く、全て自分の想像で書きました。
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