個性【水晶竜】のヒーローアカデミア   作:おまえを練り物にしてやる

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小説初心者です


第二話寂しくなんてない

「…あれから どれくらい あるいたの かな? 」

 

 

 

2XXX年X月X日

午前10時24分

 

 

 

あれからおひさまがしずんで、でてくるぐらいのじかんがたっている

 

 

 

施設から脱出したあとの私は、悲惨のそのもの

夜は空腹に苛まれながらそのへんにあった段ボールで包まり寝て過ごし、

襲いかかってくるチンピラ以下の(ヴィラン)を撃退しながら裏路地を彷徨い必死に両親を探していた

 

 

もういないというのに

 

 

あそこからでたあとのわたしはいま、うすぐらいとおりであるいている みかけるひともあやしそうなひとだったり、おそいかかってきたひとがいたりなどいいひとはいない

 

「おかあさん おとうさんはどこ?」

 

「もうげんかいだよ?」

 

そう言って私は倒れた

 

「なんでこうなったのかな?」

 

「わたしは わるいこなの?」

 

どうしてなの どうしてなんだろう? なんで なんでなんだろう? どうしてこんなことに わたしはわるいこなのかな なぜいないんだろう?

 

 

「どうして?」

 

 

そのとき、まっくろなひとがはしりながらちかずいてくる

 

 

「 あのひと だれだろう? 」そう思いながら目を閉じた

 

午前10時27分

 

資料室で見た少女水精 蒼竜(すいせい そうりゅう)を裏路地にて発見、気絶していたため急いで保護、幸い命に別状はないようで病院に送り、無事任務完了だ。

 

 

 

X月X日

 

現在、「非常に強力な個性の持ち主である可能性が高いため治療に協力してほしい」と加療という医師から依頼を受けて、以前保護した少女が入院している病院に滞在中だ。

 

昨日目覚めたようで軽い栄養失調があったが点滴を受けて回復したらしくそのあとに、軽く状況聴取したところ、本人の他にも子供がやはりいたらしく、捜索したが現在も見つかっていない、

また、研究所をどうやって脱出したか一切覚えていないかったようだ。

 

 

院内の受付に名前と目的を伝え、ヒーロー免許・依頼状を見せたあと加療医師がいる場所へ指示されたのち、受付に軽く礼を伝え指示された場所に向かう

 

「失礼します、依頼を受け参りましたイレイザーヘッドと申します」

 

「わざわざここまで来ていただいてありがとうございます」

「早速で悪いですが、依頼について説明しますね」

 

そう言って加療先生が詳細まで説明し始める、内容を要約するとこうだ。

 

・個性の暴走などを専門とする実績のある病院の設備でも個性を抑えられそうにないこと

 

・現在彼女は警戒心がとても強い状態で先生や看護師・精神科の医師でも近づけなく治療や食事を 提供する際もアシスタントロボを使っていること

 

・異形型と発動型 両方の特徴を持っており俺の個性で発動型の特徴を抑えられないか考えていること、それを調べるために個性訓練を受ける必要がありそれを通じて個性の制御を習得してほしいそうだ

 

「わかりました、では早速彼女がいる病室へ向かいますね」

 

そう言うと加療先生が真剣な眼差しで

「くれぐれも注意してください、現在警戒心がとても強い状態になっているのであまり刺激しないでいただけると幸いです」

 

そう忠告を受けたあと彼は病室に向かう。

 

病室のドアを開けると水精 蒼竜(すいせい そうりゅう) がベットの上に座りながら言った

 

「おにいさん だれ?」

 

「…もしかして わたしをたすけてくれた ひと? 」

 

「そうだよ、また会ったね 俺の名前はイレイザーヘッド、君を助けたヒーローだ」

 

「…たすけてくれて ありがとう でもあまり ちかずかないで」明確にと拒絶された、

それもそうだろう、まだ五歳なのに(ヴィラン)に誘拐され、挙句の果てには、人体実験に利用されたのだから、人間不信になってもおかしくない。

(こりゃ相当苦労しそうだ)

そう思いながら近くにあった椅子に座りこう話す

 

「今日は君と少しお話しに来ただけだよ」

 

そう言い、少しでも距離を詰めるために交流しようとする。

 

幸い助けてくれたことがあり、他の人とは違って比較的に警戒心は抱いていない

 

「好きなものはなんだい?」

 

「…すきなもの? おかあさんとおとうさん それときれいなもの かな?」

 

と言ったことからこの子は両親にとても愛されていたようだ、気の毒だが彼女の両親はもうこの世にはおらず二度と会うことはできない。

 

「綺麗なものか、例えばどんなものだい」

 

「‥きれいな いしがすき」

 

「そうか、じゃあ次来たときにプレゼントするよ」

 

「‥そうなの うれしいな」

 

そう言いながら彼女が少し笑った。

 

それから一週間来る日も来る日も彼女と話しつづけ、警戒心もだいぶ低くなったようでそれ以降明確な拒絶をすることはなくなり、さらに以前は俺や病院の人間が近づくの拒否していたが今では彼女の隣に座る事ができるように、彼女の心もだいぶ解きほぐせた。

 

 

 

2日後

 

「今日は外に出て個性訓練をしようか」

 

「‥こせい くんれん?」

 

この日、病院の私有地にて彼女の個性の制御とあの件で本当に(ヴィラン)たちを皆殺しにするほどの個性か確かめるために個性訓練をすることになった、精神的にも安定したため個性訓練をしても問題はないと、病院が判断したようだ。

 

病院の私有地にて

 

「それじゃあ始めようか」

 

そう言いながら彼は大きな的へ指さした

 

「あそこの中心に個性を放ってみて」

 

「‥うん わかった」

 

彼女は集中して的を狙い個性を使いクリスタルを放った、中心から少しズレているが子供にしてはなかなか良い精度と威力、しかし、焼けたような断面はなく、攻撃した痕も全く違う、

 

「これ以外になにかできるかい?」

 

「‥あとは このつばさで なぐったり できる」

 

「そうか、分かったよ」

 

おそらく別にレーザーのようなものを出せるんだろうが、本人が把握していない以上わからない、次は抹消が聞くかどうかだ。

 

「俺の個性を発動するから次も的に向かって個性放ってみてほしい」

 

「わかった」

そう頷いた後、クリスタルを出そうと試みるが何も起こらなかった。

 

「‥? なんで」

 

どうやらクリスタルの生成に対しては抹消は聞くようだ

 

「これが俺の個性【抹消】だ、個性の発動を止めることができる」

 

「…すごい」

と少し目を輝かせる

 

それからその翼についてだ

 

「それじゃあ、その翼で的を殴ってみて」

 

「‥うん」

 

そう言うと彼女は的へ近づき思いっきり翼で殴る。

 

 

 ガシャーン

 

 

と的がえぐれた

 

「こりゃすごい、パワー型の異形や増強型の個性に匹敵する威力だぞ」

 

「‥わたし すごい?」

 

「ああ、凄いとも」

そう言い頭を撫でる

 

「‥えへへ」

 

彼女はそうして嬉しそうに顔を赤らめた

 

その後病院に戻り、更に3日後の夜。

彼女が寝たあと加療医師にに呼び出されこう告げる。

「明日あの子に両親について教えようと思います、もちろん暴走する危険性があるため私有地で行いあなたと同伴でかつプロヒーローも待機させます」

 

「両親が大好きな彼女にですか、それは また」

 

彼には少し思うところがあった、過去の自分の件もあり残されることの辛さを知っているためだ。

 

「はい、可哀想な話ですがいつまでも隠し続けるわけには行きません」

 

 

X月X日朝

「今日は先生と相澤さんと一緒に三人で外に行こうか」

 

「うん」

 

軽く頷くと早速病院の私有地に向かう

 

周りは少し開けており茂みにはプロヒーローたちが隠れて待機していた、先生は彼女から少し離れて告げる。

 

蒼竜(そうりゅう)ちゃん、君のお父さんお母さんについての話なんだけど」

 

「‥おかあさんとおとうさんどこにいるの?」

 

そう疑問を投げかける、しかし

 

 

「お母さんとお父さんはねもう死んじゃったんだ」

 

「どうゆうこと?」

 

少女は言っていることが分からずに首を傾げるが、次の瞬間理解する。

 

「つまりもう二度と会えないんだ」

 

 

 

「 えっ 」

 

 

 

(このひとはうそをついていない)そう思った時、疑問が湧き上がった

 

 なんで? もうあえないの? どうして? わたしが わるいこだから?

 

 

そして一気に感情が溢れ出す

 

 

 

「 いやだ どうしてひとりに 」

 

 

 

それを告げたとき既に相澤は個性を発動し、個性の暴走は防いでいたが

 

「 いや! こないで!! 」

 

泣きしながら拒絶していた、下手に近づくと翼で吹き飛ばされる可能性があり危険だ、だが

 

「大丈夫、大丈夫だから」

 

そう言いながら彼は少しずつ近づく

 

 

「 さびしい さびしいよ 」

 

「 だいすきなおかさんもおとうさんもいない 」

 

「 どうすればいいの!?」

 

「いやそれは違う」

 

「寂しくないように俺がいる」

 

「 あっ 」

 

「 もう寂しい思いはさせないから大丈夫 」

 

そう言って彼女を抱きしめる

 

「さびしい さびしかったよ もう ひとりにしないで 」

 

「分かった 必ず約束する」

 

「ぜったいだよ?」

 

「ああ、絶対にだ」

 

そういったあと、泣き止み 眠った。

 

「本気ですか?」

 

「本気だとも」

 

そのあと、彼女を抱き上げ病院へ帰り寝かせ彼は1日中病院にいたのだった。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

次回に続かせます




小説を書くのって難しいね(小並感)
感想書いてくれたら死ぬほど嬉しい

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