うろ覚えが雨宮吾郎になったけどさりなちゃんがアクアになってた。   作:邪神ツクヨミ

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ルーキー1位の日間……9位……?


(ルビー)砕けて、染まって、変わって

 

 「……」

 

 ……前世でものすごく見慣れた天井だ、後凄く身体が重い。血を流しすぎ……いやナイフはまだ刺さってた。なら違うな……まあともかく。

 

 「……さいあくは……かいひ、した、ようね……」

 

 無事星野ルビーは死を回避したようだ。やはりある程度運命の収束はあるようだが……入念な準備をして挑めばある程度捻じ曲げる事は可能らしい、見てるかクソッタレの神様。

 

 「……ああ、やっぱり……」

 

 それと……身体が重いというのはちょっと語弊があった。正確には足、というかお尻と太腿の辺り……そうだよな、やっぱり幼児の身体で無事な筈がない。そして元医師だったこともあってかこれがどういった物なのかはよくわかる。

 

 「……ごめんなさい、アクア(さりなちゃん)

 

 ()は……君の夢を、叶えてやれなくなってしまった。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 心の整理が追いつかない、たった1日で色々起こりすぎて、まだ何がなんだか飲み込めていない。

 朝、いよいよドーム公演当日!って日に来客があったらしくて……まずそこでお姉ちゃんが刺された。お姉ちゃんを刺した犯人は逃げていって……ママが救急車を呼んで、そのまま病院へ……私が詳細を知ったのは、全部終わってから。

 

 「どうしてお姉ちゃんについて行かないの!?今死にかけてるんだよ!?なんで一緒に「分かってる!」っ……」

 「分かってるよ……本当なら私だってドームなんて投げ捨てて一緒に居たいよ……!」

 「じゃあなんで……!」

 「……言われたの、ルビーに」

 「……へ?」

 「待ってる人達が居る……私を、待ってる人が居るから、行ってくれって……!」

 「お姉ちゃん、そんな……」

 「……ごめんアクア。最低なお母さんで……でも決してお金のためとか、自分のためじゃないの」

 「ルビー(吾郎先生)の……(恩人)の思いを無駄にできないから、行かなきゃいけないの……分かって、くれるかな?」

 「……っ……!」

 「……ありがとう、いい子だねアクアは……私、本当に最高の子供達を、持ったよ」

 

 私が詰め寄った時のママの顔は酷かった。メイクは涙で崩れて、ぐちゃぐちゃになった物を必死に押し留めているようで……何も知らなかった私にはママの気持ちは理解できない。けど……決して家族を蔑ろにしている訳じゃない事は、理解できた。だけど、だけど……!

 

 「絶対、絶対来るよね、ママ……」

 「……手術がいつ終わるか次第ですよ。気持ちは分かりますが……こればかりは運を天に任せるかしかありません」

 「そう、だね……ごめんミヤコさん。そろそろ子供が産まれるっていうのに無理させて……」

 「構いませんよ、貴方達には大分助けられてきましたから……特にルビーさんには」

 

 病院にはママが無理を言ってミヤコさんに来てもらった、当然私も一緒。本当ならお姉ちゃんと一緒にママの晴れ舞台を見て感動してたんだろうけど……流石に何もないのに家族を放っておける人間じゃない。だってそんなことしたら……(さりな)の家族と一緒じゃん……

 

 「……ルビーさんは何処までも家族思いなんですね」

 「へ?」

 「今一番心細いのはあの人の筈です、死にかけてるんだから傍に誰か居てほしい、助けてほしい。それは当たり前です……だけどそれを我慢してアイを行かせる事を選んだ」

 「……」

 

 やっぱりお姉ちゃんは私よりずっと大人だ。自分の感情を抜きにして何が一番大事かを理解して……それを実行に移せてしまうんだから。

 思い返せばお姉ちゃんが自分の欲を優先した事なんて一度もない。今日までずっと私かアイを第一にして自分の事は二の次、都合の良すぎるくらいに滅私の人で……だからこそ幸せになってほしい人。なのに、なのに……どうしてこんなことになっちゃったんだろう……

 

 

 

 

 

 

 ……結局お姉ちゃんの手術が終わったのは、ママのライブの最中。だからお姉ちゃんがどうなったかは……手術が終わってからミヤコさんと一緒に聞いた。

 

 「出血量は少なかったので命に別状はありませんでした」

 「ありがとうございます……」

 「ただ……」

 「ただ……?」

 

 絶対大丈夫だと、お姉ちゃんは五体満足で戻ってくる物だと思っていた。いや、正確には思い込んでいた。あんな大怪我でそんな筈がないのに。

 

 「……あの子は……」

 「……!」

 

 ……お医者さんから聞かされた言葉を聞いて、気が付けば私は部屋を飛び出していて。

 

 「お姉ちゃんっ!」

 

 まだ眠っている筈のお姉ちゃんが居る病室に駆け込んでいた。

 

 「……アク、ア?」

 「お姉ちゃん、起きて!?……あ、いや違う、今はそれ、じゃ……」

 

 ……どういうわけか知らないけどお姉ちゃんは目覚めていて。

 

 「……分かってる」

 「お姉ちゃん?」

 「その様子だとお医者さんに言われたんでしょ?私の「後遺症」」

 「っ……!?」

 

 いつものように慌てる私の思考を完璧に読みきっていた。

 

 「そ、それは……」

 「当ててあげる、私も医者だったから自分がどうなったかくらい把握できるよ」

 「あ、えと……」

 

 当事者な筈なのにお姉ちゃんは心底冷静で。

 

 

 「「臀筋跛行」……違う?」

 「……!」

 「あー……やっぱり、当たっちゃったか」

 

 まあそうだよなぁ、なんて言いそうなくたびれた顔でお姉ちゃんは笑った。本当は泣きたい筈だろうに。

 

 「腹部大動脈を思いっきりやられてたから最悪下半身麻痺までは覚悟してたけど……まだ軽い方で助かった。ナイフ刺さったままだったし結構運はよかったのかな」

 「よくないよ!だって、だって……!」

 

 でんきんはこう、ってお医者さんは言ってた。なんでも歩くたびに足がかなり痛くって、普通に歩けなくなって……

 

 「うん、そうだね。一応治るには治るけど……この酷さだと相当遠い未来になりそう。それこそ大人になってからとか、さ」

 「あ、あぁ……」

 

 私が言い淀んでいた事実を、お姉ちゃんはバッサリと言ってしまう。

 

 「うん、ごめんねアクア」

 「なんで……お姉ちゃんが謝るの……」

 

 その後遺症が意味するのは……

 

 「私、アイドルにはなれなくなっちゃった。アイと一緒にステージに立つのが見たいってアクアの夢……もう、叶えられないや」

 

 ……お姉ちゃん()の夢への道が、完全に断たれてしまったという事。

 

 「お姉ちゃんは悪くない!悪いのは……悪いのはっ、全部……!」

 「……おいで、アクア」

 「ぇ……?」

 

 感情を抑えきれない私を見たお姉ちゃんはママみたいに手招きして。

 

 「言いたい事は色々あると思うから……まずはスッキリしよう、ほら」

 「う、ぁ……」

 

 優しく頭に手を置いて。

 

 「時間はあるからさ……いいよ。私しかいないし」

 「あ、あぁあ……」

 

 今一番泣きたいであろう人の前で……

 

 「うわぁぁぁぁぁぁぁあん!!!!!!!!」

 

 私は、何もしていない癖にみっともなく泣きじゃくった。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 「ルビー、いや、えーっと……」

 「好きな方でいいわ……「こう」やって合わせられる」

 「……じゃあ、先生」

 「分かった……経過と後遺症は多分聞いたな?」

 「うん……ごめんなさい、私がもっとしっかりしていれば……こんなっ、事には……!」

 「君が気に病む必要はない……そもそもあの不審者をどうにかしておけばこうなる事はなかった、どっちかといえば4年前止めきれずにむざむざ殺された俺の責任だ」

 「それは責任って言わないよ……あはは、先生に迷惑かけてばかりだね、私に関わらなきゃ先生は一度死ぬことも、今こうなることもなかったのに……」

 「……迷惑とは思ってないさ」

 「え?」

 

 ……いつもの如く、いや、いつにも増して情緒がボロボロだったアクア(さりなちゃん)をあやし、さてこれからどうしようと考えてしばらく。

 現在()はライブを終えてから可能な限り急いで来たらしいアイに「雨宮吾郎」として接していた。

 

 「俺は君の担当医としてできる事をやっただけ、その結果死のうが生まれ変わって障害持ちになろうが自分の選択に後悔はしていない。寧ろ謝るとしたら俺の方だ、こうして要らぬ心配させちゃってさ」

 「要らなくない!吾郎先生は私の恩人で……今は大事な家族!心配するに決まってるでしょ!」

 「……それは、すまない」

 「でも、生きてて……生きててよかった……!もし死んでたら私……!」

 「俺もまた死ぬのは流石に嫌だったから……本当運が良かったよ」

 

 やっぱり家族というのは似るものらしい、2人してまず俺の心配だ。いやまあまた死にかけた俺も悪いが……

 

 「……って違う違うそうじゃない。もっと別の事を聞きたいんだ」

 「別の?」

 「そう……今回の一件、ニュースではどうなってる?ちゃんと上手い事やれたのか?」

 

 俺の安否が心配だったのは分かるがアイ……いや、苺プロにとって一番大事なのは報道のされかた。救急車を呼んだ以上表沙汰にはなっているしドーム公演当日にストーカー被害なんてマス()ミの格好の餌だ、確認しておくべきは……

 

 「うん、ニュースではストーカーが押し入って……()()()()()()()()()()()()()()()が刺されたってことになってる」

 「OK、完璧だ……と、なると……」

 

 これでスキャンダルが露呈する確率はやれるギリギリまで減……いや。

 

 「……アイ、後で社長とミヤコさんを呼んでくれないか?話さなきゃいけない事がある」

 「話さなきゃいけないこと?」

 「そうだ……いや、先にアイに話した方がいいか……俺とアクア(さりなちゃん)の今後について、凄く大事な話だ」

 「……」

 

 今俺の目つきは嘘つき(普段)のそれじゃない。医者としてのスイッチが完全に入った……患者について真剣に考えてる時の目、多分。

 

 「報道で「マネージャーの娘」とされてしまった以上……病院関係者や一部界隈に顔と名前が割れてる俺が「星野ルビー」なのは非常にマズい、誰か1人でも魔が差してタレ込めばすぐ「アイに子供が居る」事実に辿り着く」

 「あ……」

 「これに関しては俺の不注意だ、申し訳ない……だから此処から今まで通りアイの子供……アクア(さりなちゃん)を守る方法は1つ」

 

 

 ……まあ実のところこれ嘘なんだよな、不注意じゃなくて最初から想定済み。だからこれは偶然の結果やらざるを得なくなったことではなく……

 

 「俺の戸籍を正式に斉藤家に移してほしい、星野ルビーという「星野アイの娘」を居なかった事にする。現状「アイの子供」に繋がる唯一の手がかりである俺が本当にただのマネージャーの娘、ということになればタレコミされたって知らぬ存ぜぬで通せる」

 

 ……最初からそうなるだろうと予定を組んだ。自分がこうなるのを分かっていたなんて言えば2人から酷く詰められそうだし偶然という体にはしているが……大丈夫だよな?嘘つきの目に戻ってないよな?

 

 「……でも、それは……」

 「そう、だから「星野ルビー」って名前も万が一繋がりかねない以上変えなきゃならない……君からの大事な贈り物を……捨てることになる」

 「……」

 

 ……もうすぐ出産だっていうのにミヤコさんに要らぬ負担をかけてしまうこと、ただでさえ傷心中のアクア(さりなちゃん)に追撃染みたショックを与えること。そして……(真実)を伝えたいアイと距離を取らなきゃ行けないこと。

 正直メリットは真実に辿り着かせない事だけで後は辛い事しかない……でも、それでもやらなきゃいけないんだ。

 

 「今すぐ、無理にとは言わない。ちゃんと考えた上「……先生の馬鹿」で……はい?」

 「吾郎先生だった時から思ってたけどもうちょっと他人に相談するってこと覚えなよ先生!社長にリョースケくんの事話した時も一方的に色々言ってすぐ切ったって聞いたよ!?もうちょっと他人頼りなよ!」

 「君にだけは言われたくなかったなぁ……」

 「酷くない!?人がこんなに心配してるのに!」

 「それは謝る……ってなんだ。もうすっかりモノにしてるじゃないか、()本音()の使い分け」

 「4年も経ってるんだよ、そりゃあできて当然……と、も、か、く!これから勝手に1人で全部決めるの禁止!大事な事はしっかり周りに相談する事、いい!?」

 「昔の君からは考えられない発言だ……」

 「縁側でお茶飲みながら言ってそうな事言わないの!」

 

 ……なんだかよくわからないがアイは良い方向に吹っ切れてくれたらしい、これで懸念要素は1つ消えた。

 さて後は……色々と事後処理に走るだけだ。これからのために。

 

 

 

 「後暫くはルビー(先生)を1人にはさせないよ、何しでかすかわからないもん」

 「えっ」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 「……ん」

 

 随分と懐かしい夢を見たものだ、今日は晴れの日だというのに。

 

 「んん……」

 

 寝ぼけた眼を両手で無理矢理叩き起こし、ベッドの近くに備えつけた杖を支えにどうにか身体を起こす。長年のリハビリで健康体に戻ってきてこそいるが、どうしても起きる時だけはまだこうしないと無理だ。まあ最初は杖なしでまともに歩けなかったことを考えるとだいぶ治療は進んでいる……筈。

 

 「制服……あった……スカートやっぱり短くないかしら」

 

 数十年ぶりの制服はピッタリサイズで特に違和感は……いや、スカートが短いのがやっぱり気になる。今度ズボンも買っておこう。

 

 「よし、後はご飯食べて……」

 

 身支度を整えて自分の部屋からリビングへ。そこでは待っていたかのようにミヤコさんが準備をしていた。

 

 「おはよう、支度はできてるからちゃんと食べて行くのよ?抜いたら後で怖いわよ……主にあの子が」

 「分かってる……いただきます」

 

 ミヤコさんのご飯はやっぱりおいしい。日々仕事に忙殺されている筈なのにこういうのをきっちり用意してくれるのはなんというか……申し訳なさすら感じてしまう。

 

 「ご馳走様でした……それじゃあ、行ってくるわ」

 「ええ、行ってらっしゃい……入学式に一緒に行けなくてごめんなさいね、ル……()

 「ミヤコさんの分まで写真は撮ってくるから安心して」

 

 すっかり小慣れた親子らしい会話を交わしながら玄関を出る……久しぶりに名前間違えかけたな、ミヤコさん。

 

 「……さて、アクアを迎えに行かないと。あの子の事だしまだ寝てるかしらね?」

 

 気付けばこの11年でアイと話す時にしか出てこない(雨宮吾郎)はすっかり錆びついて、アクア(さりなちゃん)を騙すためにインストールした『私』がこの身体本来の意識のようになってきている。

 まあそれは悪いことじゃない、だって本来(雨宮吾郎)はもう死人だ。死者がいつまでも成仏できずにいるよりは文字通りただの(転生はただのとは言わないが)女の子でいた方がずっといい。

 

 「あ、鎮痛剤忘れた……まあ入学式だけだし別にいいわね、うん」

 

 ……この身体になって15年、総合的な年齢を計算すればなんとアラフィフ超えて還暦にすら突入。正直この現実からめちゃくちゃ目を逸らしたい、まあこの身体に限れば?まだ若々しい普通の?女の子だし?いやでもなぁ……何事もなく普通の高校生演じられるかなぁ……まあ、頑張るか。

 

 「……やっぱり芸能科にしといた方が良かった気がするわ。なんでかはわからないけど」

 

 ちなみに私は一般科でアクアの方が芸能科だ、私も一応苺プロ所属なのにどうして原作から変えなかったのやら。

 

 ……うん、そうなんだ。今の私は演技から距離を置いてた原作とは違って普通に色々やってる。

 

 今世の名は星野(ほしの)瑠美衣(ルビー)改め斉藤(さいとう)(らん)、芸名は幼少期の「ルビー」を文字だけ変えて「Ruby」。

 苺プロ所属のタレント兼撮影スタッフで……

 

 「おはよう、アクアは起き……」

 「おはようお姉ちゃん!準備できてるよ!」

 「……意外だわ、こういう時いつも寝坊してるじゃないあなた、起きたとしても髪のセットやらメイクやらで時間かかってるし」

 「どうしてお姉ちゃんの中の私は遅刻魔のままなの!?」

 

 本日より、累計三度目の高校生だ。

 

 

 

 

 

 「……さて、今日あまは無事に終わったけど……今ガチ、とんでもない爆弾を背負わされちゃったわね……」

 

 ……それはそれとしてやっぱり芸能科にしておいた方が良かった気がする、ほんと。




なんと原作1巻分終わったそうです。

《ちょっとした主人公のプロフィール》

星野ルビー→斉藤藍

 才能と成長限界が狂ったほど高いチートボディに転生した上でそれに甘えずしっかり自主練した結果原作を崩壊させた代償として後遺症という特大デバフをくらった人生3回目、斉藤家に戸籍を移す際自分と星野アイの表向きの繋がりを断つために改名した。
 ネーミングはルビー→紅色→紅藍の連想ゲーム。藍の読み方を「アイ」にしようかとも考えたが紛らわしいわアイとの関係性隠せないし本末転倒だわで「ラン」に落ち着いた。
 原作と違ってある程度タレントとしての活動も継続しているが後遺症の事もあって基本的には裏方、本格的に俳優として復帰するのはやっぱり今日あま辺りから。
 障害持ちとは言え鍛えた能力は衰えておらず、鎮痛剤をキメることで無理矢理激しいアクションすらやってみせるがバレた瞬間斉藤家星野家の両方から鬼の形相で詰められる、なんでさ。

ストックは此処までのため以降は不定期更新になります。

それでもよければお願いします。



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