チラムネの主要キャラに地獄を見せる物語 作:Valkiria
■基本情報
氏名:柊 夕湖(ひいらぎ ゆうこ)
所属:藤志高校 2年5組
役割:元・メインヒロイン / 寄生先を失った蝶 / 舞台装置(アリバイ要員)
外見:派手なメイクと巻き髪は健在だが、自慢のスカルプネイルは剥がれかけ、手入れが行き届いていない。かつての底抜けに明るい笑顔は消え、引きつった愛想笑いが張り付いている。
■能力スペック(最終評価)
【学力】:低(進路への意欲も喪失)
【身体能力】:並(ダンス等は得意だったが、精神的摩耗により精彩を欠く)
【カースト】:転落(千歳グループからも、綾小路の側近からも弾き出された「余り物」)
【精神性】:空虚(「誰かの一番」でなければ自分を保てないが、誰からも選ばれない現実に直面し、自我が希薄化)
■現在の立ち位置
千歳朔の凋落を見て早々に綾小路に乗り換えた(媚びた)が、綾小路からは「便利なアリバイ工作員」として利用されただけで、決して心を開かれることはなかった。
千歳に戻ろうとするも、既にそこには望紅葉や内田優空の席しかなく、完全に孤立。
現在は綾小路に対する根源的な「恐怖」を抱えながら、空気のように卒業を待つだけの日々を送っている。
■各章における綾小路への印象・周囲への反応推移
【1. 転校生編】
・綾小路:「なんか暗いし、パッとしない。朔の引き立て役かな?」
・行動:千歳と一緒に綾小路をいじる(からかう)ことで、自分のポジションを確認していた。
【2. 体育祭編】
・綾小路:「え、凄すぎない!? あの身体能力、ヤバい……(ドキドキ)」
・行動:綾小路の圧倒的なパフォーマンスに魅了され、千歳よりも彼を目で追うようになる。
【3. 球技大会編】
・千歳朔:「朔じゃ勝てない。……かっこ悪い」
・七瀬悠月:「あんた何なのよ! 綾小路くんは私のものよ!」(醜い殴り合い)
・内心:「強い男の隣にいたい。今の王様は綾小路くんだ」
【4. 文化祭編】
・綾小路:「ずっと一緒にいてくれた。優しい。……私の作った鶴、壊されちゃったけど(犯人は綾小路だと気づいていない)」
・行動:綾小路の完璧なアリバイ工作に利用され、無自覚に共犯者となる。
【5. 百人一首大会編】
・優空:「うわ……最悪。あんなの、もう友達として無理でしょ」
・綾小路:「綾小路くんも食べてたのに平気そう。やっぱ凄い」
・状況:優空の失態を見て、自分がヒロインに返り咲けるかもと淡い期待を抱く。
【6. 新たなる刺客編】
・紅葉:「なにあの子、あざとい。……え、朔がデレデレしてる? 私の席は?」
・千歳朔:「……(冷たい視線)。裏切り者の私には、もう興味がないの?」
・絶望:後輩の圧倒的なスペックと千歳との親密さを見せつけられ、自分が「不要な存在」であることを悟る。
【7. 二者面談編(完結)】
・岩波(担任):「進路なんてどうでもいい。みんなが行くところに行きたい」
・綾小路:「怖い。あいつと同じ大学だけは嫌だ。……あいつは人間じゃない気がする」
・結論:「あたしは、誰からも選ばれなかった。空っぽのまま、ここで終わるんだ」