さあ混血のカレコレヒロインついに登場回
本編どうぞ
朝日が登る,森林の中近くの川にて大きなテントがあり,その近くで大きな鍋に似て朝食を作るシディとダイボウケンの姿があった
ダイボウケン[おお,実に手慣れているな流石シディ山でのサバイバル技術は伊達じゃないな]
シディ「ありがとう、ダイボウケンそろそろ朝食が完成しそうだからカゲチヨを起こしてくれないか」
ダイボウケン[ああ]
ダイボウケンはシディに任せてカゲチヨが寝ているテントへと向かう,テントを開け中に入ると既に起きており瞑想をしているカゲチヨに声をかける
カゲチヨ「・・・・・・・・・・」
ダイボウケン[何だ起きていたのか?カゲチヨ瞑想してるなら,朝食の準備して欲しかったぞ]
カゲチヨ「・・・ん?ああ、すまんちょいとばかり瞑想してから出るつもりが思った以上に集中してたみてえだな」
そう言いながらカゲチヨは謝罪しテントから出る
シディ「おはようカゲチヨ朝食のスープと今朝狩った鹿のソテーだ」
カゲチヨ「おはようさん〜朝から豪華だなおい(しかも純粋に向けるそのイケメン笑顔とボイスのダブルパンチと来たら,女子達はまずこれだけでご飯数杯はいけるかもな)」
シディ「ああ,初めて故郷から出ての朝食作りだからな、アルトリア達の分も作っといたが?」
カゲチヨ「ありがとな、一応あいつ等別に食べなくても良い体で魂みたいな物だが,食べたい時は食べるからな,一応腹八分目までに抑えるよう約束してるからな,おいお前らシディが飯作ったから出て・・・」
アルトリア「お二人とも何してるんですか?」モグモグ
悟空「美味え!シディとダイボウケンの飯は美めえな〜!」モグモグ
そうかがチヨが呼ぶ前からいつの間にかいたのかアルトリアと悟空が既に席に付き用意された朝食に手をつけて食べていた
ダイボウケン[お前たちいつの間に?]
シディ「おお、よく噛んで食べるようにな」
カゲチヨ「お、お前らな〜・・・」呆れて呟くカゲチヨ
まどか「あはは,二人ともすっかりシディ君とダイボウケンの料理の虜だね・・・」
出久「僕達より早く出て席につくほどだしね」
カゲチヨ「本当に現金な騎士王にサイヤ人だな、」
ナルト「俺達も行こうってばよ」
ミク「シディ、ダイボウケン,ホットミルクとかあるかな?」
ダイボウケン[ああ、すぐ出来るから席に着いて待ってろ]
シディ「カゲチヨも冷めないうちに」
カゲチヨ「そうだな、そうするよ、シディコーヒー頼む」
シディ「ああ,すぐ用意する」
そうだな現金な悟空とアルトリアを見てカゲチヨは朝から頭を悩ませる光景にまどかだが何とも言えない顔をしており,ひとまずはシディの言う通り朝食を済ませるように用意された折り畳み椅子に座る(四次元チャックカバーから)
そしてしばらくして食事を終え出久とまどかがダイボウケン達と食器や調理道具を洗い拭いてある間に今日の方針をカゲチヨが説明する
カゲチヨy「とりま,場所と位置からここから〇〇キロ位だからお昼ごろだ,」
ナルト「位置的にもこの地図に書かれた場所は人気の少ない工場近く?,何でわざわざそんな人が居そうな中途半端な場所に?」
アルトリア「人気のあまりにもない人気のない山の中よりもこうして僅かに民間がある場所に出城を用意するほど、前に本で見た木を隠すなら森の中,秘密を隠すなら人の中って事ですね」
ミク「カゲチヨ達はどう入るの?」
カゲチヨ「んなもん正面突破・・はまあちょっと何かしら顔割れてるし,ちょっくら揺動と乗り込みの二手を考える」
悟空「おっ二手ってちゅうことはオラ達が揺動か侵入をやれば良いん か?」
カゲチヨ「いや,悟空達は俺の中に戻っといてくれもしもの時の為の予備の切り札で,俺がフルに戦う為の手段だ」
シディ「だとしたら俺かカゲチヨが揺動をしてどちらが中へ侵入すれば良いんだな?」
カゲチヨ「いや,俺とシディ二人で侵入する,そして揺動は」
ダイボウケン[俺が敵連中を揺動役をすれば良いんだな]
食器類の洗い物終えてまどか、出久とこちらの話に参加するダイボウケンの返事返す
カゲチヨ「ああ,ダイボウケンには外で奴等の注意を引いてくれ,極力殺さないようにとは,言いたいが、命を弄ぶ科学者共に慈悲はねえ」
出久「一応殺しては絶対いけないとは言いませんが,こうも元の僕の正義感にちょっと抵抗があります」
アルトリア「時と場合によっては覚悟しませんといけません,ダイボウケン出来ますか?」
ダイボウケン[ああ、話に聞いた通り,そんな外道行為な奴等にかしてる者達ならば俺も鬼の冒険者となろう]
そうダイボウケンは両手にゴーピッカーとゴースコッパーを待ち構え宣言する,
シディ「ダイボウケン・・」
カゲチヨ「すまねえな,そんな役回りに」
ダイボウケン[気にするな,そんなお前だからこそお前を選んだお前がそう判断したなら乗る,ちょっとした冒険だ」
ナルト「凄え〜ダイボウケン,かっこいい兄貴見たいてばよ」
まどか「ダイボウケンすっかりカゲチヨ君に似てきてるね,テガソード達に次会った時のダイボウケンの姿の反応が少し心配だね」
悟空「むしろ喜ぶんじゃねえか?、違う世界で凄え冒険して経験積んでんだしな!」
そう魂に宿る者達はそうダイボウケンが少しばかりがカゲチヨ風に男がある兄貴分に成りつつも先陣と言うなの危ない橋を受けてくれた
いやーかっこいいなおい,中身イケメンかよユニバースロボもやはりカッコよさだけじゃ伊達じゃないな〜こう言うのを餓鬼大将のジャイがつくような奴も映画だけじゃなく普段から兄貴分あれば良いのに〜
あっそれじゃ面白みないか〜
シディ「ダイボウケンなら強さも申し分ないから大丈夫か、」
アルトリア「算段は決まったようですね、後は行き先の拠点から少し離れた位置で偵察して実行ですね」
カゲチヨ「ここまできたからには相応の報いを返さねえとな、それなりに準備やら作戦の追加やら立てながらのんびりと行くか」
ミク「のんびりとって,これから組織的な所を襲撃するような雰囲気には見えないね」汗
ナルト「むしろ,喧嘩売ったあいつらにはとんでもねぇ厄災となる奴が訪れるなんて同情しかねぇな,自業自得だろうがってば」汗
それからテントやら道具を片付けてダイボウケンがゴーゴーフォーミュラとなり乗り込み,カーナビに従って向かうのだった
???サイド
8年前
私は・・・どうしてここにいるんだろう?
???「素晴らしい、こんなに適合率が高いのはデュアルコアプラン始まって以来初ですよ」
白い部屋で白い台座の上で寝かせられてカードみたいなものを体に貼り付けて,それをガラス一枚の向こう側で白衣を着た人が喜びと興奮の掛け声を上げて評価する声が聞こえた、
そして台の上に青に近い水色の髪と瞳のある少女その頭には人とは思えないに2本の小さな角が生えた少女が表情から何とも思わないような表情で天井をただ見ていた
青い髪「(私には名前がない実験動物だから・・・)」
そう生まれた時から全部決めつけられた事に意味とか考える知識がなかった
青い髪「(私達,実験動物に親はいない本当にいないのか知らないだけなのかどっちにしろ親と呼ばれる存在に会ったことない)」
何かの検査が終われば青髪の子はペットショップで言う商品の入るガラスケースへと収納される,そして他にも自分以外にもガラス越しのケースに入ってる物も沢山いてそれを,白衣の人が一人一人を見てメモやらパソコンに記入する
そう言う光景はほぼ毎日飽き足らず行われていた
青い髪「(気がつけば同じ実験動物達と小さな檻の中で育てられた、部屋には小さなモニターが一つありそのモニターで言葉や常識は覚えた)」
小さなガラスケースの中にはテレビが一台備われていてそれを使い教育を行っていた
青い髪「(何よりも大切だと教わった事は異宙人が私達の敵であり人類から地球を奪った害悪であると言う事だ,人に会う事と言えばたまに白衣を着た人間達がきて何か色々検査をしていくだけだった
彼らは私をモノのように扱う,大人というのは冷たい動物なんだなと思った)」
そんな中で白衣を着た人がケースに入れられた人を無理やり出しどこかへと輸送していた,それはまるで必要無いように雑に扱われ連れて彼ら光景だった
青い髪「(時々同じような子達が処分されていたちょっと可哀想だと思ったけどそういうものなんだとすぐに受け入れた
でも多分彼らは1番幸せだと
この先の地獄を知らずにいられるから)」
そう私は身をもって知りたくも無い恐怖を味わう事になるなんて、これなら処分された方が良かったと後先考えるようになった
ある日のことわたしの担当の白衣の人がある事を報告しに告げてきた
白衣の男1「見事適合試験合格です、明日からその能力を引き出す為様々な実験を行う、人類の期待に応える為精一杯やるように」
青い髪「・・・はい(一定の年齢まで生き残れた実験動物は次の段階に進む能力を引き出す為の実験だ)」
そして私は次の段階として,頑丈なコンクリートに固められた大きな広間に入れられ,そこには凶暴な捕獲された凶暴な異宙の生物が立ち阻む威勢してくるその圧に私は震えてる
異宙の生物「ググググググ!」
青い髪「い、いや・・・怖い」
白衣の男1「これが人類の敵,異宙人です!そして我々ーーーーーーーこそが正義!理解しましたか?」
青い髪「はい・・・」
その様子を別室のモニターで確認する白衣の男達は長々とモニター越しに確認していた
白衣の男1「この個体は恐怖心が強い異宙人への憎しみを刻み込む必要アリですね」
白衣の男2「テキトーな奴に襲わせるか」
白衣の男1「そうしましょう痛みを与える事で異宙人への憎しみを覚えますからね」
白衣の男2「んじゃあ,興奮剤流すぞ」
そう彼らは今から死ぬかもしれない残酷な実験を何も思わないように,異宙の生物に興奮剤を流すようにふりかかり異宙の生物は興奮剤の影響を受け暴れ出す!
異宙の生物「ギャアアアアアアアアアアア!!」
青い髪「いやあああああああ!!」
そう実験体がは必死に異宙の生物に争う姿に白衣の男達はただただ欠陥を待つようにどう対処やら生き残れるかデータ収集する,それはもう生きる事に必死になるほどに、毎日が地獄だった
それから数時間ごと実験が終わり異宙の生物を眠らされ、私はようやく安全としていられる新しい密室された鉄格子の牢へと入れられ隅に座り込んだ
白衣の男1「ちゃんと閉めといて下さいよついこの前、ホルスの個体が逃げ出したばかりですからね」
白衣の男「わかってるよ」
そう鍵を閉めて白衣の男達はその場を去るなかった私は隅で今日行った怖い事に思い出した涙を流し引き攣っていた
青い髪「うっ、うぅ・・・」
???「何?泣いてるの?ダサッ」
青い髪「・・・だ、誰?」
そう突如と白衣の人達とは違う声が聞こえ、顔をあげ見ると私と同じ作られた一人のオレンジの髪と私と同じ頭に2本の角が生えた子がこっちに近づいてきて話しかけてきた
???「アーシ、『カンナ』あんたは?」
青い髪「・・・えっ?」
カンナ「あんたは?」
青い髪「ど、どういう意味?わかんないよ・・・」
カンナ「名前だよ!!名前!!」
青い髪「名前?」
ようやく意味に気づくしかし私はなぜそんな事を聞くのか分からなかったがとりあえず答えを返す事にした
青い髪「そんなの無いよ?だって私達は実験動物だから・・・正規品になれればーーーーーーーから番号を貰えるだけ」
カンナ「ハッ!!そんだけ頑張って番号?ばかじゃん」
青い髪「えっ?ばか・・・・・?」
カンナ「うん、女の子なんだからさ可愛い名前にしたいじゃん!!」
青い髪「実験動物なのに・・・?」
私は理解できなかった、というより今まで実験動物としてそういう考えを口にするカンナと言う実験動物になぜこう感情的に言うのかを?
カンナ「かんけーねぇってってか,私は実験動物じゃねーっての」
青い髪「えっ・・・・・?」
カンナ「アーシはアーシ、いずれ此処を出て自由になるんだっ!」
青い髪「・・・(な、なんなのこの子自分が実験動物だってわかってないの・・・?あんまり関わらないほうがよさそう・・・)」
カンナ「そーだ!!アンタの名前アーシがつけてやろうか?」
青い髪「えっ?」
カンナ「カンナって名前アーシがつけたの!!センスあるっしょ!?」
青い髪「・・・なんでもいい」
カンナ「アンタはなんのDNAを持ってるの?」
青い髪「・・・雪女とナントカっていう電気の竜」
そう私は早く話終わらせる為最善の手で自分名前を適当に答えてもらい,それに頷き話を終わらせようとした
カンナ「ナントカって・・・でも雪女かぁ・・・」
カンナはそう名前を考えるように少し無言になる,そしてすぐ何か思いついたように私の方に微笑んで言う
カンナ「そだ?『ヒサメ』っていうのはどう?可愛く無い?!」
青い髪→ヒサメ「ヒサ・・メ?」
カンナ「いや?」
ヒサメ「・・・なんでもいい」
カンナ「あっそ!じゃあもうヒサメちゃんで決定ね!」
ヒサメ「・・・」
本当に何言ってるのか理解できなかった,けど,何だかすごく生き生きして思わず少しだけ興味を持ったのはこの時初めてだったかもしれない
それから彼女達は共に日々を過ごして私は毎日が少し楽しく思えた
ヒサメ「(笑顔の実験動物を初めて見た、笑ってる人がいるとなんだか私までちょっと胸が軽くなる感じがして・・・それからも私達は実験の毎日だった、けど、カンナちゃんといると不思議と頑張れた)」
それからまた時期が巡り白衣の人達が私達にある物を用意したそれは首輪見たいなモノだった,それを私達の首に取り付けるよう決めつけられた
白衣の男1「今日からコレの装着が義務付けられます」
ヒサメ・カンナ「「はい」」
白衣の男1「この首輪の中には毒が入っています中には小さい針が仕込んであってお前らが逆らったら無理に首輪を外そうとすると毒が流れ込んでくる仕組みです、毒には、激痛を与える毒と死を与える毒の2種類があります自分が逃げる事も逆らう事も許されないと、
キチンと理解できましたか?」
ヒサメ・カンナ「「はい」」
白衣の男2「でもこの首輪便利だよなー」
白衣の男1「馬鹿言わないでくださいあの吸血鬼からの提供品ですよ?信用できません・・・ッチ、それもこれもあの女がホルスの個体を逃さなければ・・・」
そう私達は今日の所は首輪の説明だけを聞かされそのまま鉄格子の部屋に戻され就寝となりふと夜中に目を覚ます
カンナ「ヒサメちゃん、起きた?」
ヒサメ「うん、さっき」
カンナ「・・・ヒサメちゃんはさココ出たら何したい?」
ヒサメ「なに・・・したい?私が?」
カンナ「うん、いつか実験が終わってさ、そしたら、自由になれるかも」
ヒサメ「でも私達は実験体だよ?」
私達は自由は既に無い,首輪もつけられていつ死ぬかもわからない,そんな事あり得るかも分からない自由になった実験体なんて見た事もない,そう疑問に思う中カンナは優しい微笑みを浮かべながら私の方を向いて喋る
カンナ「ヒサメちゃん、私達人間はやりたいことをやる為に生まれてきたんだよ、だから教えてヒサメちゃん」
ヒサメ「・・・わかんないカンナちゃんは?」
カンナ「アーシ?アーシは,この力で困っている人を助けたいかな」
ヒサメ「人を助ける・・・?」
カンナ「あっでもアーシあんまりカッチリしたのは無理そうだからさ
『何でも屋』とか!!そういうユルいの!!」
ヒサメ「なんでもや・・・」
そう私はここを出た時の私の違う生き方を想像した,自分がもし本当に自由を手にしてやりたいことをやる自分の姿を想像していた
カンナ「あとはやっぱ種の繁栄っしょ!!」
ヒサメ「ええっ!?」想像カンナちゃんがとんでも無いことを言うから思わず声を出してしまった
カンナ「恋愛って奴だよ!してみたくない?」
ヒサメ「わ,私は・・・そういうのよくわからないから」
カンナ「ふーん」
ヒサメ「でも・・・」
カンナ「ん?」
ヒサメ「私も考えておくね,やりたいこと」
そう私は今まで考えもしなかったことを考えようと努力しようと思えた今こうしてカンナちゃんと話してくれる時間こそ今の楽しみだから
カンナ「うん,楽しみにしてる!!」
そう私達は約束して再び寝る,私は今したいことはなんだろうと考える
しかしこの世界にとって幸せが崩れるのはいつも唐突だったって事に私は気づかなかった
白衣の男達がモニター一つ一つの実験隊のデータを確認していたその中である問題を抱えてため息を吐いていた
白衣の男1「はぁ,困りましたね」
白衣の男2「氷電堕ろう?能力数値は高いんだけどなぁ,全然戦おうとしないから実験になんないし,最近はーーーーーーーに反抗的な個体と仲良くし始めてる」
そうほとんどの異宙の生物の相手はカンナが行いヒサメを守り戦っていて更には仲良くしてる光景にどうにもカンナは反抗的な態度にこのままじゃ他の個体と暴動とか起こされないかのリスクが高まり不安に思う白衣の人がいるのも多かった
白衣の男2「氷電まで反抗的になったらって考えると気が重いなぁ,」
そうため息を吐くと一人の白衣の男があることを提案する
白衣の男1「んーじゃあ廃墟にしますか・・・」
白衣の男2「や、それが出来れば楽だけど氷電は数値だけは良いから・・・」
白衣の男1「違いますよ、そっちじゃない方を・・・」
ヒサメ「か、カンナちゃんは?」
そう私はいつも通り今日は色々と検査やらを行われ,私は同じ牢の部屋で先に待ってる筈のカンナちゃんの姿が見えず、おかしいとばかりに白衣の人に質問する,いつもなら先に居る筈のカンナちゃんがいない事にどうしたんだろうと恐る恐る尋ねる
白衣の男1「ああ、アレですか,大変残念な事に実験に耐えられなくてねー
廃棄になりましたよ」
ヒサメ「はい・・・き?」
えっ・・・えっ?
白衣の男1「今までだってよくあったでしょ?」
死んだんですよ
ヒサメ「・・・・・えっ?」
カンナちゃんが・・・しん・・・だ?
・・・・・・・・・・・
・・・・・・・・・・・
うわあああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああ
あああああああああああああああああああああああああああああああああ
ああああああああああああああああああああああああああああああああああ〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
その時私はまた,怖さを思い出し絶叫を上げた,そして私の心に秘めていた感情が壊れ挫折した,こうして私はまた地獄の日々へと生きていく事になった
そして私はそんな地獄の日々を終わらせるある人達と出会う事に
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そして八年後
カゲチヨ「あそこか」
シディ「随分と大きい家だな」
ダイボウケン[いや正しく言えば建築物、少しばかり要塞に近い建物だ]
カゲチヨ達はカーナビの案内の元ようやく辿り着いた場所そこには大きなアマ⚪︎ン会社の工場な見た目の巨大な工場らしき建築物が立っていた,複雑に20メートルぐらいの高さで壁に囲まれており,まるで刑務所見たいな感じ、何より見張り台とかも四方面にあり、スナイパーとかも配備されてる
ちなみにカゲチヨ達はそんな要塞から見張り台から認識されにくい草木の茂みの中でその様子を確かめていた
カゲチヨ「もはや刑務所だな絶対に秘密を知られたくない感じがプンプンするぜダイボウケンの旦那」
ダイボウケン[誰が旦那だ、しかしアレほど厳重に監視やら見張りが張り付くように居ると入るにも出るにも余程のプロじゃないと突破は不能だな瞬間移動とかで入るのはどうだ?]
カゲチヨ「行き当たりばったりだが、中に入って速攻敵陣の中とか隠密の意味がねえ,もはや運次第だぞ、どこかの幸運だけ高い佐藤さんじゃない限り無理だろう」
シディ「壁を破壊するのはどうだ,アレくらいの壁なら俺の拳で開けられるぞ?」
カゲチヨ「ダウト,確かに俺やシディならあんな壁紙の如く破れるがその騒音で見張りとか警備隊が来るだろうな,奴らは用意周到だから騒動に紛れて主犯となる人材もしくは近い奴を逃す可能性がある,だから唐突にかける」
カゲチヨはダイボウケンの方を見る
ダイボウケン[そこを我が元のサイズに戻って暴れるのは良いが,まずはお前達が中に侵入して外の方で俺が暴れる方がいい,その方が奴らは我の方に攻撃を仕掛けに向かう]
シディ「なるほど,しかしカゲチヨどうやって中に入る?まずはそこからなんとかしないとダイボウケンが揺動として動けないぞ」
カゲチヨ「(ふむ)」
アルトリア『現状中に入るにしても開門の手続きをしないといけませんが関係者じゃない私達には普通に通すことはまずない,むしろその場で殺されます』
出久『入るにとするなら夜に仕掛けるとかもあるけど,もしくはもっとも警備が少ない裏口からもしくは下水から侵入するのも』
下水か,確かにそれもいいがシディはひなが聞くから途中からダウンされたら運ばないといけない,だからって夜まで待つってのもより警備にされやすい,それに顔も俺はバレてるからな、出来ればここからかめはめ波とエクスカリバーで消し炭にしてやりたいとカゲチヨは思う
そんな時近くにドラム缶を運ぶ奴らのマークが入った荷台車を見つけた,奴らの拠点から少し離れた位置に泊り休憩しているような光景
カゲチヨ「おっ」
研究施設にて近づく荷台車,そこの一度開門の為入るための手続きかつ載せている荷物のチェックを行っていた,樽やらダンボール箱,何かの研究資料やら色々とチェックしてる時
ドーン!!
警備1「なっなんだ?!」
警備2「おい,あれ?!」
そう豪音が突如と聞こえチェックを中断して武器を構えるともう1人の見張りが何かを確認してその方へと震えながら指を向ける,他の警備や荷物員もその方へと向く
森林ある森奥地から木の高さを越える程の巨大な機械の巨人、ダイボウケンの姿に警備兵は驚愕した!
警備1「おいおい!?なんだあの巨大ロボは?!」
警備2「どこの支部だ?!異宙人に対策の兵器か!?」
警備3「んなトップシークレットなら堂々と移動できるわけがないだろう!?敵襲!?すぐに電話を」
ドーン!!
警備兵はすぐさま研究所へと連絡入れようとしたその時ダイボウケンがゴーピッカーを開門の方へと投げ飛ばし,それを見て荷台車に乗ってた運転手が慌てて中に入り左方面へと移動してゴーピッカーは開門を突き破り刺さる
警備1「開門が破れた!!?」
警備2「アレは敵だ!?出れるやつは武器を取れ!?アレを破壊せよ!!」
そう複数の警備兵が銃火器を所持してダイボウケンへと構え発砲する!!しかし銃火器やら爆弾攻撃を仕掛けようとダイボウケンには傷が付かない
ダイボウケンはゴースコッパーを使用して地面を抉るように揺らし警備兵を翻弄見張り台に備われた大砲や銃火器を一斉に破壊やら撤去を始める
ダイボウケン[(随分と過激だな、人々を守ってきたスーパー戦隊のロボの一体の俺が襲撃を掛けるとは、だがここの人間達から歪んだ憎悪、かつての敵やヴィランよりも外道なら行いをしてる輩なら話は別だ、きっちりと犯した罪を償って貰うぞ!!)」
ドーン!!
ダイボウケンは外道な罪なき実験行う悪に加担してるやつらに対し,カゲチヨ達の内容からしてろくでもない奴等と分かり手加減無用かつ殺さない程度に武装した兵を巨大で薙ぎ払う。
その中で,荷台車も大きく吹っ飛びその中に積まれた樽が拍数転がりから草むらの中へと転がり止まると同時に二つの樽の蓋を蹴破るように中からカゲチヨとシディが顔を出す
カゲチヨ「うえ〜・・・目が回る,」
シディ「何とか中に入れたな,まさか樽に入って中に侵入するとは思わなかった」
カゲチヨ「ある意味で戦闘を避けて,中に入る為にたまたま考えたからな余りにも運ぶ奴らの隙がありすぎて,樽を二つほど中身を捨てて俺らが入ってのけたが、中身も調べずそのまま載せるって,アホでよかったよ(ヴァイオレットなら隙すら見せず,返り討ちするのに,運び屋としては素人だな奴ら〜)」
カゲチヨとシディは止まっていた荷台の中の荷物の中へと潜り込み,中へと侵入を兼ねていた,だが重ねて中身チェックの時に更に別の方へと誘導ダイボウケンに注目して中身チェック所のじゃないと考え騒動を纏い中へと侵入する事にした
カゲチヨ「結局のとこ騒ぎになったが,まあこの騒動だ突然のことには対応できるほど冷静なやつはそうはいないと思う」
シディ「生物には直感やら本能は優れてるが,人はそれほど警戒心がないのはより安全な場所に居るから大丈夫と判断するのが多いから,今は取り乱してるはずだ」
カゲチヨ「ダイボウケンのあの存在感には誰も無視も出来ない今がチャンスだ」
シディ「ああ」
カゲチヨとシディは樽が出て人や監視カメラを避けながら建物へと近づき並び立つ
シディ「随分と頑丈な壁だ,入口らしいとこが見当たらない,カゲチヨどうする?俺が壁を壊して中に入るか?」
カゲチヨ「だろうな,だがちょいまてこの壁思ったより分厚いな,パンチ一つ,二つで壊せるもんじゃねえな,余程中にある何かを漏れ出さないように,入れないように作られた建物のようだな」
シディ「だとしたらやっぱり入口を探すか?」
カゲチヨ「いや,こっから入るちょい離れてろ」
そうシディに伝える,そう俺はこの分厚い壁を見て出久にある許可を要求する
カゲチヨ『出久,アレを初めて使う絶好の個性だ』
出久『そうだね,これほど頑丈な壁なら本番ぶっつけだけど気をつけて強力だから出来るだけスペースジェムで範囲を指定して使用を』
そう出久から許可を得ると俺は一度フードを被り直しスペースジェムを使用して壁へと右手の五本指を触れ『OFA11台目』の個性を使用する!
カゲチヨ「(イメージして範囲を考え,ようやく少しだが使えるようになった、まだ一部だが今はこの壁が邪魔だ)んじゃ挨拶ノックの代わりだ
『崩壊』」
五本指で触れた壁の僅か円形7メートルの壁がチリとなって崩壊した
ヒサメsied
ヒサメ「(あれから8年が経った・・・此処まで生き残れたほかの実験体は正規品と欠陥品に分けられた,私はまだ実験の日々・・・)」
私が友達を失ってからやる気とか恐怖とかどんどん反応がわるくなり,とうとう虚なまでに損失感を感じていた、
そんな中わたしのところに来る8年間私達の担当する白衣の人達がやってきた,それもイラつくように私を見るように
白衣の男1「いい加減、戦闘してくださいよ」
ヒサメ「・・・」そう言われて私は無言になる、ただただボーっと思考を動かせなかった
白衣の男1「全く反発的ですね君以外の実験体は全部、正規品、欠陥品、
廃棄に分別された、君が戦わないからこの研究室いつまで経っても解体できないんですよ?」
ヒサメ「・・・」
白衣の男1「はぁ、自分の事だけじゃなくちょっとは人々の事考えてくださいよ」
白衣の男2「おい、もう行こうぜ実験体はなんかクセーんだよ、なぁ?」
そう私は白衣の男にそう言われるもう,もうただ虚に地を見て思考を動かさなかった,それを見てもう1人の男はもう見飽きたかのようにとっとと去ろうと伝える,そして散々正論やら言っていた白衣の男は何を思ったのか目掛け歪み言う
白衣の男1「これは反省して頂かないといけませんねぇ」
白衣の男2「何言ってるんだ?」
白衣の男1「人類の為に頑張っている我々を慰めるくらいなら、この実験体でも出来ると思ってね」
そう白衣の男1は私の方を見て下劣な目で私を見ていた,それを聞いたもう1人も私を見て下劣目をして息を吐く
白衣の男2「ま、マジかよ?いいのか?」
白衣の男1「良いに決まってるじゃないですか!!我々,寝ずに人類の為に真面目に働いているんですよ?これくらい当然の権利」
白衣の男2「そ、そうだよな・・・!!俺達の労を労うのは当然だよな!!」
白衣の男1「コレさえなければもっと良いんですけどねー」 ガシ!
ヒサメ「うっ!」白衣の男は私の頭の角を掴み無理やり起き上がらせる
白衣の男2「うぁーっ、やっっっべっ!興奮してきたー」
白衣の男1「人間の役に立てる事光栄に思ってくださいねぇ」
ヒサメ「・・・(この時,私は少し安堵した,この世界はきちんと地獄でココから逃げられたカンナちゃんが報われた気がしたから
私も疲れた・・・だから、もう・・・)」
そうわたしは8年生かされて分かったことは,もうこの世界に私の自由というものはない,自由になるなら死ぬか,廃人になるしかない,だからこそ抵抗もする気力も無く,もう何もかもどうでも良い
早く・・・消え・・・
ブーン!ブーン!ブーン!
白衣の男達「「!?」」
白衣の男2「なっ何だ!?まさか俺達が!?」
白衣の男1「落ち着きなさい,コレはおそらく外からの警報,一体何が」
そう突如と鳴り響くサイレンにより白衣の人達は慌てると同時に何かしらなさ建物全体に強い振動と揺れが起こり,そんな中1人の警備兵が中へと入り報告する
警備兵「大変です,この施設にて巨大なロボが現れ現在施設内へと侵入暴れている模様!!目的は不明です!!」
白衣の男2「はぁ!?巨大ロボ?!どういうことだよそれ?!?!」
白衣の男1「異宙人による資格か!いったいどういう「シュウ〜〜〜」!?」
突如と現れた巨大ロボ?とかが私達の施設を奇襲してる報告に人達は慌てて行動やら起こそうとすると突如私の少し離れた近くの壁が砂のように崩壊した,そして気楽な声が聞こえた
フードの男「すみません,喧嘩売りやでーす扉がないのでココから入ることにしました〜」
イケメン男「こんな所に隠れて何してんだ?」
そう分厚い崩壊した壁から入ってくる高身長の頭が獣人の耳した人とフードを深く被りタメ口で挨拶して現れるフードを深く被った人が現れ,私は目を見開いた
カゲチヨsied
おーおー随分と異質なまでにクソな連中が群がってるな〜
俺は開いた壁からとりま無駄だと思うけど挨拶してやった,まあ入るところを作ってなかったそいつ等が悪いし,にしても何だコレ?牢やら多いな,誰もいな・・いや1人居たみたいだ
その奥の方にて水色髪の少女に襲い掛かろうとする研究員2人の姿が見えた
アルトリア『見た感じ女性に跨ろうとしてたようですね』
あらーまタイミング悪かったようだね,お客様,三桁の数字打ち込まないと〜お巡りさん,ヒーローさんこっちで〜す
こいつ等クズやらゲスなだけじゃなく欲にも溺れてるとは救いようのない組織ですな〜、にしても結構俺等の登場にてパニックってやがる,こういう見所は実に気分がいいぜ
白衣の男1「は、はぁ?!」
白衣の男2「おいおいおいおいおい!?おかしいよっ!!おかしいだろ!!な、なんで強化防壁で出来てる壁が砂のように崩れてるんだよおお?!」
そんな研究員の喚きと舞う土埃を無視し、俺は研究員たちをフードごしから思ったことを言いながら言う。
出久『まあいくら強化しようと崩壊されればなすすべもなく壁も無意味に散るからこそ死柄木の個性は使い勝手が良い,本当にうまく調整できて良かった』
ナルト『随分と自信満々だったが、本当に凄い建設技術なのか分からないってばな?』
カゲチヨ「えっ?あれでか?めちゃくちゃ簡単に『崩壊』したぞ建設技術者に騙されてねえか?まあんなことより,鈴をつけた吸血鬼出せ」
そう俺がフード越しから睨みつけると同時に研究員や警備兵達は武器を構え1人が俺にショットガンを向ける
警備兵「侵入者!!ここにも侵入者だああああああ!!!!!」
バーン!!
警備兵がショットガンをぶっ放す,それを俺は手づかみで受け止める
ガシ
警備兵「なぁ?!?!」
カゲチヨ「おいおい,こっちは挨拶してるのに出来ねえだけじゃなく、そんなもん向けるとか・・・返す」パチン
警備兵「ぐあああ!?!?」
カゲチヨは撃ってきた奴に向けて弾をショットガンの銃口へと返しそのまま破裂しぶっ飛ぶ!!
カゲチヨ「はぁ、やる気があるなら来い,出来るだけ死なない程度には痛ぶるが、自分の選択に任せるぞ,まぁ選択と言っても逃げれる保証はゼロだからな」
シディ「あまり抵抗しない方がいいぞ、アイツは一度行ったことは必ず遂行する,そして怒らせたら止めれる保証はない」
そう研究員や警備兵は次々と俺達に問答無用に襲ってくる,レベル差に考えると出久達の力は使用しなくても良いくらいの奴ら,俺は混血児のみの力で相手する血の弾丸や,斬撃など,シディは持ち前の体術,怪力、ホルスの炎で蹂躙する
白衣の男1「くっ・・・おいお前!!来いっ!!」
水色髪「キャッ!!」
研究員は苦虫を噛み潰したような顔をし、白い服を着た水色髪の少女を抱え連れ去る。
まどか『カゲチヨ君,大変あの人達女の子を連れて逃げてるよ!』
カゲチヨ「ん?(んだあれ?襲われかかったやつを連れてどこ行く気だ?)シディ,ちょっくらここ任せるぞ,無理なら悟空達呼ぶが」
シディ「いや心配ない,対応できるここは任せろ」
カゲチヨ「おけちよ,後で合流な」
そう俺はシディにこの場を任せて水色髪の女を連れた外道どもを追って行く
ヒサメsied
わたしは突如と襲撃してきた2人の人から逃げるように白衣の人達に運ばれる,そして背後より轟音や銃口が聞こえ,こっちへと近づいてくる侵入者に白衣の男がこのままじゃまずいと私を下ろし必死に何かを言う
白衣の男1「いいですか!?あれは人類の敵です!!そして我々は人類の味方!!つまり君の仕事は奴らを殺し私たちを守ること!!」
ヒサメ「わ、私・・・戦うのは・・・無理・・・」
白衣の男1「大丈夫です!!これは実験のための戦いじゃない!!コレは私と言う人類の財産を守る為の戦い!!守る為なら戦えるでしょ?」
ヒサメ「いやぁ・・・」
白衣の男1「ッチィ!!」
この人達は私を囮にしようとしてその内に逃げようとしているけど私には戦うのは無理なことを言う怯えた表情を浮かべ拒否する私に対し、男は苛立ちを募らせていく。
白衣の男1「おいっ!!コイツに痛みを与えてください!!最大で!!今すぐ!!」
すると白衣の男ははもう一人の肥満体型の白衣の男に指示を出す。
白衣の男2「えっ?」
白衣の男1「首輪の毒ですよ!死にたいのですかぁ!!
白衣の男2「あっお,おう」
肥満体型の白衣の男は困惑しながらも白衣の男の剣幕に気圧され鼻息混じりに承諾し、取り出したタブレットを操作する。
それにより私の首に毒が流れ全身に痛みが走る!!
ヒサメ「ぎゃああああああああああああああああああああああああああああああああ!!」
私は悲鳴を上げ苦しむ。それはあまりにも苦しくて痛くて叫ばずにはいられなかった!!
ヒサメ「う、うぅ!!い、痛…ひ…イタいぃいいいいいい!!あぅう…ゆ、ゆる…して…た、たたかいます…戦いますから…」
少女は許しを乞うように泣き叫ぶ。
そうしている間に、奥の防火シャッターをぶち破り入ってくるフードを被った男が片手に通路に配備されたマシンガンやレーザーなどの残骸を握りつぶし捨て現れる
フードの男「(たっく随分と手荒な感慨だな,武装に関して素人ならまず死ぬな,だがあまりにも遅いな,コレなら千空のとこのガードロボの方がより高度な武装だったな〜)ん?」
ヒサメ「うっ・・・ウゥ・・・」
白衣の男1「行きなさい。人類の為に戦うのです」
ヒサメ「・・・はい」
フードの男「・・・?お前やるならこっちもやるが?」
そうフードの男から赤い紐状の何かを出して威勢をする、
・・・怖い・・・異宙の生物と同じくらい・・殺される・・・
でも毒も喰らいたくない,どっちに転んでも死ぬ、ならも
そう私は涙を流しながらも男の命令に従い,フードの男へと向き腕に冷気を纏いながら少女は槍のように細長い氷塊を生成しフードの男へと向かう
ヒサメ「うぉおおおおおおおおおおおおおああおおおおおお!!!」
フードの男「!(氷を生成した,まさかコイツ混血児か?シディと同じ?だとしたらかなり強い・・・・・けどコレは)」
ヒサメ「(もういいよ・・・名前も知らないアナタ・・・私を殺して私がこれ以上…誰かを傷つける前に…どうか…────────────────私を終わらせて…)」
わたしは誰かを殺すために生まれたわけじゃないこの力で傷つけるくらいならいっそ殺してほしい,だから無謀とも言える特攻をする,フードの男の人に殺されるなら,もうこの先の地獄を見なくても済む
そんな思いで彼女は自身の終わりに目を閉じ来る反撃による痛みに備え目をつぶる
ブスッ!!
ヒサメ「(あれ?今の音・・・この感触・・・)」
フードの男「おいおい,突攻かけるにしても目を閉じるな,狙った相手に突きが決まらねえぞアホ」
ヒサメ「えっ・・・?」
そう私は目を開けるとそこには私の生成した氷の槍に貫かれ立つフードの男,そして私は近くで見て初めて彼の顔を見た彼の顔確認した彼の髪先は赤く染まっていてその瞳は紅色のように赤い瞳,目は腐ってるのにも関わらず,その瞳は私には純粋に綺麗と思い疑問にも思った
何故威勢するようにしたのにも関わらず私に攻撃するも,避けるわけでもなく,ただ何もせず私の攻撃を喰らった
フードの男「にしても凄えなそれ,氷を生成するとはやるじゃねえかテストの点数で言うなら50点位だな,色々と当たるところを考えての点数差だ」
ヒサメ「何で・・・?」
私はそう呟く何で褒めるの?私はアナタを刺したのに何でそう呑気そうに評価やら,何で何もしなかったの?
そう思ってるとフードの男は口から血を流しながら私の頭を撫でて言う
フードの男「強いて言えば,お前死にそうな顔して諦めて殺されようとかけたろう」
ヒサメ「?!?!」
フードの男「何があったのか知らないが,そんな戦意のない奴に武力行使出来るか、最も・・泣いてんじゃん」
フードの男は私を自身の胸へと抱き寄せ白衣の男達へと目線を向ける
フードの男「たっく飛んだ鬱憤溜まってる奴らだなこんな少女泣くほど戦わせるとか,飛んだクズ野郎だな〜クズは俺1人で十分なんだよ」
そうフードの男の人は私の為に怒ってるのかその瞳には私に向けたよりも強力な威圧を白衣の人達に向けていた
そして私には貫かれた氷が勢いよく溶け,胸が再生してる
その光景に白衣の男の人達は戦戦慄する
白衣の男2「き、傷が治ってる?!何なんだあいつは?!?!」
白衣の男1「化け物め…!!そうやって暴力に訴えて自分の意見を通そうと、人類は決して異宙人には屈しない!!例え今は負けても将来絶対にっ…!!」
白衣の男がそこまで言うとフードの男は私を抱えながら目にも止まらない速さで血で具現化させた剣で攻撃した
白衣の男1「人類はぁっ・・・?!?!」
白衣の男2「がはッ・・・!?」
フードの男「長えよベラベラと話すんならもっとコミカルな内容にしろ,面白みある例えを付けろ,女子泣かせてまで果たすべき大義なんて、リサイクルゴミにでも出しとけ,少しは真っ当に再利用するかもな使える部分があればな」
そう倒れ伏せる白衣の人達にフードの男はそう呟く,そんな絶対的かつ,冷静に斬りつけた彼に私は少しばかり驚き隠せなかった
カゲチヨsied
全く,組織の連中はこんな奴ばっかりなのか〜ベガパンクのように子供化実験改め生物の実験もしてるのか?
おれの故郷を実験場にするくらいだから予想つくか
出久『この子カゲチヨの予想通り混血児かもしれない,この子のあの時の表情からして凄く辛いことを経験してると踏んでいる』
ミク『まさかこんな女の子にまで戦わせるなんて』
悟空『レッドリボン軍のような兵器として作ったんだな、はっちゃんのような心優しい奴そうに,戦わせるとか最低な奴らだから』
そんな時ユニバースリングからダイボウケンが念話して来た
ダイボウケン[カゲチヨあらかた敵陣は片付けた我はここを離れて待つとする合流ポイントで会おう]
カゲチヨ『ああ,揺動作戦お疲れ様,先に言って待機しといてくれくれぐれも見つからないようにな』
ダイボウケン[ああ,そっちも気をつけて戻って来るように]
そう外からドシン!ドシン!と遠くへと去る音が聞こえた
そう思いながら致命傷は避けての峰打ちに奴等は痛みに立てない筈
俺はとりま、いたいけな?水色髪の少女を下ろした,咄嗟に抱きついたが大丈夫?俺?後で通報されない?この時期に及んで友人らに連絡とかしたら白い目で見られそうだぜ
そう思っていると,ちょうどそこにシディがやって来る
シディ「カゲチヨこっちは終わった、ん?その子は?」
カゲチヨ「おう、奴らに捕まっていたっぽい,おそらくだが」
シディ「うむ・・・新た同じような感じなのか?」
俺は合流したシディにとりま助け出した水色髪の少女の事を説明する何か戸惑ってるな,あ,こりゃシディのイケメン間近に見て膠着したな,こりゃ惚れたな〜
そう俺がニヤニヤと2人の方を見て忘れてた峰打ちをかけた1人が意識を戻し不適な笑身を浮かべる声が聞こえた
まどか『!?あの人まだ意識が!』
白衣の男1「ヒッ…ヒヒッ!!どうせ人類の敵になるくらいなら…!!処分するしかないです・・・ヒヒッ・・・私は・・・私は最後まで人類の為に戦いました・・・!!」
俺に攻撃された研究員の男はまだ僅かに息が続いていており不気味に笑っていた。男は倒れ伏した状態でタブレットを操作する。
ヒサメ「アッ…ガッ…ガハッ!!アアッ!!」
少女が突然倒れ苦しみ出す。何事かと思いシディは駆け寄る。
シディ「苦しんでるぞ!ど、どうなっているんだ?」
出久『さっきタブレットで何か操作したと思う首に赤い光が付いてるとなるって事は!』
カゲチヨ「!この野郎最後の最後でろくな事を、邪魔」ドン!
白衣の男1「ぐはっ!」
俺は男の人顔面を踏みつけると言うちょっとした仕返しをして操作していたタブレットを奪い調べる。
ミク『うわ〜いつもの如く躊躇いがないね・・』
カゲチヨ「(結果として爪が甘かったからな,八つ当たりだただの、この首輪の操作法・・チ!)この画面…首輪から毒が流している、停止はできない仕様だ!!!シディ首輪を外せ!!」
それを聞いたシディはすぐに少女から首輪を外す。
ヒサメ「ガハッ…!!ガハッ!!」
シディ「駄目だ!!首輪を外しても回復しない!!」
カゲチヨ「もう全身に!!毒が既に身体にまわってやがんだ!!(どうする、一か八か俺が直接首に指を入れ毒を吸うか!?)」
出久『ちょちょっと待って!?確かにその方法なら毒を摂取する事は出来るけど、首となると慎重にやらないと死なせちゃう可能性も!!』
アルトリア『ですが既に毒が侵食されてます一か八かで!』
しかし少女の容態はよくならず悪化していく一方である。カゲチヨは血を操ら事ができるなら血を直接指先から指したとこから吸い出そうと考えるも、それは最も難しい治療法に出久達が口論する、カゲチヨは焦燥を帯びながらもなんとか彼女を助けられないか思考を巡らせる。
カゲチヨ「(くそ、本当にどうするか、もう一か八かだ出来るだけ首あたり最も無事な部分から俺の血液操作で直接)」
俺は医学については多少の心得があるもの素人、こんな事なら死の外科医に聞いてみればと考えた、もうやるしかねえと俺は血液操作を使い水髪少女へと能力を使用しようとしたその時
「解毒薬は東の倉庫、D -28」
カゲチヨ「!?」
シディ「なんだって!?」
そんな時俺は神経を研ぎ澄ましてると突如と聞こえて来た声に俺やシディは反応する!!
カゲチヨ「今のは?」
シディ「東の倉庫D-28!?どう言うことだ!?」
カゲチヨ「解毒薬・・・(今のは何処から?まさかこの少女の?)」
いきなり謎の情報を叫んだシディに対してカゲチヨは疑問に思うも、一番驚いていたのは研究員の男だった。
白衣の男1「なんで・・・どうしてそれをお前らが知ってんだ・・・?!」
男はワナワナと声を震わせて言う、この反応どうやらビンゴだ!
カゲチヨ「シディ、ここでそいつを見て待ってろすぐ戻る」
シディ「分かった!カゲチヨ頼む!!」
カゲチヨ「後いい加減今度こそ寝てろ!」
ドーン!
白衣の男「がはっ!?」
そう俺は白衣の馬鹿野郎を意識飛ばすほど今度こそ気絶させて俺は言われた場所へと取りに向かった
********************
カゲチヨ「にしても、結構やったな派手に巨大ロボ一体には対してこの始末とは敵ながら情けねえ」
シディ「うむ、外の人間たちがほとんどいないようだな、逃げたかもしれないな」
カゲチヨ達は捕まっていたと考える少女には解毒薬を打ち込みその後意識を失い、ひとまず建物の外に出ると見るに無惨な現状ダイボウケンが派手に暴れて壁なんてあら不思議ダンボールのように壊れてように見えた
これだとウォールマリアとか普通に破れるな〜『進撃のダイボウケン』ってタイトルになるな、誰か創作しそうー
そう俺達は軽く談笑しながら寝かせた彼女が起きるのを待っていた
ヒサメ「んッ・・・」
シディ「おお!!目を覚ましたぞ!!」
カゲチヨ「見りゃわかる」
まどか『よかった〜さっきの解毒薬がちゃんと効いてきて〜』
ミク『もしカゲチヨ達がその声を聞き取ってなかったら本当にやばかったね』
カゲチヨ「(あの女の声、どう言うつもりで解毒薬の場所を・・・)まあ,今はんな事は良いか,とりま目覚めか?」
水色髪の少女は無事に目を覚ましてシディは安堵の息を吐きカゲチヨはとりま彼女を見て毒の影響は無さそうに軽く返事する
ヒサメ「ア、アナタたちが…?ありがと…」
ヒサメは起き上がり自分は毒に苦しんでいた筈にも関わらず無事なことに助けてくれたと思う2人に感謝の言葉を告げる
シディ「起きがけ悪いが、此処に捕まってるのはお前だけなのか?」
カゲチヨ「他にいるならそいつらも連れて来るが(今度は首輪に血を纏わせ破壊すれば良いし,さっきの解毒薬がまだあると言う保証もないからな)」
シディが少女に尋ね俺が付け足す
ヒサメ「・・・いや、私だけしか居ないとそう聞かされてる」
そう覇気のない返事で言われた事を答える
悟空『(ありゃ意思がねぇな,さっきのは痛さで感情表してる見てえな状況だったし)』
カゲチヨ「了解、シディちょっくらまだ挨拶してない奴等にちょっとしたコミュニティケーション?とやらをしに行こうぜ,大人の初対面挨拶をな」
シディ「ああ話を聞きに行くとするか,所でコミュニティケーション?とは何だ?」
カゲチヨ「あっそこから」
カゲチヨ達がそう言いながらまだ建物内へと向かう、そんな時遠くの方からカゲチヨ達を確認する輩がいた
???「あーもう!!なんで私が他所のプロジェクトの尻拭いしなくちゃいけないのよっ!!」
苛ついた様子の女性。その女性は褐色肌で長い白髪と青い目でアラビア風の衣装を着た特徴的な容姿をしていた。
アラビア風「それに何なのさっきのあの巨大な兵器は!まさかあんなので乗り込んでくる連中がいるなんて,何処の異宙の技術なのよ!」
そうダイボウケンによる破壊揺動作戦に巻き込まれてあやゆく被害を喰らう所だっだが何とか凌ぎ,そしてダイボウケンが撤退して行ったことに何処かの異宙人による者かと思う
アラビア風「(何故この場所が分かったのか理由は不明だわ)〇〇〇〇回収
終わった?」
???「はい,重要データの回収完了」
女性は金髪をポニーテールにしたおでこに角を生やした少女に問いかける
そして無表情に口を開く
金髪の女「あの3人は殺さなくても?」
アラビア風「そうしたいけど,もしあの侵入者達が先の巨大ロボを連れて来た輩だとしてまた襲撃されかねないわ,あんた達はともかく私は無事で済む保証はないわ,それにアレはまだ利用価値がある。じゃ、さっさと燃やして、〇〇〇〇〇」
???「・・・はい」
女性に指示されオ・レ・ン・ジ・色・の・髪・の・少・女・は地面に手をつくとそこからボッ!と炎が広がる。
炎はどんどん燃え広がっていき、あっという間に研究所を包み込んだ。
出久・カゲチヨ『『!?危機感知!』』
カゲチヨと出久は危機感知に反応すると同時に入ろうとしていた燃え盛る研究所を見てシディと少女は言葉を失った
ヒサメ「っ・・・」
シディ「まだ中に仲間がいるのに・・・」
カゲチヨ「!」
そうカゲチヨは気を使い辺りを確認する,そんな中3人ほど気配を感じ遠ざかっていた事におそらく仲間で,証拠隠滅の為情報流失させないと踏んで切り捨てたと断言し見た
アルトリア『いかがしますか?この距離ならまだ追跡ますが?』
カゲチヨ『・・・いや、これ以上は目立ちすぎる,一度引き際だ、気は覚えた、また何処かで見つけた時、問いただせば良い今はこっちを優先する方が』
そう燃え盛る建物を見る少女を見てこの場から一刻も等早く去ろうとシディに言う
カゲチヨ「シディここを去るぞ,炎からの勢いと温度を考察してもう焼却されてるここに長居するのは得策じゃねえ」
シディ「ああ、そうだなそこの少女を連れて去ろう」
カゲチヨ「てことでちょっと失礼」
ヒサメ「えっうわっ!?」
カゲチヨは燃え盛る建物を見てる水色髪の少女を姫様抱っこで抱える
ヒサメ「えっえ?!////」
カゲチヨ「何も聞くなよ,俺みたいな隠キャが姫様抱っこされてくそ最悪とか思う気持ちは腹の底に沈めとけ出ないと3日は引きこもる保証はある、後しっかりと捕まっとけよ,シディ俺の背中に張り付く蝉のように捕まっとけよ」
シディ「ああ,しっかりと鳴き声もマネすれば良いんだな」
カゲチヨ「ごめん,ただ張り付くようにしといてくれ,注目浴びそうだ」
カゲチヨは少女を抱えてシディを背に抱え舞空術でその場を飛び去り合流場所へと飛んだ,その際フードは深く被るカゲチヨを少女が見ていた事にはひねくれド純感の彼には気づいていなかった
********************
ダイボウケン[・・・戻って来たか]
人気のない森林近くへと人間サイズに戻って待機していたダイボウケンがは遠くから舞空術でやって来るカゲチヨ達の姿を確認し,そしてカゲチヨもダイボウケンの姿を確認して降り立つ
カゲチヨ「よっと,追手とかはなかったようだな」
ダイボウケン[ああ、一応確認したが追手はいなかった・・・ん?その少女は?」
そうダイボウケンは俺が抱いて地に下ろす少女の方を見て問いかける
シディ「あの建物の中に捕まっていた者だ,おそらく俺と同じような」
ダイボウケン[なるほど,因みに他にあの建物で何か見つける事はできたか?]
シディ「・・・何も見つからなかった]
カゲチヨ「まさか迅速な手段に出るとは,建物自体燃やされたそれもあまりにも早い焼却速度で、奴等が燃やした限り何かしら重要な何かを回収して,後は焼却しやがったぜ,手の込んだ奴らだ」
カゲチヨ達は手掛かりとなると拠点を襲撃及び,何かしら重要な繋がりとなる物の回収は出来ず,ただ収穫といえば捕まっていた少女を連れて来た事だ,カゲチヨは少女の方へと向き合う
カゲチヨ「お前、なんか知っている事はないのか?」
ヒサメ「えっ・・・い、いや・・・」
少女は突然の質問に戸惑っていつつ首を振る
ヒサメ「私たちは人類のために作られた実験動物…それ以外は何も…」
カゲチヨ「なるほど、(まあ実験体の動物にそんな重要な機密情報聞かせるほどお人好しな連中じゃねえ事は分かってたが・・・人類のためとか何処かだ?)」
ナルト『全くだってばよ,人類のために奮闘する意思はいいが,それを歪んだ方に必要な犠牲を出してる時点でゴミじゃねえかってばよ』
まどか『それに作られた命って,兵器として使うなんて、それに首輪で自由すら奪うなんて酷すぎるよ、いったいどうしたらこんなに覇気のない眼差しを向ける事になるの!』
出久『異宙人全てが悪いヴィランじゃない,なのに殲滅なんて言う概念がおかしいよ、未知のものに恐怖するのは当然だけど,それは知らないだけで知ればどう言う存在か理解できるのに・・・』
今回の騒動やらちょっとした出来事に出久達も改めて認識を上書きする,この少女連れて来たにも関わらず抵抗すらしなかった,もしかしたら敵かもと思う筈,
俺の隠キャのような悪そうな目の男の区別もつかないほど、認識能力も低下しているからこそ心配だな〜
そうカゲチヨはやれやれと思いそんな時シディが話しかける
シディ「どうする?彼女は何処かに保護してもらうべきだと思うが…」
カゲチヨ「あー,そうだな,だがひとまずはこの子をどうするかだ?」一旦、少女の処遇について決めることにした。
ダイボウケンは[普通に考えて保護して貰うってのはあるが、これは無しだな]
カゲチヨ「ああ、普通に保健所とかはノーだろうな,保健所に送って奴らが再び回収されかねんからな〜だとしたら一旦シロウ達のとこに保護を」
シディ「うむ,それがいいかもな父さんと母さんにも」
そう段々と話を進めると少女が段取りを話すカゲチヨ達に話しかける
ヒサメ「え、あ、わ、わっ、私も・・・」
カゲチヨ「あ?」
ダイボウケン[どうした?]
ヒサメ「わ、私も…い、一緒に行きたい…私…この身体を…元に戻したい」
カゲチヨ「・・・(こいつ・・・)俺達が体の戻し方聞き出す,お前は安全なとこに居とけ頼れる奴らがいるから何幅構わず生活できる保証はする」
シディ「うむ,カゲチヨの言う通りだ,よく耐えたんだ後は任せてくれ」
ヒサメ「えっ・・い、いやっ、そうじゃ・・・・・はい」
少女は何かを言いたげな顔をするが、すぐに諦めたように目を伏せ3人に賛同する。
ヒサメ「・・・」
カゲチヨ「・・・」
少女としては彼らについて行きたかった。しかし生まれた時から研究所で実験動物として教育を受けてきた彼女は「相手に逆らわない」という習慣が染み付いており、3人の提案にも反論できずただ頷くしかなかった。
そんな姿をカゲチヨは気づくも見て見ぬ振りをして話を進める
ヒサメ「(私がついて行っても、迷惑なだけだよね…────────────
───────────『私達人間は、やりたいことをやる為生まれてきたんだよ』)」
ヒサメ「!!」
少女はかつて,昔ある少女,自分に沢山の事を教え興味を持たせてくれた楽しいと思えたあの日々の中言われた言葉にハッとする
カゲチヨ「とりま,ひとまずシロウ達に連絡をする「舐めないで!!」?」
カゲチヨはスマホを出しシロウ達にかけようとした直後突然声を張り上げる少女それにダイボウケンとシディは思考が一致する中、カゲチヨは一度スマホを仕舞い少女の方へと向く
シディ「何だ急に?」
ダイボウケン[どうしたんだ?]
カゲチヨ「・・・何か言いたがそうだな,なんかあるんなら聞くぞ」
ヒサメ「さっきから私のこと足手まといみたいに言ってんじゃん!!私はあんた達なんかより100倍強いんだから!!だから私の事連れて行け!!」
カゲチヨ「はぁ〜何言ってるんだ?それに強い言葉言ってるやつほど弱く感じるぞ,お前恥ずかしいかねえのか?」
ヒサメ「うるさい!!私は本気を出したら本当にあんた達を上回る程規格外な程強いんだ,いいから連れてけ!!」
強い意志の籠った一言だった。彼女の眼には決意が宿っている。それを見てカゲチヨは彼女の方へと対面するように近づく
カゲチヨ「・・・はぁ」
シディ「カゲチヨ?」
ダイボウケン[(カゲチヨ?いったいどうするつもりだ?・・まさか)]
カゲチヨ「ちょいとばかりお灸が必要かもな」ブオオオオン
ヒサメ・シディ「「?!?!」」
カゲチヨから気が放出され全身に赤い電撃が走る,その風圧と圧に2人は驚く、ヒサメはびっくりするも、すぐに冷静に構える
シディ「待て何す[シディここは見守れ]!ダイボウケン?」
ダイボウケン[・・・]
そう戦闘準備体制に入るカゲチヨにシディはまずいと動こうとするとダイボウケンがシディを呼び止め見守る
カゲチヨ「いいか度胸は別にいい、だが相手をよく見ろ、格上は雰囲気や強者としての反応に敏感だ、今目の前にいる俺も格上に近い、お前はそんな化け物じみた奴らに関わり困難な道筋を通る事になる、それでも付いて来る保証はあるか?」
ヒサメ「くっ!」
カゲチヨ「現実を教えてやる。なんも知らずに首を突っ込むのは危険だ」
シディ「・・・」
ダイボウケン[・・・]
ミク『カゲチヨ君・・・』
悟空『不器用ながら、ある意味ここからどう決まるのかが分かるな』
アルトリア『彼らの恐怖は彼女自身がよく知っているはずなのにこうして、立ち踏ん張り引こうともしない、彼女にとってカゲチヨはこの中で強いそんな彼の威圧に耐え決める事が出来るのは、本当に覚悟ある者のみ』
そう危険を遠ざけるため、カゲチヨは強く威圧をかけて遠ざけるように少女に威勢をかける生半端な覚悟を持った所で現実は厳しいからこそ、危険とは無関係な人生を送れるように,だがもし本当に度胸だけじゃないならとカゲチヨはもう一度問う,それで全てが決まる
カゲチヨの言葉にダイボウケンは静かに聞きシディは一理あると思い押し黙るが。
ヒサメ「(こ、怖い・・言う通り、私は戦うのが怖い傷つけるのはもっと怖い、だけど・・・このまま何もしなければ私は・・カンナちゃんに顔向け出来ない!!)!!」
そう少女は顔を上げカゲチヨの方へと近づき声を上げ真剣な眼差しで声を上げる
ヒサメ「な、なんにも知らないのはアンタたちじゃん!!こっちは生まれてからずっとアイツらに身体いじられてんだから!だから私の方がより奴らの情報も力もある,どんなに正論や圧を掛けても私はもう折れない!!だから連れて行け!!」
突如、少女の全身から途轍もない電流が発生しバチバチと音が鳴る、そして彼女の目には決心したかのように圧にも飲まれず,カゲチヨへと威勢する,それに対しカゲチヨは無愛想にヒサメの威圧感をなんとも思わないように口を開く
カゲチヨ「そうか,じゃあ来いよ」そう来い来いとカマをかける
ヒサメ「ちょっと痛いかかもしれないけど,後悔しても遅っ」
ぐぅうううううううううううぅぅぅぅ〜〜〜〜〜〜〜〜
カゲチヨ「・・・」
ダイボウケン「・・・」
シディ「?」
悟空達『『『『『『・・・・・』』』』』』
少女がカゲチヨに攻撃しようとしたその時、間抜けな音が鳴り響いた。発生源は少女の腹辺り、カゲチヨと少女,シディにでもダイボウケン,あまつさえ悟空達精神世界からの間に静寂な空気に包まれる
ヒサメ「///・・・・ちょっと痛くするから!!後悔しても遅いよ!!」
カゲチヨ「・・・あのさ,さっきまでシリアス展開だったのにこう言うのもアレだが言わしてくれ、お前
結構恥ずかしい黒歴史を刻んだぞたった今」
少女は誤魔化すように再び同じセリフを吐くが、カゲチヨはその様子にどうも言いたげにぶっちゃけるようにツッコミを入れた
シディ「?ダイボウケン黒歴史とはなんだ?黒い何かの歴史という意味か?」
ダイボウケン[あ、ああ,表現的に言えばなんて言えばいいのか・・・]
カゲチヨ「何て言うかそう,アレだな大事なシーンでやらかすアレだな,そう言うのはド○えもんとか、お○松とかそう言う受けるアレ的な奴だな、中々のボケだ,恐れ入った」
ヒサメ「違うから!!てかなんの話!?それにしょうがないじゃん!!お腹空いたんだから!!」
カゲチヨ「まあ,場を和ませる威勢としては中々の覚悟だ,褒めてやろう」
ヒサメ「うれしくない!褒められた気持ちがしないよ!!こんなはずじゃなかったのに…」と空腹に腹を押さえながら呟く少女。
それを見てカゲチヨは感心やら少し笑い終えると彼女に向けて言う
カゲチヨ「まあ、そうだな合格,認めるわ、とっとと行くぞ」
ヒサメ「えっ?」
カゲチヨ「あ?どうした行かないのか,コロコロ変わる奴だなお前」
ヒサメ「えっ?え?いや,私まだ何も?」
そうヒサメはいきなりのことに困惑する,そんな彼女にダイボウケンとシディが話しかける
ダイボウケン[彼は君を試したんだ,半端な意思じゃ本当にいざって時に何も出来ないからこそ試したんだ]
シディ「ああ,そもそもカゲチヨは君の意思を尊重しようと考えてたしな,そうだろう?」
カゲチヨ「さあ〜てそれは分かんねえぞ,ただこのままシロウ達のとこに送ったら何かしら背中が刺されそうな気がするし,可愛い子誘拐して来たとか妙な冤罪掛けられそうな未来が見えたから敢えてだ」
ヒサメ「か!可愛////」
シディ「どうした?顔赤いぞ?」
アルトリア『またですか?』
ナルト『おっまた名物が出たな・・』
そうカゲチヨが遠回しにとんでもない自覚なしの言い回しによりヒサメは顔を赤くしシディはキョトンと?を浮かべアルトリアはため息を吐きナルトはまたかとやれやれとする
シディ「カゲチヨひとまずどうする?」
カゲチヨ「そうだなとりま,俺の拠点へと帰るか着くのは朝方くらいかなダイボウケン今日は夜行ドライブになるが行けるか?」
ダイボウケン[無論大丈夫だ]ピカーン
カゲチヨはひとまずカレコレ屋のある街へと向かうことを決め遠距離となると夜間移動と考えダイボウケンにゴーゴービークルフォーミュラへと姿を変えた,それにヒサメは突然のことに困惑と驚きの目を見開く
ヒサメ「えっ?!車?!どう言うこと?!てかなんなのさっきのロボット見たいなの?!?!」
シディ「ダイボウケンが車というやつに姿を変えただけだ,すごく早いんだ」
ヒサメ「いや!?ダイボウケンって何?!どういうこと!?」
カゲチヨ「ダイボウケンはダイボウケンだダイボウケン以外の何者でもない、てか乗るなら早くしろいちいちツッコミを入れるのは面倒い」
ヒサメ「いや言わせてるのは貴方でしょうが!!」
先ほどまでの緊張感はなくただ温かな談笑する光景に彼女は自然と不思議と安心と楽しさを思えた
ゴーゴーフォーミュラに乗り込もとしたした時はとシディが少女に言う
シディ「そう言えば自己紹介はまだだったな俺はシディだでこっちが」
そう次はカゲチヨの番となりカゲチヨは頭に深く被ったフードを脱ぎ彼女の方へと紅の瞳で見て紹介する
カゲチヨ「・・・カゲチヨな、いちおー」
悟空『なあオラ達の紹介はしねえのか?』
出久『今は雰囲気的に僕らは後回しだね』
まどか『下手に混乱させないように、カレコレ屋ついてからでいいんじゃないかな?』
ナルト『まあそれが最善か〜』
ミク『私の紹介した時どんな反応するのかな〜』
アルトリア『やれやれですね、カゲチヨも人がよろしいですね』
そう精神世界からカゲチヨの様子を見て、新たな同居人の事に談笑を盛り上げており、そんな中少女はフードで見えなかった顔をはっきりと見て、少しばかり顔を赤くしていた、そんな様子にカゲチヨは気づかず無言の彼女に問いかける
ヒサメ「・・・」///
カゲチヨ「・・で?お前名前あるのか?」
ヒサメ「!・・あ、えっと・・・うん、あるよ」
そう彼女は意識を戻し、問いかけられた返事に自分の名前があるのかと、それを聞いて少し考え・・・今は居なく、その友達が自分のために作ってくれた思い出深い大切な名前、今ならこの名前が新しい一歩だと
そして彼女はカゲチヨとシディに笑顔を向けて答えた
ヒサメ「私ヒサメって言うんだ!!」
そう互いに紹介を終えてゴーゴーフォーミュラへと乗り込み走り出す、こうしてカゲチヨ達は新たな同行者を連れていざカゲチヨの活動拠点カレコレ屋へと目指す!!
カゲチヨ・出久彼等2人の『爆破』の他にもう一つ11代目死柄木の個性『崩壊』を受け継いでおり、現時点で使用の際はスペース・ストーンを使用した状態だと限られた空間ないだけで崩壊が可能となる
次回はカレコレ屋に戻るまでに沢山のカゲチヨが依頼やらで通して知り合った知り合い(他作品キャラ)を紹介しながらカレコレ屋へと向かい
結成!どんな事が待ち受けているのだろうか?