天使☆騒々Re-BOOT(パラレルワールズ外伝) 作:キングテントウ虫
chapter0-0
くらい…
ここは何処だ…俺はいったい何をして…
???
「り……ー?…し……して……さい!」
李空
「……………」
???
「りー……!し………してくだ……!」
李空
「…………」
???
「リーダー!、しっかりしてください!」
李空
「ん?、あ…ああ、すまない」
???
「全く…しっかりしてくださいよ!、リーダー!、いくら―――といえど油断してたら奴らに殺されますよ!」
なぜか一部がノイズが入ったかのように聞こえなかった、だが…夢の李空は言ってる言葉を理解できるようだった、今度は後ろにいた大男が発言する
大男
「もうすぐ目的地につきます」
李空
「了解…各隊は到着と共に周りの安全を確保、いいな!」
隊員達?
「「「「「はい!」」」」」
大男
「ボイドから出ます」
闇の中ボイドから出る者達
青のふちが付いた男
「安全確認完了、リーダー指示を」
李空
「よし、各小隊は展開後、民間人の保護を最優先とする―――はポイントに移動後ボイドの準備、いいな」
紫のふちが付いた大男
「了解」
李空
「―――は―――の援護に迎え」
青のふちを付けた大男
「了解です」
李空
「では各自、任務開始!」
小隊
「「「「「は!」」」」」
周りにいた仲間は全員バラバラにちりどこかに行ってしまった、李空は遠くの方に目を向けると、そこには巨大な何かが同じデカさの巨人と戦っていた
巨大な何か達
「「うぉおぉおおおおぉ!!!」」
紫の巨人
「貴様らをまとめて始末してやろう」
青の巨人
「逃しはしない」
赤の巨人
「そーらぁっよ!!!」
それを見る李空
李空
「本当、あの人達は凄いな…さて俺も、始めるか!」
両手から透明度の高いブレードを出現させるその瞬間目の前から敵が現れる
何か
「ふふふ…!」
身体に付けた兵器をチャージする何か
李空
「行く…っか!!」
敵の首を切り落とし、巨人が使っていた翼を展開させ、次々と首を切り落としていく、その最中、民間人を発見し近づく
李空
「失礼、一緒に来て貰います!」
親子
「えっちょと!、うわ!」
「わー!早い!早い!」
身体に搭載したレーザーのような何かを敵に向かって発射するそして青のふちが付いた大男の所につく
李空
「民間人を頼む」
青のふちを付けた大男
「了解です…さあ、こちらえ」
親子
「ありがとうございます!」
「ありがとう!」
手をフリ返す、その時敵と戦いながら紫のふちが付いた大男が奴らと一緒に来た
紫のふちが付いた大男
「好き勝手するのは、もうダメだ」
後ろの背中から巨大な腕のような物を取り出し敵の頭を掴むそれを高速で回転させながら首をねじ切る
装甲を付けた何か
「あ”あ”あ”あ”あ”あ”あ”あ”!!……」
そして、ねじ切れた物を叩きつけ、青のふちを付けた大男にいう
紫のふちが付いた大男
「おい!―――コイツの核を撃ち抜け!」
青のふちを付けた大男
「…了解!」
背中から巨大な銃?のような何かを取り出し敵の核を撃ち抜く
紫のふちが付いた大男( ^^)
「ナイスだ」
青のふちを付けた大男
「………」
紫のふちが付いた大男が、少し遠くを見て李空にいう
紫のふちが付いた大男
「リーダー!気おつけてください!敵が突っ込んで来ます!」
李空
「!……うぐ!うご!、ぐ!、くっそ…!」
そのまま後ろに一緒に飛ばされる
李空
「こんっの!…いい加減に!」
何かに頭を突き刺しそのまま核を破壊し機能を停止させる
李空
「……ふぅ、…うぐ!こんっの!…おいおい…流石に数が多いすぎるだろ…」
何かの軍団
「「「「ふふふ…!」」」」
一斉にレーザーを李空に放つ、李空はシールドを張りレーザーを耐える
何かの軍団
「「「「ふふふ…!」」」」
李空
「…く!……貴方は…」
金髪の女性
「今助けるよ李空君!」
李空が押されそうになった時、緑のふちを付けた、巨人達と同じ雰囲気の人がきて空中にミサイルを出現させる、それを敵に向かって撃ち込む、金髪の女性は手を差し出し李空はそれを受け取り立ち上がる
李空
「ありがとうございます―――さん、助かりました」
金髪の女性
「間に合ってよかったよ」
そういうと建物が揺れ始め倒壊を開始する
金髪の女性
「外に出るよ!」
李空
「はい!」
外に出た瞬間、建物は完全に崩壊する
金髪の女性
「まだ、安全じゃっないみたい…!」
李空
「おいおい…まじかよ!」
周りを囲む何か達、囲まれ絶体絶命に思われたその時、下から地鳴りが響く
金髪の女性
「どうやら大丈夫みたい」
李空
「…まさか……」
金髪の女性がコンタクトをとってくる地鳴りが響き大きくなるその時
金髪の女性
「李空君!上にマックススピードで飛んで!」
李空
「んっく…!」
飛んだ瞬間地面が割れ下に落ちる何か達
何か達
「「「「あ”あ”あ”あ”あ”!」」」」
飲み込まれその中から巨人達と同じ雰囲気をまとった男が出て来る
紅のふちを付けた男
「二人とも大丈夫かい!」
金髪の女性
「うん!大丈夫です!」
李空
「こっちも平気です」
オレンジのふちを付けた男
「おーい李空!大丈夫か?」
大釜を持った男が李空の近くに降りる続々と他のメンバーも集まってくる
紫のふちが付いた男
「―さん―の排除、完了しました」
紅のふちを付けた男
「了解した〈各隊員は衝撃に備えよ!〉さあ…本番だ!李空君、準備はいいかい?」
李空
「はい!…今度こそ失うようなことはしない…!」
肩を叩かれ落ち着くようにオレンジのふちを付けた男に言われる
オレンジのふちを付けた男
「気負いすぎだ…お前には俺達がいるだから、一緒に、だろ…」
李空
「……へへ少し…クサいですよ!そのセリフ!」
オレンジのふちを付けた男
「な!……う、うるせえ!いいから行くぞ!」
李空
「はい!……ありがとうございます」
そういって覚悟をきめる李空
李空
「さあこい!全てを倒してやる!」
前の前に巨大な機械のドラゴンが出現する
何かの機械
「あ”あ”あ”おおおおん!」
そして記憶はそこで途切れる
……………………………………………
…………………………………
………………………
李空
「………………夢か…」
李空は目を覚ます身体を伸ばし独り言をいう
李空
「ふうぅぅぅぅん!………おかしいな…厨二病はとっくに卒業したと思ったんだが……にしてはやけにリアルだったな…あの夢…まあ、取り敢えず起きよう…」
李空は重い身体を起こしリビングに向かう、部屋に入ると、洗い物をする母親が目に入る
谷風由月
「あら、起きた?待ってなさい、今ご飯準備するから」
李空
「はーいっと…あ、そうだ、おはよう」
由月
「はい、おはよう」
李空はテレビをつけ、ニュースを見る
テレビ
「午前6:00になりました、おはようございます、今日のニュースをお届けします、ではまず…」
数十分後
李空
「特にニュースはないっか…何か手伝うことある?」
由月
「ん?、んーそうね…じゃあお皿の用意してくれるかしら?」
李空
「へーいっと…」
お皿を出している時に、李空の双子の妹が下りてきた
谷風青空
「んー…おはよう…」
由月
「はいおはよう…って、どうしたの汗でびっしょりじゃない?」
青空
「…なんか変な夢をまた見て…それで…ふぁぁあぁ……」
李空
「またか?、確か前も言ってたよな…大丈夫か?」
由月
「何か悩み事でも有るんじゃ無いの?」
青空
「んー…私、そういう性格じゃないと思うんだけど…」
由月
「李空はまだわかるけど、アンタ位の年なら…悩みの一つや二つは有るんじゃ無いの?」
青空
「んー…取り敢えずシャワー浴びてくる」
由月
「了解…寝ないように気おつけるのよ」
青空ははーいっといいながら脱衣所に向かった、その直ぐ後に次女である妹が下りてくる
谷風天音
「……ふぁぁあぁあぁ!……おふぁよ~…」
由月
「珍しい、天音が早起きなんて」
天音
「あたしだってたまには早起きくらいするよ……お兄おはよー」
李空
「はい、おはよう…天音も顔を洗ってこい青空が今シャワー浴びてるから」
天音
「お姉シャワー浴びてるんだ?」
李空
「変な夢をみたんだと…だから汗を流してるとこ」
天音
「そっか…んじゃ顔を洗ってこようかな…」
これが谷風家、長男の李空、長女の青空、次女の天音、後は親二人の計五人家族である、この何も無い平凡な家庭…両親は共働きで李空や青空達が家事を分担することも少なくない、そんな回想を挟んでる内に青空と天音が脱衣所より出て来る、全員が着席し手を合わせる
四人
「「「「いただきます」」」」
李空は鮭に手を付け食べ始める
李空
「………ふーふー……ん?青空大丈夫か?」
青空
「ん?……なにが?」
李空
「いや……ずーとお茶碗を手に持って食べないから…」
青空
「ん?あ、ごめんなさい…あむ………」
由月
「船こいでるわね…」
それからしばらくして朝食を食べ終え後片付けをする
由月
「それじゃあお母さん仕事に行って来るから、帰ってきたら洗濯物を取り込むのお願いね」
三人
「「「はーい」」」
リビングを閉め玄関を閉める音が聞こえた、三兄妹もしばらくしてから出発する
外に出て少し
天音
「熱い~…家に帰って二度寝したい、布団被って…もちろん冷房の効いた自分の部屋で」
青空
「それは私もわかるかも…ふぁぁあぁ~…眠い…」
李空
「やらないとは思うが…ダメだからな二人とも…」
天音
「やらないよ!…そんなこと、(小声)多分…」
李空
「……はぁー……ほらとっとと行くぞ」
少しして瑞花学院につく
女の子
「あ、天音ちゃん。おはよう」
天音
「おはよう彩ちゃん」
李空
「天音…お前、友達いたのか」
青空
「そりゃあ天音ちゃんにも、友達くらいはいるでしょにぃに…」
天音
「……はぁ?、なんて失敬な事を言うのかっ、この兄は……お姉もさり気なくディスってない?」
彩ちゃん?
「天音ちゃん…お兄さんとお姉さんがいたんだ?」
天音
「うん一応ね…」
李空
「一応かい…、はぁー…初めましていつも妹がお世話になってます谷風李空と言いますでこっちが…」
青空
「こんにちは谷風青空と言います」
二人
「「よろしく(ね)」」
三国彩里
「あ、はい………あっいえっ違いますっ、すみません、天音ちゃんには私の方こそお世話になってばかりで……あっえと、改めて…み、三国彩里と言います、天音ちゃんと同じクラスで1-Aです、は、初めまして」
二人
「「初めましてご丁寧にどうも」」
彩里
「………」
李空
「……そろそろ教室に向かおういつまでもここにても仕方ないから…」
天音
「そうだね、それじゃお兄、お姉また家でね、んじゃ」
天音は彩里を押しながら教室に向かう
李空
「ほら行くぞ青空」
青空
「はーい…ううん…」
李空
「はぁー…」
李空はうとうとしている青空の手をつかみ教室に向かう
李空
「ほら…付いたぞ」
青空
「ありがとう…にぃに…ふぁぁあぁ!」
教室を開けると女子の一人が青空に話しかける
女子
「ソーちゃんおはよー!」
青空
「クーちゃんおはよー…」
女子A
「あれ?ソラっち今日元気ないねどうしたん?」
女子B
「珍しーいつも元気なソラっちが元気ないなんて」
女子A
「いや…カエデはいつも元気あり過ぎっしょ、逆にうるさすぎなくらい…」
カエデ
「えー!そんなことないでしょ!ねー!来海ー!チカがいじめてくる~!」
そういうとカエデは来海に飛び付く
来海
「よーしよーしでも元気なのは事実だけどねー」
カエデ
「う~あたしの味方は誰もいないんだ~」
青空
「でもカエデちゃんのその元気のよさは私はいいと思うけどね…」
チカ
「流石サポートの女神…的確な慰め…」
李空
「取り敢えずそろそろどいてもらえるとありがたいかな?」
来海
「およ?……ああああ!ご、ごめんなさい今どくから!」
慌てて来海が机からどく
李空
「急がなくていいから、ただ鞄を置かせてもらえればね」
鞄を置きクラスメイトと話に行く李空
来海
「大丈夫?ソーちゃん少し具合悪そうだよ…」
チサ
「そういわれると少し具合悪そうだよね帰った方がいいんじゃないソラっち?」
青空
「んー…そういわれても…気分も悪くないし、体温も平温だし、特に異常ないんだよね…」
そう言っていると先生が入ってくる
Another Voice
騒がしいの休憩中の時だけ
先生
「はーい、授業始めまーす、テスト近いんだから、聞かなきゃ損するよー」
クーちゃんの言うとおりテストが近い、もしテストの点数が悪いとお母さんからお小言を言われる、下手したらお小遣いを減らされかねない、当然、私は授業を真面目に受ける
先生
「次の文を見て下さい、”覚悟という言葉を連想し出した”とあります、それじゃあ覚悟という言葉の意味を、改めて辞書で調べてみましょうか」
カエデ
「覚悟って……心の準備をすることじゃないの?」
とカエデちゃんが風実花さんにいう、すると風実花さんは
風実花
「何となく知ってことでも、改めて確認することが重要なの、ちゃんと辞書を引いて調べる、はい木下さん、読んでみて下さい」
カエデ
「はーい……悪い事態を予想して、受け止める心構えをする……だよね?やっぱり合ってるじゃん」
風実花
「そう、”悪い事態を予想して”、つまり、自分にとって望ましくない事が起きることを想像していると読み解けるわけです」
と先生がいう相変わらず風実花さんの授業はわかりやすい、内容に関しても文句の一つも無いのだけど……
青空
「………眠い…」
これに関しては、私の問題だ、睡眠時間は確保してるのに最近は起きると妙な疲労感を感じる…多分最近見ている変な夢のせいだと思う…数ヶ月前は違った……闇の中に浮かぶ、紅蓮の炎…最初の頃は炎の勢いも弱く微弱だった…それが数週間してからだったけ、徐々に大きく、明るくなっていることに気が付いた、数ヶ月たったころだったか、私を焼くような熱を放ち始めた………アレは夢、たとえ、数ヶ月も続いてたとしても、ましてや、日に日に熱が増す夢でも…所詮はただの夢、そう言い聞かせたところで、不安は胸に残るけど、だからなのか……最近は熟睡が出来てない気がする
青空
「……んっ……ふぁっ……」
咄嗟に欠伸をかみ殺す、でも…眠気までは殺せない、授業中なのに目蓋は重くのし掛かる、わかっているのに…それに抗うすべは無い、風実花さんの授業を子守歌に私はまた眠ってしまい闇の中に吸い込まれていく、その闇の中に暗く浮かぶ紅蓮の炎…それは膨らむどんどん大きく、それは私に近づく…起きなくちゃ…今は授業中だから…それにあの炎が迫ってくる前に…でも…身体が動かない…深い…闇の中…それは、とてもとても広くて、地面がどこにあるのかもわからない、また焼かれるあの苦しく焼かれる痛みに耐えなくちゃならない…でも、それで起きられるなら…いいか、と諦めたその時光が降り注ぐ、紅蓮の炎とは別の陽光のような光、白い羽根が見えた、雪のようなキラキラと光輝く真っ白な羽根が降ってくる、上を見あげるとそこには――天使がいた、大きく真っ白な翼を広げた、小柄な少女、その姿を天使以外になんて言えばいいんだろう、私には思いつかなかった、今までの夢には決してなかった変化に、呆然と降臨する天使を眺める、ゆっくりと空から舞い降りるその姿は神秘的な光景だった
青空
「…………」
天使
「安心してくれ」
白い光と羽根と共に、天使から優しい言葉が降ってくる
天使
「僕が守る、それが僕の使命だ」
………使命?、疑問は声にならなかった、痛みのせいじゃない、というか……いつの間にか、焼かれる痛みが消えていた、まるで…この白い光に癒やされるみたいに、本当に天使なの?、いや…夢の中で何を言ってんだって話だけど。
天使
「こちらを――僕を見て」
舞い降りる天使は宙に浮いたまま、私に向かって手を伸ばす、顔に触れる、柔らかくて小さな手が、静かにそっと私を空に仰がせた、間近に迫った天使の顔は、とても綺麗だった、透き通るような白い肌、人形のように整った顔立ち、宝石のように輝く大きな丸い瞳、そして可憐な桜色の唇。
天使
「大丈夫、君は僕に、身をあずけておけば平気だから」
青空
「…………」
私は首を縦に振った天使のいうとおりに待つ。天使はどこか緊張したようなしぐさをとりながら、どこかうっとりするような吐息を漏らす、顔は赤みがましその頬には湯気が出るんじゃと思わせるほど、瞳にはなぜか優雅さと羞恥織り交ぜたような瞳をこちらに向ける
天使
「それじゃあ……失礼、するね」
天使はその可憐な唇を私に重ねる、軽く、触れ合うように、知らない景色、翼を生やした天使の少女、夢にしか思えない状態なのに…確かに感触を感じる、天使の口づけ、それは柔らかく、思わず女の私もノックアウトされるような優しい口づけ、全身を包み込むような暖かな何かが身体を癒やしていく、立ち尽くす私から、天使はゆっくり離れる
天使
「これで、もう…大丈夫、さあ起きないと、怒られても知らないよ?」
…あ!、いやまずどおいうことか説明を!。
先生
「谷風君!」
気付いた時には、目の前に先生の顔があった
青空
「あ、あれ?…天使じゃ…ない?」
風実花
「はぁ?」
一拍遅れてから、教室の中にどっと笑いが湧いた
風実花
「………天使じゃなくて、ごめんなさいね」
青空
「はぇ?……あ!、いえ!、あの、そうではなくてですね!」
風実花
「よっぽどいい夢を見てたみたいだね、私の授業は、そんなに気持ちよく寝られたのかな?」
青空
「そ、そういうわけじゃないんですけど、居眠りをしてすみませんでした、でももう大丈夫です!、目が覚めたので!」
風実花
「……はぁー…わかりました、それじゃあ授業に戻るよー」
遠くの席で呆れるようにやれやれとする兄が目に入った、その後は問題なく私は授業を受けることが出来た
……………………………………………
………………………………………
…………………………………
見て下さりありがとうございました!
そろそろまた千恋の方に戻ります次回また会いましょう
こっちもちゃんと書いていきます( ^^)