悪魔の力を求めた男がキヴォトスへ   作:レイクス

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どうも皆さんレイクスです。
投稿が遅れてしまい申し訳ございません。投稿が遅れてしまった理由は期末テストの期間で勉強で忙しくて小説が中々書けませんでした。しばらく投稿頻度が上がるかも?
では本編へどうぞ!


1話:シャーレの先生と白い悪魔

先生達は目的地点であるサンクトゥムタワーに向かっていた、理由は占拠された「シャーレ」の部室の奪還の為だ。

 

 

「建物の入り口までもう少しです!」

 

「それにしても…()()()()()()()()はまだ来ないの!!」

 

「落ち着いてください、ユウカ。」

 

”落ち着いてユウカ!リンちゃん本当にもう一人の協力者が来てくれるの?”

 

『誰がリンちゃんですか!…はい、その手筈のはずですが……まだ来ていないようですね」

 

「無理に決まってるでしょ!!こんな一大事って時に、なんで来ないのよ!!」

 

「主席行政官、もう一度確認しますが、その人も先生と同じで連邦生徒会長に指名した方なんですよね?」

 

「えぇ…生徒会長曰く『その人とても強いし、優しいからきっと先生に手を貸してくれるよ!!……多分?…』……だ、そうです…ハア」

 

”…何か……一気に不安なったのは私だけ?”

 

「「「「『いいえ、先生。私も同じ気持ちです』」」」」

 

 

先生達が会話している内にサンクトゥムタワーの入り口付近に到着したと同時に『ゴゴゴゴゴゴー』と轟音が鳴り響いた

 

 

「……うん?この音は……。」

 

「気をつけてください、巡航戦車です……!」

 

 

轟音に響かせていた正体は『クルセイダー1型戦車』で先生達向かって来ていた

 

 

「クルセイダー1型……!私の学園の正式戦車と同じ型です。」

 

「不法に流通されたものに違いないわ!PMCに流れたのを不良たちが買い入れたのかも!つまりガラクタってことだから、壊しても構わないわ!行くわよ!」

 

 

それを聞き【先生】は生徒達に指示を出していた

 

 

”わかったよユウカ!スズミ戦車に向かって閃光弾を投げてくれる?”

 

「了解です。先生!」

 

”ユウカ!スズミが閃光弾を投げるまで戦車の注意を引き付けてくれる?”

 

「わかりました!」

 

”チナツ!ユウカが怪我をしたらすぐに手当てしてあげて”

 

「了解しました。先生!」

 

”ハスミ!その銃で戦車の装甲を撃t『ドカヵヵヵヵン』…!?”

 

 

ハスミに指示を出していると突然、目の前のクルセイダー1型に()()が落ちてきた

 

「な、何が起きたんですか!?」

 

「上から何かがおちてきたようです!」

 

『モモカ!今何が落ちたかドローンで確認できますか!?』

 

「一瞬だけでしたが人影のようなものが落ちてきたような気が?」

 

「なんで人が上からを落ちて来るのよ!?」

 

”確かに…急に上から人が落ちて来たんだろう?、なんで上から落ちて来た理由がわからn”「全員無事か?」

 

「「「「『”!?”』」」」」

 

 

砂煙の中から声が聞こえ、その場に居た全員が驚いたが、砂煙が晴れるその先の光景に全員が息を飲んだ。戦車の残骸には()()()()()()()で叩きつけられたような跡があり、叩きつけたであろう本人の容姿は悪魔を思わせるフルフェイスのヘルム目の部分はモスグリーンのガラス質の目が光っている。全身が機械で出来ているであろう機械の背中や腰回りには穴のようなものが空いている。そして背中にはメイスを2本背負っており、腕には機関銃のような物を装備していた。

 

 

(な!…何なのよ!アレは!!)

 

(何なんですかあの人は!あんな物一度もこのキヴォトスで見たことありません!)

 

(腕に装備されているのは、機関銃…のような物でしょうか?)

 

(あの人?が持っている鈍器のような物で…一撃でクルセイダー1型を破壊したのでしょうか?)

 

(”何アレ!!超かっk……ゲフンゲフン…とりあえず話しかけてみよう!)

 

全員が驚いている(一人を除く)と謎の機械が話しかけてきた

 

「君たちに質問がある」

 

「は…はい!」

 

「こちらにシャーレの先生が此処に来ると依頼書に書いてあったが、何処にいるかわかるか?」

 

(な!なんでこの人先生が来るのをわかっているの!?)

 

ユウカがそんなことを考えているとリンが謎の機械話しかけた

 

 

『まずこちらの質問に答えてもらってもいいでしょうか?』

 

「ん?君は?」

 

『申し遅れました。私は連邦生徒会所属主席行政官の七神リンです。早速聞きたいことが一つ、貴方がさっき「シャーレの先生が此処に来ると依頼書に書いてあった」と言っていましたが誰がその依頼をしたのですか?』

 

 

それは此処にいる全員が思った疑問だ、誰がこの事をあの機械に教えたのか?そしてどんな人物から依頼を受けたのかそれを知りたかった。するとその機械はこちらを不思議そう首を横にかしげたが、納得したように頷き()()()()の名を言った

 

 

「あぁ…そういうことか、俺に依頼を出したの誰なのか、知りたいという事か、確か《連邦生徒会長》》と言う名だったな、依頼内容は《シャーレの先生の護衛》だ、他に聞きたいことは?」

 

 

リンを含めて全員が驚いた、つまり今目の前の彼が連邦生徒会長が言っていたもう一人の協力者だと言うことだ。全員が彼の方を見ると彼の機械の体が()()》なって消えると同時青年が姿を現した。不可解な出来事が起きて全員の唖然していると彼がこちらに話しかけてきた。

 

 

「申し遅れた、俺は【何でも屋】を営んでいるネシオン・ノン・フラットと申します呼び方お好きに。以後お見知り置きお。」

 

「え…あっはい!初めましてネシオンさん!わ、私はミレニアムサイエンススクールセミナー所属早瀬ユウカです!よろしくお願いします!」

 

「私はトリニティ総合学園正義実現委員会副委員長の羽川ハスミです。よろしくお願いしますネシオンさん」

 

「自警団所属守月スズミです。ハスミさんと同じトリニティ総合学園の生徒です。よろしくお願いします。」

 

「私はゲヘナ学園風紀委員会所属火宮チナツです。よろしくお願いしますね!ネシオンさん。」

 

"初めまして!私はシャーレの先生です!よろしくねネシオンくん!"

 

「リン、ユウカ、チナツ、ハスミ、スズミ、先生、これからよろしくもう少し話がしたかったが…状況が状況だからな話は後にしよう。

それで先生今はどうゆう状況だ?」

 

"えっと、今「シャーレ」の部室の奪還の為でに処に来たんだだけど…相手の数が多くて、鎮圧をしようとしていたんたよね”

 

「なるほど…ん?」

 

 

ネシオンの後ろから『ゴゴゴゴゴゴー』轟音が聞こえ、全員が轟音が聞こえた方を見ると15両の戦車こちらに向かって来ていた戦車か『アイツが戦車を破壊した奴か!?」や『許さねぇ!」や『アイツの敵!』などの声が聞こえた。きっとさっき破壊した戦車の中にいる子の敵討ちだというのがわかる。

 

 

「な!さっきより戦車の数が増えてるじゃない!?」

 

「ここは俺に任せてくれないか?」

 

「あの数をですか!?」

 

「そうだが?」

 

「無茶です!此処は一緒に戦います!」

 

「そんな事言っている場合か?後ろを見てみろ」

 

 

ネシオンが指を指した方を見ると30から40人ほど集団こちらに向かって来ていた

 

 

「何なのよ!あの集団は!?」

 

「どうやら俺たちを意地でもあのタワーに近づけてたく無いようだ!」

 

「ユウカ、ハスミ、スズミ、チナツ、先生、後ろは任せていいか?」

 

"わかった!…けど大丈夫?"

 

「あぁ…大丈夫()()()()()からな」

 

"そう…わかったよ"

 

「先生!?」

 

"背中はネシオンくんに任せよう!連邦生徒会長曰く強いらしい大丈夫さぁ、みんな行くよ!"

 

「…これが先生の判断なので大丈夫だと思いますが」

 

「彼の事が心配ですが今は目の前の相手に集中しましょう!」

 

(全員納得は…してなさそうだな、彼女達はとても優しいな……こんな俺にすら優しいのだから)

 

 

ネシオンの後ろ銃声が鳴り響いたのであちらも戦闘を開始したのを確認したので目の前の敵に突撃した

 

 

『な!コイツ!?はy…うわぁぁぁ!?』『おい!どうし…ギャ!?』『ひぃぃぃ!こんな奴がいるなんてきいt…うわ!?』『た、助k…のわぁぁぁ!?』

 

(思ったより脆いな、まさか素手破壊出来るなんてな、そういえば彼女達は大丈夫か?確認してみるか)

 

 

ネシオンは戦車を全て無力化したので彼女達の加勢に向かった

 

 

「そっちは大丈夫か?」

 

「ネ、ネシオンさん!?」

 

「こちらに来たという事はまさか!?」

 

「あぁ、後ろにいた15両の戦車は全て無力化した」

 

「本当に…一人で出来てしまうなんて」

 

「なんだ?信用出来ないか?」

 

「あ、いえそう言う訳では無いのですか……一人で全ての戦車を無力化した事に驚いているだけですので!」

 

「そうか…先生そっちは大丈夫か?」

 

"大丈夫!ちょうど終わった所だから!」

 

「ならさっさと目的地に向かうか」

 

先生達と合流し、目的地である「シャーレ」の入り口にたどり着いた

 

「着いた!!」

 

「はい。」

 

『「シャーレ」部室の奪還完了。私も、もうすぐ到着予定です建物の地下で会いましょう。』

 

"わかったよ"

 

「わかった……そういえばリン確認したい事がある」

 

『はい?何でしょうか?』

 

「あのサンクトゥムタワー?だったか、あの中に俺は入っても大丈夫なのか?」

 

『…一応大丈夫だと思います…貴方も先生と同じて連邦生徒会長が選んだ方なので』

 

「なんだか不安になるセリフだな」

 

"あ、あはは…まぁ…とりあえずタワーの中に入ろうか!"

 

「わかった」

 

 

先生とネシオンはシャーレの建物の地下に向かっていたら、狐の仮面を被った生徒がいた

 

 

「うーん…これが一体何なのか、まったく分かりませんね。これでは壊そうにも……。」

 

「そこにいるのは誰だ!」

 

"ちょ!ネシオンくん落ち着いて!"

 

「どなたかと思えば連邦生徒会の子犬です…か」

 

「………」

 

 

仮面を被った少女がこちらを向いてから一向に喋らない

 

 

「………」

 

「………」

 

"……えっと?大丈夫?"

 

「……あら?」

 

「?おい…大丈夫か?」

 

「あら、あららら……。」

 

「……。」

 

「……。」

 

"……。"

 

 

部屋に気まずい静寂が訪れたが、すぐその空気を断ち切った人がいた

 

 

「あ、ああ……。」

 

「"?"」

 

「し、し……。」

 

「"し?"」

 

失礼いたましたー!!

 

「???」

 

"……?"

 

それから、しばらくしてリンが来た

 

 

「お待たせしました。」

 

「……?あぁ…来たか、リン」

 

「……?何かありましたか?」

 

"ううん、大丈夫"

 

「……そうですか。ここに、連邦生徒会長の残したものが保管されています」

 

(スッ)

 

「……幸い、傷一つ無く無事ですね」

 

「……それが先生達の目的にしていた物か?」

 

「えぇ……そうです」

 

(普通のタブレット端末にしか見えん)

 

「……受け取ってください」

 

"タブレット端末……?"

 

「はい、これが、連邦生徒会長が先生に残した物。

【シッテムの箱】です。」

 

("どこかで聞いたことある名前……")

 

「普通のタブレットに見えますが、実は正体の分からない物です。製造会社も、OSも、システム構造も、動く仕組みの全てが不明。」

 

「それ本当に大丈夫か?」

 

「……返す言葉もありません」

 

「……連邦生徒会長は、この「シッテムの箱」は先生の物で、先生がこれでタワーの制御権回復させられるはずだと言っていました。」

 

「私たちでは起動すらできなかった物ですが、先生なら起動させられるのでしょうか、それとも……。」

 

"………。"

 

「……。」

 

「……では、私はここまでです。ここから先は、全て先生にかかっています。」

 

「なぁ、リン一つ聞きたい事があるんだか、いいか?」

 

「?……何でしょうか?」

 

「流石にこれは俺はいない方いいよな、これ?」

 

「……確かにそうですね。邪魔にならないよう、離れましょう」

 

「わかった。後は任せたぞ、先生」

 

"うん、わかった"

 

 

地下室から出たネシオンは、リンと別れた後タワーの入り口まで戻った

 

 

「さて、結果は鬼が出るか蛇が出るか」ピロン「ん?なんだ?」

 

「ネシオンさん!!」

 

 

ネシオンがにタブレット端末に通知が来ていたので確認しようとするとユウカ達が話しかけて来た

 

 

「ユウカか、どうした?」

 

「えっと、先生と主席行政官は?」

 

「あぁ、タワーの制御権を回収出来るか確認を……どうやら成功したようだな」

 

「え?」

 

ネシオンか見た方を見るとタワーから先生とリンが出てきた

 

「先生、成功したようだな」

 

"うん。ユウカ達も確認出来た?"

 

「えぇ。サンクトゥムタワーの制御権を連邦生徒会が取り戻したことを確認したわ。」

 

「ワカモは自治区に逃げてしまったのですけど…すぐ捕まるでしょう。私たちはここまで。あとは担当者に任せます。」

 

「お疲れ様でした、先生、ネシオンさん。先生ネシオンさんの活躍はキヴォトス全域に広がるでしょう。すぐにSNSで話題になってしまうかもしれませんね?」

 

「………そ、そうか」

 

(…………SNS?ってなんだ??)

 

"みんなお疲れ様"

 

「これでお別れですか、近いうちにぜひ、トリニティ総合学園に立ち寄ってください。先生。」

 

(ぺこり)

 

「私も、風紀委員会に今日のことを報告しに戻ります。ゲヘナ学園にいらしゃった時は、ぜひ訪ねてください。」

 

「ミレニアムサイエンススクールに来てくだされば、またお会いできるかも?先生、ネシオンさん、ではまた!」

 

「じゃあな、皆また会える日が楽しみだ」

 

"じゃあ、ネシオンくん!"

 

「ん?なんだ?」

 

"これからよろしくね!!"

 

「……あぁ、よろしく頼む」

 

 

ネシオンと先生は握手をした。

 

 

"よし!!早速きた仕事のをしよう!ネシオンくん!"

 

「……あぁ先生意気込んでいる最中で悪いが」

 

"ん?どうしたのネシオンくん?"

 

「俺、別の依頼でしばらく席外すぞ?」

 

"………へぁ??"

 

"………"

 

「………」

 

"……いつ依頼が来たの?

 

「いつ依頼来たって先生がタワーの制御権を回収している時だが?」

 

"……嘘でしょ?"

 

「本当だそ」

 

"でも護衛の依頼はどうするの?"

 

「大丈夫だ。依頼は一つしか来ていない、すぐに終わる依頼だから大丈夫だ」

 

"本当信じていいんだよね?"

 

「安心しろすぐ依頼を終わらせて、先生の仕事を手伝ってやるから」

 

"わかったよ。"

 

「信じてくれてありがとなじゃあ、行ってくる」

 

"うん!いってらっしゃい!!"




おまけ

「そういえばネシオンさんのその姿どうやって変わるんですか?」

「ん?これか、力んだりすると姿が変わるんだ」

「そうなんですね。てばその武器どこで手に入れたですか?」

「あぁこの武器は最初からあった」

"背中のソレってスラスターだったりするの?"

「そうだな、これで少しだか空を飛ぶことも出来るぞ」

「本当に便利ですね。」

「同感だ」

「次回、ネシオンの不思議な1日」

「「「「"また見てね!"」」」」


また見てもらいると嬉しいです。
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