情け無用のJ9   作:セルビア

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7話 水星からの復讐

キヴォトス。この学園都市は、生徒によって統治されている。しかし、すべての生徒が、その恩恵を受けるわけではない。

シン「はぁ、進級かぁ。俺たちも元の学園に戻れたらな。」

メイ「文句言わないの。こうやって擬似的とはいえ、塾に通わせてくれてるのよ?」

シン「だってさぁ、、。」

男「そこの2人、ちょっといいかな?」

シン「?なんだい?」

男「j9の基地ってのはどこだい?ポンチョと言う男に呼ばれたんだが、、。」

メイ「まぁ。私たちもそこに帰るところなの!」

シン「一緒についてくるかい?」

男「そうだったのか!君たちが、、!フフフ。好都合だ。」

男は態度を変える。

男「おい!お前ら出てこい!」

大勢のゴロツキが、シンとメイを取り囲む!

シン「な、なんだお前ら!」

メイ「騙したのね!ぐうっ!、、。」

男「眠ったか。これでj9も終わりだな。はっはっはっ!」

 

キッド「では、俺たちの進級を祝しまして、」

全員「「カンパーイ!」」

ボウイ「いや〜俺たちも今日から2年生だぜキッドさん。」

キッド「そうですなボウイさん。」

お町「私は今日から高等部よ。」

アイザック「私は3年だ。」

ボウイ「これでみんな高等部ってわけだ。」

キッド「あれ、シンとメイは?」

キッドたちは辺りを見渡すが、シンとメイの姿がない。

ボウイ「そういや気になってたんだけどよ。あいつらって、どういう経緯でここに来たんだ?」

お町「あ!それ私も気になってたのよ!」

アイザック「ふむ。そうだな、、みんなには話しておいてもいいだろう。シンとメイのことについて、、」

アイザック「あれは、三年前のことだ、、。」

 

 

2年前

シン「〜〜♪」

メイ「あ!待って〜!」

シスター「こらこら。走っては行けませんよ。」

彼女たちは、ある学区の孤児院で暮らしていた。

シスター「ふふふ。二人とも元気ね。あら?雨、、?」

メイ「ホントだ!洗濯物取り込まないと!」

シン「オイラも手伝うよ!」

シスター「あんまり急いじゃだめよ〜!」

しかし、その時間は長く続かなかった。

 

シスター「ですから、この土地は売れません!」

男「どうしても、わがマーキュリー社にこの土地を売っていただけないと?」

シスター「この教会は、代々受け継いで来たものです。それに、孤児院の子供たちもいます!」

男「二人しかいないでしょう?どうしても、ですか?」

シスター「はい。どうしても売れません!」

男「…また会うことになるでしょう。」

男が教会から出る。

シスター「…行きましたか。」

シン「シスター!大丈夫!?」

シスター「大丈夫ですよ。皆さん。」

 

しかし、悲劇が起こる。

シスター「あとは、ニンジンと、、」

ゴロツキ「アンタ、あの教会のシスターだな?」

シスター「…ええ。誰ですか?」

ゴロツキ「マーキュリー社の頼みだ。悪く思うな!」

シスター「!ぐぅっ!、、子どもたちを、、」

 

シン「なんだお前ら!」

男「ここは今日からマーキュリー社の物だ。君たちにはでて行ってもらう。」

シン「ふざけるな!」

男「抵抗する気か?お前らやっちまえ!」

 

男「終わったか。こいつらをブラックマーケットにでも捨ててこい!」

ゴロツキ「へい!」

 

メイ「う、うぅ、、。」

ゴロツキ「悪く思うなよ。へっへっへ!」

ゴロツキ「これで大金持ちだぜ俺たち!」

??「そこで何をしている?」

ゴロツキ「誰だお前は!」

??「なるほど。企業の悪事といったところか。」

ゴロツキ「分かったところでもう遅い!」

ゴロツキは飛びかかるが、その喉下に鞭が当たる!

ゴロツキ「ぐはぁ!」

??「二度と来るな悪党ども、覚えておけ。私はかみそりアイザック。貴様らの敵だ!」

 

 

現在

アイザック「その後、私は彼女らを保護し、今に至るというわけだ。」

キッド「なるほどね。」

ボウイ「しっかし許せねぇな。そのマーキュリー社ってやつは!」

ポンチョ「大変でゲス!大変でゲス!」

アイザック「どうしたポンチョ!」

ポンチョ「二人がマーキュリー社にさらわれたんでゲス!」

キッド「え!?」

ボウイ「何だって!?」

お町「アイザック、これは、、」

アイザック「ああ。罠だろうな。」

ポンチョ「奴らはブラックマーケット東部の廃病院にいるらしいでゲス。」

アイザック「なるほど。行くぞ皆!」

キッド・お町・ボウイ「イェーイ!」

 

 

男「フフフ。これで私たちマーキュリー社の地位も高くなる!」

シン「ふざけるな!シスターの次はj9の皆も襲うってのか!」

メイ「卑怯者!」

男「何が卑怯か。これは戦略だよ。ほぉら、お前らのj9が来たぞ!」

ブライサンダーが現れ、中から4人が出てくる。

アイザック「シン!メイ!無事か!?」

シン「アイザックさん!」

メイ「これは罠よ!」

男「よく来たなj9。抵抗するなよ。お前らやっちまえ!」

四方から弾丸が飛んでくる!

キッド「ぐっ!」

ボウイ「クソぉ!」

お町「うっ!」

男「ははは!これで終わりだ!」

シン「クソッ!、、ポンチョ?」

ポンチョ「シッ!声を出しちゃ駄目でゲス。」

ポンチョは二人の縄を切る!

男「!貴様ら何を!」

シン「べーだ!もう人質は居ないよ!」

アイザック「よし!ブライサンダーに乗り込め!」

男「クソッ!お前らやれ!」

キッド「今までよくも散々やってくれたな!」

お町「やっておしまいキッドさん!」

キッド「ブライショット!」

キッドの撃った玉は、廃病院に当たる。

男「どこを狙ってる!」

ボウイ「なるほど!じゃあ逃げるぞ!」

ブライサンダーは廃病院から抜け出す!

男「逃げたか、だがまだ、、!」

瞬間、異音が響き渡る!

男「これはまさか!この廃病院が、、ウワァァァァ!」

廃病院は音を立てて崩れた!

お町「いい景色ね。」

アイザック「悪党にはお似合いの末路だ。」

 

カイザー理事「何?マーキュリー社が全滅?」

社員「はい。何でもまたj9がやったとか。」

カイザー理事「j9め!次は容赦せん、アレの開発を急げ!」

社員「はい!」

 

シン「シスター、仇はとったよ。」

メイ「だから、、安らかに眠ってね。」

ボウイ「復讐完遂ってことか、、あの子たちにとっては。」

アイザック「だが、あの子たちにはよかったかもしれないな。」

お町「一番の家族の仇を取れて、ね。」

ポンチョ「大変でゲス!大変でゲス!」

キッド「シッ!今墓参りの最中だよ!」

ポンチョ「それどころじゃないんでゲス!」

アイザック「どうした?」

ポンチョ「聞いて驚かないでくださいね。

 

連邦生徒会長が、失踪しました。」

一同「何だって!?」

 

姉弟の、仇を取ったj9

直後現る大ニュース、生徒会長失踪は、

どんな影響及ぼすか。

コズモレンジャーj9、お呼びとあらば即参上!




8話からブルーアーカイブの本編開始です。
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