Fate/GrandOrder_RPG 格闘ビルドで《全員生存》を目指すゆっくり実況プレイ   作:クラウディ

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 (^U^)<いい最新話だ、感動的だな!
 (14連続投稿の意)




Part12:レイシフト直後~

 

 

「――――――――!!??」

 

>あなたは襲い掛かってくる動く骸骨を時に殴り倒し、時に切り倒しながらも、炎上している町を進んでいく。

 

 

 何事もなく無事(?)に特異点Fに飛ばされたと思ったら、皆とはぐれてしまって軽く詰んでいるかもしれない「FGO_RPG」ゆっくり実況プレイ、はーじまーるよー!!!!

 F○CK!!!!!!!!!!!!!!!!!!(ヤケクソ暴言)

 

 まぁ元凶はどうせあの野郎です。

 おのれワカメ……!! 絶対に許さん……!! ころしてやる……!!

 殺してやるぞとこ○天の助……!!!(原材料繋がり)

 

 とまぁ冗談はさておき、ここからの状況を打開しましょう。

 周囲の建造物などから考察する限り、場所的には普段のプレイでマシュちゃん達がレイシフトするであろう場所から凄まじく離れた場所ですね。具体的には5キロ以上離れてます(白目)

 

 なので、最終的な合流地点となる『大聖杯前』を目指しながら、召喚時の消費魔力の代替アイテムとなる『聖晶石』をかき集めていきましょう。

 

 この『聖晶石』というアイテムは皆さんご存知「ガチャ石」です。

 本作ではサーヴァント召喚を行うためには、『マシュちゃんの盾』か『カルデアの召喚システム』を使わないといけないという縛りがありまして……だからこそマシュちゃん達と行動した方が良いわけなのです。

 しかし、今回みたいに別行動をさせられる時の救済策として、マップのあちこちに落ちている『聖晶石』を使うことで上記のシステムを使わなくても召喚ができます。

 ちなみに、この特異点Fならとある住宅……まぁ大体察せられると思うんですけど、『間桐家』の書物を見れば召喚陣の知識が入るので、それと自前の魔力だけで召喚……なんてこともできます。

 

 え? 「格闘ビルドで全部なぎ倒せばいいじゃないか」ですか?

 いやいや奥さん、それがそうもいかなくてですねぇ……

 特に今回のホモ君が『格闘ビルド』ということを抜きにしても、『魔術回路』がミソッカスであるため己の肉体だけじゃどうしても限界が来るからです。

 

 はい、前回チラッと言ったやつですね。ロマニキとダヴィンチちゃんに診察してもらった結果、「魔力たったの5か……ゴミめ……」判定を食らいました(言ってない)ので、キャスタークラスのサーヴァントに補助魔法をぶち込んでもらおうかなと考えているわけですよ。

 ちなみに魔力抜きの物理技だけだと、サーヴァントは霊体であるため物理火力ですべてを終わらせるのは無理無理無理のカタツムリです()

 

 まぁ、この「聖剣・月(仮称)」は魔力をめちゃくちゃ帯びているのでサーヴァントにダメージを与えることはできます。ってか当たり所が良ければ一発で持っていけそうな雰囲気あるんですよねこの聖剣……()

 

 え? サーヴァントの身体能力に追いつくにはどうするんだって?

 それに関してはホモ君の「肉体スペックが馬鹿」なのと、「聖剣バフ」の2つのおかげで、中盤の特異点……第4特異点までなら生き残れそうなので無問題(モーマンタイ)です。

 マジでビーム系を撃たれなければ大抵はいなせます。まぁなので今回の特異点を超えられるかがだいぶきついところではあるんですけどね……

 

 なので『聖晶石』を探すために全速前進DA☆

 

 

 

(~饅頭移動中~)

 

 

 

 はいという訳でおおよそ10分程度ではありますが『聖晶石』がサーヴァントを1人召喚できる程度には集まりました。

 あとは触媒ですが……まぁ、今回はこの栞でも使ってみますか。

 聖剣を使って特級のサーヴァントが召喚されようものなら、その時点でホモ君が魔力枯渇でぶっ倒れかねませんし()

 

 さて、早速『間桐家の屋敷』まで行きますk――――

 

 

「――あらあら、こんなところで一人で歩いているとは。よければ道案内をしてあげましょうか?」

 

>「――――ッ!」背中にぞわッとした感覚が走ると共に、あなたは右手で握っていた剣を背後へ勢いよく振り抜いた。

 

「おっと――――あらら、振られてしまいましたか……」

 

>しかしあなたの攻撃を紙一重で躱した人物……「蛇のような雰囲気を纏う妖艶な女性」は左手に鎌のようなものを出現させつつ、こちらを観察してくる。

 

 

 …………ヤバいっすね、そういやこの特異点には『アナタ』もいましたね……

 

 

「ふふっ、綺麗な顔に、どこまでも続きそうな宝石……いえ、あなたの国の言葉では『万華鏡』というのでしたっけ? あぁ……私のものにしたくなってしまいます……いえ、それでは姉様達に怒られてしまいますね……それにあの王様にも……はぁ……どうして独り占めさせてくれないのでしょうか……いけない、少し欲に呑まれてしまいそうですね……」

 

 

>――『シャドウサーヴァント・????』と遭遇してしまった。

 

 

 はいというわけで今回の動画シリーズ初のサーヴァント戦です。

 

 お相手はドスケベマシンザリチャージな「クラス:ランサー」の『メドゥーサ』ネキですね。

 ライダーの時に使っていた得物と違い、ランサークラスのメドゥーサネキは不死殺しの鎌――「ハルペー(仮称)」を使っているため、下手なダメージは食らいたくないです……(後でマシュちゃん達と合流した時に発生するストレス値フラグのことを考えながら)

 

 身体能力という点では、ライダークラスの時ほどの『怪力』スキルではないため、「サゴ○ゾコンボ(KMNライダーOOO)」レベルにはあるホモ君の身体能力をもってすれば近接戦闘で勝てる……という訳では全くございません()

 

 なんせ、彼女はギリシャ神話に記される怪物――『メドゥーサ』その人。

 油断すれば()られますし、仲間の時でも油断すれば"ヤラ"れます(n敗)

 

 普段はすごく可愛い人なんですけどね……如何せん彼女自身が、自身の魅力を彼女のお姉さん達と比較してしまうのが玉に瑕と言いますか……いや全員可愛いんですよ? それを彼女達の目の前で言ったら究極の3択を迫られてしまうので()

 

 

「――――ふふっ、かわいいですね…………声に出ているのに気づいていないのでしょうか……?

 

>「……………………」

>あなたは目の前の女性……事前に『キリシュタリア』達と勉強した知識では「サーヴァント」と呼ばれる存在と思われる相手に警戒心をむき出しにする。

 

 

 まぁ、下手にここで足止め食らう必要はありません。

 

 

 

――――突破しますか。

 

 

 

 

 


 

 

 

 

 

――――戦闘開始の合図はシームレスに告げられた。

 

 

 

「っ!! いきなりですね……!!」

「ッ……!!」

 

 ぶつかり合う音と衝撃が辺り一帯を震撼させ、メドゥーサはたたらを踏む。

 弾丸ともいうべき速度と、不規則なステップ交じりで繰り出された一撃に一瞬目を見張ったが、そこは曲りなりにもサーヴァントであるメドゥーサ。

 自身のスキルを用い、無理やりにでも追いついて見せる。

 

(速いっ……!! 魔力の起こりも感じられない……!! かろうじて剣が纏う魔力の動きだけしか感じ取れなかった……!!)

 

 眼前から一瞬にして消えるほどの速度で動き出した目の前の標的……『本郷守人』の不意打ちに、メドゥーサは何とか追いついて見せていた。

 だが、それは「魔力」や「相手の動き」が見えていたという訳ではない。

 この『膨大な魔力』と『(同類)の気配』がこもった剣の動きだけをかろうじて感じ取れただけだったからだ。

 

(一瞬でも隙を見せれば首を刎ねられる……!! いえ、でも、貴方に首を刎ねられるのなら悪い気はしませんね……ですが今は――――!!)

 

 『ペルセウスという男に首をはねられたこと(過去のトラウマ)』を軽く思い出しながらも、むしろ目の前の男になら「そうされても良い」とすら思ってしまうメドゥーサ。

 ギャリギャリと擦れ合う音を響かせながら、封じられた剣と鎌の柄が鍔競り合うが、虎視眈々と首を刎ねようとしてくる守人から距離を取るために、大きく鎌を振り払った。

 

「ハァッ!!」

「ッ!!」

「っと……凄まじいですね、魔力の起こりも感じられない……いえ……もしかして、()()()使()()()()のですか?」

「……それがどうかしたか……」

「図星ですか……相変わらず隠し事が下手ですね……

「――シィッ!!!」

 

 雑談する暇もなく、守人は鋭い一撃を放ち、今度は心臓に当たる部分を貫こうとしてくる。

 「相手が持っているのは鎌」+(プラス)「中距離戦では相手のリーチ」(イコール)「インファイトに持ち込めば多少は有利」と判断したからだ。

 避けられたとしても、突きを放った剣を大きく薙ぎ払えば回避先も潰せる……身体スペックと技量の二つで無理矢理実現させている技だ。

 

「そう来ますよね貴方ならッ!!」

「ッ!!??」

 

 だがその攻撃は体を横方向に倒して剣先を回避しただけでなく、むしろ踏み込んでくるメドゥーサの姿によって抵抗された。

 踏み込みながら放たれた肘打ちを、守人はもろに受けてしまう。

 

「ゲホッ、ゲホッ……!」

 

 突き飛ばされた守人は二度三度と地面を転がり、当たり所が悪かったのか大きく咳き込む。

 咳き込んだ時に口からこぼれた赤い血液を見るに、結構な一撃をもらったようだ。

 

 

 

 

「……ッ!!」

 

 

 

 

――――瞬間、メドゥーサの脳裏によぎる――――

 

――――()()()()()()()――――

 

 

 

 

 

『ね、ねぇねぇメドゥーサさん……? なんで俺は抱きしめられてるの……?』

『ふふっ、さぁどうでしょうね? もしかしたら貴方を抱きしめたいだけかもしれませんし、もしかしたら、貴方を食べてしまいたいと思ってるのかもしれませんよ?』

『ヒエッ……た、食べないでぇ……!!』

『ふふふっ……そう言われると、なおのこと食べたくなってしまうじゃないですか……!』

 

『た、助けてステンノ様にエウリュアレ様ー!!』

 

『そ、それは卑怯じゃないですか……!! こうなったら、姉様達が来る前に――――』

 

『あらあら、駄メドゥーサがマスターをいじめているわ(エウリュアレ)

『あらあら、ほんとね(ステンノ)。駄メドゥーサがマスターを食べようとしているわ』

 

『来るのが早すぎませんかね上姉様と下姉様!!??』

『それはもちろん、この子が私達のマスターだからよ駄メドゥーサ?』

『呼ばれたなら契約した子の下に来るのは当たり前じゃない駄メドゥーサ?』

 

『助けてステンノ様エウリュアレ様ー!!』

 

『……ねぇ(エウリュアレ)。私、良いこと思いついたのだけれど?』

『……ええ(ステンノ)。私もよ』

 

『『そのまま捕まえてなさい駄メドゥーサ』』

『わ、わかりました!』

 

『ステンノ様とエウリュアレ様の裏切者ー!!!!!!』

 

 

 

 

 

「ッ、ハァッ!!!!」

「しまっ……!? くぅっ……!!」

 

 脳裏によぎる温かい記憶が濁流のように思い起こされ、隙をさらしているメドゥーサに向かって、守人はまたしても突撃を繰り出す。

 今度は完全に受けきることが出来ずに弾き飛ばされてしまった。

 

「くっ……!! 痛いですね……!! 身が焼け付くよう――――」

 

 

 

『……また怪我を負ったのですか……』

『うぇ!!?? あ、あはははは……ば、バレちゃったかぁ……』

『バレますよ……あれだけ血の匂いを漂わせているのなら……』

『ご、ごめんなさい……ロマン達には言わないで……特にステンノ様とエウリュアレ様には……もう少し……もう少しで()()()()だから……』

『……駄目です……今の私はサーヴァント。マスターの命を優先しなければなりません……』

『でも……』

『っ……駄目と言ったら駄目なんですマスター……貴方を、失いたくありません……!』

『……うん、分かったよ……』

 

 

 

「――っ!!」

 

――記憶がよみがえる。

 

 

 

『ゲホッ!! ゲホッ!! ッ……!!』

『マス、ター……?』

『ッ!! 駄メドゥーサ!! マスターを連れて下がりなさい!!』

『ここは私とステンノで時間を稼ぐわ!!!』

『!? 待ってください上姉様下姉様!!!』

『後で令呪でも何でもいいからマスターに呼び戻してもらいなさい!!』

『私達は良くてもマスターが死んでは元も子もないのよ!!』

『ッ! 分かりました……マスター、少々揺れますが気を確かに――――!!??』

 

 

『――大丈夫だよ、メドゥーサさん』

 

 

『――――え』

『――――マス、ター……? 今――――何をしたの――――?』

 

 

 

「えぇそうですねっ……! こんな痛み、何度感じたって慣れない……!! ですが――――」

 

 

 

『マスター……!!?? 駄目です……そっちに行っては……!!??』

『――――平気だよ、メドゥーサさん。()()は平気だから――――』

『駄目、止まって……! 貴方と、もっと……!!』

 

 

『――――――――またね?』

 

 

 

「――――貴方はそれ以上に痛かったッ!! 辛かったはずですッ!!!」

「くっ……!!??」

 

 

 先程までのふらつきを噛み殺し、メドゥーサは咆える。

 これ以上、『()()()()()』を見て堪るか、『()()()()()』にさせて堪るかと。

 接近していた守人を弾き飛ばし、彼女は構えた。

 

「……えぇ、分かっています。ここで貴方を殺したところで、貴方は止まらないし()()()()()でしょう。でもせめて、しばらくは動くのをやめてください……もう貴方の魂はボロボロのはずです……もし動くというのであれば、この『眼』を使ってでも……!!」

 

 目元に魔力を集中させ、メドゥーサは『石化の魔眼(キュベレイ)』を使おうとする。

 彼の体に「魔力がほとんど無い」のは先程から続けている戦いの中で把握していた。

 殺したところで、また『回帰』されてしまうだろう。

 

 

――だから動きを止める。

 

 

――「せめて、この一瞬だけでも歩みを止めてほしい」と願いつつ、

 

 

――「ほんの僅かでもいいから、あなたを抱きしめさせてほしい」そんな思いを込めて放たれた『魔眼』の力は――――――

 

 

 

 

 

「ふぅ……危ない危ない。もう少しで軽くゲームオーバーだったところだよ」

 

 

――――目の前を大きく遮る花吹雪によって防がれた。

 

 

「ッ! ……今回は『()()』ですか……」

「そうそう! さっきまでどうすれば印象に残る登場の仕方ができるかすごく悩んでたんだ。そうしてたら君が『石化の魔眼』を使おうとしているのが見えてね、こうして颯爽と登場したわけだよ! さて――――」

 

 

 

 

 

「――――君がボクのマスターかな?」

 

 

 

 

 

――旅はまだ始まったばかりだ。

 

 






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