悪魔の力を求めた男がキヴォトスへ   作:レイクス

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2話:行こうアビドスへ!!

ゲヘナ学園から戻ったネシオンはシャーレの客室で直ぐに寝てしまい、先生に仕事が終わったを伝えられずにいたため、先生に伝えようとすると、先生からある事を伝えられた

 

 

"ネシオンくん。アビドスに行こう!"

 

「……急にどうした?そのアビドス?に行くって言って?」

 

"あっその前に仕事は終わったの?"

 

「今更か聞くのか?もう終わらせた」

 

"ネシオンくんは仕事が早いね〜じゃあ早速!!"

 

「ちょっと待て先生」

 

"?どうしたの?ネシオンくん".

 

「出掛ける準備してもいいか?アビドスに行くって今聞いたから何も準備してないから」

 

"あっ!そうだった"

 

『そうですよ。先生!ネシオンさんにはこの事を知らないので準備なんて出来てる訳がありませんよ』

 

 

ネシオンと先生が話していると【シッテムの箱】のOSのアロナが話しかけて来た。

勿論、ネシオンにはアロナの声は聞こえない

 

 

「一時間だけくれ。すぐ準備する」

 

'わかったよ。ごめんね、ネシオンくんこの事を相談してなかったね'

 

「大丈夫だ。その時居なかった俺が悪い」

 

 

ネシオンがアビドスに行く準備が終わり、アビドスに向かった。向かったが……

 

 

"あっあづい暑すぎる〜。み、水〜"

 

「だから何度も行く前に確認しだろう?それだけで大丈夫か?って」

 

"そ、そうだけど〜"

 

「先生、歩けるか?」

 

"無理〜〜"

 

「はぁ〜どうしたもんか?」 

 

キキーッ

 

「ん?」

 

「……大丈夫?、もしかして迷子?」

 

 

ネシオン達に話しかけたのは狼耳と水色のマフラーが特徴のアビドス二年生砂狼シロコである

 

 

(羽や角の次は獣の耳か。本当に不思議な場所だ)

 

「あぁ、そうだ。俺達は今アビドスにある学校から支援要請が来ていたから急いで向かっていたんだが、残念なことに此処の土地勘なくてな、道に迷ってしまった」

 

「支援要請、受理されたんだ」

 

「その言い方。君はアビドスの生徒か?」

 

「ん、そうだよ。私は砂狼シロコ、よろしくね先生」

 

「……なんか勘違いしてないか?俺は先生じゃあないぞ」

 

「ん?じゃあ後ろで倒れてる人が?」

 

「そうだ。此処に倒れてる人が先生だ。俺は……付き添いだ。早速で悪いんだが学校がどこにあるか教えてくれないか?このままだと先生が熱中症になってしまう」

 

「ん、わかった」

 

 

それからしばらくシロコの後を付いて行くと学校が見えてきた

 

 

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

 

 

「シロコ先輩。全然来ないわね」

 

「大丈夫ですかね。シロコ先輩?」

 

 

シロコが中々来ないことを心配しているのは猫耳とツインテールが特徴の一年生黒見セリカとエルフのような耳と赤いメガネが特徴の一年生奥空アヤネである

 

 

「大丈夫ですよ〜シロコちゃんはちゃんと時間を守りますから〜⭐︎」

 

 

心配している二人を宥めているはベージュのロングヘア、おっとりとした口調が特徴の二年生十六夜ノノミである

 

 

「そうだけどさ〜」

 

ガチャ

 

「ただいま」

 

「おかえり、シロコせんぱ…い?」

 

「うわっ!何っ!?そのおんぶしてる人?!てか隣の人誰!?」

 

(朝から元気だな。あの子)

 

「わぁ、シロコちゃんが大人を拉致してきました!」

 

「拉致!?もしかして死体!?

シロコ先輩がついに犯罪に手を……!!」

 

「おいおい……勝手にその人を殺すな

それとシロコ、さっきあの子が言った『ついに犯罪に手を』ってどうゆうことだ?」

 

「…………ん」

 

「みんな落ち着いて、速やかに死体を隠す場所を探すわよ!

体育倉庫にシャベルとツルハシがあるから、それを……。」

 

「まず君が落ち着いたらどうだ?」

 

「……。」

 

トサッ

 

「いや……普通にに生きてる大人だから。うちの学校に用があるんだって。」

 

「えっ?死体じゃ、なかったんですか……?」

 

「ん、さっきネシオンも言ってた」

 

「誰よネシオンって、拉致したんじゃなくて、お客さん?」

 

「そうみたい……。」

 

"こんにちは!"

 

「わぁ!びっくりしました。お客様がいらっしゃるなんて、とっても久しぶりですね。」

 

「そ、それもそうですね……でも来客の予定ってありましたっけ……。」

 

"「シャーレ」の顧問先生です、よろしくね。"

 

「……え、ええっ!?まさか!?」

 

連邦捜査部「シャーレ」の先生!?」

 

「わあ⭐︎支援要請が受理されたのですね!よかったですね、アヤネちゃん!」

 

「はい!これで……弾薬や補給品の補助が受けられます。」

 

「あ、早くホシノ先輩にも知らせてあげないと……「待て」……えっ?」

 

 

アヤネがホシノ先輩にこの事を報告しようと探そうとするとネシオンに

よって止められる

 

 

「えっ?な、なんですか?」

 

"ど、どうしたの?ネシオンくん"

 

「こっちに向かってくる集団がいるな?。距離は……2Kmくらいか?数は20くらいか?こっちに向かって来てる」

 

「はぁ!?急に何言ってんのよ!あんた!!」

 

「え?…えっとこちらでも確認してみます!」

 

「ネシオンさん、さっき言ったことは本当なのですか?」

 

「あぁ」

 

「アンタねぇ!そんなわk「待って!セリカちゃん」ど、どうしたの?」

 

「その人が言っていることは本当だよ!2Km離れた所にヘルメット団を確認しました!武装してこちらに向かって来ています!」

 

「えぇ!?」

 

「本当なんだ」

 

「なんだ嘘だと思っていたのか?」

 

「誰だって急に言われたら嘘だと思うわよ!!」

 

「そうか」

 

「早くホシノ先輩を起こしに行かないと!」

 

「その必要はないよー」

 

「「「「ホシノ先輩!」」」」

 

「あれー?なんか知らない人たちがいるー」

 

「ホシノ先輩こちらはシャーレの先生と……えっと?」

 

「ネシオンだ、今は挨拶は後だ。さっき()()()()()からわかると思うがこちらに敵が向かって来ている。」

 

「えっ、な、何のことかさっぱりだよー」

 

「さっきから何言ってんのよアンタ!!ホシノ先輩!今こっちにヘルメット団が向かって来てるから迎撃するよ!」

 

「わかったよ、セリカちゃん。これじゃあおちおち昼寝もできないじゃないかーヘルメット団めー」

 

「すぐに出るよ。先生のおかげて、弾薬と補給品は十分」

 

「は〜い、みんなで出撃です⭐︎」

 

 

アヤネを除く全員がヘルメット団を迎撃するために外へ向かった

 

 

「私がオペレーターを担当します。」

 

「先生とネシオンさんはこちらでサポートをお願いします!」

 

"わかったよアヤネ。ネシオンも……あれ?"

 

「……あの、ネシオンさんは?」

 

"まっまさか!?".

 

 

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

 

 

ネシオンはホシノ達に気付かれないようについて行った。その際に今回の襲撃のことを考えていた

 

 

(何故ヘルメット団は此処を執拗に狙って来ている?それに見合う物があるのか?それとも此処が欲しいから?……いや最後のは此処を狙う理由は………一旦この考えはやめよう)

 

 

ネシオンがそう考えていると外から銃撃音が聞こえ初めた為、考え事をやめ、ベルトに付けていたガンホルスターケースから愛銃を取り出し、銃を構え、ヘルメット団の一人に向けて引き金を引いた

 

 

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

 

 

ホシノ達はいつもより多いヘルメット団に苦戦していた。

いつもだったら十数人くらいなのに今日はいつもより数が多い、そして毎日のように襲撃を受けている内にだんだん疲労が溜まってきていた。

そのせいか、セリカは後ろから近づいていたヘルメット団の一人に気づかなかった

 

"セリカ!そこから離れて!!"

 

「もらった!!」

 

「なっ!?」

 

『「「「セリカちゃん!!」」」』

 

(まずい!このままじゃ!)

 

 

セリカは咄嗟に目を瞑ってしまったが次の瞬間

 

ドバァン

 

後ろから耳塞ぎたくなるほどの爆音が校舎から聞こえ、ホシノ達は一斉に後ろを振り向いた。すると入り口から出て来たのはネシオンだった

 

 

「随分と派手にやり合ってるな」

 

「「「「『"ネシオンさん(くん)!?"』」」」」

 

『ネシオンさん!何してるんですか!?早くこちらに戻ってください!?』

 

「そうよ!!私達と違ってアンタは銃弾一発で致命傷になるのよ!!」

 

「そうです!ここは危険ですよ!!」

 

「そうだよーここは危険だし早く戻った方いいよー」

 

「ん、今すぐ戻るべき」

 

「おいおい、誰か来たと思えばヘイローのない奴が出てきたぞ。

アイツ頭おかしくだろ!」

 

「ひどい言われようだな〜悲しいよ」

 

"ネシオンくん今すぐ戻ってきて!!"

 

「逃すわけないだろう!」

 

 

ヘルメット団の一人がネシオンに既に近づいて、手を伸ばした。

が、次の瞬間強い衝撃と共に体が宙を舞っていた

 

 

「グハ」ドサッ

 

「「「「『"!?"』」」」」

 

「全く。動きからして素人だな」

 

 

ネシオンを見ると体が少しずつ機械になってきていた

 

 

「なっ!何よアレ!?」

 

「ん、ネシオンの体が機械なってる?」

 

「何でしょうか、アレ?」

 

「おじさんも見たこともないなー」

 

『何が…起きているのでしょうか?』

 

「なっ何だよソレ…何なんだよ!お前?!」

 

「?……あぁバルバドスの事か。

気にするな。……俺にもわからん」

 

ズコッ

 

「ん?どうしたお前ら全員して転んで?」

 

「「「「「『"どうした?じゃあない!!"』」」」」」

 

「?」

 

「えっじゃあなに?当たり前のように使ってるのに分からないって言うの?」

 

「あぁ、何だコレって思いながら使ってる」

 

「そんな淡々と答えるな!!」

 

『お前ら漫才してんじゃね!!』

 

ゴゴゴゴゴー

 

 

ネシオンとセリカが漫才をしていると戦車がこちら近づいて来ていた

 

 

『コイツでお前らのこと吹っ飛ばしてやるよ!!』

 

「また、戦車かよ」

 

「何言ってんのよ!アンタは早く逃げなさいよ!!」

 

「断る」

 

「断んな!!」

 

『いい加減漫才やめやがれー!!』バアァン

 

 

我慢の限界を迎えたヘルメット団が戦車の砲撃したが

ネシオンは動かず、手から小型メイスを出し、メイスを構え、そして

 

 

「フッ」カキンッ

 

「え!?」

 

「嘘ー!?」

 

「ん?!」

 

「…まさか」

 

『砲弾を…打ち返した!!?』

 

『あんな事……出来るんですね』

 

"………私もびっくりしちゃった"

 

 

砲弾を打ち返してすぐ戦車に近づき、メイス振り落とした『ゴシャァ』と音と共に戦車は破壊された

ネシオンが一撃で戦車を破壊したところを見たヘルメット団は

 

 

「……お」

 

「「「「「覚えてろー!!」」」」」

 

「………逃げて行ったな」

 

「………逃げて行ったねー」

 

「逃げたわね」

 

「ん、逃げた」

 

「はい、逃げましたね」

 

『て、敵対勢力撤退して行きます。皆さんお疲れ様でした』

 

"皆、お疲れ様"

 

「ん、先生もお疲れ様」

 

「…最後にアイツが全部片付けてたけどね」

 

「確かなーそれじゃあ皆戻ろー」

 

「「「は〜い」」」

 

「………」

 

ホシノ達が教室に戻る中ネシオンは、ヘルメット団が落としたライフルを回収していた

 

 

(やけに新しい銃だな。汚れも少ないし、部品の消耗が少ない……何者かがヘルメット団を支援しているようだな)

 

 

ネシオンはそう考えながら教室へ戻って行った

 

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

 

「いやぁ〜まさか勝っちゃうなんてね。ヘルメット団もかなりの覚悟で仕掛けてきたみたいだったけど。」

 

「まさか勝っちゃうなんて、じゃあありませんよ、ホシノ先輩……

勝たないと学校が不良のアジトになっちゃうじゃないですか……。」

 

「先生の指揮とネシオンのサポートが良かったね。私たちだけの時とは全然違った。」

 

「これが大人の力……

すごい量の資源と装備、それに戦闘の指揮やサポートまで。大人ってすごい。」

 

「今まで寂しかったんだね、シロコちゃん。

パパが帰って来てくれたおかげで、ママはぐっすり眠れまちゅ。」

 

「いやいや、変な状況はやめて!先生とネシオンが困っちゃうじゃん!

それに委員長はその辺でしょっちゅう寝てるでしょ!」

 

「うへ〜そうだっけ?おじさん記憶がないな〜

あっそうだネシオンくんに質問があるんだけど〜」

 

「?何だ質問っt『カチャ』……ん?」

 

 

ネシオンがホシノの質問に答えようしたら、ホシノが銃を構えていた

 

「「「「"!?"」」」」

 

「一つどうしてヘルメット団が近づいているのが分かったのか。

もう一つ…あの姿は何?」

 

「ちょ!?何やってるのよホシノ先輩!?」

 

「そ、そうですよ!?危ないですよ!?」

 

「………」

 

「ねぇ、おじさんの質問答えてくれる?」

 

「……あぁ、ヘルメット団が近づいて来ていたことが分かった理由か?その理由はこれだな」

 

 

そう言うとネシオンは突然上着を脱ぎ始めた

 

「「「「「"!?"」」」」」

 

「なんで上着を脱ぎ始めるのさ?!」

 

「なっ、何やってんのよアンタ!?」

 

「そうですよ!?いきなり上着を脱ぎ始めて!?」

 

「ん!ネシオン。大胆」

 

「多分違うと思いますよ。シロコちゃん……」

 

"どうして上着を脱ぎ始めた……の……"

 

 

ネシオンが上着を脱ぎ終わって私たちに背中を見せて来た

その背中には()()()()()が三つ出ていて私たちは絶句した

 

「っ!?」

 

「な、何なのよ……ソレ」

 

「な、何か背中についてます」

 

「何ですか…ソレ……」

 

「ん……先生はアレのこと知ってる?」

 

'私も……知らない……ネシオン…くん……そっそれは何?"

 

 

私たちが絶句している間、ネシオンは上着を着直してこちらに話しかけて来た

 

「さっきのは阿頼耶識って奴だな」

 

「……阿頼耶識?」

 

「あぁ、背中の脊髄に付けて、反応速度や空間認識能力を上げる物だと()()()()が言っていた

そのお陰でヘルメット団が近づいて来るに気付けたって訳だ」

 

「「「「「"………"」」」」」

 

「……ねぇ」

 

「?どうしたホシノ?」

 

「…どうしてソレを付けたのさ?」

 

「生きる為だ」

 

「……ソレを付けた時は痛かった?」

 

「……痛かった……はず?」

 

「何でそこで疑問形なのよ!」

 

「いや、だってこれ付けたのだいぶ前だし」

 

「なんか……ごめんね。変なこと聞いちゃってさ」

 

「いや、大丈夫だ。俺は気にしてないから」

 

 

それからしばらくして、ホシノ達はヘルメット団のことをどうしようかと話し合いを始め、ホシノから「こっちから仕掛けて、奴らの前線基地を襲撃しちゃおう」と言う作戦で全員が満場一致したので実行することにした

 

 

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

 

ホシノ達はヘルメット団がアジトにしているビルを襲撃し、それに対応出来なかったヘルメット団は退却を始めた

 

 

『敵の退却を確認!並びに、カタカタヘルメット団の補給所、アジト、弾薬庫の破壊を確認。』

 

「これでしばらくおとなしくなるはず。」

 

「よーし、作戦終了。みんな、先生、ネシオン、お疲れー。」

 

「いや、俺何もしt「それじゃ、学校に戻ろっかー。」」

 

「話聞けよ」

 

 

ホシノ達は話しながら学校戻っていった

ちなみ、ネシオンは悶々としてながら学校に戻っていった

 

 

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

 

「お帰りなさい。皆さん。お疲れ様でした。」

 

「ただいま〜。」

 

「アヤネちゃんも、お疲れ。」

 

「お疲れアヤネ。帰ってる途中にジュース買ったんだが、飲むか?」

 

「あ!ありがとうございます。頂きます」

 

「え〜アヤネちゃんだけずるいなぁ〜」

 

「ちゃんと全員分あるから」

 

「やった〜♪」

 

「火急の事案だったカタカタヘルメット団の件がかたづきましたね。

これで一息つけそうです。」

 

「そうだね。これでやっと、重要な問題に集中できる。」

 

「うん!先生とネシオンのおかげだね、これで心置かなく全力で()()()()に取り掛かれるわ!」

 

「ありがとう、先生!この恩は一生忘れないから!」

 

"借金返済って?"

 

(………やっぱりか)

 

「……あ、わわっ!」

 

「そ、それは……。」

 

「ま、待って!!アヤネちゃん、それ以外は!」

 

「……!」

 

「いいんじゃない、セリカちゃん。隠すようなことじゃあるまいし。」

 

「か、かといって、わざわざ話すようなことでもないでしょ!」

 

「別に罪を犯したとかじゃないでしょー?それに先生たちは私たちを助けてくれた大人でしょー?」

 

「ホシノ先輩の言う通りだよ。セリカ、先生は信頼してもいいと思う。」

 

「そ、そりゃそうだけど。先生とネシオンだって結局部外者だし!」

 

「確かに先生がパパっと解決してくれるような問題じゃないかもしれないけどさ。

でも、この問題に耳を傾けてくれる大人は、先生とネシオンくらいしかいないじゃーん?

悩みを打ち明かしてみたら、何が解決法が見つかるかもよー?

それとも何か他にいい方法があるのかなー、セリカちゃん?」

 

「う、うう……。」

 

「……なぁセリカ」

 

「……何よ」

 

「セリカ。今君はこんな事考えているんじゃないか?『さっき来たばかりの大人が今まで自分達のことを気にも留めたことがなかったのに今になって首を突っ込むな』って考えているんじゃないか?」

 

 

「っ!!どうして!!なんで分かったよ!?」

 

「………それは」

 

 

ネシオンはセリカ質問に俯きながら答えた

 

 

「……それは俺も同じ経験をしたことがあるからだ」

 

「……?」

 

「まぁ、セリカ達とは全然経緯は違うがな。」

 

「……セリカ」

 

「…何よ……」

 

「これだけは忘れるな。俺は君達の味方だ」

 

「……………分かったわよ。なんなのコイツ

 

 

それから先生とネシオンはホシノ達は借金ついて話した。

アビドスには約9億円の借金があること、街ゴーストタウンになっていること、街の半分以上が砂漠化していること

 

 

「……。」

 

「……。」

 

「私たちの力たげでは、毎月の利息を返済するので精一杯で……

弾薬も補充品も、底をついてしまったいます。」

 

「セリカがあそこまて神経質になってるのは、これまて誰もこの問題にまともにむきあわなかったから。話を聞いてくれたのは、先生、ネシオン、あなたたちが初めて。」

 

「……まぁ、そういうつまらない話だよ。

で、先生のおかげでヘルメット団っていう厄介な問題が解決したから、

これからは借金返済に全力投球できるようになったってわけー。

もしこの委員会の顧問になってくれるとしても、借金のことは気にしなくていいからねー。

はなしを聞いてくれただけでもありがたいし。」

 

「そうだね。先生はもう十分力になってくれた。

これ以上迷惑かけられない。」

 

"私も対策委員会の一員として、一緒に頑張るよ!ねっ!ネシオンくん"

 

「……はぁ、先生ならそう言うと思ってたよ」

 

「そ、それって……。

あ、はいっ!よろしくお願いします。先生!、ネシオンさん!」

 

「へえ、先生達も変わり者だねー。こんな面倒なことに自分から首を突っ込もうなんて。」

 

「良かった……「シャーレ」が力になってくれるなんて。これで私たちも、希望を持っていいんですよね?

 

「そうだね。希望が見えてくるかもしれない。」

 

「……。」

 

「……ちぇっ。」

 

 

今日は解散することになった

先生はホシノから近くにある空き家の鍵を貰い、ネシオンと向かおうとしたが、ネシオンは「寄る場所あるから先に帰ってくれ」と言われ先に帰ることにした。

 

 

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

 

「はぁぁ〜〜〜」

 

「どうしたんだい?セリカちゃん。そんな大きなため息を吐いて?」

 

「あっ、大将気にしないでください!個人的な問題なんで」

 

「そうかい?大変だったらいつでも相談に乗るからね」

 

「ありがとうございます。大将……」

 

「今日はもうそろそろ閉めるし、今日は食べてくかい?」

 

「はい!」

 

ガララッ

 

「こんな時間にお客さんか?」

 

「あ!なら私が出ます」

 

 

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

 

 

「いらしゃいませ!柴関ラーメンです!何名「セリカ?」様……ネ、ネシオン!?」

 

「知り合いかい?セリカちゃん」

 

「あぁ…セリカ。この人は?」

 

「おっと失礼。俺はこの店の大将だ。よろしくな。」

 

「よろしく頼む。大将」

 

「なぁ、大将」

 

「なんだ?」

 

「此処のおすすめってなんだ?」

 

「あぁ、おすすめは柴関ラーメンだよ」

 

「なら柴関ラーメンを一つ」

 

「あいよ!」

 

 

大将は注文を受け、厨房に駆け込んだ。

 

 

「……ネシオン」

 

「何だ?セリカ」

 

「此処でバイトしてることみんなには秘密にするって約束して……」

 

「……わかった」

 

「今の間は何?」

 

「あ、あぁーすまんセリカ。約束事とか苦手なんだ」

 

「へぇ〜意外。理由は?」

 

「……ただ苦手意識があるからだ」

 

 

このような会話をしていると注文したラーメンが置かれ、早速食べようと割り箸を割り、さっさと食べるわよとセリカが言おうとネシオンの方を見ると、ネシオンは割り箸を持ちながら謎のポーズ何回も取っていた。

 

 

「ッフw……フフw…アンタ、フフw…な、何やって……あははははwww!」

 

「使い方がわからん。

……それとそんなに笑うことか?」

 

「フッフフww!そ、そりゃそうでしょ!

使い方がわからないとはいえさっきの謎ポーズ何?」

 

「さぁ?」

 

 

ちょっとしたアクシデントもありながら食事を済ませた二人は家に帰った。




しばらくやることやっていたらこんなに投稿が遅れてしまいました。
申し訳ございません。
次回も見てくれたら嬉しいです。
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