直哉のお姉ちゃんになっちゃった…。   作:ザボン漬け

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地獄の禪院家騒動④

腹の底を揺さぶるような爆音が、屋敷の深奥にまで届く。

中庭から立ち昇る熱気と、肌を刺すような呪力の奔流。

それは、かつて九歳の時に七直が庭を焼き尽くしたあの神懸をも上回る、凶兆そのものの気配だった。

 

「……チッ、あの馬鹿姉貴が」

 

直哉は、左肩の欠損を庇うことも忘れ、廊下を爆走していた。

目指すは屋敷のさらに奥、双子と女中たちが避難しているはずの別棟だ。

 

(姉貴、何考えとんねん。あんなバケモノ相手に、屋敷ごと心中する気か!)

 

脳裏をよぎるのは、昏睡したままの京子と、まだ幼い真希と真依の顔だ。

今の七直は、自分を抑えるためのストッパーをすべて焼き切っている。

五条悟という最強への八つ当たりは、周辺にあるすべてを等しく塵にするだろう。

 

「真希!真依!!おるか!!」

 

乱暴に襖を蹴破るようにして飛び込むと、そこには他の女中たちに囲まれ、身を寄せ合って震えている双子の姿があった。

 

「あ……お兄様……っ!」

 

真依が涙目で見上げ、真希は怯えを隠すように妹の肩を抱き寄せ、鋭い視線を直哉に向ける。

 

「お兄様、何があったんですか!?外、火が出てて……」

 

真依の震える声。

真希もまた、直哉の煤けた顔と、外から漂う異様な匂いに顔を強張らせていた。

 

「お姉様は?七直お姉様はどうしたの!?」

 

真希の問いに、直哉は一つ大きな溜息を吐き、彼女たちの前に膝をついた。

その瞳には、かつての傲慢な光ではなく、どこか呆れたような、それでいて深い危惧の念が混じっている。

 

「……よかった、無事やったんやな。お前ら」

 

直哉は二人の頭に、ぶっきらぼうに手を置いた。

 

「姉貴は……今、悟くん――五条家の倅と喧嘩中や。派手にな」

 

「五条様と……?なんで……」

 

「わからん。……いや、わかっとるけど、あんなんただの八つ当たりや。姉貴は今、自分でもどうにもならんくらい、パンパンに膨れ上がってしもたんやろ」

 

直哉は立ち上がり、開いたままの襖の向こう、赤く染まった空を見つめた。

 

「ええか、お前らはここを動くな。お母はんの部屋には、躯倶留隊の奴らを回した。……姉貴が屋敷を更地にする前に、僕が連れ戻してくる」

 

「待って!あたしたちも――」

 

食い下がろうとする真希を、直哉は厳しい眼差しで制した。

 

「……だめや。まだお前は足手まといや。…やから、お前らは姉貴が帰ってきた時に『おかえり』って言う準備だけしとけ。……わかったな」

 

最後の一言は、駄々っ子を言い聞かせるような兄の口調だった。

 

「…分かった。無事に帰ってきて」

 

「おう、待っときや」

 

真希は己の弱さを悔しがりつつも渋々了承する。

 

(姉貴……。あんたが壊した家なんか、僕がなんぼでも建て直したる。せやから、自分まで壊すような真似だけは……絶対に許さへんぞ)

 

直哉は背を向け、地獄と化した中庭へと再び駆け出して行った。

 

 

中庭に、五色に輝く呪力の濁流が渦を巻く。

七直は止まらない。

いや、加速している。

火の爆裂で距離を詰め、土の重圧で地面を爆ぜさせ、即座に金の硬度で五条の無下限を叩き、跳ね返ったエネルギーを水の流動で受け流して次の予備動作へと繋げる。

その様は、まさに五行が円を描くように巡る、五行順転。

万物が互いを生かし、強め合う相生の理が、彼女の拳に神懸的な出力を与えていた。

過去に見せた、大規模な物ではなく、小規模だが確実に繋がる順転を何周も廻らせている。

 

(……おかしいだろ)

 

五条は、六眼に映る情報の異常さに眉をひそめる。

呪力性質を変換しながら戦う五行想術は、本来、通常の術式を通すよりも遥かに燃費が悪いはずだ。

七直が持っている呪力量自体は、六眼で見ても自分に匹敵するほどの膨大なものだが、この無茶苦茶な連撃を投射呪法と併用し続ければ、普通ならあっという間に空になる。

だが、六眼が捉える彼女の呪力残量は、確かに減ってはいるものの、その減少速度は明らかに緩やかになっていた。

 

(減り方がおかしい。あんなに出力を上げてるのに、なんで燃費が良くなってんだ……?

 

五条は、彼女の周囲を舞う式神「昼・晩」と、五行の核の動きを凝視する。見えた。彼女はただ属性を切り替えているんじゃない。前の属性が残した余剰エネルギーを、次の属性の種火として再利用している。

火が燃え尽きた熱を土の活力に変え、土から金を精錬し、金から水を湧出させ、水で木を育む。

失われるはずの呪力のロスを、五行の循環の中に閉じ込めることで、永久機関に近い効率で出力を増幅させ続けているのだ。

 

「……ハッ、マジかよ。戦えば戦うほどキレが上がってんじゃん」

 

五条の頬を、超高圧に凝縮された水の刃が、再び掠める。

今度は避けたはずの軌道が、木の引力によって僅かに歪められた。

 

「五条悟……あんたのその余裕、いつまで保つかしらね!!」

 

七直の瞳は、もはや怒りだけではない。

術師として、己の限界を更新し続ける高揚感に染まっていた。

一撃一撃が重く、鋭くなり、五条の脳に課される計算負荷はついに臨界点へと迫る。

 

「こりゃちっと、まずいかもね」

 

(……ああ、そうか。繋がった)

 

七直の視界から、余計な色が消えていく。

脳内を駆け巡る五行の環。

相生によって増幅され続けた呪力は、もはや彼女の器から溢れ出し、周囲の空間そのものを塗り替えようとしていた。

 

脳裏に蘇るのは、母・京子と紐解いたあの古文書。

千年の歴史を綴った先人の叡智の中に、それは記されていた。

必殺という現代の呪術における極致をあえて省き、相手を自身の理の中に引きずり込むことのみに特化した必中の空間。

五条悟という最強が纏う、無限の距離。

それに触れる唯一の方法は、世界そのものを彼女の術式で定義し直すこと。

 

「悟……あんたの無限、私の理で上書きさせてもらうわ」

 

七直は両手を胸の前で交差させた。

土御門の血脈に刻まれた九字護身法。

 

臨・兵・闘・者・皆・陣・烈・在・前。

 

本来ならば一つずつ結ぶべき聖なる九つの手印。

それを七直は、自分自身の時間に干渉する投射呪法を用い、わずか0.5秒、12フレームの刹那に圧縮して繋ぎ合わせた。

指が残像を描き、空気が爆ぜる。

九つの印が重なり、一つの絶対的な門が開く。

 

五条の六眼が、空間の変質をいち早く察知する。だが遅い。

相生で膨れ上がり、臨界点を超えた七直の呪力が、禪院家の屋敷ごと世界を塗り替えていく。

 

「領域展開――」

 

七直の声は、激昂を通り越し、静謐な響きを帯びる

彼女の全呪力が、禪院家の歪んだ空気を塗りつぶしていく。

 

星雲瞻天宮(せいうんせんてんきゅう)

 

その瞬間、禪院家全体に、真昼だというのに深い藍色の星空が降りてきた。

逃げ惑う隊員も、這いつくばる老人たちも、呆然と立ち尽くす直哉も夏油も、すべてが彼女の心象風景へと引きずり込まれる。

風景は、どこまでも続く石畳。

そこには神社のような社が建っているが、不思議なことに屋根がなく、壁と柱と床だけが、宇宙のような星海の下に曝されていた。

 

 

直哉は、双子と女中たちの避難を確認すると、弾かれたように再び爆心地へと引き返した。左肩の欠損がズキズキと疼く。

だが、それ以上に胸のざわつきが止まらない。

粉砕された客間の残骸を飛び越え、視界が開けた瞬間、そこには異様な光景があった。

崩れ落ちた回廊の端、悠然と瓢箪を傾ける父・直毘人と、苦い表情で戦況を見守る夏油傑の姿。

 

「親父!傑くん……!」

 

直哉が声をかけ、二人の元へ駆け寄ろうとした、その時だった。

 

「――領域展開」

 

七直の凛とした声が、爆鳴の止んだ一瞬の静寂を貫いた。

刹那、真昼の太陽が黒い帳に飲み込まれ、禪院家の屋敷全体が、底知れぬ藍色の星海へと没していく。

 

「……っ!?なんや、これ、帳か?……」

 

直哉の足が止まる。肌を刺す呪力の密度が、先ほどまでとは比較にならないほど跳ね上がった。

視界に広がるのは、屋根のない社、果てしなく続く石畳。

そして、それらを優しく、かつ残酷なまでの神々しさで照らす満天の星々。

 

「……成ったな!七直!」

 

直毘人が、今日一番の、地鳴りのような笑い声を上げた。

その瞳には、親としての情愛など微塵もない。ただ、一人の術師が極致へと至ったことへの、狂喜に近い称賛だけが宿っている。

 

「ガハハ!見ろ直哉!これが禪院の、土御門の、いや、あやつ自身の魂の形よ!ようやく枠をブチ破りおったわ!」

 

夏油は、展開された領域の縁で、警戒を強めながらもその美しさに息を呑んでいた。

呪霊操術という取り込む術式を持つ彼にとって、これほどまでに純粋で、洗練された世界の再定義は、芸術品を見せられているような錯覚さえ抱かせる。

 

「なんて……美しい領域なんだ。悲しいくらいに澄んでいるね」

 

夏油が静かに、しかし惚れ惚れとした溜息を漏らす。

 

「傑くん、感心しとる場合か!姉貴、やりすぎやろ!呪力がパンパンや!」

 

直哉が夏油の肩を掴んで揺さぶる。

直哉にはわかっていた。

あの領域の美しさは、七直がこれまで抑え込んできたもの、耐えてきたもの、すべてを燃料にして燃え上がっている灯火だということが。

 

「わかっているよ、直哉。……だが、見てごらん。彼女の顔を」

 

領域の中心。五条悟と対峙する七直の表情は、先ほどまでの獣のような狂気は消え、ひどく静かで、どこか寂しげに微笑んでいた。

 

「……姉貴……」

 

直哉は、差し出した手を虚空に彷徨わせた。

あの領域の中には、もはや誰も入れない。

最強の男と、最強になろうとした姉。

二人の術師が、言葉の代わりに魂をぶつけ合うための、贅沢すぎる死に場所のように見えた。

 

「親父、ええんか……これ、止めた方が……」

 

「馬鹿を言え。今更野暮な真似をすれば、あやつは一生、凡愚のままだ。……見届けろ。あれが、あやつが選んだ術師としての矜持だ」

 

直毘人が酒を飲み干し、瓢箪を地面に置いた。

その瞬間、領域内の星々が、まるで七直の意志に応えるように一斉に輝きを増した

 

 

「この世界は、星空が屋根なの」

 

領域が完成した瞬間、沸騰していた七直の脳に、冷たい静寂が降りてきた。

極限まで研ぎ澄まされた術式が、逆に彼女の理性を強制的に呼び戻す。

 

(……ああ。私、何て格好悪いことを)

 

石畳を踏みしめる足の感覚が、ひどく現実味を帯びて伝わってくる。

感情を表に出すのは未熟者のすること。

かつて自分が直哉に吐いた言葉が、今の自分を鋭く切り刻む。

 

…わかっていた。

五条悟に当たることなんて、ただの八つ当たりだ。

自分がここにいようがいまいが、甚爾さんはきっと五条に殺されていた。

あの人は、そういう生き方を選び、そういう死に方で満足したのだ。

分のやり場のない悲しみを、最強という壊れない対象にぶつけていただけ。

あまりに環境が悪すぎて、あまりに心が摩耗しすぎて、彼女は自分を見失っていた。

 

高専。

あの場所が、彼女に人間としての息継ぎを教えてくれた。

言葉の鎧を脱ぎ、夏油と語り合い、五条という異次元の輝きに触れて、世界は禪院家という伏魔殿よりずっと広いのだと知った。

 

……楽しかった。

 

(楽しかった、なんて。……ごめんなさい、真希、真依)

 

二人を地獄に残して、自分だけが外の空気を吸っていた罪悪感。

けれど、その罪悪感さえも愛おしくなるほど、高専での日々は心地よかった。

今、思い出した。

自分が本当にやるべきこと。

母と静かに暮らしたい。

そんなささやかな願いを叶えるために、血を吐くような修行をしてきた。

けれど今の守るべきものは、母だけじゃない。

直哉。真希。真依。そして、この腐りきった家の犠牲になっている名もなき人々。

彼らが普通に暮らせる場所を作るには、この禪院という理を一度、根底からぶち壊さなければならない。

七直は、少し離れた場所に立つ五条を見据えた。

その瞳からは、狂気も、濁った怒りも消えている。

残っているのは、透き通ったような、しかし消えない殺意と親愛が混ざった複雑な色だ。

 

「……ごめん、悟。いま私、すごいダサい事してる。もう謝れなんて言わない……でも、殺したいほど憎いのも私の本音なのよ」

 

七直が右手を天に掲げる。

領域内を満たす五行の呪力が、彼女の意志に従って一つの点へと収束を始めた。

もはや順転で回す必要はない。

必中の空間において、五つの属性は最初から一つ。

 

「だから、来て。……私も、これで全部出し切るから」

 

暗黙の了解。

五条に「茈」を撃てと。

自分の最高傑作を、お前の最高傑作で上書きして、この汚れた感情ごと終わらせてくれと。

 

「五行想術・極の番――『星結び』」

 

「――いいよ、付き合ってやる」

 

五条はサングラスを外した。

六眼が、領域の術式構成を瞬時に解剖し、その必中の重圧を真正面から受け止める。

彼の口元には、いつもの人を食ったような笑みではなく、強者への敬意と、親友に向けるような純粋な期待が混ざり合った、歪な笑みが浮かんでいた。

 

「ったく。女のヒスにはもうこりごりだぜ。……今のお前、最高に可愛くねーわ」

 

五条が右手を掲げ、人差し指と中指を交差させる。

彼を中心に、空間が悲鳴を上げた。

引き寄せの蒼、弾き出しの赫。

相反する二つの無限が、七直の領域内で強制的に一つに練り上げられていく。

 

「失礼ね。……愛情よ、って言いたいところだけど。否定できないわ」

 

七直は自嘲気味に微笑み、掲げた右手を振り下ろした。

頭上の星海から、五色の光の尾を引いた星結びが、彗星のごとき質量となって五条へと降り注ぐ。

それは五行の相生が生み出した究極の調和であり、同時にすべてを無に帰すための破壊の光。

 

「――虚式『茈』」

 

五条の指先から放たれたのは、仮想の質量を押し出す衝突の具現。

藍色に染まった領域の空間を、禍々しい紫の奔流が一直線に断ち切っていく。

五行が紡ぐ色彩の嵐と、すべてを飲み込む虚無の紫。

二つの極大呪力が正面から衝突した。

 

キィィィィィィィィンッ……!!

 

一瞬、すべての音が消失した。

衝突点から溢れ出した余剰エネルギーが、領域の殻を内側から食い破り、石畳を、社を、そして背後にあった禪院家の屋敷そのものを塵へと変えていく。

 

「――っ、悟!七直!!」

 

夏油は、咄嗟に虹龍を展開して盾を作る。

その隣で、直哉は眩い光に目を細めながらも、視線を逸らすことだけはしなかった。

地響きと共に「星雲瞻天宮」が内側から砕け、藍色の空がガラス細工のように剥がれ落ちていく。

煙が立ち込める中、かつての中庭はもはや見る影もなく、巨大なクレーターのような更地へと変わっていた。

 

「……はぁ、……はぁ……」

 

膝をついたのは、七直だった。

呪力は完全に枯渇。

術式も焼き切れ、立っていることさえ奇跡に近い。

ボロボロになった赤い振袖の袖が、熱風に揺れている。

その数メートル先。

五条悟は、立っていた。

制服はところどころ焼け焦げ、額からは血が流れている。

だが、その瞳に宿る六眼の光は、少しも翳っていない。

 

「……出し切った?」

 

五条が、静かに問いかける。

七直は顔を上げ、乱れた髪の間から彼を見つめた。

胸の奥を焦がしていたドロドロとした熱は、先ほどの衝突ですべて吐き出され、今はただ、空っぽの虚脱感だけが心地よく広がっている。

 

「ええ……。空っぽよ。……最低な気分だけど、……少し、スッキリしたわ」

 

七直は力なく笑い、そのまま後ろに倒れ込みそうになった。

だが、その体が地面に触れる前に、駆け寄った直哉が彼女の肩を強く支えた。

 

「……アホか。死に損ないが。……派手にやってくれたなぁ、姉貴」

 

直哉の声は震えていたが、その顔にはどこか誇らしげな色が混じっている。

七直は弟の体温を感じながら、ゆっくりと目を閉じた。

 

「……直哉。屋敷、……壊しすぎちゃったかしら」

 

「ハッ、ええやん。……こんなクソみたいな家、更地から建て直す方が早いわ」

 

煙が晴れていく。

更地となった禪院家の中庭に、皮肉にも爽やかな午後の陽光が差し込み始めていた。

 




やったね。

質問コーナー

Q.七直の領域展開について。

A.星雲瞻天宮(せいうんせんてんきゅう)。五行想術の領域であり、ここでは五行を同時に複数扱うことができます。印は九字護身法で、臨・兵・闘・者・皆・陣・烈・在・前の九つの印を結びますが、七直はこれを投射呪法で一瞬で完結させます。本来は式神を多数扱い、攻撃必中で相手を追い詰めるのがセオリーですが、七直は属性を束ねた「星結び」を必中にさせてます。本作ではやってないですが、廉価版投射呪法の応用で、触れた相手の呪力性質を五秒間変化させる効果もこの領域に乗っています。
また禪院家を覆うほどのバカでかい範囲ですが、これは五条と戦ってた時の七直の全呪力と、順転を何度も巡らせたことによる最高効率、最高出力で出たものであって、本当はもっと小さいです。


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