呪術高専。かつては東京都と京都府の2つに存在していたが、今は東京都が人外魔境と成り果てたこともあり、東京都の高専が立ち入り禁止となったことで京都府の高専だけとなってしまった。えっ?アプリに出てきた分校?知らんな。
そんな呪術高専は大天災ことハジケリストことお馬鹿…本名 伏黒天子の父親である伏黒恵とその親友である史上最強の呪術師 虎杖悠仁が通ってた頃は4年生だった。だが、今は呪霊が東京都でしか原則的に出現しないこともあり、呪術師の仕事は東京都から出た呪霊の討伐だったり、呪詛師の取り締まり、警察と連携して事件の解決などであり、警察や消防、自衛隊との連携が必須となった。だからこそ、他の高専と同じく5年間の在籍に戻ったのである。
「虎杖先生~なんでさ、このクラス…僕だけなのさ!」
「仕方ないだろ。お前は特例扱いだ。だけど、俺が色々と優先的に教えれるしな!!」
だが、実力は既に日本国の数多の呪術師さえ凌駕するお馬鹿な大天災、伏黒天子の担任なんて誰もやりたがらない。校長を務める日下部敦也なんて「命が幾つあってもたりやしない!!」と叫び、多くの教員や日本を引っ張る一級呪術師達も「お願いです!!あの大天災!!いや、人間台風の担任なんてしたくないです!!」と速攻で土下座。
そこで白羽の矢が1人の呪術師にたった。伏黒恵と同じく特級呪術師であり、高専の教員。しかも加茂家の当主代行で日本政府に顔も立ち、死滅回遊解決の英雄 虎杖悠仁に丸投げすることとなったのだ。
(伏黒。お前の息子、本当にヤヴェーな。優しい子なのは間違いないけど)
虎杖悠仁は思い浮かべる。この2~3ヶ月ほど、天子を預かって伏黒夫妻の代わりに育てているが、天子はお馬鹿で人助けのつもりが何周も回って大損害を出してしまうことを。
『あれれー!?なんでこうなったんだろー!!』
ある時は、信号待ちのお婆さんを助けようとしたら、廻り回って結果的に呪詛師のアジトに来てしまい、そのアジトを壊滅。ただし、町にボルメテウスサファイアドラゴンとオメガモンが降臨した。えっ?…町に出た被害?現場作業員のコスプレをした魔虚羅が突貫工事で直してくれたよ。
などなど。更に北海道で現れたヒグマの呪霊の討伐に出た時は、京都の漫画ミュージアムで呼んだ漫画の必殺技を色々試そうとしたり…
『あっ!そういやパパが式神の術式も使えるって言ってたっけ?やってみよー!!ファイナルフラッシュ!!』
ドラゴンボールのサイヤ人の王子様でニート。ベジータ王子の必殺技 ファイナルフラッシュを鵺の電撃+満象の水を掛け合わせてプラズマレーザーを産み出して再現。ヒグマの呪霊は消し飛び、クレーターが出来た。
『乙骨おじちゃんが、刀などの武器を使う呪術師も居るって言ってた!!九頭龍閃!!』
天与呪縛(宿儺と同じく実質デメリット無し)のお陰で超強いフィジカルを用いて、様々な作品の剣術も再現。天翔龍閃で大地が裂けた。
確実に呪霊や呪詛師、凶悪犯罪者を粉砕してくれるが二次被害が大きいため、付けられたアダ名は人間台風ことヒューマノイドタイフーン!!そのため、現時点で天子のクラスメートは居らず、天子だけ。そりゃ、虎杖悠仁学生時代と比べて質の落ちてる呪術師の皆様は、ヒューマノイドタイフーンなんて恐れられる天子と共に学びたくないだろう。
「お暇なところ申し訳ございませぬ、マイMajesty」
と、その時だった。流暢な日本語を話して、屋根裏から魔虚羅が現れた。この魔虚羅、相変わらず好き勝手に動きまくる!!
「虎杖悠仁特級呪術師も聞いて下さいでござる。解析したら、異世界と繋がる場所が見つかったでござる」
「「異世界?」」
「そうでござる。なんか、解析してみたら…ちょくちょく繋がってるようで」
魔虚羅が教えてくれた場所に移動すると、そこにはなにやら空間に切れ目が有ったのだ。
「これが?」
「イエス。解析は済んでいます。いくでござる」
魔虚羅は右手にある退魔の剣で切れ目を開いて…こじ開ける。こじ開けると、かつての東京を彷彿させる建造物が砂漠に埋もれた景色が見えてきたのだ。
学園都市キヴォトス。周期的に実は日本などとこっそり繋がることがある、数えきれないほどの学園が各々の自治区を統治している。それらの自治区を納める学校を統べるのは連邦生徒会という組織であり、連邦生徒会長が代表をしている。
そんなキヴォトスに1つの超~弱小な学校のアビドス高等学校の生徒会長 梔子ユメという緑色の髪で…Kカップ以上の爆乳の女の子だ。そんなキヴォトスの女の子達はヘイローと呼ばれる天使の輪っかがあり、なにやら神秘という力が有るそうだ。キヴォトスの住民は頑丈であり、銃弾で撃たれてもダメージを負うだけで外傷はほぼない。
「あつい…あついよ……お水も忘れちゃった…ここどこ?」
この砂漠はアビドス砂漠。数十年前の砂嵐で広がっており、かつては砂嵐に埋もれたアビドス自治区の町並みが広がっていた。そんな過酷なアビドス砂漠を、ユメは方位磁石と水筒を持たずに…いや忘れてきてしまい、迷子になってさ迷っている。そして、軽度の脱水症状と暑さで熱中症になってしまい、ユメは倒れてしまった。このままでは暑さでユメは死んでしまう。と言うか、ハジケリスト魔虚羅が地球とキヴォトスが繋がる切れ目を見つけなかったり、伏黒天子が爆誕しない世界ではこのまま死んでしまう。
「理事。梔子ユメが倒れていますね」
「ふっ。ほおっておけ。このまま朽ち果てたら、それこそ都合が良い」
双眼鏡で倒れたユメを見て、笑みを浮かべる?連中が居た。彼らは人間ではなくロボットであり、キヴォトスには彼らのようなロボットの住人も居るのだ。
その一団はカイザーPMC理事率いる、カイザーPMC。アビドス高等学校に詐偽同然の借金を貸し付けて、アビドス高等学校を滅ぼしてアビドス自治区の支配権が欲しいのだ。だからこそ、最後のアビドス高等学校の生徒会長であるユメが邪魔なのだ。
だが、彼らは知らない。
「む?」
後ろからマッハで突き進む存在…
「なんだ?」
コーカサスオオカブトを彷彿させる伝説のエアライドマシーン!!
「なんだあれは!?ごひゃぁぁあ!!」
ハイドラに!!
ハイドラは時速300キロでカイザーPMC理事達を吹き飛ばし、彼方まで吹き飛ばした。
「ひゃっほーーー!!皆、カービィのエアライダー買ってね?楽しいよ!!作者はカセットは買っても、Switch2ないってさ!!」
「アホーー!!前をよく見て運転しろ!!てか、人曳いたよね!?ロボットみたいな人曳いたよ!!これ日本なら轢き逃げだからね!?」
そのハイドラを運転するのは天子であり、天子の後ろには虎杖先生が乗っている。虎杖悠仁のツッコミが砂漠に響くが気にしてはいけない。
「あー!!先生!!初代ラブライブのDVDある!!」
「拾うなよ!?てか、このマッハで良くわかったな!?」
時速300キロでアビドス砂漠を突き進むハイドラ。と、その時だった。ハイドラは急ブレーキを行い、その前には熱中症+脱水症状で意識を失ったユメが倒れていたのだ。
「だれかーーー救急車!!」
「叫んで来るか!!この世界に救急車あるかどうかわからないだろ!!取り敢えず、呪術高専に連れて帰ろう」
ユメ先輩は天子と虎杖先生に保護されて、呪術高専の医務室に運ばれた。
次回、未知との遭遇~ユメ先輩、日本を知る
東堂の扱いどうする?
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なにを言ってる?俺はブラザーと一緒だ
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先生、どんな女がタイプだ?