そして誤字報告ありがとうございます!
お恥ずかしい…穴があったら入りたい!!!
2人を探していると鬼と遭遇した
「腹が減った喰わせろぉ!」
久しぶりに見る鬼に身体が強ばった、あの日の記憶が脳裏によぎり手が震える
この日の為に修行を積んで来たんだ。死ぬ訳には行かない手の震えを抑え深く息を吸った
「水の呼吸 壱ノ型 水面斬り」
鬼の頸は思っていたよりあっさりと切れた、心臓がバクバクしてる
落ち着かせるためにも深呼吸して走りだした
「よし、大丈夫。僕は鬼を倒せる」
道中で他の鬼殺隊の手助けをしながら、山の中を駆け回った
いったい、どこにいるんだろう…
あっ!見つけた!
ちょうど2人が鬼と対峙しているところだった
慌てて向かうが鬼の攻撃が冨岡さんに当たりそこに錆兎が鬼の頸をはねていた
あっちゃー、遅かったか
判断が遅い!って鱗滝さんの声が聞こえた気がする…
「大丈夫か?」
2人の元に駆け寄り声をかけた
「あぁ、大丈夫、俺は錆兎だ」
「僕は岬 海斗。そっちの倒れてる人は大丈夫か?」
「名前は冨岡だ。俺の弟弟子なんだがさっきの戦いで頭を打ったみたいだ…すまないが安全な場所に運んでくれないか?」
「別に構わないけど錆兎はどうするんだ?」
「俺は、他の隊士を助けながら鬼狩りをしてくる…頼んだぞ」
錆兎はそう言い残し、山の奥へと消えてしまった
「あー、行っちゃた」
とりあえず冨岡さんを安全な場所に移動させよう
最終選別の開始地点なら他の誰かいるかもしれない
…………………………………
開始地点に戻ると何人か人がいた
その中には見たことのある顔も
「お前も錆兎に助けられたのか?」
村田さんじゃん、髪サラサラしてるな
「いや、錆兎に頼まれて怪我した奴を連れてきた」
「そうか、ご苦労様」
「僕は、岬 海斗。こっちは冨岡」
「俺は村田」
「よろしく、とりあえず夜明けまではここにいるか」
「そうだな、動けないやつもいるし」
村田や他の人と話しながら近くに来た鬼を倒したりして最終日の夜が始まった
錆兎とあと1人足りないが全員助けてる…ほんと強いよ
そんな彼を失う訳には行かない、冨岡さんの為にも…そろそろ行かないと錆兎のところに間に合わないかな
錆兎の位置は助けられた人によって何となく把握できてた
「村田」
「ん?どうした岬」
「ちょっと奥の方まで行ってくる」
「大丈夫か?ここで大人しくしてた方がいいんじゃ」
「錆兎のことが気になってな」
「あー、わかった。気を付けろよ」
「うん、ありがとう。村田も警戒怠らないようにね」
村田に手を振り、森の奥へと急いだ
錆兎が鬼を狩りまくったお陰で奥まで行くのに時間はかからなかった
「さてと…どこら辺だろ」
周りを見渡しながら耳を澄ませると悲鳴が聞こえた、あっちだな
少し走ると尻もちをついてる隊士と錆兎と対峙している手鬼がいた
「加勢するよ」
「お前は…岬か。この鬼は危ない、そいつを連れて逃げろ」
「危ないなら1人で戦うより2人の方がいいでしょ?そこの君、立てる?逃げられそう?」
「あぁ…助かった…恩に着る!」
尻もちついてた人は転びながらも逃げていった
「僕が鬼の攻撃を受けるから錆兎は頸をお願い」
「…わかった」
錆兎はずっと鬼狩りをしてたせいで刀が折れて亡くなってしまった
後どのくらい刀が保つかわからないからできる限り使わせないようにしないと
複数の伸びてくる手を片っ端から切っていく
これは、キツイなぁ…炭治郎はよくこんなの1人で戦ったよね
まだ原作知識があるだけましか、凪がほしい…一気に処理したいよ…
そう文句を心の中で愚痴りながらも腕を切り続けた
…………………………………
この鬼は兄弟子達の仇だ
鬼は俺が身に付けていた面を見て、鱗滝さんに捕まりこの藤重山に閉じ込められ最終選別に来た面を目印に兄弟子を殺してきたと語った
許さない、鱗滝さんを悲しませてきたのはこいつなのかと
「なんなんだお前はっ!」
そう叫んだ鬼の目は俺ではなく目の前にいた岬に向いていた
岬は、鬼から伸びた手を俺を守るように切り続けていた
俺ひとりだったら苦戦を強いられていたであろう
「何ってただの鬼狩りだよ」
彼は鬼に向かって余裕の笑みを浮かべながらも攻撃を防いでいた
「錆兎、僕が奴の注意を引きつけるから後はお願いね」
そう言うと岬は鬼に向かって走り出した
「水の呼吸 漆ノ型 雫波紋突き」
今まで防御の姿勢をとってきた岬が急に攻撃に移った鬼は驚き、動きが鈍った
今だ!
「水の呼吸 弐ノ型 水車」
鬼の頸が半分に切れたところで刀がバキッと折れた
…全身の血の気が引き、鬼の手が目の前へと迫ってきた
あぁ、こんな所で俺は死ぬのかと残した義勇や鱗滝さんのことが頭に浮かんだ
「水の呼吸 壱ノ型 水面斬り」
反対側から刃が入り鬼の頸が飛んだ
戦闘の描写難しいですね…
何とかします…多分
前話で皆さんに突っ込まれそうな所があったので修正しました
知識が甘いのがバレてしまう