水柱の継子(自称)   作:ポケットピスケット

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迷言来ます


那田蜘蛛山

 

鬼の調査の為に山に入った隊士が戻ってこないと報告があった…そろそろ那田蜘蛛山か

村田がその山に行くと聞き、着いて行くことにした

十数人を連れ山に入り、事前にお館様には現状が確認できるまでは人を追加しすぎないようにとお願いしてあるので、原作よりも被害は少なくできるはず

 

「みんな周囲の警戒は怠らずに、異変を感じたらすぐ報告ね」

 

「わかりました」

 

随分、奥まで来たけど、そろそろ来てもおかしくないのに警戒されてるのかな。しばらくすると突然、周りが騒がしくなった

 

「わっ!蜘蛛がいるぞ!」

 

「身体が勝手に!」

 

来たね、母親役の鬼だ。操られている隊士の背中から伸びる糸を斬り、周囲を警戒するが鬼の気配がない

今の騒ぎで村田を含む何人かと、はぐれてしまったようだ

探しに行くにしても今いる面子じゃ、対処も厳しいそうだし、上空を飛んでいる疾風に合図を出して、お館様に十二鬼月の出現と柱を送ってもらうように手紙を持たせてある

 

「援軍を呼んだ。柱が来るまで耐えるよ」

 

「はいっ!」

 

今頃、炭治郎達も山に潜ってるはずだ、上手くやってくれるだろう

しばらくすると操る血鬼術もなくなり、雷が落ちるような音が聞こえた、善逸が弟役の方を倒したってことは、義勇としのぶとカナヲが来てるはずそろそろ動き出しても大丈夫そう

 

「山の奥が騒がしくなってきたね。柱が来たから動くよ」

 

しのぶと善逸の方へ合流して、隊士を待機させ、炭治郎がいる方へと向かった

んー、これ義勇の方が先に着いてるんじゃないか?

 

案の定、義勇が累の首を切った後だった。足を止めて様子を伺っていると、しのぶが禰豆子を攻撃する為に日輪刀を振るうが義勇に止められてしまう

 

「あら、どうして邪魔をするんです?富岡さん。鬼とは仲良くできないって言ってたくせに何なんでしょうか。そんなだからみんなに嫌われるんですよ」

 

「…俺は嫌わてれない」

 

「…」「…」

 

「…ブッ」

 

ひぃ、やばい。義勇には悪いけどつい笑いが…

笑いに耐えていると義勇から睨まれた。はいはい、炭治郎追いかけますよ

 

「今の海斗でしたよね?2人して何企んでいるのですか?」

 

「何も…企んでるとしたら海斗の方だ」

 

「まったく、困ったものですね」

 

義勇はしのぶを拘束しながら、こんな会話をしていたのは僕は知らない

 

…………………………………

 

炭治郎が見えた時、カナヲが上から炭治郎を踏もうとしていたのを2人を抱え距離を取った

 

「カナヲ、待った。鬼殺隊本部からの伝令だよ。この2人を拘束する」

 

「…」

 

「もうすぐ、鎹鴉も来るから」

 

少し待つと鎹鴉の伝令も来た、炭治郎と禰豆子の拘束し本部に連れて来いという内容だった

カナヲはふらっとどこかに行ってしまった、おそらく他の隊士の様子見に行ったのだろう

 

「酷い怪我だね。この水を飲んどいて、鎮痛剤も入ってるから」

 

「岬さん…ありがとうございます。これからどうなるんですか?」

 

「本部に着いたら、柱合裁判が行われるんだ。鬼殺隊士が鬼を連れ歩くなんて規律違反だからね」

 

「そんな…禰豆子は人を食べていないのに…」

 

「はい、そうですかとはならないよ。みんな、鬼に身内や仲間を殺されて、憎んでいるのに炭治郎だけの発言では信用されないし、これからほんとに禰豆子が人を食べない証明はできないよね」

 

「それは…」

 

「そんな不安そうな顔しないで、一応できることはやってあるし。それよりも、裁判では2人の事情を知らない人からきつい言葉を投げかけられるし攻撃だってされるかもしれない。僕も立場上、参加するけど庇えないんだ。どんな状況になったとしても、禰豆子ちゃんのことを信じてあげて」

 

「わかりました。頑張ります」

 

「うん、任せてよ。2人なら大丈夫」

 

「岬様!」

 

隠の人がやってきた

 

「お疲れ様。炭治郎を連れてってあげて、僕は禰豆子の方を連れていくよ」

 

「ありがとうございます」

 

さて、大変だけどここが勝負所だ。実弥に殺されないことを祈っておこう

 




えっ?戦闘シーン?
戦ってないのでそんなのありません
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