カイザーコーポレーション。それはキヴォトスでトップクラスの大企業。表の顔は全うな企業。しかし、その実態は、街の人々を食い物にする悪徳企業だった。
??「ハァ、、!ハァ、!ハァ、!」
警備員「いたか!?」
警備員「いや、見つけて居ない!」
カイザー社員「早く見つけ出せ!アレが表向きになれば、我が社は終わりだぞ、、!」
??「早く、誰かにこの情報を渡さないと、、!」
警備員「いたぞ!」
??「クソッ!」
ボウイ「ほぅほぅ。なるほどねぇ。」
シン「何してるんだいボウイ?」
ボウイ「こないだのレースがあっただろ?ああいう時の用にブライサンダーの機能を確認してるんだよ。」
お町「あら、奇遇ね。私もブライサンダーについて調べていたのよ。」
キッド「俺もだぜ。もっと活躍したいからな。ボウイさん。」
ボウイ「なるほど、皆考えることは同じってわけだ。」
メイ「皆大変よ!人が倒れてる!」
??「うぅ、、」
アイザック「大丈夫か!?」
??「このファイルを、、公開してくれ、、。」
アイザック「このファイルに何が入ってる!?」
??「カイザーのデータ、、。うっ、。」
メイ「気絶したみたい。」
アイザック「カイザー、だと?」
ボウイ「カイザーっていったら、こないだレースの妨害した奴らの親玉だろ?」
キッド「これは何か大きな陰謀がありそうですな。」
お町「コズモレンジャーj9の出番ってわけね。」
全員が話していると、ポンチョが部屋に駆け込んでくる。
ポンチョ「みなさ~ん大変でゲスよ!カイザーからの依頼でゲス!」
キッド「何だって!?」
アイザック「それで、何の御用ですか?」
カイザー理事「分かっているのだろう?ファイルを渡して貰おうか。」
アイザック「断る。」
アイザックは即答する。するとカイザー理事の、表情のない顔から怒りが感じ取れる。
カイザー理事「…ふざけているのか?ブラックマーケットの野良犬風情が。貴様らの拠点は分かっている。私たちはいつでも攻撃する準備ができているのだぞ!?」
アイザック「ならば私たちは貴様らを返り討ちに合わせてやろう!」
カイザー理事「…後悔するなよ!」
ビデオ電話が切られる。
キッド「これからどうするんだアイザック?」
アイザック「…ひとまず、放送所に向かう。そして、それを妨害するであろうカイザー理事の軍団を潰す。その後すぐに、この証拠を放送する。海賊放送のツテを使ってな。」
お町「なるほどね。でも急がないと、証拠を隠されちゃうわよ?」
アイザック「ああ。だから、1時間以内にかたをつけるぞ。」
キッド・お町・ボウイ「イェーイ!」
アイザック(カイザー理事、、!)
数年前。
アイザック「リア姉さん!」
リア「あらアイザ。今日も元気ね。」
アイザック「そりゃそうだよ!久し振りに会えたんだ!ねぇ、仕事は大丈夫なの?」
リア「ええ。今まで忙しかったけど、これからはいっぱい遊べるわよ!」
アイザック「やったぁ!」
リア「うふふ。、、あれは?」
アイザックと姉の下に車が迫る。
ヴァルキューレ生徒「止まれ!五道リアだな?反逆罪の疑いで逮捕する!」
リア「何!?まさか、、、!」
アイザック「やめろ!姉さんを連れて行くと許さないぞ!」
アイザックがリアの前に立つと、車から一人の男が降りてくる。
カイザー理事「ほぅ?どうするつもりだ?」
リア「やはり、カイザー理事!汚職の噂は本当だったのね。」
カイザー理事「汚職?私はただ彼女らに協力していただいているだけだよ。リア、君は知りすぎたのだ。」
アイザック「やめろ!」
アイザックはカイザー理事に発砲する。
カイザー理事「ふふふ。私は子供のことだからといって容赦はしない!」
アイザック「ぐぅ!」
カイザー理事はアイザックを蹴り倒すと、倒れたアイザックに蹴りを入れ続けた!
リア「やめて!、、貴方の言う通りにするわ。」
カイザー理事「最初からそうすれば良いのだ。」
アイザック「ね、姉さん、、。」
リア「アイザ、強く生きてね。姉さんのことは気にしないで。」
カイザー理事「ほら、早く入れ!」
アイザック「姉さん!ねぇさーーん!」
アイザック(あれから姉さんは行方不明。カイザー理事め、まだ悪事を働いているとは!)
キッド「来たぜ、悪党ども!」
カイザー理事「フフフ!来てやったぞj9!この戦力でな!!貴様らの戦力は、その車だけか?」
ボウイ「何だとぉ!」
お町「鼻につくやつねぇ。」
カイザー理事「フフフ!どうだ!今なら許してやらんことも無いぞ!」
アイザック「舐められているな。」
キッド「ああ。」
アイザック「皆、マニュアルは読んでいるな。」
ボウイ「そりゃあね。」
お町「もしかして、アレをやるの?」
アイザック「ああ。行くぞ!
ブライシンクロンアルファだ!」
社員「な、何だあれは!?」
カイザー理事「何だ!?」
カイザー理事の目の前で、ブライサンダーが巨大化していく!その形は飛行機となる。
カイザー理事「飛行機だと!?しかし、その程度!?」
ボウイ「これで終わりと思ってらっしゃる?」
キッド「舐められたものですね。」
お町「でも、きっとド肝抜かれるわよ。」
アイザック「ブライシンクロンマキシムだ!」
飛行機になったブライサンダーは、更に変形していく!ブースターは足に、羽は腕になる!そして、最終的に、顔が現れた!
カイザー理事「何!?あれは!?」
ボウイ「完成!ブライガー!」
アイザック「行くぞ皆!」
ボウイ・キッド・お町「イェーイ!」
カイザー理事「お前ら行け!」
社員「は、はい!」
ブライガーの周りに小型の戦闘車両が現れ、攻撃していく。しかし、
社員「だめです!弾かれます!」
お町「キッド、分かってるわよね?」
キッド「ああ。行くぞ!
ブライソード!」
ブライガーの胸部から剣が現れる!
社員「な、何だあれは!?」
アイザック「お見舞いしてやれ!」
キッド「おうよ!
ブライソードビーム!」
その剣からビームが放たれる!
カイザー理事「回避しろ!早く!」
社員「だ、だめです!うわぁ間に合わない!」
周りの車両は、全て爆発した!
カイザー理事「クソッ、全滅だと!?」
カイザー理事は、命からがら外に逃げ出す。
キッド「どこに行くつもりだ!」
カイザー「くっ!」
アイザック「とどめを、、!」
カイザー理事「いいのか?私を倒せば本社のデータは全て消える!」
ボウイ「見え透いた嘘を!」
その瞬間、光が辺りを包み込む!
お町「スタングレネード!?」
カイザー「ははは!さらばだj9!」
キッド「クソッ!逃がしたか、、!」
アイザック「…皆、早く海賊放送局に行こう。奴の悪事を白日の下に晒すのだ!」
交差点、その大スクリーン
TV「それでその時、、」ザザッ
生徒「何?」
TVが切り替わる。
獣住民「あれってカイザー理事じゃないか?」
生徒「賄賂だ!あいつ生徒会に賄賂を贈ってるぞ!」
ラスプーチン「これでいいのかアイザック?」
アイザック「ああ。海賊放送でTVジャックでもしないと、この情報は握り潰されてしまうだろう。最も、証拠はもはやカイザー理事が握り潰しているだろうがな。」
ラスプーチン「…良かったのかアイザック?カイザー理事はお前の姉の、、」
アイザック「…いいんだ。奴は憎いそれは確かだ。しかし、」
ラスプーチン「しかし?」
アイザック「今の私は復讐鬼ではなく、街の始末屋だからな。」
カイザーの、悪事暴いたj9
理事の悪事は隠されど、人の心は隠せない
カイザー理事に怒りの目、負けるなかみそりアイザック!
コズモレンジャーj9、お呼びとあらば即参上!
はい。ということでブライガー初登場です。