敵に生まれ変わることを強いられているんだ   作:色々残念

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思い付いたので更新します


21番目はペルソナ5

金色のガッシュのデモルトとなり、寿命の長い魔物として随分と長生きしたが、千年近く生きたところで寿命で死に、新たな世界では明智吾郎として生まれた俺。

 

魔物生がかなり長かったからか、久しぶりに人間になったな、とは思ったが、獅童正義の愛人の子として生まれた明智吾郎となると、この世界はペルソナの世界になりそうだ。

 

シリーズものなペルソナはペルソナ5しか知らないが、明智吾郎は敵キャラではあるな。

 

望まれない子として生まれた明智吾郎は、獅童正義に母と共に手酷く捨てられて、母を早くに亡くし、血縁上の父である獅童正義に復讐すると決めていたが、獅童正義に協力して様々な人物を殺害した存在でもあった筈だ。

 

ペルソナ能力を悪用して、悪事を働いていた明智吾郎は、最終的には主人公達を逃がして死ぬことになった敵キャラだったな。

 

そんな明智吾郎になっていた訳だが、明智吾郎が登場するペルソナ5に出てくる連中は、殺人を行っていた明智を含めて、ろくでもない奴等が多い。

 

バレー部以外に活躍する部活動は不要として陸上部の男子生徒の足を潰した上に陸上部を廃部にさせたり、女子生徒が思わず自殺しようとするようなセクハラでは済まないことをした体育教師の鴨志田卓。

 

弟子達の作品を盗作して、自分の作品だと偽って発表していた画家の斑目一流斎。

 

麻薬入り封筒を運ぶアルバイトをさせて、それを撮影して脅迫材料として金を脅し取り、更には被害者の家族すらも脅迫して金を奪っていたクズ男の金城潤矢。

 

そして自分にとって邪魔な存在を明智に排除させていた政治家の獅童正義。

 

斑目一流斎は改心で済ませてもいいかもしれないが、他の3人は改心だけでは生温いと個人的には思う。

 

獅童正義の愛人であった母は、この世界でも獅童に手酷く捨てられたらしく、とても傷ついた母の心。

 

治療系能力を幾つか持つ俺なら、母の身体を健康にすることは簡単だが、心が弱り過ぎている母は、精神的に追い詰められている。

 

ミュウツーだった頃に得た能力である「超能力」と、うちはマダラだった頃に得ていた「永遠の万華鏡写輪眼」を用いて、今にも自殺をしそうな母に催眠を施しておき、強制的に元気になってもらった。

 

女にはうるさそうな獅童の愛人になれる程度には美人な母には、新しい恋人でも探してもらって幸せになってもらおうと考えて、息子である俺の存在の記憶も催眠で消しておき、獅童正義には関わらないように思考も誘導しておく。

 

こっそりと「結晶」の能力で作り出した宝石を売り捌いて稼いだ大金も母には渡してあるので、しばらく生活には困らない筈だ。

 

「イエローテンパランス」で変装して、宝石を売り捌いたことで、俺が1人で生きていく為の金銭面は問題ない。

 

ペルソナ5に登場した人物で、生かしておく必要が無さそうなクズ連中は、始末しておこうと決めた俺。

 

まずは鴨志田卓からにするか、と最初のターゲットを選んだ俺は、鴨志田卓を探すことから始め、発見した鴨志田卓へと「念能力」の放出系能力を用いる。

 

破壊すると決めたものだけを破壊する念弾を遠距離から放ち、鴨志田卓の胸部を通り抜けて、心臓の一部だけを念弾が破壊したことで、死亡した鴨志田卓。

 

次に狙うのは金城潤矢であり、発見した金城潤矢も同様に、心臓の一部を破壊して始末。

 

最後は獅童正義だが、特に何事もなく殺害することに成功。

 

ついでに一色若葉の研究も闇に葬っておき、悪用されることがないようにして、シングルマザーな一色若葉と佐倉惣治郎が結婚するように仕向けてみたりもした。

 

そんな日々を過ごしている内に、ペルソナ能力にも目覚めた俺。

 

「能力進化」を用いてペルソナ能力を進化させていくと、ロビンフッドのペルソナが、ロキを飛び越して一気にヘリワードへと進化。

 

ペルソナ能力が使えるようになってから、斑目一流斎やオクムラフーズ社長のオタカラを奪って改心させておき、移動できるようになったメメントスを、日々探索していく。

 

探索を続けていった結果、メメントスの最深部と言える場所にまで辿り着くと、存在していた聖杯。

 

聖杯と戦うことになり、ペルソナ能力以外の能力も駆使して戦っていた俺は、デモルトだった前世から引き継いだ「魔物の呪文」も使ってみる。

 

「ラギアント・ジ・ゼモルク!」

 

「魔物の呪文」を唱えると腕に巨大なカートリッジが装着され、強力なパイルバンカーを4連続で放てるようになった。

 

パイルバンカーの威力の調節は可能だが、放つ威力は当然、最大威力の「マキシマム」だ。

 

4連続で放たれたパイルバンカーにより、かなりのダメージを受けた聖杯は、姿形を変えていく。

 

金属で形作ったかのような、巨大な天使に似た姿へと変化した聖杯は「統制神ヤルダバオト」と名乗ってきた。

 

ヤルダバオトには神を名乗るだけの力はあるのかもしれないが、生憎、此方には黒いゴライアスだった頃に得た「神の力への耐性」という能力があり、ヤルダバオトと名乗るようになってからの攻撃は、聖杯だった頃よりも効かなくなっている。

 

「駒風情が!」

 

思い通りにならない此方に対し、忌々しそうな声を上げたヤルダバオトへと、容赦なく攻撃を続けていく俺。

 

大型の敵相手には、此方も大型になってみるかと考えて「永遠の万華鏡写輪眼」の瞳術である須佐能乎を使用した俺は、鎧武者のような天狗という完成体須佐能乎を用いて、須佐能乎が持つ大太刀をヤルダバオトへと振り下ろす。

 

「失せろ!」

 

その言葉と共に須佐能乎の大太刀により、真っ二つに両断して破壊したヤルダバオトの身体。

 

ヤルダバオトが破壊されたことでメメントスも存在することがなくなり、現実の世界に戻ってきた俺は、やるべきことは終わったと判断して、旅をしてみることにした。

 

旅先で出会った妙齢の女教師から凄まじくアプローチされて付き合うことになり、最終的には結婚まですることになったが、幸せな夫婦生活はできていたので問題はない。

 

ペルソナ関係の問題を解決したりしながら、寿命まで生き抜いた俺は、悪くない人生だったと最期に思えた。

 

今回明智吾郎に生まれ変わったことで、次の転生先に引き継がれる能力は、間違いなくペルソナ能力だろう。




佐倉惣治郎と一色若葉は結婚し、佐倉若葉となっていたりしたようです
ちなみに主人公にアプローチした妙齢の女教師は、柏木典子だったりしますね

今回の転生先
ペルソナ5、に登場した敵キャラの明智吾郎
ペルソナ5では高校生探偵として登場するが、実際は自分で起こした事件を自分で解決していた
獅童正義の息子ではあるが、母共々手酷く捨てられて、獅童に復讐する為に悪事に手を染めた敵キャラ

今回明智吾郎に転生したことで、次の転生先に「能力引き継ぎ」で引き継がれる能力
「ペルソナ能力」
「ワイルド」
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