目次
1:世界観
2:人物紹介
3:本作で明言された場所
4:本作独自の用語集
1:世界観
1.1:現実世界
22世紀に入り、四半世紀(25年)は過ぎた世界。
21世紀に発生した各種問題を乗り越えた世界は、宇宙空間に大きく進出する一方で電脳空間にも大幅な変革が発生し、フルダイブ型のデバイスが開発され、安定運用と大量生産された事で現実空間と遜色のない空間が広がる事になる。イメージとしてはサイスル/ハカメモの電脳空間に近い。
それに伴い、電脳空間内での犯罪も高度化・複雑化する一方であり*1、法執行機関も手を焼いている状態である。
また、電脳空間が拡張された事で本来なら繋がりが極端に薄く、本作主人公が奇跡と称するレベルでしか行けなかったデジタル・ワールドと繋がった事で、官庁の人間からアウトローの人間までデジモンを扱う人が増えたので思う所があるデジモンがいるとかいないとか。
概略図で言えば下記の通り。
現実世界 ↔︎ 電脳空間 ↔︎ デジタル・ワールド
↑………………………↑*2
1.2:電脳空間
現実世界とデジタル・ワールドの中間に当たる空間。それまで、限られたごく僅かな人間しか、デジモンが実際にいるとは思ってもいなかった空間でもある。
元々、体が不自由な人でも自由な人の様な動きができる様に!と言うコンセプトに加え、電脳空間ならではの楽しさを追求した結果としてサイスル/ハカメモの電脳空間に近くなった。*3
また、既存の通信インフラの延長線上にあるのでそれまでのIT系用語等はそのまま、使われる事になる。例:
現実世界と比べ、格段にデジタル・ワールドと繋がりやすくなったもののまだまだ狭い上、頻繁に開いたり閉じたりするので昨日は通れたのに今日は通れなくなっていたケースが多々ある。
1.3:デジタル・ワールド
本作主人公など、ごく限られた人しか知らなかった現実世界とは隔絶された世界。現実世界から行くには奇跡と言えるレベルの天文学的確率でしか行けない程、デジタル・ワールドへの道は細く、不安定な物。
電脳空間と言う、現実世界とデジタル・ワールドの中間に位置する世界が構築されたものの、デジタル・ワールドからすれば異世界とも言える空間なので、積極的に行こうとするデジモンはまだまだ少ない上、人間側もデジタル・ワールドを真偽不明の噂だと思っている。
イグドラシル以外にもホメロスとデジタルワールド・イリアス、コンロンとデジタルワールド・シャンバラも存在するが、それを知る人は皆無であり、物語が始まった当初は本作主人公が軽く足を踏み入れた程度である。
2:人物紹介
2.1:本作主人公
本名:宮本 衛
性別:男
年齢:15歳、高校1年生。
容姿:地味な顔、黒のショートヘア
体付きは細マッチョ(理由は概要で後述)
性格:穏当だが我が強い
デジヴァイス:スマホ型
メモリ容量:10TB(規格外。理由は概要で後述)
概要
10歳になる年の夏、奇跡的な確率でデジタル・ワールドに迷い込み、今のリリスモン達と遭遇してロイヤルナイツの面々に修行を付けてもらった為、年齢の割には細マッチョな体付きをしているし、デジタル・ワールドにいる時にリリスモン達と共にマサルダイモン並みに暴れ回ってイグドラシルの修復までやってのけたイレギュラー。
修復する際、リリスモン達の力でイグドラシルを無力化した後は単独で中枢まで潜り込んで修復した為、何かを失う代わりにイグドラシルの加護によってメモリ容量が底上げされ、現実世界とデジタル・ワールドを繋ぐ道などのデータに関する能力を付与されている。
通常、どんなに凄腕のハッカーであろうとも3体までがデジモンをコントロールできる限界なのだが、彼はデジタル・ワールドで5年も彼女達と生活を共にしてきた為、6体のデジモンを制御できる。
また、通常であれば進化及び退化は余程の事がない限りできないのだが、彼はリリスモン達と苦楽を共にしてきた為に幼年期Ⅰから究極体まで自由に行う事ができる。
性格も、基本は穏当だがリリスモン達を率いる立場な為にリーダー格としての度胸が付き、ロイヤルナイツとのやり取りで自分の意見を言う時は言わないと後悔する事を肌感覚で知っている為、そこそこ我が強い。
手持ちのデジモンと進化・退化ルートは下記の通り
リリスモン
クラモン ⇔ パグモン ⇔ ガジモン ⇔ ブラックテイルモン ⇔ レディーデビモン ⇔ リリスモン
サクヤモン
ドドモン ⇔ ワニャモン ⇔ レナモン ⇔ キュウビモン ⇔ タオモン ⇔ サクヤモン
エンシェントイリスモン*4
ユラモン ⇔ タネモン ⇔ ティンカーモン ⇔ フェアリモン ⇔ シューツモン ⇔ エンシェントイリスモン
オファニモン
プニモン ⇔ ニャロモン ⇔ プロットモン ⇔ テイルモン ⇔ エンジェウーモン → オファニモン
ベルスターモン
チョロモン ⇔ カプリモン ⇔ ソーラーモン ⇔ スターモン ⇔ ダークスーパースターモン ⇔ ベルスターモン
ユノモン*5
ポヨモン ⇔ トコモン ⇔ アルマジモン ⇔ アンキロモン ⇔ シャッコウモン ⇔ ユノモン
2.2:メインキャラ
本名:暮海 杏子
性別:女
年齢:20代前半、探偵
容姿:金髪ロングの美女
胸元を大きく広げた服装をしている事が多い
性格:クールで男勝り(サイスル基準)
デジヴァイス:デジヴァイスiC型
メモリ容量:128GB
探偵助手である宮本 衛と出会う2年前、何かに導かれるかの様に電脳空間でロイヤルナイツのアルファモンと邂逅。いずれ、来るであろう大変革に備えて衛と共に行動ができる様にしている。
普段は、父親である広大が開いた暮海探偵事務所の副所長として勤めていて、探偵助手の衛に探偵依頼の仕事を割り振ったり、アドバイスをしたりするが必要に応じて彼女も出る様にしている。
手持ちのデジモンはアルファモンのみ。
本名:暮海 広大
性別:男
年齢:40代後半、探偵、元公安電脳科所属
容姿:茶髪、顎髭あり
着崩したスーツ姿が多い
性格:冷静だが熱血漢
デジヴァイス:デジヴァイスD-3型
メモリ容量:256GB
暮海 杏子の父親にして暮海探偵事務所の所長を勤めている元公安の男性。とある事故により公安を辞める事になったが後悔はしておらず、公安のOBとして顔が効くので警察からの調査依頼がたまに来る。
娘である杏子がアルファモンを手持ちのデジモンに加えた頃から同じ手持ちデジモンを従える立場として多少の変化に気付いていたが、余程の問題が起こらない限りは口を挟まない様にしていた過去がある。
今は同じ探偵として互いをフォローする関係であり、衛が加わった事で公安を含めた警察組織では動けない様な箇所の探偵業務及び犯罪の取り締まりを行っている。
手持ちのデジモンはブリッツグレイモンとクーレスガルルモン。
2.3:サブキャラ(物語の展開次第でメインキャラに引き上げ)
杉谷 悠馬
衛の友人でクラスメイト。交友関係が広く、幼馴染に高山 円香がいるが、ギャルゲーの主人公の如く複数のクラスメイトの女子と瞬く間に仲が良くなった。
高山 円香
同じく、衛の友人でクラスメイト。アホっぽい言動でクラスの人気者だが、幼馴染の悠馬が他の女子と仲良くなっている為、軽く嫉妬している。
真田 アラタ
本作主人公である宮本 衛よりも少し歳上の高校生。凄腕ハッカーで、オタク趣味持ちで幅広い交友関係や情報網を持っている。
パートナーはインビジモンに進化するエスピモンの他、数体。
御神楽 ミレイ
個人規模で経営する小規模な相談所の店主。基本的な情報は『デジモンワールド リ:デジタイズ』と同様で電脳世界を旅する女性。
ジュリア隊長とグレア隊長
テイマーチーム・ナイトクロウとライトファングの隊長であり、多数のテイマーを抱えている。
3:本作で明言された場所
3.1:高校
宮本 衛や杉谷 悠馬達が通う学校。在籍生徒数はそこそこいる模様。
3.2:暮海探偵事務所
暮海親子の他、宮本 衛がバイト先として勤めている。基本的な情報はデジタル・ワールド
3.3:電脳空間エデン
フルダイブ型の電脳空間で、現実世界とデジタル・ワールドの中間に位置する空間。人間及びデジモンの双方が通いやすい場所でもある。
3.4:アンダーグラウンド
エデン内にあるダークウェブの1つ。VPNなど、通信の暗号化技術なしに入り込むと個人情報のデータを盗まれた挙句、最悪の場合だと“生き人形、死に人間”の状態にされる。
3.5:渋谷
大型のスクランブル交差点がある観光名所であり、22世紀に入った時代になっても形を変えて観光名所になっている。
3.6:個人でやっている小規模な相談所
御神楽 ミレイが店主の相談所。縁がある人間が導かれるかの様に彼女の店に辿り着く事がある。
4:本作独自の用語集
4.1:公安電脳科
警察庁警備局に属する警視庁公安部の一部門であり、主にデジモンに対して治安維持を目的とした実働部隊である。
主に暴走したデジモンを鎮静化させる他、サイバー警察局や警備企画課の総合情報分析室と連携して電脳空間におけるデジモン被害に対処するのだが、発足してから3年程と日が浅い為にデジモンとの関係性は充分とは言えない。
4.2:電脳戦闘団
公安電脳科が警察の一部門ならば、防衛軍の前身である自衛隊から存在し、時代を経る毎に拡充されたサイバー防衛隊の一部門。
既存のサイバーテロとは一線を画すデジモンによる攻撃に対して、それまでシステムでは部隊の指揮通信の安全性を担保できないとして公安電脳科と同じ様に、デジモンとの関係性を育んで防衛に当たる事とした。
本作主人公である宮本 衛からすれば、まだまだ関係性が充分ではないので今後に期待との事。