本郷猛は憤っていた。自分のことを知りつつも黙っていた
周囲に。
彼はハヤタも海城も友のような存在だった。
だが彼は裏切られた気持ちになった。
彼は戦う。
彼はバイクで走ってる時ある男とすれ違う。
「それでいいのか本郷」
それは島で出会ったコア・ファイターのパイロットだった
「あなたは? あの時の」
「本郷俺はお前の事情をよく知らない。
だが無理をしてひとりで戦おうとしてるのは
わかる。俺はそれが正しいとは思えない。
彼らのこともよく分からないが
お前には彼が必要だ。そう思っている」
「なぜそんなことを?」
「勘みたいなもんだ」
本郷は青年の言うことを聞かずそのまま立ち去る。
彼はショッカーの基地を聞き出し乗り込んだり
しかし彼はショッカー兵に囲まれてしまう。
「引っかかったわね!」
蜂女という怪人が現れた。
そしてそこにはカマキリ男、サソリ男、コブラ男
死神カメレオン、ピラザウルス、サボテグロン
ゲバコンドルだった。
「お前たちが何人いようが俺はひとりで戦う!」
本郷は仮面ライダーに変身した。
そして彼らに挑む。しかしひとりでこんなに対応するのは
難しかった。
するとどこからともなく声がした。
「待てぃ!」
「誰だ?」
蜂女は驚く。すると崖の上から次々と現れた。
「アカレンジャー」
「アオレンジャー」
「ミドレンジャー」
「キレンジャー」
「モモレンジャー」
「5人揃って ゴレンジャー!」
仮面ライダーは彼らが来たことを驚く。
「みんな! どうして!」
「みずくさいのう! お前は6人目のゴレンジャーじゃ
見捨てるわけにはいかん!」
キレンジャーがそういう。
「すまなかった仮面ライダー。俺は
お前を本当の仲間と思っている」
ミドレンジャーは言う。
「みんな! よし!」
こうしてゴレンジャーと仮面ライダーは協力して
ショッカーに挑んだ。
キレンジャーはピラザウルスと戦う。
キレンジャーのつっぱりだがピラザウルスは
ひるまなかった。ゲバコンドルがキレンジャーを襲おうとするがミドレンジャーのミドメランがゲバコンドルを切り裂いた。
「なんじゃ卑怯じゃの! よしわしも!」
キレンジャーはキーステッカーという武器を出した。
ピラザウルスはキーステッカーで倒された。
ミドレンジャーはサボテグロンと死神カメレオンに
挟み撃ちをされていた。
「追い詰めたぞ!」
するとサボテグロンと死神カメレオンに矢が刺さる。
アオレンジャーのブルーアーチェリーだった。
アオレンジャーはコブラ男と戦っていた。
ミドメランでミドレンジャーは援護するが
カマキリ男が弾いた。
しかしそれをモモレンジャーはイヤリング爆弾を
投げる。
怯んだコブラ男をキレンジャーが投げ飛ばした。
カマキリ男に当たり2人は崖に落ち爆発した。
仮面ライダーはサソリ男と戦っていた。
「久しぶりだな本郷」
「その声はお前か! なぜショッカーに!」
「俺は力と金が欲しかったのだ。お前を倒して
大幹部になってやる!」
サソリ男と仮面ライダーは知り合いのようだった。
サソリ男は襲う。ライダーは抵抗しない。
だがショッカーは緑川教授の仇。
そしてこの世を乱す存在と自覚し、彼はサソリ男に
打撃を加えた。
「待て! 降参だ! 昔のよしみで許してくれ」
するとライダーは見逃そうとし背を向けた。
「ひっかかったな! 」
サソリ男は不意打ちをしようとする。その時である。
「レッドビュート!」
サソリ男はアカレンジャーのレッドビュートで動きを
封じられた。
振り返った仮面ライダーは飛び上がった。
「ライダーキック!」
「うわぁぁぁ!」
サソリ男はライダーキックを喰らい爆発した。
アカレンジャーは仮面ライダーに言う。
「甘いぞ。敵の思惑を見抜くのもヒーローの仕事だ」
「すまない」
「だが、無事でよかった!」
アカレンジャーは仮面ライダーが無事と知りホッとする。
仮面ライダーも自分には仲間がいるという自覚を持った。
残るは蜂女だけだった。モモレンジャーと戦っていた。
モモレンジャーは苦戦していた。
「あなたの攻撃なんてすぐ分かるわ!」
サーベルを使いモモレンジャーを追い詰める
蜂女。その時である。
「何! うわぁぁぁ!」
上から戦闘機が蜂女に向かって機銃を撃ってきた。
仮面ライダーは気づいた。
「あの青年か!」
「仮面ライダー! あれが島にいたという」
「そうだアカレンジャー。俺たちの仲間のひとりだ」
コア・ファイターの銃撃に蜂女は追い詰められていた。
モモレンジャーはボールを取り出す。
「行くわよ! ゴレンジャーハリケーン!」
ゴレンジャーハリケーンはそれぞれ
ミドレンジャー、キレンジャー、アオレンジャーに
パスされアカレンジャーに渡った。そして蜂女に向かって
蹴り上げた。
するとゴレンジャーハリケーンは蜂の点滴オニヤンマに
なった。
「きゃあああ! 大きなトンボ嫌い!」
蜂女は爆発した。
「きゃあああああ!」
爆発の中蜂女は断末魔を叫んだ。
本郷はゴレンジャーと共に科特隊へ戻った。
「おやっさんすまない! ここにいさせてください!」
「おいおい! 俺はムラマツだよ。謝るなら
立花に謝ってくれよ」
「俺にとってはあなたもおやっさんです、隊長。」
こうして和解し仮面ライダーこと本郷猛は
科特隊に復帰した。
そしてこのことは立花にも連絡が入っていた。
「そうか! それは良かった。これからも頼むよ
ムラマツ」
立花は電話をきったあとある客にコーヒーを出していた。
「ここはいい店だな」
「だろ! そういえば君が本郷を助けてくれたんだな
ありがとう」
「気にしないでくさい。彼は僕にとっても仲間ですから」
「そうか」
客はコア・ファイターの青年だった。
コア・ファイターの青年は去っていった。
「そういえばあの男名前なんて言ったかな。
確かレイと名乗っていたな」
立花は特に気にすることはなかった。