情け無用のJ9   作:セルビア

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2話 ひろがるプラズマ

ブラックマーケット、それはまさしく悪意の坩堝。

今日もまた、罪の無い人が犠牲となる、、

社長「なんだ君たちは!?」

 

地上げ屋「ヒャッヒャッヒャッ!おいお前、この会社の社長だな!?この土地の権利書を渡して貰おうか?」

 

社長「そんなことできるわけないだろう!」

 

地上げ屋「そうかいそうかい。野郎ども!やっちまいな!」

 

社長「うわぁ〜!」

 

 

 

 

ボウイ「うぅん、、ここは、、」

 

ボウイは見慣れぬ場所で目覚めた。しかしそこが自分が加わったj9基地であることがわかる。

ボウイ「そうか、私は、、」

 

??「起きろー!」

ボウイの寝ているベッドに、生徒が飛び込む!

 

ボウイ「ぐはぁ!」

 

??「ちょっとシン!やめなさい!」

 

 

 

アイザック「遅いお目覚めだなボウイ。」

 

お町「ほんとね。もう10時よ。」

 

ボウイ「そんなことよりも、この二人誰よ!?」

 

キッド「聞いてなかったのかボウイ?この2人はここの居候だよ。」

 

シン「そうさ!オイラが宝林シン。」

 

メイ「私が宝林メイです。」

 

アイザック「2人は身寄りがなくてな。私の下で暮らしている。j9の立派な仲間だ。」

 

ボウイ「へ〜そうなの。よろしく。」

 

アイザック「さて、全員揃ったことだし、アレを配ろう。」

 

キッド「アレ?」

 

 

アイザックは物を配る。それは服だった。

 

キッド「うぉ〜!これはなかなか!」

 

お町「サイズもぴったりね!」

 

アイザック「私たちj9のユニフォームだ。」

 

ボウイ「でもさアイザック?このオオカミのマークは一体なんなのさ?」

 

シン「それはj9のトレードマークさ!」

 

キッド「なるほど。しかし何でオオカミなんだ?」

 

アイザック「…私の趣味だ。」

 

お町「へぇ〜アイザック。アンタもなかなか可愛いところあるじゃない。」

 

アイザック「よせ。それより、依頼が来ている。」

 

 

 

 

ポンチョ「お連れしました。」

 

社長「貴方たちがj9ですか?」

 

アイザック「その顔、近くの工場の社長ですな。一体どんなご依頼で?」

 

社長「私たちの工場を取り返してほしいのです!地上げ屋の手から!」

 

キッド「地上げ屋?」

 

社長「はい。私たちの工場を、地上げ屋に無理やり占拠されてしまったのです。まだ権利書は見つかっていませんが、見つかればうちの工場は終わりです!」

 

メイ「でも、それなら警察に相談したら?」

 

ポンチョ「へぇ。それが警察は取り合ってくれないそうなんでゲス。」

 

アイザック「地上げ屋のバックに何かがいるようだな。それで、幾ら出せますか?」

 

社長「…四百万円。それなら出せます。」

 

ボウイ「よ、四百万円!そりゃすっごい、、!なぁアイザック、ここはお引き受けしてはどうですかい?」

 

アイザック「…わかりました。お引き受けしましょう。行くぞ皆!」

 

キッド・お町・ボウイ「イェーイ!」

 

 

 

 

 

アイザック「あれが工場か、、」

 

お町「でも、見張りがいっぱい居るみたいね。」

 

アイザック「ただの地上げ屋ではないらしい。チームを二つに分けよう。私とボウイはブライサンダーで陽動、その隙に残る二人が侵入し、権利書を回収。いいな?」

 

キッド・お町・ボウイ「了解!」

 

 

見張り「なんだ貴様ら!止まれ!」

 

ボウイ「ヒャッハー!このブライサンダーをなめるなよ!」

ブライサンダーは不良達をなぎ倒す

 

見張り「うわぁ!本部に応援を呼べ!」

 

 

 

『本部、本部こちら正面入り口!至急応援頼みます!』

 

キッド「残念。もう通信室は落ちてるのよね。」

 

お町「見つけたわ!」

 

キッド「よし!あとはボスを倒すだけだな!二人と合流しよう!」

 

 

 

地上げ屋「クソッ!あの社長どこに権利書を隠しやがった!」

 

部下「た、大変です!」

 

地上げ屋「なんだ!」

 

部下「し、侵入者が!うわぁ!」

 

部屋の入り口が爆破され、4人の人影!

 

地上げ屋「なんだ貴様ら!」

 

アイザック「コズモレンジャーj9!」

 

地上げ屋「J9?おい!野郎ども!」

地上げ屋や仲間を呼ぶ。しかし、誰も集まらなかった。

 

キッド「無駄だぜ。あんたのお仲間は全滅だ。」

 

地上げ屋「なんだと!クソッ!」

 

お町「逃げるわ!」

 

アイザック「追うぞ!」

 

 

 

 

屋上

地上げ屋「はっはっはっ!幾ら貴様らが強いと言えども、このヘリには敵うまい!」

地上げ屋はヘリに乗り込み、空に逃げている。

 

キッド「どうするアイザック?このままじゃ逃げられるぜ?」

 

アイザック「安心しろ。このために、ブライサンダーには隠された機能がある。」

 

ボウイ「言われたとうりブライサンダー持ってきたぜ!」

 

アイザック「よし皆乗り込め!」

 

ボウイ「どうする?」

 

アイザック「そこのボタンを押せ。ブライシンクロンアルファだ!」

 

ボウイ「OK!ブライシンクロンアルファ!」

ボウイがボタンを押すと、ブライサンダーが変形していく!車輪は収納され、形は飛行機のようになる!そして、そのまま巨大化した!

 

お町「すっごい!これがブライサンダーの隠された力?」

 

アイザック「そうだ。このブライスターなら、時間は限られるが空も飛べる。ボウイ行けるな!」

 

ボウイ「あいよ!この飛ばし屋ボウイに任せな!」

 

 

 

 

地上げ屋「ここまでくれば、、なにぃ!?飛行機だと!」

 

ボウイ「逃がすかよ!」

 

地上げ屋「クソッ!来るな!」

 

地上げ屋のガトリングは、ブライスターにことごとく避けられる。

アイザック「キッド!」

 

キッド「ブライショット!」

ブライスターの機銃がヘリに当たる!

 

地上げ屋「う、うわぁぁぁぁ!」

ヘリは爆発した。

 

 

 

 

 

??「何?地上げ屋が逮捕されただと?」

 

部下「はい。それが、コズモレンジャーj9とか言う奴らにやられたみたいで、、」

 

??「使えん奴だ。まぁいい。それで、今月の集金は?」

 

部下「はい。いつも通り返してますぜあいつら。」

 

??「愚かな者たちだ。奴らが返そうと返さまいとあの土地は、我がカイザーの物となるのだからな!はっはっはっ!」

 

 

 

 

 

アイザック「今回の分け前だ。」

 

ボウイ「うっひょー!って、五十万?おい、少なくないか?」

 

キッド「そうだぜアイザック。一人五十万だとして、残りの方はどうなったんだよ?」

 

アイザック「私たちに二百万。シン、メイの学費用に二百万だ。」

 

お町「ええ〜!それじゃ私たち、シンとメイの学費も払うの?」

 

アイザック「そうだ。それが、先輩の務めという奴だろう?」

 

キッド「?そういえばアイザック。アンタって何年生なんだ?」

 

アイザック「高等部2年だ。」

 

キッド・お町・ボウイ「えぇ〜!?」

 

 

 

地上げ屋を、退治したるはj9。

地上げ屋の、バックに立ったカイザーの、

因縁ここから始まった。

コズモレンジャーj9、お呼びとあらば即参上!

 

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