悪魔の力を求めた男がキヴォトスへ   作:レイクス

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どうもレイクスです。これが初めて書く小説なのでそれでも大丈夫な方は本編へどうぞ。


プロローグ

P.D.327年12月25日

地球近辺の宇宙で大破したモビルスーツが漂っていた。

大破したモビルスーツのコックピットの中で青年…ネシオン・ノン・フラットは薄れいく意識の中で今までの事を思い返していた。

 

 

(あぁ……思い返してみると俺の人生は大した事なかった。生きていく為に色々な事した。敵味方関係なく色んな仕事を受けて来た…その中でも殺しの依頼が多かったな…でも…俺の最後はとても無様でくだらない俺らしい最後だ。)

 

青年は少し前のこと思い出していた。

青年は仲間達と一緒にとある依頼を受けていた依頼の内容は《地球近辺を根城にしている海賊の掃討》で依頼主は匿名なのだ。青年はその時違和感を持った。

 

 

(なぜ…地球近辺で海賊がいるんだ?地球近辺にはギャラルホルンの地球支部があるのに何故?……()()()()()()()()()()()()()()()?)

 

違和感を持ったが仲間達からこの依頼を受けたほうが良いと言われとりあえず依頼を受ける事にした。

依頼の進行中にとある疑問を持ったそれは何故か?とても簡単だ、敵か見当たらないからだ。

 

 

(なんだ?さっきから海賊を探しているが海賊の戦艦はおろかMSの姿すら見えない………もしや騙されたのか?とりあえず仲間に無線を入れた方がいいな。)

 

とりあえず仲間に無線を入れたが仲間から反応がないそれはおろか仲間の機体反応がない。

 

 

(なんで?仲間に連絡がつかない?まさか…アイツらもグルか?……まさか仲間と思った奴らに裏切られたということか!?とりあえずこの戦闘区域から離脱した方がいいな……嫌な予感がする。)

 

青年の勘はすぐに当たった、なんとギャラルホルンの戦艦がこちらに向かって来ていた。そして戦艦から通信がきた。

 

 

『こちらギャラルホルン地球外縁軌道統制統合艦隊副司令官ホリアック・アラン准将です。そこの海賊、無駄な抵抗はやめて投降しなさい。』

 

(は?何を言っているんだコイツ俺が海賊だとまさか勘違いをしているのか?とりあえず誤解とかないと面倒事は避けなければ)

 

「あの勘違いをしていませんか?私は何でも屋のネs『えぇわかっていますよ。貴方が何でも屋で依頼を受けて此処ににいるのも』………は?」

 

『私達は貴方を殺す為に偽の依頼を用意し、貴方の仲間に貴方を裏切れば地球の移住優先権を与えると伝えたらあっさり貴方を裏切ると言っていましたよ。』

 

「…………なぜ私を殺そうとするのですか?」

 

『なぜなのか?それは簡単です…()()()()()()()()からです。』

 

(あぁ……そうゆうことか仲間と思っていた奴らに裏切られ、ギャラルホルンに濡れ衣を着せられ、これからコイツらに殺されるのか…………そんな簡単に殺されてたまるか……俺は……俺はまだ夢を叶えてない。俺の夢を叶えるまで諦めてたまるか!?最後まで抵抗してやる……生きて俺の夢を叶えてやる)

 

青年は簡単に死んでたまるかと、グレイズハンターに乗り、抵抗した…抵抗し続けた。

抵抗し続けて7日目の時、ギャラルホルンの増援が来た時、ある違和感があった。

 

 

(また増援か…アイツら(ギャラルホルン)の連中は強くもないが数だけは多いな。7日間戦闘し続けて流石に弾も推進剤も少なくなってきたな…一度船に戻って弾と推進剤の補給を……ん?一瞬だけあそこら辺…光らなかったか?)

 

それは一瞬だけ遠く離れた場所が光った。

そして次の瞬間…機体が壊れた

 

 

(は?………なんで機体が壊れた?アイツらは一体何をした?一瞬光った()()が光ったが…まさかそれが原因か?)

 

そんな時…昔色々なことを学んでいた時である条約で禁止された兵器のことを思い出した。

 

 

(まさか……まさか!?()()()()()()()…なのか!?でも何故だ?こんな個人に使う代物じゃあ無いはずだ!?)

 

ネシオンの考えている通り、本来なら個人なんかに使うような兵器ではない………()()()()()だが青年が考えているより青年はギャラルホルンから警戒されていた。何故青年がそこまて警戒されていたのか?それには2つ要因があるからだ、1つはネシオンという個人が強いからだ。

 

2年前のある時、青年はとある依頼を受けていた依頼の内容は《水星支部のギャラルホルン本基地を襲撃し、MSおよび施設の破壊》という依頼だ。

そこはギャラルホルンの中でもエースが多数所属していて危険度は今まで受けてきた依頼の中でもトップクラスで()()()()単独で受けるミッションではないのだがネシオンはその依頼を受け、難なく水星支部の本基地を襲撃し、依頼の遂行に成功したのだ。

 

 

(なんだ大した事ないな水星支部にはエースが多く所属していると聞いたから期待したが……期待外れださっさと戻って報告をしに…ん?あの戦艦は?)

 

ネシオンの視界に入ったのはファルク家が所有しているスキップジャック級の戦艦がこちらに向かって来たいたのだ。

ネシオンはすぐに戦闘態勢に入ると敵から通信が来た。

 

 

『私は水星外縁軌道統制統合艦隊司令官カルクス・ファルクである。俺様の自慢の部下達を殺したのは貴様か?』

 

(うわ…何か別の意味で面倒くさそうな奴が来た。)「そうだとしたらどうする?」

 

『やはりかそうか!ならば俺様の部下達の敵を打たせてもらおう!!」

 

『えぇ!?お待ち下さい!!カルクス様!?そもそもカルクス様はMSになった事すらないどうなさるつもりですか!?』

 

『そんなくだらん事はどうでも良い!!目の前には俺様の自慢の部下達

を殺した奴が居るのだぞ部下達の敵を取らずどうするのだ!!』

 

『それに奴が乗っているMSは改造されているがグレイズだ!俺様達にはグレイズリッターや()()がある。奴がいくら強かろうが俺様達が負けることは無い!!』

 

『確かに……()()があればいくら奴が強くも確実殺せるかも』

 

『決まりだな!!ならば俺様達の手で奴に鉄槌を下してやるのだ!!』

 

『『『おおおぉぉぉぉぉぉぉ!!』』』

 

『では行くぞ!!』

 

『『『はい!!』』』

 

ネシオンは敵がそろそろ来ると考え、武器を構えた。すると戦艦から数機のMSが出てきていたがその中で一機だけ異質な機体がいた。

それはカルクス・ファルクが乗ったASW-G-XX5マルバスだ。

そしてマルバスはこちらに片手剣を構えて突撃してきた

 

 

『俺様の部下達を殺した裁きを受けよ!!』

 

マルバスはネシオンの駆るグレイズハンターに向けて片手剣を振り落としたが……グレイズハンターが回転しながら回避し、背中にマウントした刀を構えて回転した勢いでマルバスが持っていた片手剣の刀身を()()()()()()

 

 

『なんだと!!このマルバスの武器が壊されただと!!』

 

(相手は厄災戦時代に製造されたガンダムフレームか…近接戦は相手の得意分野なんだろうが……だが弱いな)

 

そしてグレイズハンターはマルバスに回し蹴りをし、吹っ飛んだマルバスにトドメを刺す為に刀を構えたが数機のグレイズリッターに妨害された。

 

 

(ちっ邪魔されたなまあいい。まずはアイツらを殺るか)

 

『お逃げくださいカルk』ザン 『なっ貴m』ガァァァン 『ヒィ!!た…助けt』ザン

 

まずは邪魔したグレイズリッターを縦に一刀両断し、そのまま次の敵へ向かいグレイズリッターのコックピットへ蹴りを入れたそして脚部に内蔵したパイルダンカーで胴体を貫いた後その機体を蹴りを入れ、最後の

グレイズリッターに刀を投げ、体勢を一瞬崩しての確認して刀を回収し、斧を持っていた腕に蹴りを入れ手放した斧を回収し、グレイズリッターに斧を振り落とした。

 

 

『なっ!!き…貴様ぁぁぁぁ!!!』

 

マルバスはグレイズハンターに突貫した…がネシオンはそれを逆に利用した。

刀を前に突き出し、装甲の隙間に刀を刺した

 

 

『ぐっっは!?……そんなバカな……俺様は…まだ……敵…を……』ザザ 

 

(やっぱりか……水星支部の奴らのほうが多少だか強かったな)

 

その後、増援を含めた敵を全員殺した後…まだ使う事出来そうなMSを回収し、そこから火星にある拠点に帰還した。

 

一方ギャラルホルン本部では

セブンスターズの会議の最中にファルク家の部下がとても焦りながらとある報告をした。

 

 

「た、大変です!?」

 

「どうしたのだ?今は会議中だそ、それに今回の会議以上に大変なこt「カルクス様が…殺されました」…………なん…だと。」

 

「……誰が殺したのだ?」

 

「は!それは火星で何でも屋を経営しているネシオン・ノン・フラットと言う人物です。」

 

()()……()()()()()

 

「またとは?」

 

「数年前にもその名を聞いた」

 

「数年前にその青年は何かしたのですか?」

 

そして青年が警戒されているもう一つの要因な……

 

「あぁ……改造したグレイズ単騎でM()A()倒したのだ。」

 

「……………はぁ??」

 

ファルク家の部下はとても間抜けの声を出しながら驚いていた。

ネシオンがギャラルホルンに警戒されているもう一つの要因が改造したグレイズ単騎でMAを破壊したからだ。

 

 

「まぁその青年の破壊したMAは元々中破していた個体だかな。」

 

青年が破壊したMAは中破していた個体だとラスタルが補足を加えた。そして今回の会議その青年のことについて話してのだが今回の件で彼らが確信したことがある、それ……

 

 

「今回の件で確信した、あの青年は危険過ぎる!!今すぐ殺すべきだ!!」

 

「そうだな…あの青年を生かしていても、これからどんなことやらかすか我々ですら予想出来ない」

 

この日ギャラルホルン総意のもと青年を殺すこと決めたのだ。

そして話は、青年に戻る。

ネシオンは今まで自身がやってきた事、過去の思い出を振り返ったりしたが……最後に青年が思い出したことは家族のことや故郷のがことではなく、青年が憧れた()()()()()の事だ

 

 

(あぁ………あの人少しでも近づけたのだろうか? あの人みたいに強くなれたのだろうか?恩師が言っていた後悔生き方しろ言っていたが俺は出来たのだろうか?俺は……今までの生き方に後悔は無い……無いが……ただ最後のに)

 

あの人…三日月・オーガスみたいな………力が欲しかった

 

意識が朦朧としていく中で青年の目に入ったが()()光る星だった。

 

 

(な…んだ?……なん…で…あそこ…の星……青く……光ったんだ?)

 

そして謎に青く光った場所を見たまま青年は意識を手放した………がネシオンある違和感があった

 

(あぁ…俺は死んだんだな。そういえば母さんがこんな事話していたな……『もし死んだとしても神様が新しい命をくれて第二の人生歩める』………だったか?まぁ俺は地獄に落ちるだろうが……………?なんだ…死んだはずなのにさっきから何かおかしい?少し前まで体の痛みがあったのに今は()()()()()()()かのように体の痛みがない……どうゆう事だ?)

 

そしてネシオンは目を開くすると電車に乗っていた

 

 

(あれ?……何故俺は()()()()()()()()?俺はあの時MSに乗って戦闘している最中でダインスレイブを撃ち込まれて……意識が朦朧としてる中て青く光る星を見て……そして…!?)

 

ネシオンは現状を整理していたがある光景を見た瞬間その思考を放棄せざるを得なかった何故ならそれは青年の目の前の光景に絶句していたからだ何故なら目の前にいる少女が血まみれだからだ。

 

 

(何故…目の前の彼女は血まみれなんだ!?あの出血量……早く処置しなけば彼女が……!?)

 

ネシオンは一刻でも早く目の前にいる少女助けたかったが何故か()()()()()()()()()()()

 

(なんで!?体が動かない!?早くしないと彼女がs「貴方にお願いがあります。」………?)

 

血まみれの少女はネシオンに()()()()()をした

 

「私は取り返しのつかない事してしまいました。ですが、私はそれでも彼女達を助けてたい……これは身勝手なお願いだとわかったていますですか先生を……彼女達をどうか……助けてあげてください

 

「…………」

 

(目の前の少女は何をしてどんな後悔をしているのかわからない……けど少女のその目には見覚えがあるそれは絶対に助けるとゆう決意を固めた目だだから俺は………)

 

「わかった…約束しよう」

 

ただ一言、彼女の意思を継ぐために約束した。

すると少女笑顔になり、「ありがとうございます」と一言言ったすると青年は意識が朦朧とし始め……意識を手放した。そして青年が再び目を覚ますとそこは廃ビルにいた。ネシオンは意識がはっきりしてからすぐに周囲を確認してから現状を整理していた。

 

 

(さて現状の整理だ……なぜ俺は廃ビルにいるのか?確か……何故?……()()()()()()?……思い出だそうとしても思い出せない……いや一部の記憶が部分的に抜けている感じがする。とりあえず近くにある俺の鞄の手持ちを確認をしよう。)

 

ネシオンの持っている鞄の中身を確認した。

1.タブレット

2.財布(中身はクレジットカードだけ)

3.愛銃

4.ロケットペンダント

 

 

(現状の俺の手持ちはこれだけか……だが愛銃があって良かった。もし戦闘になった時の保険が欲しかったからなさてこれからどうs「お前どこから侵入してきた!?」「ん?」

 

ネシオンが現状の整理をしている時、後ろ声聞こえたので後ろを見るとそこにいたのが……ロボットがいた

 

 

「貴様!?どこから侵入した!?」

 

(ロボットが……動いて喋っている!?此処では当たり前なのか?だが面倒だなどう切り抜けようか?)

 

「貴様さっさと答えろ!?どこから侵入した!?」

 

「………」

 

(さて、どう言えば見逃してもらe「パン」……ん?)

 

ネシオンがなんて話したら見逃してもらう考えいるとロボットが持っていて銃をなんと発砲したのだ。何故ロボットが発砲したのか?それは本来無いはずの本能がとても強く警鐘鳴らしていたからだ。

 

 

(なんだ…なんだこれは!?私のないはずの本能が奴をすぐに殺した方がいいと警鐘鳴らしている!?ダ…ダメだすぐに()()()()()じゃないと……俺が殺される!?)

 

そしてロボットは発砲したのだ。

弾丸はネシオンの頭向かって来ていた。弾丸は残酷にも青年の頭を貫く……()()()()()()()

 

 

「な!?」

 

「………」

 

ネシオンはなんと目の前まで迫っていた弾を寸前で()()()()のだ。

この一発殺せると思っていたロボットは焦ってた……いや焦ってしまったのだ

ロボットがほんの一瞬隙ができたのを青年は見逃さなかった。弾を回避し、地面強く蹴りロボットの懐に入って顔面に向けて膝蹴りを打ち込んだ。

そして顔面に膝蹴りをモロに受けたロボットの頭は……胴体から離れ…()()()()()

 

 

(何が…起きた?…なんで私の……体が見えるん…だ?)

 

ロボットはそこで意識を手放した。

一方ネシオンはこれ以上の面倒事はごめんな為その場を離れ、移動中に見つけた空き家に入り今後の事について考えていた

 

 

(さて、これからどうしよか?とりあえず…まずは持ってるタブレット端末が使えるかの確認だ、まぁ使えなん可能性が高いが)

 

ネシオンは持っていたタブレット端末が使えるか確認した結果……使えた。最初はタブレットが使えることに驚いたがすぐに冷静になり、情報収集を初めた。何故ネシオンは情報を集め初めたのか?それはネシオンが何でも屋を経営する前に恩師が色々な事教えてくれた。恩師曰く『情報収集だけは怠るな、戦いにおいて最も大事なのは相手の手の内の情報をできるだけ集め、自分の手の内を仲間であろうとなるべく隠せ』と言っていたからた。ネシオン情報収集を始め1時間後、ネシオンは集めた情報の整理をしていた。

 

 

(なるほど…此処は『学園都市キヴォトス』で各学園が国のような役割を担っていると…そして銃社会で大人と子供の立場が真逆になっているのか。)

 

集めた情報を整理したネシオンは次は何をしようかと考えていると腹が「ぐうううううと腹の虫がなり一旦ご飯にしようと思い近くのコンビニ行き、カゴの中に携帯食を数個、水を入れ支払いをしようとしたがそこで問題が発生した。それは……

 

 

(そういえば…俺、此処の通貨は持ってないよな)

 

そうその問題はネシオンはキヴォトスの通貨を持っていないことだ。

 

 

(マ…マズイこのままじゃご飯はどころか今後の生活にも問題が…あ!そういえば()()を使えるかまだ試していなかったな)

 

()()とはネシオンが持っていたクレジットカードのことだ。

 

(試しに使ってみるか)「すいません支払いをお願いします。」

 

「はい!かしこまりました!」 少女会計中

 

「はい!合計で820円です!」

 

「わかりました。ここってカードは大丈夫ですか?」

 

「はい!大丈夫です!」

 

(頼むコレだけが頼りなんだ!)

 

ネシオンはカードを会計機にかざすと『ピ」となり会計機の画面を見ると【支払い完了】と出ていた

 

 

(どうやら此処でもこのカードは使えるみたいだな…だがどうして?いや今はあまり考えないほうがいいな)

 

なぜこのカードが使えるのか一瞬だけ考えたが、目的を果たしたので戻ってから考えることにしたそしてコンビニにから家(空き家だが)に戻り、飯を食べた後、ネシオンはタブレットを使い、ある物を作っていたそれは【何でも屋】のサイトで仕事を見つけるまでの代わりとしだ。

サイトが完成したのでネシオンは仕事を探そうとしたが突然とても強い睡魔に襲われたため仕事探しは明日して今日はもう寝ることにした。

 

 

(はぁ…仕事を探そうとした矢先に睡魔に襲われるとは幸先が悪いな、明日に仕事探すか。)

 

ネシオンが眠りについた後【何でも屋】のサイトに一件の依頼が来たその内容《シャーレの先生の護衛》という内容で依頼主は()()()()()()と書かれていた。

ネシオンが寝ていると突然、頭の中に声が響いた。

 

 

貴様…アイツの力が欲しいと言ったな?

 

(!!なんだこの声)

 

謎の声が頭の中に響いた為、すぐに目を覚ましたが…そこはさっきまで居た空き家ではなく、何も無い空間で、ネシオンはすぐに状況の把握しようとしたがやめた…その理由は今ネシオンの前には

 

 

貴様に我の力を貸してやる……その代わりに貴様は我に何を差し出す?

 

(つまり…対価を払えってことか。)

 

そうだ…貴様は我に何を差し出す?

 

(わかった…お前に差し出す対価は俺の全てだ。)

 

……何?

 

(アンタが誰かはわからん…だか俺も()()()みたいな力が手に入るのなら手段は選ばん。)

 

ク…クク……ハハハハハハハ!!そうか!()()もか!!良いだろ我の力を貸してやる!……大切扱えよ?

 

(わかった約束しよう。……もう一ついいか?」

 

む?なんだ?

 

(アンタの名は?)

 

我か?…我は………バルバドスだ

 

 

謎の声の名を聞いた後ネシオンの意識は途絶えた。

ネシオンが寝ていると、突然外から『ドォカヵヵヵン』と爆発音がなり、ネシオンはその音で飛び起きた。

 

 

(な…なんだ!?外から爆発音が聞こえてきたぞ!敵襲か!?)

 

ネシオンは突然の爆発音で飛び起き、状況を確認する為窓から外で何が起きているのか確認すると少し離れている場所で爆煙が上がっていた。

 

 

(なんだ…昨日までは爆発なんて無かったからびっくりした……そうだよな、銃社会なんだからこうゆう事は起きてもおかしくないよ。)

 

とりあえず爆発した所が近くでない事を確認した後、タブレットで今の何が起きているか確認しようとすると【何でも屋】のサイトにある一つの依頼が来ていた。ネシオンは今何が起きるのか調べたかったが、緊急の依頼かもしれないので依頼内容を確認してから調べる事にした。

 

 

(えっと依頼の内容は《シャーレの先生の護衛》か…シャーレってなんだ?まぁいいか。依頼主は…《連邦生徒会長》か……なんで連邦生徒会長こんな重要そうな仕事をこんなぽっとでの奴に頼むのか?いやそんな事はどうでもいい集合はサンクトゥムタワーで集合時間は…二時間後?………二時間後!?はぁ!此処から走っても着く頃には5分も無いぞ!まずい!!今すぐ準備しな……い…と………!?)

 

時間が無いと急いで準備していたネシオンは仕事の姿を映していた鏡を見ていたその理由は……自分の姿が()()()()になっていたからだ。その姿はかつてネシオンが憧れていた三日月・オーガスが駆ったガンダムバルバドスルプスになっていたからだ。

 

 

「はぁぁぁぁ!?なんで?どうして!?あの人が乗っているバルバドスルプスの姿になってんだ!?どうしたら元の姿にもどるんだ!?」

 

ネシオンがそう考えていると元の姿に戻った為一度状況を整理した。

 

 

(さて…なんで俺の体がバルバドスルプスの姿に変わっていたんだ?そしてなんで急に元の姿に戻ったんだ?まさか…昨日の夢が原因なのか?元の姿戻った原因は頭の中で元に戻りたいと思ったのが理由か?いや待て今のでどれくらいの時間が経ったんだ?)

 

時間を確認するとすでに10分経っていたので急いで準備を終わらせ、集合場所に向かおうとしたがある事を思い出した。

 

 

(そういえばバルバドスの姿になったら…背中のスラスター使えるんじゃないのか?)

 

ネシオンそう考えすくにバルバドスルプスの姿になって試しにジャンプをすると背中のスラスターから『ゴオォォォォ』と轟音を鳴らし、空を飛んだ。

 

 

(よし!成功だ!このまま集合場所向かおう)

 

ネシオンはサンクトゥムタワーのある方向に飛び去ったっていった。

 

 

キヴォトスで青年と白い悪魔は何を求めて、何を為すのか?それは神ですらわからない。




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