錆兎についていき煉獄家の前にやってまいりました
はー、屋敷大きいな
さすが代々続く炎柱、緊張してきたのもあるけど煉獄さんに会える!
耐えろ僕!出会って号泣とかドン引きされちゃう
「ただいま戻りました!杏寿郎、突然すまない。同期を連れてきた」
「おかえり錆兎、買い出し助かった!」
この大声の感じ、煉獄さんが生きてるぅぅぅ
心の中で歓喜しているとぬっと姿を現せた
「同期とは君のことか!はじめまして!俺は煉獄杏寿郎!」
「は、はじめまして、岬 海斗です!」
「錆兎からはよく話を聞く!歳も近いし、海斗の方が隊士としては先輩なんだから敬語等は不要だ!杏寿郎と呼んでくれ!」
「あ、うん。よろしくね、杏寿郎」
ま、眩しい…煉獄自身が太陽なんじゃないかな
「杏寿郎、海斗が炎の呼吸の鍛錬を見学したいそうなのだが大丈夫そうか?」
「うむ!問題ない!他の呼吸を見たいとは感心だ!諸事情で炎柱である父上は参加してないが俺の炎の呼吸でよければ好きに見ていくがいい!」
「ありがとう、杏寿郎」
敷地内にある鍛錬場へと案内してもらい、2人の稽古を見学させてもらった
水の呼吸が1番好きだけどやっぱり炎の呼吸も迫力あってかっこいいな、けどやっぱり独学のせいなのかキレって言うのかな何かが足りないんだよね
僕も男なんだから変えると決めたからトコトンやらないと気合いを入れる為に両頬をバチッと叩いた…普通に痛いです
「海斗?どうした急に頬なんて叩いて」
「あ、ごめん。ちょっと気合いを入れてた。杏寿郎、君のお父さんとお話してくる!」
「よもや!?急にどうした!」
「ほんとにどうした!?」
「2人の言いたいことは分かるけど、待ってて!2人きりで話さないといけないことだから!」
2人を置いて、勝手に屋敷に上がり込んだ
パパ寿郎がどこの部屋にいるかわからないけど庭が見える部屋にいたはず、それっぽい部屋を見つけて襖を勢いよく開けた
「失礼します!」
「誰だ!?」
あっ、一発で当てれました
「僕は隊士の岬 海斗と申します。長いお休み中のところ、大変申し訳ありませんが杏寿郎と錆兎に炎の呼吸の稽古を付けて頂きたくお願いしに参りました!」
嫌味を交えつつ、初手は土下座して、真摯な心を見せるっ!
「っ!いきなり何を言ってくると思えば、稽古だと!くだらん!帰れ!」
「帰りません!先程、2人の稽古を見させて頂きましたが未熟者の僕でもわかります、師範を伴わないのでは限界があると」
「だからどうした!どうせ大したものにはなれないんだ稽古など無駄だ!」
「ですが彼は貴方に認められたいと必死に鍛錬を続けています。このまま鬼殺隊に入り、独学で炎の呼吸を極め、いずれは貴方の代わりに炎柱になるでしょう」
「だとしても、俺には関係ない」
「自分の子なのに関係ないと…将来、杏寿郎が上弦の鬼と遭遇し死んだとしても関係ないと後悔しないと言い切れるのですか?」
「…そんなのお前の勝手な想像だろ!」
「えぇ、僕の勝手な想像かもしれません。ですが可能性が一切ないなんて言いきれない、僕はその可能性すらもなくしたいと思っています」
「知らん!」
やっぱり僕の説得じゃ、無理!
プランB行くよ!
勢いで書いてるけど
嫌味を交えつつ、初手は土下座して、真摯な心を見せるっ!
ってなんやねん
なんだかんだで会話だけにになってしまった