Fate/GrandOrder_RPG 格闘ビルドで《全員生存》を目指すゆっくり実況プレイ   作:クラウディ

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 18バーン! カクレンジャー!!(18連続投稿の意)




Part14:マーリン召喚後~

 

 

「――――そろそろメドゥーサ君の魔力が彼に馴染んで……おや? お目覚めかなマスター?」

 

>……目を覚ましたあなたは白髪の見知らぬ美女に見下ろされる体勢……彼女との距離と、自身の後頭部に感じる柔らかさからしておそらく膝枕の体勢で横にされていた。

>どうやら気絶していたようだ……

 

 

 ……………………………………………あ、もう始まってる!!??

 

 み、皆さんおはこんばんにちは!!!

 燃え盛る街で美女に膝枕されているホモ君と、さっきまでガチ目に気を失ってたうp主による「FGO_RPG」ゆっくり実況プレイ、はーじまーるよー!!!!

 

 前回のラスト……ホモ君がマーリンによって眠らされたと同時に、なんでかうp主も気絶してました()

 おそらく連日の実況の疲れでしょうかね……私自身気づかないほどに疲労がたまってましたか……失敬失敬、お騒がせしました。

 ………………………………疲労、か…………『()』には縁遠いものだと思ってたんだが……。

 

 ………………………………?? 何を言ってるんでしょうかね私? 

 ……まぁいいでしょう(マスターRGS)

 とりあえずは膝枕している「マーリン(女)」に話しかけてみますか。

 

 

>「あなたは……誰だ……?」と、あなたは膝枕をされた体勢のままではあるが、自身の頭を撫でる美女に質問をする。

 

「…………………………………うん! そうだね! ()()()()()()の時は『自己紹介』からだったよ!! ボクの名前は『マーリン』!! 人呼んで『花の魔術師』と呼ばれる妖精さんだよ!!」

 

>あなたが問いかけると、美女は一瞬悲しげな表情をしたが、それを押し殺すようにして笑顔を浮かべながら話し出す。

 

 

 …………な、なんすか今の間は……? 軽い気持ちで聞いたんすけどまた地雷とガバ引いちゃったり……??

 ってかマーリンさん、あんたそんな感情豊かでしたっけ……???

 分からない……俺は雰囲気でこのゲームを遊んでいる……

 

――――さて、ホモ君とマーリンが自己紹介をしている横で軽く彼女についての解説をば。

 

 彼女こと『花の女魔術師:マーリン』、または『レディ・アヴァロン(※男の方のマーリンと、よく混ざるためこっちを多用されたりする)』は『()()()()()』クラスのサーヴァント。

 キャスタークラスの中でも最高峰のスペックを持つ彼女は、近接戦闘には向かない(※できないわけではない)ものの、魔術による戦闘はぶっ壊れもぶっ壊れ。

 『高速詠唱(妖)(ランク:EX)』による攻撃魔術を雨霰のように降らせたり、何なら治癒魔術も使ってくれるのでサブアタ兼サポーターを難なくこなせてしまう万能っぷり。

 さらに言うなら『道具作成(ランク:A+)』のおかげで、「ダヴィンチちゃんがいない」ほとんどのレイシフト先で道具の補給を行えたりと、彼女を召喚できた時の戦闘面に関してはかなーりウマ(あじ)がデカいです。

 

 

――――じゃあどこが弱いんだって話が出てきますよね??

 

 

 まぁほとんどの人が察しているとは思いますが、少し前にチラッと言った通り、彼女と契約した場合にはすさまじくデカい弊害が発生します。

 

 

 それはフラグ管理が圧倒的に「面倒くさい」ことです!!!

 

 

 理由として、彼女は『夢魔』との混血……要はハーフとかそういう感じの特性を持ち、普通の人間とは精神性がだいぶ違います。

 その結果、彼女が仕えていた『アーサー王』はだいぶ振り回された(※ギリ神代のブリテン基準)らしくてですね……そんなのを一般ピーポーであるホモ君に押し付けられると考えると、まぁ頭痛くなりますよね()

 ちなみにこれは過去のプレイ中、『アーサー・ペンドラゴン』ご本人に聞かされてから基本ずっと頭の片隅に入れてるくらいなので。

 

 まぁフラグ管理さえ失敗しなければただのクソつよ有能お姉さんです。

 『宝具』の方も味方全体の「攻撃力バフ」、「無敵付与」、「HP上昇による耐久力UP」、「スタミナ高速回復」などなどバッチバチに有能なスキルばかり積まれていますから、マジでフラグ管理だけが鬼門です(白目)

 

 そんじゃ、いつもの如くステータスを確認して――――

 

 

――キャラクターステータス――

・名前:花の魔術師『マーリン』/レディ・アヴァロン

・あなたへの好感度:「大切な人」100%(最大100%)

・精神パラメータ:歓喜、悲しさ

・コンディション:ハイテンション

・ストレス値:15%(最大値:100%)

 

 

 ………………………んんんんんんんん???

 

 んんんんんんんん??? み、見間違いかな……?(目を擦る)

 

 ………………………………………………スゥ……(深呼吸)

 

 

 お前もかよマーリン!!??

 ってか、お前ストレス値上がるんだな!!?? 初めて知ったわ!!??(クソ失礼)

 また『大切な人(ピネ)』だ!!! また『大切な人(ピネ)』だ!!!

 

 ふぅ……落ち着け……ド○ツ軍人は狼狽えない……(シュトロ○イム並感)

 

 って、できるわけねぇだろうがぁあああああああああああ!!!!!!!!!!!

 

 こ、好感度たっかいなぁ……これが普通だっけ……??(混乱)

 

 ま、まぁいいでしょう(一般通過重量2脚)

 最初から好感度が高いということは好感度を上げる手間が……何回目だこれ()

 い、一旦置いときましょう……もう考えるのもやめようかな……?(究極生命体並感)

 

 

「――――うん、それじゃそろそろ行こうか」

 

>「……? 何処へ行くんだ……?」と、あなたはマーリンへ問いかける。

 

「何処って……仲間と合流するんだろう? それを助けてもらうためにボクを呼んだんじゃないのかい?」

 

>「……!! そうだ、立香、マシュ、キリシュタリアさん達も……!!」

>あなたはマーリンの言ったことにハッとして、飛び起きるようにしながら立ち上がった。

 

「わっ!? きゅ、急に立ち上がらないでくれるかな!!??」

 

>「あ……ご、ごめん……」あなたはマーリンに頭を下げて謝罪する。

 

 

 あ!? そうだ!! 立香ちゃん達のこと忘れてたぁ!!??

 まずいまずい……!!?? これで合流できずに王様と戦ってポックリ逝かれたらまずい……!!??

 

 

「もう……焦りすぎも良くないんだよ? ……やっぱり、『彼』の意思が見えづらくなっている……夢に侵入もできない……『君』が焦りたくなる気持ちも分かるなぁ…………まぁ、流石にここでじっとしてるのも良くない。早速行こうか!」

 

 

 オラ!! 立香ちゃん達がいるであろう『大聖杯前』まで全速前進DA☆

 

 

 

 

 


 

 

 

 

 

「先輩……大丈夫ですか? 足元に気を付けてください」

「あ、あははは……ありがとうマシュ……」

「いえ! このくらいどうってことないです!!」

「気を付けろよ、僕達と違ってお前はこんな状況にまだ慣れていないんだからな?」

「えへへ……ありがとうカドックさん! わわっ!?」

「――――言わんこっちゃない、と言うんだったか?」

「デイビットさん!! ありがとう!!」

「気にするな。こういうのは慣れている」

「あぁもう! まどろっこしいわね!! いっそアンタを背負っていきましょうか藤丸立香!!??」

「どうどう、落ち着けよヒナコ。お前が全力で移動したら俺らが追い付けねぇっての」

 

 燃え盛る街の中を、大人数の生存者が進んでいく。

 その中の一人……『藤丸立香』は、今まで経験したことのない状況におどおどしながら進んでおり、周りにいる後輩……『マシュ・キリエライト』や、この状況に同じく巻き込まれた『Aチーム』の面々に手を貸してもらいながらもなんとか歩みを進めていた。

 

 

――――彼らがこの状況に陥ったのには原因がある。

 

 

 まず、彼らは『人理継続保障機関カルデア』と呼ばれる、『世界を守るため』に存在する場所の職員だ。

 『カルデア設立』に関してを話すとなると、十数年前まで遡らないといけなくなってしまうので割愛させてもらうが、要は『近い未来、世界が滅亡してしまうような状況に陥ってしまう』ということの原因を解決するための『特殊部隊』のようなものが『カルデア』だ。

 

 その中でも『Aチーム』の面々は精鋭として集められた者達ばかり。

 こういった状況には、彼らの間で共有されている『本郷守人による回帰現象(秘密)』を抜きにしても承知の上だ。

 

 

 だが、『藤丸立香』は違う。

 

 

 彼女は先刻『カルデア』に来たばかりの、様々な意味で『一般人』な少女だ。

 精神的な負荷も相当なものだろう……だからこそ、皆が彼女を守るようにして動いているのである。

 

「だ、大丈夫かしら……? 私も手助けに行った方が……」

「行ってあげてオフェリアちゃん。私はキリシュタリアちゃんとお話があるから♡」

「! あ、ありがとうございますペペさん……!!」

 

 そんな立香の様子を見ていた後続組のオフェリアが、ペペロンチーノの後押しを受けて先行組に混ざりに行く。

 これで後続組となるのは保護者枠と言ってもいい「ペペロンチーノ」と、Aチームの実質的なリーダー枠である「キリシュタリア」だけだ。

 

「さて、キリシュタリアちゃん。状況を整理しましょ?」

「……あぁそうだね。順を追って整理しておこうか」

 

 そう言ってキリシュタリアは、なぜこの状況に陥ったのかについて振り返り始める。

 

「まず、私達がこの状況に陥ったのは十中八九『レフ・ライノール』……正しい名は『フラウロス』だった彼の仕込んでいた『ナニカ』のせいだろう。もしくは彼が自分達のまとめ役である『奴』に報告し、『奴』自身がレイシフトの行き先を変更したか……」

「巻き戻っちゃうからいつもここで始まってるけれど、本当なら今回のレイシフトは実験だけだったはずなのよねぇ……ホント、失礼しちゃうわね」

 

 

――――『レフ・ライノール』。

 

 

 数日前から『()()()()』になったことに()()()()()、元カルデアの職員()()()男だ。

 過去形になっているのは、彼以外のカルデア職員……もちろん、Aチームやマシュも含む全員が彼の『正体』に気づいているからである。

 

 

――――『フラウロス』。

 

 

 それこそがレフの正体であり、キリシュタリア達が倒すべき『世界滅亡の原因』の末端の名前だ。

 『過去の回帰』によってはキリシュタリア達を爆弾ひとつで再起不能にしてのけるほどの力を持っており、それは今となっても変わらないため、精鋭であるキリシュタリア達が『警戒することしか出来なかった』厄介な相手でもある。

 

 しかし末端とはいえ、世界を滅亡させられるほどの力を持つ存在の一部であるフラウロスが、なぜ今のカルデアにいないのか……?

 

「――――ホントに不思議よね。今まで『本郷守人(あの子)』自身が動くことで解決しようとしてたのに、今回は直接的な『援護』……いえ、もはや『加護』ね……そんなものを行使してくるほどだなんて……」

「……『彼』の様子からして、恐らく今までは『サーヴァント』を『英霊の座』から召喚するのと同じような方式をとっていたのだろう。『彼』は『英霊』達と違い、『自分の手』で自分自身を『保護』しないといけないのだろう。あとは『力の蓄積』を得るために『力を出しすぎる』のも良くないからかな?」

「筋トレと同じよね。まだ成長していない時に鍛えた場合と、成長しきった後に同じ負荷で鍛えようとしても前者の方が成長度合いとしては高い……」

 

 

――――彼らの考察は合っている。

 

 

 事実として、『本郷守人』は力の蓄積を狙い、回帰を続けていたという考えもある。

 今の彼らには知る由もないが、『本郷守人』は今回の『人理修復』を完遂させたとしても、その後に控えている『異星の神(余所者)』による侵略も防ごうと考えており、本来なら『100万』ほどの回帰で終了できたところを『約1億回分』まで回帰を増やしているのだ。

 

 しかしそうしないと、人理修復後の状況が悪化するということを知っている守人からしてみれば『やらなくてはいけない事』なのである。

 

「特に今回私達が挑んでいる相手はとてつもなく強大だ。だから、今までは力の温存と蓄積をしていたのだろう。今回は『それら』を解放して本格的に『人理修復』を終わらせようとしているのだろうね……だが、それはそれとして……」

「ホントに……一人で無茶したがるんだから……まぁ、それはそれとして……」

 

 

 

「「せめて事前に伝えてくれると良いんだが(けれど)……」」

 

 

 

 『ごめんね皆ー!!』という声がどこからともなく聞こえてきそうなほど、2人の背中には重いものがあった。

 

 

 

「――――しかし、今回で終わらせるつもりなら少し気がかりなことがあるんだ……」

「私もよキリシュタリアちゃん。同時に言ってみる?」

「そうだね、確認ついでにやってみようか」

 

 

 

――――『()()()()()()!! 私、藤丸立香って言います!!』

――――『……聞いておきたいことがあるんだけど、私達のことを憶えてるかしら……?』

――――『憶えてる……? んー、あれぇ……私、()()()()()()()()()()()()()()()()()んだけど……うーん……』

――――『……なるほど、ごめんなさいね? 変な質問しちゃって……』

――――『いえいえ! 世の中には同じ顔の人が3人いるって言いますし仕方ないですよ!!』

 

 

 

「「立香君/立香ちゃんの記憶はどこへ行ったのか?」」

 

 

 

「……やっぱり君もそう思うかペペさん。彼女には回帰の記憶が全部なかった……いや、()()()()()()()()という感じだった。なぜ彼女だけ……?」

「心が弱いからってのは論外。記憶が流れ込みすぎて壊れた……ってのもないわ。『藤丸立香(あの子)』はちゃんと強い子よ。人並みの感性ではあるけどその心の強さは守人ちゃんレベルよ。でも守人ちゃんは心配性だし、彼女が耐えきれなさそうだからってのもあり得る……まぁ『()()()()()()()』がありそうね……」

「ふむ…………これは一旦保留だな……」

 

 そう言って、キリシュタリアは先行組に視線を移す。

 

「安心してください!! もし敵性存在が襲ってくるのでしたら、私がこの盾で!!」

「盾で殴るの!? すごいねマシュ! でもその『腰の剣』はどうしたの!? まさかマシュがそんなアグレッシブ後輩だったなんて……!!」

「えへへへへ……もっと褒めてください先輩!!」

「おーいマシュ。やる気があるのは良いけど、張り切りすぎるなよー」

「言うだけ無駄よカドック……あれは守人に褒められた時と同じテンションよ」

「『もう止まらんよ。流れ始めたエネルギーと一緒だ』……守人がいたらこう言いそうだな……」

「マ、マシュ……? 怪我しないようにね……?」

「元気なのは良いことだろ? 相棒ならそう言うはずだ」

「あんたは誰目線よベリル……」

「相棒目線に決まってるが???」

「駄目ねこいつ、早く何とかしないと……」

 

 和気あいあいと話しながら進む先行組の姿は、この殺伐とした特異点には似合わないくらいには賑やかだ。

 

「……一先ずは、守人君と合流するために所長に指定されたポイントへ向かおうか」

「そうね。今はそれが一番大事よ」

 

 そうして彼らは歩みを進めていく……。

 

 

 今度こそ『最高の結末(ハッピーエンド)』を掴むために……

 

 

 

 

 


 

 

 

 

 

「――――やっと呼び出してくれたわね、カドック。いくらなんでも遅すぎるんじゃないかしら? で、『彼』は今どこにいるの??」

 

「――――オフェリア殿。当方を召喚してくれたこと、誠に感謝する。そして……」

「――――ああ……やっと出会うことができるのですね、愛しい『我が子』……あぁ、ごめんなさいシグルド、オフェリア。どうしても『あの子』のことを考えると気が気でなくて……」

「――――我が妻もともに召喚された。今度こそ、我らが愛しき『息子』のために道を切り開こう」

 

「――――おお、妻よ。このような形でまたしても再会が叶うとは……()()()汝の『後輩』にして我が『友』のために、この力を振るおう」

 

「――――クッ、ハッハッハッハッハッ!!! 嗚呼、クソッ!! あの『馬鹿野郎』ッ!! 『また』やってやがるッ!! 『皆が大好き』だなんだと言って怒りやしねぇ!!! ああ本当に腹立つぜ!!! ……ん? おぉマスターか!!! 久しぶりだなオイ!!」

 

「――――ったく、『アイツ』まだ終わらせ切れてねぇのかよ!! オイマスター!! 『アイツ』は今どこにいる!? オレがぶん殴ってやるからさぁ!!」

 

「――――……ふむ、マスター。『我が夫』はどこにいるのですか? 今すぐにでも抱きしめに行きたいのですが??」

 

「――――はぁ……おいマスター。なんでこんなキャラの濃いやつらのところに俺を()んだ? あと『あの馬鹿』はどこだ? オレが直々に説教をくれてやらねぇとな」

 

 

『えっと……』

『こうなるだろうとは思ってたわ……』

『こうも揃ってしまうと壮観だねぇ……』

「あ、あははは……」

「え、えぇ!!?? い、色んな人が出てきたぁ!!??」

 

 

 

 ……………………ハッピー、エンドを、掴むために………………!!

 

 






 もう止まらんよ、流れ始めたエネルギーと同じだ。

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