風鳴ノ聲《―名ヲ捨テタ者ノ詩―》   作:曇らせの翁

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なんとか今週は間に合った。


共鳴の序章

                                  

12月3日 PM14:25

 

──特異災害対策機動部二課 第三ブリーフィングルーム前―――

 

 

(―――なんだ、わざわざここまで俺を呼び出すなんて‥‥仕事でヘマをした覚えはないが)

 

 ある日、兄貴にブリーフィングルームに呼び出された自分は扉の前までやって来ていた。中へ入ると呼び出した兄貴の他に、天羽奏と姪の風鳴翼がすでに待機していた。

 

「――ようやく来たな、翔、まぁ座ってくれ」

 

 こちらに気づいた奏は、あからさまな舌打ちをした後に敵意をその瞳に宿す。対して翼の方はと言うと、一瞬だけ目が合ったが、まだ先の件は許してないようですぐに目を逸らした。

 

(まぁ、そう簡単に許してくれるわけないよな‥‥‥ん?)

 

何かと関わりのある奏、翼とは別に見覚えのある特徴的な赤い眼鏡を掛けた女性が兄貴の傍に立っていた。

 

「は~い、翔逸くん。今日も凛々しくて素敵ね♡」

 

「‥‥‥ドウモ、櫻井女史」

 

「もー、『()()()()』じゃなくて()()()()、でしょ?」

 

 彼女は異端技術である聖遺物を研究をしており、翼や奏などのFG式回天特機装束(シンフォギア)を開発した天才科学者の桜井了子であった。彼女とは何度か聖遺物の研究に関連するとして、何度か詩や音楽の歴史ついて一緒に仕事をする関係であった。櫻井女史はとても博識で時々、まるでその歴史を観てきたかのように語る姿には感嘆すら覚えた‥‥‥だがそれ以上に。

 

 

 

『―――今日も弦十郎くんにしごかれたんでしょ、うふふ‥‥ステキよ、頑張る男の子は特にね』

 

 

そう言って彼女が自分の胸板を服の上から触られたり‥‥。

 

 

『‥‥あらいい匂い、界面活性剤にトップノートがベルガモット、ミドルにホワイトフローラル、いいシャンプーのセンスね』

 

 

 話の途中で突然、自分の頭の香りを嗅いだりと、何度も彼女から過剰とも思えるスキンシップを繰り返されており、とても困っていた。

 

(‥‥嫌いという訳ではないんだが、苦手なんだよな‥‥理由は分からないが、モヤモヤする)

 

 そんな悩みも吹き飛ばして取り敢えず三人に軽く挨拶をして空いている席に腰掛けることにする。

 

「全員揃ったところで本題に入るとしよう‥‥了子くん説明を頼む」

 

「はーい、では改めて『天才科学者』であるこの櫻井了子が説明させてもらうわね」

 

 了子さんは一歩前へ出ると、白衣の裾を揺らしながら指先で端末を操作した。ブリーフィングルーム中央のスクリーンに、二人分の波形データが投影される。

 

「まずはこのデータを見てちょうだい」

 

 画面には、翼と奏のシンフォギア起動時のアウフヴァッヘン波形が表示される。

 

「‥‥‥そしてこれが二人の歌唱特性が残した周波数残響ね」

 

 了子さんは自分の研究結果である二人の波形を指差す。

 

「翼ちゃんは理論的で安定した周波数。奏ちゃんは感情振幅型、爆発力は抜群だけど波が荒い。この二人、実はね‥‥‥戦場で“互いのリズムを乱し合う”傾向があるの」

 

 唐突に始まるシンフォギアシステムに関する波形データの開示に困惑する。しかし自分がこの場に呼ばれた意図を読み取って一つの結論を出した。

 

「‥‥‥櫻井女史‥‥いえ、了子さんは今のままでは今後の戦闘に支障が出ると言いたいのですか?」

 

 自分がそう尋ねると、了子は小さく拍手した。

 

「ピンポーン♪流石、弦十郎くんの弟ね、理解が早くて助かるわ」

 

 そして特徴的な赤い眼鏡を掛け直すと少し真面目なトーンで話す。

 

「私の研究が正しければ、このままではお互いの波形を雑音(ノイズ)と認識してパワーが下がる可能性があるわ」

 

「‥‥くっ、そんなのデタラメだ!」

 

「‥‥‥」

 

 

 その言葉に奏は悔しそうに拳を握り、翼の方はわずかに目を伏せていいた。

 

「結論から言うと、このままではお互いの強い波形のせいで自滅するってコト‥‥‥理解出来た?」

 

 

(‥‥互いに波形が反発し合う事で発生するノイズ‥‥‥音圧が異常に高いと発生する()()()()()のようなものか)

 

櫻井女史からの忌憚のない率直な結論に、その場の雰囲気が重くなる。しかし自分には理解できないことがあった。

 

「‥‥‥それで何故この話を自分にしたんですか?」

 

 今の自分は戦闘とは関係ない云わば雑用や聖遺物に関する研究の仕事をしていた。つまりこの場に居ることに()()()()()()のだ。

 

 

「―――それは簡単よ、貴方は私の元で色々と聖遺物に関する知識やシンフォギアシステムについて学んだわよね?」

 

 

「‥‥‥それは確かに学びましたが、あれは」

 

 確かに時々彼女との仕事の中で聖遺物やシンフォギアシステムについて話を聞く機会があった、だが正直に言えば高次元的な話過ぎて半分も理解できていなかった。

 

「‥‥‥だから私が弦十郎くんに()()()()をしたのよ」

 

とても楽しそうにしている櫻井女史、彼女のこういった時の笑顔は毎度、碌な事がないと自分は記憶している…その時、何故か胃が一気に冷たくなるのを感じた。

 

「―――あなたは“歌えない”けど、“聴ける”。同期の指揮に必要なのはズレを聴き分ける耳よ」

 

(‥‥‥なんたがとても嫌な予感がする)

 

 

 その沈黙を破ったのは、腕を組んでいた兄貴だった。

 

「―――翔、さっき了子くんが言った『提案』というのがな……」

 

 そこで一度だけ、わざとらしいほど大きく咳払いをしてから言葉を続ける。

 

 

 

 

「―――本日付でお前を特異災害対策機動部二課の前線指揮チームに組み込む、お前の仕事は第一号及び第二号聖遺物適合者である、風鳴翼、天羽奏の両名のバックアップだ」

 

 

 

 

 

その瞬間、室内の一瞬、空気が止まったように感じた後にその空気が凍りついたように感じた。

 

 

 

(‥‥今、とんでもないことを聞いた気がするんだが気のせいか? いや、間違いなく言ったよな‥‥)

 

 

 

思わず頭を抱えそうになるが何とか堪えて兄貴に確認をとることにした。

 

「‥‥す、すまん、兄貴。俺の聞き間違いじゃなければ()()()()()()()()()()って聞こえた気がしたんだが?」

 

「‥‥あぁ、最初からそういったつもりだ」

 

 

マジかよ‥‥と文句を言う前に、奏が目の前の机をバンッと叩いて立ち上がり抗議の声を上げる。

 

「――弦十郎の旦那ァ、何の冗談だよ。あたしがこいつの指揮下に入るって? ふざけるのも大概にしろ!」

 

 その言葉に続くように今度は翼が口を開く。

 

「―――いくら司令の話とは言え私も反対です。私はこの方に後ろを預けることなど出来ません」

 

 翼の声は冷静だが、ほんの一瞬、眉の奥が震えていた。理屈の裏に、まだ消えない失望が隠れているのが分かった。

 

 

 隣の二人への怒りを抑えつつも毅然とした態度で此方も自分の意志を伝える。

 

「‥‥自分はあくまで歌の知識についての研究の手助けとして此処に入ったんだ、子守をする為に来たんじゃない‥‥」

 

 その言葉に二人は明らかに不満そうな表情を浮かべている。すると今度は兄貴の方が口を開き自分に向かって話しかけてきた。

 

「確かにお前の言い分はもっともだ。だがこれは万が一にも翼、奏の両名との連携が取れなかった場合を想定したうえでの判断だ。そしてなにより‥‥」

 

 

 

「‥‥‥なにより?」

 

 

 

「‥‥俺の直感が、上手く行くと告げている!」

 

 

 

 

「‥‥つまりは思い付きって訳だよな?」

 

 

そう言うと兄貴は真っ直ぐな瞳でこちらを見ながら大きく頷く。

 

「‥‥‥あぁ、そうだ。最初は“勘”だ」

 

 そう前置きしてから、静かな声で続ける。

 

「だがな翔、俺は“勘”だけで人を戦場に送るほど軽い覚悟で司令をやってるつもりはない」

 

 その言葉に、室内の空気が僅かに変わった。

 

「了子くんの解析も、お前のこれまでの働きも、全部見た上で決めた。」

 

 兄貴は一歩前に出て、自分の目を真正面から見据えた。

 

「‥‥‥もしお前がこの話を承諾するなら、もちろんお前もその現場責任を負うことになる」

 

 

「―――だが最終的な責任は全部俺が被る」

 

 冗談めかした口調ではない。

 

 本気の覚悟だった。

 

「だからこれは、思い付きじゃない。俺が“自分の首を賭けてでも試す価値がある”と判断した」

 

 その言葉を聞いた瞬間、胸の奥で何かが重く沈んだ。その感情は何なのか自分には分からなかった。

 

 

 

「‥‥‥やってくれるな?」

 

 

 そして兄弟の情というのは因果な物で、昔から兄貴の頼みは断れないものだった。

 

 

 

 

 

◇◇

 

 

 

 

あれから数日後、結局翼も奏も折れて正式に俺達の共同戦線が張られることになった。俺は『FG式回天特機装束運用主任』という()()()()()()まで頂いたが正直言って荷が重いとしか言いようがない。

 

 何度かの実践シミュレーションを行ったが、流石にそこは割り切っているのか、翼と奏は見事なまでの連携を見せていた。

 

 

(‥‥ひょっとして、ひょっとするのか?)

 

このまま行けば本当に上手く行けるんじゃないかと思うくらいだった‥‥のだが‥‥

 

 

 

12月18日 AM00:30

 

──東京郊外 特異災害対策機動部二課 仮設司令部―――

 

 

 

 そして初の共同作戦当日

 

《今回の任務は、都心南部の避難支援およびノイズ掃討。現地時間で約二時間以内に完了する計画だ》

 

『―――自衛隊より入電、避難民の誘導80%まで完了とのこと』

 

『―――天羽奏、風鳴翼、両名交戦予定地域に到着しました』

 

 

 

《――Croitzal ronzell gungnir zizzl(人と死しても、戦士と生きる)―― 》

 

 

《――Imyuteus amenohabakiri tron(羽撃きは鋭く、風切る如く)――》

 

 

『―――ガングニール、天羽々斬、共にアウフヴァッヘン波形を確認、今のところ稼働には支障はなし』

 

 

オペレーターの報告を聞きながら自分は腕を組みながらモニターを見つめていた。

 

 

「―――こちら運用主任の風鳴、予定通り作戦を決行する。まず避難民の誘導を第一とし、その後にノイズを殲滅する。以上」

 

 

 

 モニターの中、無数の残光が街を駆け抜けていた。翼の蒼い光が夜を裂き、奏の紅い残光が交差する。その一瞬だけ、戦場が“舞台”に見えた。少数のノイズ出現であった為、今のところ問題なく対処できているようだ。

 

(このまま何事もなく終わってくれればいいんだがな‥‥)

 

 そんなことを思いながらコーヒーを啜る。しかしそんな願いとは裏腹に本部からの一報が舞い込んでくるのだった。

 

『―――複数箇所からのノイズの出現を確認!』

 

『―――自衛隊より、避難区域の90%まで完了との連絡がありました!』

 

(ちっ、やっぱりそう上手いこと行くわけないか‥‥!)

 

 内心舌打ちしながら次の行動を起こす。

 

「出現場所をすぐに特定しろ、特定した後に‥‥」

 

 

『―――主任!天羽奏のバイタルサインが乱れています!』

 

 

「何だと!まだLinkerの効果は持続してる筈だぞ!?」

 

 思わず声を荒げて聞き返す。バイタルモニターをチェックすると本来の持続時間より遥かに早く効果が消えていることが分かる。

 

「あのバカ、飛ばし過ぎたな‥‥直ぐに天羽奏に通信を繋げてくれ!」

 

『了解、繋ぎます!』

 

 指示を受けたオペレーターがコンソールを操作すると数秒後に繋がったらしく、彼女の苛つく声が司令室に響く。

 

《―――なんだよ!こっちは直ぐに片付けてやるよッ!》

 

 疲労とLiNKERの副作用による苛立ちからか荒々しい口調になっている彼女に対して指示を出す。

 

「奏、一度態勢を立て直す。すぐに後退しろ!」

 

 すると彼女は更に語気を荒げながら反論してきた。

 

《―――ふざけんな、ここまで来て引き下がれるかよ!》

 

「無茶をするな!お前の体のことを考えて言ってるんだ‥‥!」

 

叫んだ瞬間、喉の奥が焼けるように痛んだ。数年前、歌えなくなったあの日の感覚が甦る。

 

 

《うるせえ‥‥!アタシの体はまだやれるんだよッ!》

 

 そう言って通信を切ってしまった‥‥くそったれめ‥‥。

 

 コンソールを操作して翼の方へ回線を繋いだ。翼の方へノイズが集中的に集まっているようだったが何とか持ちこたえているようだった。

 

「‥‥‥翼そちらへ奏のカバーは回せない。一度後退して体勢を立て直せ」

 

《―――いえ、この程度ッ!問題ありません。この程度で根を上げていては防人の名折れです》

 

 どうやらこちらも聞く耳を持たないらしい‥‥。

 

「いいか、翼。これは命令だ。今すぐその場から撤退しろ‥‥おい翼!聞いてるのか!」

 

 どうやら通信機が壊れたか、それとも意図的に無視しているのか‥‥どちらにしろ話を聞く気はないようだ。

 

「くそっ!馬鹿にしやがって‥‥!」

 

 インカムを地面に叩きつけたい衝動に駆られるが今はそんな場合ではないことを思い出して何とか踏みとどまる。

 

 そんな自分へオペレーターの友里が新たな報告をする。

 

『―――主任、大変です!天羽奏が大型ノイズ発生地へ向かっています!』

 

 

「なんだと‥‥アイツまさか‥‥!?」

 

 大急ぎでモニターを確認すると確かにそこには単身で大型ノイズへと向かっている彼女が映っていた。慌ててインカムを手に取り、彼女に呼び掛ける。

 

 

「お前何をするつもりだ!?戻れ!!」

 

《ここで一気に型を付けてやる‥‥!出し惜しみは無しだッ!!》

 

「主任!天羽奏のアウフヴァッヘン波形が急上昇しています!」

 

 彼女を示す波長が画面上に映し出される。それを見た瞬間、自分は急いでオペレーターに指示をした後、奏を止めにかかる。

 

「―――待て、奏ッ!その地域はまだ避難誘導が‥‥」

 

 だが、その言葉は最後まで言い切る前に途切れてしまった。何故なら、目の前のモニターには大型ノイズに向かって突っ込んでいく彼女の姿が映し出されたからだ。

 

 

そして、奏は大きく飛び上がると空中で静止し、ノイズに向けてガングニールを投擲する。投げられた槍は吸い込まれるように大型ノイズを貫いていき、そして周囲を巻き込むように大爆発を起こした。

 

 その光景をモニター越しに見た自分は呆然と立ち尽くすことしか出来なかった。やがて煙が晴れるとそこには巨大なクレーターが出来上がっており、

 

 

――そこでは刹那、音が消えた

 

――激しい爆発の残響も

 

――通信の雑音も()()()()()()()()

 

 

 

 

 ただ風だけが、焦げた大地を撫でていく。明け方の光が、煙の中で揺らめきながら、誰かの影を掠めた。周囲には炭化した小型ノイズの残骸が大量に転がっていた。

 

『風鳴主任‥‥』

 

「どうだった‥‥?」

 

 オペレーターからの声にただ一言だけ呟くように問いかける。

 

『―――自衛隊より報告、該当地域の避難誘導は二分前に完了していたとのこと‥‥間一髪です』

 

 それを聞いた瞬間、全身から力が抜けていくのを感じた。それと同時に深い溜息をつく

 

 

――助かった。

 

 

確かに、結果だけを見ればそうだ。

 

だがモニターを切り替えた瞬間、その言葉は喉の奥で引っ掛かった。

 

映し出された市街地の一角。

 

 

 

 指揮所を出ると、まだ立ち昇る煙と焦げ臭い匂いが辺りに立ち込めており。明け方の空には、被害確認のための自衛隊ヘリがいくつも旋回していた。

 

 

 

《――こちらバード2、現在位置、ノイズ出現地域上空。高度二百フィート》

 

《――周辺建造物への被害甚大、二次災害の恐れあり、安全確認のため復興作業に遅れの可能性あり》

 

 

 そこには巨大なクレーターが口を開け、周囲の道路は捲れ上がり、建物の外壁は無残に剥がれ落ちていた。

 

「‥‥これは兄貴から大目玉を食らうかもな。」

 

誰も死ななかった。

 

それだけを誇るには、壊れた街はあまりにも静かだった。

 

焦げた匂いと風が混じり合い、夜の名残を押し流していく。

その中で自分は、胸の奥に残った重たい何かを、まだ名前も付けられずに立ち尽くしていた。

 




――KEYWORD 用語・設定解説――

【戦闘の代償】

特異災害対策機動部二課が関与したノイズ殲滅作戦では、
殲滅数・戦闘規模・周辺被害が必ず事後報告として記録される。
本作中、12月上旬に発生した都心南部での初共同作戦における概算は以下の通り。

■ ノイズ殲滅数(確認済み)
・小型ノイズ:計 127体
・中型ノイズ:計 18体
・大型ノイズ:1体(天羽奏による単独撃破)

■ 市街地被害概算
・建造物全壊:3棟
・建造物半壊・大破:9棟
・道路・インフラ損傷(上下水道・電線等):複数箇所
・爆風・瓦礫による民間被害:調査中
 軽傷者 11名(打撲・裂傷等)
 ※死者・重傷者 0名

■ 被害総額(暫定)
・市街地復旧費用
・建造物補修・再建費
・インフラ復旧費

▶ 推定被害総額:約 23億円
(※国・自治体による最終精査により増減する可能性あり)

                                
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