『ふむ。カイザーローンか…彼処は良い噂を聞いたことがないな。ブラックマーケットに出店しており、法外に近い利子が有名な高利貸の銀行だった筈だ。カイザーPMCという軍事会社の金融部門だった筈だが、そのカイザーPMCはアビドス砂漠で発掘作業を行っているという話もある』
夜蛾学長ことモモフレンズの作者 MR.夜蛾から話を聞いてみた虎杖先生は調査を始めていた。
アビドス高等学校はご存知、大昔からお金を借りているが、そのお金を貸している金融会社はカイザーローン。このキヴォトスでもかなりの力を持つカイザーグループの会社であり、アビドス砂漠で目撃情報の多々ある軍事企業カイザーPMCの金融部門だった筈だ。カイザーローンは世間では闇金融に近く、良い噂は殆どない…というか悪い噂ばっかりであり、悪い噂しかない。金融会社なのに、闇市やテロリストの温床となっているブラックマーケットに店舗があり、更にアビドス高等学校からの支払いも振り込みではなく手渡しが基本。この時点で怪しさ満天であり、もしかすればアビドス高等学校が借金返済のために集めた資金が良からぬことに使われている可能性がある。
「ホシノ、ユメ。次、カイザーローンに返金する金ってある?もしかしたら、アビドス高等学校が良いように使われているかもしれないから…目立たない位置に、俺の血から作ったマーキングつけるから」
「虎杖先生?」
「日本と同格…いや日本以上に技術が発達してるのに、手渡しで返金なんて普通は有り得ない」
虎杖先生。自分の特性を用いて、カイザーローンの手口を探ろうとする。だが、虎杖先生、そしてアビドス高等学校のユメとホシノは知らない。こうしてる影で、実は人助けのつもりが巻き込まれてしまった天子くんちゃんの手で、カイザーローンもといカイザーPMCそしてカイザーPMCの理事ことカイザー理事はこれでもかと粉砕されることに。
「これでアビドス高等学校を潰すが良い」
「「「ありがとうございます!!」」」
実はと言うと、カイザーローンもといカイザーPMCはアビドス高等学校から巻き上げたお金を用いて、アビドス高等学校を潰したいチンピラや武装組織に資金援助を行ったり、アビドス高等学校を潰すための武器を製造したりしているのだ。と言うのも、カイザーグループはアビドス砂漠に眠る何かが欲しいので、その何かを見つけて自分達の物にするためには、アビドス高等学校がものすごーーく邪魔なのだ。
その目的を達成するため、あの手この手でユメとホシノを亡き者にしようとしたが、ユメは呪術高専の虎杖先生と天子に救助されるわ、ホシノは普通に強くて亡き者に出来ていないのである。
「これぐらい有れば…確実に出来るだろう?」
カイザー理事はほくそ笑みを浮かべて、大金で集めた軍勢に数多の武器を授けて勝ちを確信する。キヴォトスでは傭兵が沢山居ており、お金が欲しい荒くれ者だったり、学校を追い出されたチンピラがお小遣い稼ぎで行っているのだ。
「流石だぜ旦那!!」
「戦車にヘリコプター!!」
「それだけじゃない!!最新モデルのアサルトライフルやミサイル!!」
「あの~コンビニサカモトデイズって何処?人助けで卵のお使い頼まれたんだけどさ」
「これを見た前。クラスター爆弾だ。上空からの攻撃で確実にアビドス高等学校にダメージを与えることが出来る!!」
「うぉー!!これソフトポイント弾じゃん!!貫通力ないけど、衝撃力が高いやつじゃん!!」
「だから~コンビニサカモトデイズって何処なのさ!!タイムセールに間に合わないよ!!」
「最近、アビドス高等学校にヘイローのない男とヘイローのある男の娘が居るらしい。まあ、雑魚だろう!!」
「コンビニサカモトデイズっと何処って聞いてるんだよ!!」
ところで皆様…お気付きだろうか?さっきから会話にアビドス高等学校を潰す作戦とは1ミリも関係なく、コンビニサカモトデイズを聞く人物が混ざっていることに。
「サカモトデイズ!?サカモトデイズは大通りに出て、左に曲がって行けばつくさ!!さてと…今晩にもアビドス高等学校を潰そうぜ!!あれ?…お前、バイトのリストに居なかったよな?」
そんな人物にカイザー理事はコンビニ サカモトデイズへの道を教える。だが、カイザー理事は今回の作戦は前金を払った傭兵集団にしか言っておらず、ここは秘密の場所の筈だ。不審に思い、その人物を見ると…ヘイローは有るが男の娘でキヴォトスにある学園とは無関係の制服 呪術高専の制服を着ていた。
そう!!人助けとして、アビドスの市民からお使いを頼まれた伏黒天子くんちゃんであった!!
「大通りに出て左に曲がれば良いんだね~サンキュー!!」
「逃がすな!取り押さえろ!!」
だが、アビドス高等学校を潰す作戦を聞かれた。生かしてはいけない、ここで捕まえるしか殺すしかない。四方八方から武装した傭兵、カイザーPMCの兵士が天子に襲いかかるが…
天子は一番早く攻撃してきた傭兵の攻撃をいなして、相手の手首を肘から先をへし折り…首を180度曲げて完全に戦闘不能にする*1。その後、次に襲いかかってきた兵士をカウンターの蹴りで吹き飛ばす…その瞬間、黒閃が発動して兵士の下半身は木っ端微塵に砕けた*2。
そしてこの瞬間、天子はゾーンに突入する。四方八方から銃弾やミサイルが襲いかかるが…最初に倒した傭兵を盾にして銃弾とミサイルを防ぎながら疾走する。
「速い!!何処だ!?」
「何処にいっ…ギャァァァ!!」
その盾にした傭兵を投げて戦車は大爆発。更に1人の兵士の前に現れて触れる…その瞬間、兵士は脳ミソ…というかICチップ?がある頭部を残して微塵切りになった。
天子は唯一…生得術式が生まれつき2つある人間である。天子は胎児の頃、二卵性双生児だったが、片割れが遺伝子レベルで混ざる生まれつきの痣がある以外は普通の子供として誕生。だが、そのこともあり…片割れの生得術式も手にしたのだ。その術式は父 伏黒恵が後天的に得た両面宿儺の術式 御厨子。触れずに相手を両断、微塵切り、加熱させる調理の術式である。
「解」
その瞬間…カイザーPMCが持ってきた戦車とヘリコプター、クラスター爆弾などは全て切断されて破壊された。
「逃げろ!!」
「なんなんだ…この化物は!!」
「ふざけるなぁぁあ!!」
「玉犬オールスターズ、からの脱兎」
片手印で玉犬白、玉犬黒そして玉犬渾を繰り出して続けて無限に増殖するウサギ…脱兎を呼び出した天子。
十種影法術の式神は他の式神を扱う術式と異なり、式神が魂を持っており…式神の自己判断でオートで戦わせることが出来る。そして式神の戦闘力は術師の強さ出力でパワーアップする。
「グルゥゥガァァア!!」
それを天子が行うとどうなのだろうか?弱かった頃の恵パパでさえ玉犬渾なら特級呪霊に通じる攻撃力を得ていた。宿儺に匹敵する呪力量と出力を持つ天子なら、普通の玉犬で特級呪霊に大ダメージを与えれて…玉犬渾ならワンパン!!そして数の暴力の脱兎なら、文字通り雪崩のように相手を粉砕するのだ。
3分も経過してないのに、カイザー理事が用意した軍隊と傭兵集団は瞬く間に壊滅状態となったのだ。
「もう!!なんなんだよ!タイムセールに間に合わないじゃないか!!」
「この…化物がぁぁあ!!」
カイザー理事は懐からハンドガンを取り出すが、玉犬渾の爪で右手首から先を失い…眼前に天子くんちゃんの拳が迫る。そして、天子くんちゃんの渾身の右ストレートからの黒閃が発動して…カイザー理事は胸から下を粉砕されて…転がった*3。
「理事!!」
「ご無事ですか!!」
そして数多のヘリコプターや戦闘機が空からヤってきた。
「領域展開 嵌合夢幻銀河」
閉じない領域が展開されて…カイザーPMCは全ての戦力を失った。
伏黒天子は領域展開のデメリットである、発動終了後…術式が一時的に使えないデメリットが適応により存在しない。
コンビニ サカモトデイズ
「いらっしゃいませー」
「まにあったー!!卵はまだあるね!!」
天子くんちゃん。胸から上しか残っていないカイザー理事を引きずりながら、サカモトデイズに到着して、無事に卵をゲットした!!
「あー…そういや、このロボットがアビドス高等学校がどうたらって言ってたな。後で虎杖先生や、弁護士の日車おじちゃんに見てもらおー!!」
結論から言おう。後日、アビドス高等学校は数多の賠償金をゲッチュし、多すぎる過払い金、担保にしていた土地の返還をしてもらったとか。
カイザーローンおよびカイザーPMC崩壊!!ただ卵を買いに行っただけで騒動を大きくして崩壊させた天子くんちゃん。
だが、カイザーPMCを崩壊させたことで、地球がシャーレに認知されて…文化交流が始まる!?
東堂の扱いどうする?
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なにを言ってる?俺はブラザーと一緒だ
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ブラザーの弟子なら俺の弟子も同然!!
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ブラザーを1人にするわけにはいかん!
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俺はハスミちゃんとデートするよ
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これが青い春だなブラザー
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カズサとライブだブラザー
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先生、どんな女がタイプだ?