直哉のお姉ちゃんになっちゃった…。   作:ザボン漬け

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地獄の禪院家騒動③

ドォォォォォンッ!!

 

鼓膜を震わせる轟音とともに、禪院家広間の壁が粉砕された。

そこから噴き出したのは、ただの火ではない。

七直の情念が呪力と混ざり合い、真っ赤に燃え盛る五行の焔だ。

屋敷の至る所から鐘楼の音が激しく鳴り響く。

カン、カン、カン、カン、と狂ったように打たれる半鐘の音が、名門の静寂を無惨に引き裂いた。

 

「おい、急げ!水を運べ!!」

 

「だめだ!呪力の火だ!術師を呼べ、普通の水じゃ消えないぞ!!」

 

躯倶留隊の隊員たちが血相を変えて走り回るが、七直が放った熱波は屋敷の庭の木々を一瞬で炭化させ、池の水さえも蒸発させていく。

その阿鼻叫喚の中、躯倶留隊の隊長になったばかりの禪院伸朗は、熱風に煽られながら奥の回廊へと走った。

そこには、騒ぎを聞きつけて出てきた炳の筆頭格・甚壱と、瓢箪を片手に持った当主・直毘人が悠然と立ち話をしていた。

 

「甚壱さん!直毘人様!!」

 

伸朗は膝をつき、肩で息をしながら叫ぶように報告した。

 

「七直お嬢が……七直お嬢がご乱心だぜ!客間を吹き飛ばして、中庭で五条の坊主とやり合ってやがる!!」

 

甚壱は太い眉をピクリと動かし、遠くで立ち昇る巨大な火柱を見やった。

 

「……七直か。あの大人しい娘が、これほどの熱量を吐き出すとはな。」

 

「感心してる場合じゃねぇんですわ!呪力で燃える火だ、躯倶留隊の手に負えるもんじゃねぇ。すでに回廊の一部が焼け落ちました。……甚壱さん、灯か炳の術師を応援に回してくれ!このままじゃ屋敷が半分消えちまう!!」

 

伸朗の必死の訴えに、直毘人は瓢箪の酒をグイと煽り、面白そうに目を細めた。

 

「ガハハ!良いではないか。あの娘、ようやく『禪院』の枠を焼き切りおったか」

 

「当主様!?笑い事じゃねぇですよ!」

 

「伸朗、落ち着け。甚壱、手配は任せる。……だが、戦いの邪魔はさせるなよ。六眼の小僧が相手だ。中途半端に首を突っ込めば、火傷どころか塵も残らんぞ」

 

甚壱はふん、と鼻を鳴らし、伸朗の肩を叩いた。

 

「わかった。灯を呼び、延焼だけを食い止めさせろ。……当主、あんたの娘だ。教育が過ぎたんじゃないのか?」

 

「教育、か。……いや、あれはアイツ自身が灯した火よ。……儂は薪をくべただけだ。さて、最強を相手に、どこまで焼き尽くせるか。見物に行くとしよう」

 

直毘人は千鳥足とは思えない速さで、爆心地である中庭へと歩き出した。

 

「ったく、当主様も甚壱さんも……呑気なこと言いやがって」

 

伸朗は、二人の背中に向かって小さく悪態をつくと、煤を拭うのも忘れて戦火の上がる方角へ振り返った。

視線の先では、二人の若き術師が別の家屋を粉砕しながら、踊るように戦っていた。

 

「……本当、お嬢のおかげなんだぜ。俺たち躯倶留隊が人間扱いされるようになったのも、家の中が少しはマシな空気になったのもさぁ」

 

伸朗の脳裏に、昔、七直が傷だらけの隊員たちに無理をしすぎるなと薬を差し入れてくれた時の、静かな微笑がよぎった。

彼女と直哉が改革を進めたおかげで、呪力を持たぬ者への蔑みは消えずとも、家全体の風通しは劇的に良くなっていたのだ。

 

「恩を返す前に、家が更地になっちまったら元も子もねぇだろ……!おい、お前ら!術師が来るまで絶対に火を広げるな!外周を叩け!死ぬ気で水路を繋げ!!」

 

伸朗は再び炎の渦中へと走り出した。

背後で炸裂する轟音と、肌を焼くほどの熱風。

七直の怒りがどれほどのものか、その身を持って感じながらも、彼はこの家を――彼女たちが変えようとしたこの場所を――守り抜くために声を枯らし続けた。

 

 

中庭の空気は、熱気と湿気がせめぎ合い、爆発的な呪力の衝突によって白く濁っていた。

綺麗な赤に包んでいた着物は煤焼け、袖はボロボロ、さらには動きづらいからと、金の呪力を纏った手刀で、太腿から足先まで大きなスリットを刻み、せっかくの晴れ姿は台無しであった。

七直は水の式神・氾と、背後には二対の式神「昼・晩」が守護の如く浮遊し、彼女の潜在能力

を極限まで引き上げる。

同化した水の呪力に加え、中庭の池や空気中の水分を強引に吸い上げた膨大な激流が渦を巻く。

 

彼女は両手を前に突き出し、固く合掌した。

本来なら数秒を要するはずの水の圧縮工程。

それを七直は、自分自身の内側で投射呪法を起動させることで無理やり解決した。

0.5秒、12フレームの中で、呪力は爆発的な圧力を得て一点に凝縮される。

 

「――水錐!!」

 

ノータイムで放たれた超高圧の水鉄砲が、レーザーのように直線上の一切を断ち切りながら五条の眉間を貫こうとする。

 

パァァァァン!!

 

「っぶね~、水遊びにしては度が過ぎてんだろ」

 

五条は薄笑いを浮かべたまま、一歩も動かずにそれを受け止めた。

水錐は五条の眼前数センチ、不可侵の壁に阻まれて弾け飛ぶ。

だが、七直は止まらない。

次々と、狂ったような速度で高圧の弾丸を連射し、同時に周囲に飛び散った大量の水を意思を持つ生き物のように操り始めた。

 

「溺れなさい!!」

 

大量の水の呪力が五条を包み込むように巨大な球体へと姿を変える。

狙いは圧殺、そして窒息。

最強の男といえど、酸素がなければ活動は止まる。

 

「へぇ……やるじゃん、頭良い~」

 

五条は球状に無下限を貼り直し、迫り来る水の質量を完璧に遮断する。

五条を核とした透明な膜が、青白い水の重圧を綺麗に押し返していた。

だが、七直の狙いはそこからだった。

 

(……最強の不可侵。なら、その膜ごと利用させてもらうわ)

 

七直は式神を組み替える。

火の式神・灯。

属性の切り替え。

通常なら隙となるその瞬間を、再び投射呪法の加速で強引に繋ぐ。

しかし、彼女が発動したのは燃え盛る炎ではない。

 

「――術式反転・氷獄」

 

七直の周囲の温度が、一瞬で絶対零度へと急降下する。

五条を包み込んでいた水の膜が、五条自身の無下限の防壁に張り付いたまま、一瞬で硬質な氷へと変質した。

バリ、バリバリッ!!と、凄まじい音を立てて五条の周囲が凍りつく。

水の呪力が凍ることで、五条の無下限術式と外部の間に強固な物質の檻が形成された。

さらに、凍結時の膨張と呪力の変質を利用し、七直は氷の結晶を通じて五条の術式の中和を試みる。

 

「……っ!!」

 

五条のサングラスの奥、六眼が驚愕に細められた。

物理的な氷ではなく、呪力の性質変化による凍結。

それが無下限の膜に干渉し、五条の感覚を狂わせ始める。

 

「面白いことすんね……ッ!でも、ちょっと冷たすぎない?」

 

五条の周囲に溜まった熱量が、反転術式の出力によって臨界点を超える。

最強の牙が、ついにその片鱗を剥き出しにした。

 

バキィィィィィィィンッ!!!

 

鼓膜を突き刺すような硬質な破砕音が響き渡り、五条を閉じ込めていた分厚い氷の檻が、内側から弾け飛んだ。

五条の指先から放たれた、術式反転・赫。

絶対零度の静寂を、極大の反発エネルギーが力尽くで粉砕したのだ。

猛烈な衝撃波と共に、砕け散った氷の破片がダイヤモンドダストのように中庭に舞い散る。

その中心から、何事もなかったかのように五条が足を踏み出した。

 

「いや〜、反転術式なかったら詰んでたかもな」

 

五条は後頭部を軽く掻きながら、ヘラヘラとした薄笑いを浮かべて霧の中から現れた。

制服の袖が少し凍りつき、白く粉を吹いているが、その肌には傷一つない。

 

「氷の中に閉じ込めて無下限を中和、か。発想がエグいね。しかもそれを属性切り替えのラグなしでやるんだから、マジで可愛げねーわ」

 

五条はサングラスを指で直し、六眼の輝きを一層強くした。

 

「……っ、はあ……はあ……」

 

七直は、氷が砕けた瞬間、投射呪法で飛び退いて距離を取った。

術式反転・氷獄は、並の術師であれば即死、特級呪霊であっても行動を完全に封殺できる自信作だった。

それを、ただの斥力一点で、物理法則ごとねじ伏せられたのだ。

 

「……怪物め」

 

七直は垂れた汗を手の甲で拭い、再び印を結ぶ。

内臓が軋み、呪力回路が焼け付くような熱を帯びている。

 

「どうした?復讐劇にしちゃ、まだ盛り上がりが足りないんじゃない?」

 

五条の言葉は、冷酷なまでの挑発。

だがその瞳は、七直がここで倒れることを許していない。

全部出せ、と。

その泥沼の底にあるドロドロとした感情を、すべて俺に叩きつけて空っぽになれと、その眼差しが語っていた。

 

「……うるさい黙れ!……まだ、終わってない!!」

 

「――ッ!!」

 

七直は弾かれたように地を蹴った。

ボロボロになった赤い振袖の裾が、スリットから覗く白い太腿を叩き、炎のような残像を描く。

さらに廉価された投射呪法で彼女は属性を切り替え続けた。

 

(火――土――金!!)

 

右拳に爆発的な熱を、踏み込む足に地を掴む重圧を、そして打突の瞬間にダイヤモンドを凌駕する硬度を。甚爾との特訓で叩き込まれた、物理法則に逆らう重心移動。

それが投射呪法のフレーム固定と重なり、七直の動きはもはや人間のものではなく、変幻自在な災厄の連撃へと昇華されていた。

 

「あはは、マジかよ!踊ってんの!?」

 

五条は笑いながら、飛来する無数の死角からの連撃を手動の無下限で捌き続ける。

だが、七直の狙いは単純な破壊ではない。

一撃ごとに異なる属性、異なる質量、異なる温度。

そのすべてを六眼で解析し、無下限の出力を調整し、不可侵を維持する。

五条の脳内では、スパコンをも凌駕する超並列処理が強制されていた。

 

(もっと……もっと情報を詰め込んでやる!あんたのその脳が焼き切れるまで!!)

 

七直の拳が無下限の膜を叩くたび、火花の代わりに呪力の干渉波が散る。

五条のサングラスの奥、六眼が激しく明滅し、脳の奥底にジリジリとした熱が溜まり始める。

自動化できていない今の五条にとって、この多属性かつ高頻度の連撃は、最悪の計算負荷だった。

 

「……ッ、いい加減うぜぇよ!」

 

五条が苛立ちを露わにし、目の前の空間を弾き飛ばすべく、至近距離で指を構える。

 

「赫!!」

 

回避不能の衝撃波が七直の腹部を直撃する。

並の術師なら肉塊となって四散する一撃。

だが、七直はその瞬間、金の式神・鉄を展開させ、全身の呪力性質を金へと固定した。

 

「――グッ!!」

 

ドォォォォンッ!!

 

衝撃が中庭を突き抜け、七直の体は弾丸のように後方へ吹き飛ぶ。

だが、彼女はわずか5メートル地点で、地面を削りながら強引に踏みとどまった。

 

「……まじかよ!」

 

五条が思わず声を漏らす。

七直の全身は、硬質化した呪力によって鋼鉄の輝きを帯びていた。

赫の全衝撃をその身に受け、内臓は潰れ、骨は軋み、全身の毛細血管から血が噴き出している。

金の呪力で全身を固定していたからこそ五体満足でいられた。

しかし、七直は止まらない。

口から溢れる鮮血をそのままに、反転術式を全開で回し、傷を埋めていく。

 

「……、まだ……まだよ……!」

 

血塗れの笑顔。

それはかつて神童と呼ばれた頃の輝きではなく、泥沼の中で自分さえも燃料にして燃え上がる、美しくも無惨な狂気の炎だった。

金の硬度を保ったまま、五条の負荷を少しでも回復させないために、七直は再び爆発的な加速で五条の懐へと飛び込んだ。

 

「謝れって……言ってるでしょうがぁぁぁぁ!!!」

 

その絶叫と共に放たれた一撃は、五条の不可侵を、彼女の情念そのもので抉じ開けようとしていた。

 

 

夏油傑は、破壊される屋敷の喧騒から少し離れた回廊の影で、冷徹にその光景を眺めていた。

足元では、五条の威圧感と七直の殺気に当てられた老人たちが、無様に這いつくばっている。

先ほどまで所有物だの落とし前だのと威勢の良かった言葉は、もはや聞き取れない悲鳴へと変わっていた。

 

「……想像以上に酷いね。これは」

 

夏油の口から漏れたのは、乾いた失笑だった。

彼も甚爾に敗北し、自尊心をズタズタにされた経験がある。

呪力を持たない「猿」に敗北したという事実は、彼にとって消えない傷だ。

だからこそ、甚爾を哀れむつもりなど毛頭ない。

 

だが、

 

(あの男が、あれほどまでに徹底して術師を憎んでいた理由が……今ならよくわかる)

 

目の前で狂ったように炎を撒き散らす七直。

彼女は本来、もっと穏やかで、思慮深い女性だったはずだ。

それが、このカビ臭い屋敷の論理に、愛した男の死という重石を乗せられ、今や自分の魂ごと燃やし尽くそうとしている。

夏油の脳裏に、かつて自分が信じていた、術師は非術師を守るためにあるという大義が、音を立てて軋む音が聞こえた。

 

(守るべき世界がこれか?弱者を助け、強者がその責任を負う……その帰結が、この醜悪な老人たちの支配する檻なのか?)

 

甚爾という怪物を生み出し、七直という一人の女性を修羅に変えたのは、他でもない術師の家系という名の歪みだ。

夏油の手が、無意識に自らの制服の袖を強く握りしめる。

 

「……救いがないな」

 

思い出すのはかつての七直の言葉。

 

『強者は弱者のためにある。それは美しい言葉だけれど、現実はそうじゃない。非術師は守られる対象であると同時に、呪いを生み出し、術師をすり潰す原因でもあるのよ。傑、あんたは彼らを神格化しすぎ。その責任感はやめておきなさい。いつか、自分自身がその重みに耐えられなくなるわよ』

 

あれは確か、星漿体の護衛任務に就く前の、何気ない会話だった。

あの時は、彼女の言葉に反抗し、自分は折れないと確固たる自負を持っている、つもりだった。

だが、どうだ。

今、目の前で自分の人生を燃料にして燃え盛る彼女こそが、その責任感と血の理にすり潰された成れの果てではないか。

呪霊を飲み込み、他人の汚物を処理し続ける日々。

その果てに守るべきものが、この足元で這い蹲る老人共であり、その犠牲になるのが彼女のような人間だというのなら――。

 

「……君の言う通りだったよ、七直。私の理想は、ただの傲慢だったのかもしれない」

 

夏油が自嘲気味に呟き、その瞳に暗い影が落ちた、その時だった。

 

「ははは、特等席だな。呪霊操術の小僧」

 

不意に横からかかった野太い声。

夏油が視線を向けると、そこには瓢箪を腰に下げたまま、燃える屋敷を肴に酒を呑む直毘人が立っていた。

当主でありながら、娘と五条の死闘をまるで他人事のように、あるいは極上の余興であるかのように眺めている。

 

「直毘人……当主。自分の娘が、あんな死に物狂いで戦っているというのに、随分と余裕ですね」

 

夏油の声には、隠しきれない嫌悪が混じっていた。

だが直毘人はそれを気にする風もなく、ガハハと豪快に笑い飛ばす。

 

「死に物狂い? 違うな、小僧。あれは解放だ。あの娘は、これまで一度も自分のために呪力を振るったことがなかった。常に直哉のため、母のため、双子の姉妹のため、そして死んだあのロクデナシのために己を殺してきた」

 

直毘人は目を細め、中庭で金の呪力を弾けさせる七直を見据えた。

 

「禪院の枠を焼き切り、土御門の鎖を食いちぎる。……あれほどまでに純粋な殺意を、儂は見たことがない。美しいとは思わんか?」

 

「……正気じゃない。彼女は自らを薪にして燃えている。あれを止めないのが、父親の、当主のやり方ですか」

 

夏油の言葉に、直毘人は初めて酒の手を止め、冷酷なまでの勝負師の眼差しを夏油に向けた。

 

「小僧。術師が真の意味で成るには、一度死なねばならん。肉体か、あるいはその心か。……七直は今、その境界線におる。あれを止めるのは親の情ではない。……最強を自称するあの坊主と、お前、そして何よりあやつ自身の魂の決着よ」

 

直毘人は再び瓢箪を煽る。

その視線の先では、七直の五行が臨界点を超えようとしていた。

熱波と冷気が交互に炸裂し、中庭の空間そのものが、彼女の慟哭に耐えきれず歪み始める。

 




こんな友達他にいないぞ?七直。

質問コーナー

Q.「謝れ」というセリフについて

A. お察しの通り、完全に筋違いな八つ当たりです。 パンパンに膨れ上がったストレスの風船を五条がつつき割ったため、ヘイトが五条に向かっていますが、本来向かうべきは禪院家の長老たちやこの家のシステムそのものです。 「甚爾を殺した」という動機はありますが、五条からすれば本来、殺し合いなんだから知ったこっちゃない話。
一度は抑え込んだ感情が、他のストレスと共に溢れたため、こうなりました。
この点に関しては、直哉の方がまだ理性的です。五条の言葉にイラッとはしたものの、それ以上に姉が「正気じゃないキレ方」をしたので、逆に冷静にならざるを得なかった……という状況です。


多くの感想ありがとうございます!
やはり禪院家は夏油にとっていい反面教師、教材?になりました。


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