街に怪獣が現れた。それは過去に火山に消えたラドンという
プテラノドン型の怪獣である。
そしてアンギラスという過去に撃退された怪獣も
上陸していた。
科特隊は出動する。しかし怪獣は突如逃げていった。
不思議に思う科特隊のメンバー。
すると突然円盤が現れ通信が入る。
「親愛なる兄弟よ。私の名はザラブ星から来たものだ
諸君の害となる怪獣は私が超音波で追い払った
これからは私がいる限りこの日本には怪獣がいなくなるのだ」
ザラブ星人は人間たちを怪獣達から守ることを約束した。
そしてザラブは地球防衛軍の将軍、ヨハン・エイブラハム
・レビル将軍と握手をした。
「将軍これからは宇宙人というものが悪い者という
イメージは払拭していきましょう。私と二人で
良い地球防衛軍を作ろう。怪獣ゼロ侵略者ゼロ
それを目標にあげましょう」
「その通りだな我が兄弟よ」
こうして平和的に解決した。しかし科特隊は
怪しがっていた。特にハヤタ。
「少々都合でよくありゃしませんか? キャップ」
「ハヤタ私も思っていたところだ。たしかに都合が良すぎる」
そこにアオレンジャーこと新命が言う
「俺もだ。どうも宇宙人ってやつはうさんくせぇ」
「新命! 全ての宇宙人が悪いというわけでないぞ」
「まるで自分が宇宙人みたいにいってるなハヤタ」
「それは……」
ハヤタは言葉を詰まらせる。大岩はその気まづい雰囲気を
和ませる。
「まぁ、今はザラブがなにをしちょるかそっちを
解決した方がいいんでは?」
「大ちゃんの言う通りだよ。とりあえず調べよう」
明日香もフォローした。
その夜ハヤタは単身でザラブの元へ来た。
「将軍は騙せても私は騙せないぞザラブ!」
「さすがだなハヤタ。いやウルトラマン」
ザラブは姿を表す。
「お前の魂胆は知っている。怪獣を一旦おびき寄せ
その後超音波で追い払ったのだろう。
メカに詳しい私の友人が情報を提供してくれた」
提供したのはコア・ファイターのパイロットだった。
彼はメカに詳しく。ザラブの思惑を見抜いたのだった。
「なるほど、地球人にもそんな奴がいたとはな」
「お前はもう終わりだ、ザラブ!」
「終わりなのはお前だウルトラマン!」
その時ハヤタに電撃が走る。
「うわぁぁぁ!」
「馬鹿め、罠に引っかかったな! これも作戦なのだよ」
ハヤタは拘束されてしまった。
一方科特隊のメンバーはハヤタを心配していた。
すると街にウルトラマンが現れる。
「何故だ。怪獣がいないのに彼が来るなんて」
するとウルトラマンは街を破壊する。
この行動に科特隊は理解不可能だった。新命は言う。
「あいつも所詮は宇宙人ってわけか!」
「馬鹿!そんなわけないだろ!」
海城は新命を怒鳴る。するとザラブ星人の声が
響き渡る。
「ウルトラマンは我々の敵だ。脅威だ!
こやつを追い出してザラブを讃えよう」
ムラマツはこれを見て苦渋の決断をする。
「ゴレンジャー。ウルトラマンを攻撃せよ」
「正気ですか! キャップ!」
「いいんだ! 我々は上には逆らえない!」
ゴレンジャーはバリブルーンで出動する。新命は納得行かなかった。
「なんでやつだ、おえらいさんは。ウルトラマンのことを頼ってたのに街を破壊したらおじゃま虫扱いだ!」
新命ことアオレンジャーの言葉にミドレンジャーは安心していた。
「新命さん、宇宙人嫌いと思ってたのに思ったよりいい人ですね」
「あいつの事はわかってるつもりだ! あんなことをするわけはない!だが今は仕方ない!」
そんな中、キレンジャーはあることに気づいた。
「そういえば本郷のやつはどこいった?」
「彼ならある人を迎えに行ったそうよ」
「ある人?」
モモレンジャーの返しに疑問を持つキレンジャー
バリブルーンは発進しウルトラマンに威嚇射撃をする。
ウルトラマンはバリブルーンを追った。
「いいぞ!アオ、街から出す作戦だな」
するとキレンジャーは気がつく
「なんか、あのウルトラマン人相悪かばい?」
「さすがだ、キレンジャー。お前なら気づくと思ったよ」
「なんだアカ! わかっとたのか!」
「ああ、あの男がこんなことをするわけがない!」
一方本郷はハヤタの場所を察知し、向かっていた。
向かう際風力で仮面ライダーに変身している。
仮面ライダーは力づくでハヤタが閉じ込められてる
ドアを開けた。
「意外と荒々しいな、本郷くん」
「あなたも何故こんな無茶をするんですハヤタさん!
いえ、ウルトラマン!」
「そうか、君は知っていたのか!」
「キャップやゴレンジャーも薄々気づいていました。
いつから地球にいるんです?」
「赤い玉が衝突し1度死にかけた時彼と融合した」
「なるほど、今あなたの姿をしたなにかが街を壊してるのです! 早く言ってください!」
「言われなくてもわかってるよ」
ハヤタは変身しようとした。その時仮面ライダーが言う。
「あなたは地球人ですか? 宇宙人ですか!」
「どちらもだよ!」
そういい彼はウルトラマンに変身した。
一方バリブルーンは苦戦していた。あたりの建物を投げて
うち落とそうとしていたニセウルトラマンにだった。
「なんじゃあいつ! こうせんださんのか!」
「キ! あれはにせものなんでしょ!」
キレンジャーに突っ込むミドレンジャー。そこに怪獣が
現れた。ゴモラという怪獣である。
「こんな時に怪獣とは運が悪か!」
「待て! キ! あいつは敵じゃない! あれはキャップの言っていたカプセル怪獣だ。」
アカレンジャーの言う通りゴモラはニセウルトラマンに立ち向かっていった。ニセウルトラマンも抵抗する。
ゴモラをタジタジにしたニセウルトラマンだが
そこでウルトラマンが飛び蹴りして現れた。
「お、本物のウルトラマンじゃ!」
「本郷のやつ間に合ったんだな!」
アカレンジャーはホッとした。ゴモラはカプセルに戻った。
ウルトラマンとニセウルトラマンは対決する
不利になったニセウルトラマンはザラブ星人の姿になった。
「あいつめ! そういうことだったのか!」
「そうだミド! あいつは自作自演で地球防衛軍を
我がものにしようとしたのだ」
「タチ悪いのう!」
ミドレンジャー、アオレンジャー、キレンジャーが酷評する中ウルトラマンはザラブを追い詰めた。
ザラブは逃げようとするがウルトラスラッシュで真っ二つに切られた。
こうしてザラブ星人の思惑は明るみに出た。
レビルは深く国民に謝罪した。
しかしながら改たなプロジェクトがこの時進んでいたとは
誰が思っていたか