情け無用のJ9   作:セルビア

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6話 カイザーVSj9

カイザーコーポレーション。それはキヴォトスでトップクラスの大企業。表の顔は全うな企業。しかし、その実態は、街の人々を食い物にする悪徳企業だった。

??「ハァ、、!ハァ、!ハァ、!」

警備員「いたか!?」

警備員「いや、見つけて居ない!」

カイザー社員「早く見つけ出せ!アレが表向きになれば、我が社は終わりだぞ、、!」

??「早く、誰かにこの情報を渡さないと、、!」

警備員「いたぞ!」

??「クソッ!」

 

 

ボウイ「ほぅほぅ。なるほどねぇ。」

シン「何してるんだいボウイ?」

ボウイ「こないだのレースがあっただろ?ああいう時の用にブライサンダーの機能を確認してるんだよ。」

お町「あら、奇遇ね。私もブライサンダーについて調べていたのよ。」

キッド「俺もだぜ。もっと活躍したいからな。ボウイさん。」

ボウイ「なるほど、皆考えることは同じってわけだ。」

 

メイ「皆大変よ!人が倒れてる!」

??「うぅ、、」

アイザック「大丈夫か!?」

??「このファイルを、、公開してくれ、、。」

アイザック「このファイルに何が入ってる!?」

??「カイザーのデータ、、。うっ、。」

メイ「気絶したみたい。」

アイザック「カイザー、だと?」

ボウイ「カイザーっていったら、こないだレースの妨害した奴らの親玉だろ?」

キッド「これは何か大きな陰謀がありそうですな。」

お町「コズモレンジャーj9の出番ってわけね。」

全員が話していると、ポンチョが部屋に駆け込んでくる。

ポンチョ「みなさ~ん大変でゲスよ!カイザーからの依頼でゲス!」

キッド「何だって!?」

 

アイザック「それで、何の御用ですか?」

カイザー理事「分かっているのだろう?ファイルを渡して貰おうか。」

アイザック「断る。」

アイザックは即答する。するとカイザー理事の、表情のない顔から怒りが感じ取れる。

カイザー理事「…ふざけているのか?ブラックマーケットの野良犬風情が。貴様らの拠点は分かっている。私たちはいつでも攻撃する準備ができているのだぞ!?」

アイザック「ならば私たちは貴様らを返り討ちに合わせてやろう!」

カイザー理事「…後悔するなよ!」

ビデオ電話が切られる。

キッド「これからどうするんだアイザック?」

アイザック「…ひとまず、放送所に向かう。そして、それを妨害するであろうカイザー理事の軍団を潰す。その後すぐに、この証拠を放送する。海賊放送のツテを使ってな。」

お町「なるほどね。でも急がないと、証拠を隠されちゃうわよ?」

アイザック「ああ。だから、1時間以内にかたをつけるぞ。」

キッド・お町・ボウイ「イェーイ!」

アイザック(カイザー理事、、!)

 

 

数年前。

アイザック「リア姉さん!」

リア「あらアイザ。今日も元気ね。」

アイザック「そりゃそうだよ!久し振りに会えたんだ!ねぇ、仕事は大丈夫なの?」

リア「ええ。今まで忙しかったけど、これからはいっぱい遊べるわよ!」

アイザック「やったぁ!」

リア「うふふ。、、あれは?」

アイザックと姉の下に車が迫る。

ヴァルキューレ生徒「止まれ!五道リアだな?反逆罪の疑いで逮捕する!」

リア「何!?まさか、、、!」

アイザック「やめろ!姉さんを連れて行くと許さないぞ!」

アイザックがリアの前に立つと、車から一人の男が降りてくる。

カイザー理事「ほぅ?どうするつもりだ?」

リア「やはり、カイザー理事!汚職の噂は本当だったのね。」

カイザー理事「汚職?私はただ彼女らに協力していただいているだけだよ。リア、君は知りすぎたのだ。」

アイザック「やめろ!」

アイザックはカイザー理事に発砲する。

カイザー理事「ふふふ。私は子供のことだからといって容赦はしない!」

アイザック「ぐぅ!」

カイザー理事はアイザックを蹴り倒すと、倒れたアイザックに蹴りを入れ続けた!

リア「やめて!、、貴方の言う通りにするわ。」

カイザー理事「最初からそうすれば良いのだ。」

アイザック「ね、姉さん、、。」

リア「アイザ、強く生きてね。姉さんのことは気にしないで。」

カイザー理事「ほら、早く入れ!」

アイザック「姉さん!ねぇさーーん!」

 

 

アイザック(あれから姉さんは行方不明。カイザー理事め、まだ悪事を働いているとは!)

キッド「来たぜ、悪党ども!」

カイザー理事「フフフ!来てやったぞj9!この戦力でな!!貴様らの戦力は、その車だけか?」

ボウイ「何だとぉ!」

お町「鼻につくやつねぇ。」

カイザー理事「フフフ!どうだ!今なら許してやらんことも無いぞ!」

 

アイザック「舐められているな。」

キッド「ああ。」

アイザック「皆、マニュアルは読んでいるな。」

ボウイ「そりゃあね。」

お町「もしかして、アレをやるの?」

アイザック「ああ。行くぞ!

ブライシンクロンアルファだ!」

 

社員「な、何だあれは!?」

カイザー理事「何だ!?」

カイザー理事の目の前で、ブライサンダーが巨大化していく!その形は飛行機となる。

カイザー理事「飛行機だと!?しかし、その程度!?」

ボウイ「これで終わりと思ってらっしゃる?」

キッド「舐められたものですね。」

お町「でも、きっとド肝抜かれるわよ。」

アイザック「ブライシンクロンマキシムだ!

飛行機になったブライサンダーは、更に変形していく!ブースターは足に、羽は腕になる!そして、最終的に、顔が現れた!

カイザー理事「何!?あれは!?」

 

ボウイ「完成!ブライガー!」

アイザック「行くぞ皆!」

ボウイ・キッド・お町「イェーイ!」

カイザー理事「お前ら行け!」

社員「は、はい!」

ブライガーの周りに小型の戦闘車両が現れ、攻撃していく。しかし、

社員「だめです!弾かれます!」

お町「キッド、分かってるわよね?」

キッド「ああ。行くぞ!

ブライソード!

ブライガーの胸部から剣が現れる!

社員「な、何だあれは!?」

アイザック「お見舞いしてやれ!」

キッド「おうよ!

ブライソードビーム!

その剣からビームが放たれる!

カイザー理事「回避しろ!早く!」

社員「だ、だめです!うわぁ間に合わない!」

周りの車両は、全て爆発した!

 

カイザー理事「クソッ、全滅だと!?」

カイザー理事は、命からがら外に逃げ出す。

キッド「どこに行くつもりだ!」

カイザー「くっ!」

アイザック「とどめを、、!」

カイザー理事「いいのか?私を倒せば本社のデータは全て消える!」

ボウイ「見え透いた嘘を!」

その瞬間、光が辺りを包み込む!

お町「スタングレネード!?」

カイザー「ははは!さらばだj9!」

 

キッド「クソッ!逃がしたか、、!」

アイザック「…皆、早く海賊放送局に行こう。奴の悪事を白日の下に晒すのだ!」

 

 

交差点、その大スクリーン

TV「それでその時、、」ザザッ

生徒「何?」

TVが切り替わる。

獣住民「あれってカイザー理事じゃないか?」

生徒「賄賂だ!あいつ生徒会に賄賂を贈ってるぞ!」

 

ラスプーチン「これでいいのかアイザック?」

アイザック「ああ。海賊放送でTVジャックでもしないと、この情報は握り潰されてしまうだろう。最も、証拠はもはやカイザー理事が握り潰しているだろうがな。」

ラスプーチン「…良かったのかアイザック?カイザー理事はお前の姉の、、」

アイザック「…いいんだ。奴は憎いそれは確かだ。しかし、」

ラスプーチン「しかし?」

アイザック「今の私は復讐鬼ではなく、街の始末屋だからな。」

 

カイザーの、悪事暴いたj9

理事の悪事は隠されど、人の心は隠せない

カイザー理事に怒りの目、負けるなかみそりアイザック!

コズモレンジャーj9、お呼びとあらば即参上!




はい。ということでブライガー初登場です。
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