キヴォトス。この学園都市は、生徒によって統治されている。しかし、すべての生徒が、その恩恵を受けるわけではない。
シン「はぁ、進級かぁ。俺たちも元の学園に戻れたらな。」
メイ「文句言わないの。こうやって擬似的とはいえ、塾に通わせてくれてるのよ?」
シン「だってさぁ、、。」
男「そこの2人、ちょっといいかな?」
シン「?なんだい?」
男「j9の基地ってのはどこだい?ポンチョと言う男に呼ばれたんだが、、。」
メイ「まぁ。私たちもそこに帰るところなの!」
シン「一緒についてくるかい?」
男「そうだったのか!君たちが、、!フフフ。好都合だ。」
男は態度を変える。
男「おい!お前ら出てこい!」
大勢のゴロツキが、シンとメイを取り囲む!
シン「な、なんだお前ら!」
メイ「騙したのね!ぐうっ!、、。」
男「眠ったか。これでj9も終わりだな。はっはっはっ!」
キッド「では、俺たちの進級を祝しまして、」
全員「「カンパーイ!」」
ボウイ「いや〜俺たちも今日から2年生だぜキッドさん。」
キッド「そうですなボウイさん。」
お町「私は今日から高等部よ。」
アイザック「私は3年だ。」
ボウイ「これでみんな高等部ってわけだ。」
キッド「あれ、シンとメイは?」
キッドたちは辺りを見渡すが、シンとメイの姿がない。
ボウイ「そういや気になってたんだけどよ。あいつらって、どういう経緯でここに来たんだ?」
お町「あ!それ私も気になってたのよ!」
アイザック「ふむ。そうだな、、みんなには話しておいてもいいだろう。シンとメイのことについて、、」
アイザック「あれは、三年前のことだ、、。」
2年前
シン「〜〜♪」
メイ「あ!待って〜!」
シスター「こらこら。走っては行けませんよ。」
彼女たちは、ある学区の孤児院で暮らしていた。
シスター「ふふふ。二人とも元気ね。あら?雨、、?」
メイ「ホントだ!洗濯物取り込まないと!」
シン「オイラも手伝うよ!」
シスター「あんまり急いじゃだめよ〜!」
しかし、その時間は長く続かなかった。
シスター「ですから、この土地は売れません!」
男「どうしても、わがマーキュリー社にこの土地を売っていただけないと?」
シスター「この教会は、代々受け継いで来たものです。それに、孤児院の子供たちもいます!」
男「二人しかいないでしょう?どうしても、ですか?」
シスター「はい。どうしても売れません!」
男「…また会うことになるでしょう。」
男が教会から出る。
シスター「…行きましたか。」
シン「シスター!大丈夫!?」
シスター「大丈夫ですよ。皆さん。」
しかし、悲劇が起こる。
シスター「あとは、ニンジンと、、」
ゴロツキ「アンタ、あの教会のシスターだな?」
シスター「…ええ。誰ですか?」
ゴロツキ「マーキュリー社の頼みだ。悪く思うな!」
シスター「!ぐぅっ!、、子どもたちを、、」
シン「なんだお前ら!」
男「ここは今日からマーキュリー社の物だ。君たちにはでて行ってもらう。」
シン「ふざけるな!」
男「抵抗する気か?お前らやっちまえ!」
男「終わったか。こいつらをブラックマーケットにでも捨ててこい!」
ゴロツキ「へい!」
メイ「う、うぅ、、。」
ゴロツキ「悪く思うなよ。へっへっへ!」
ゴロツキ「これで大金持ちだぜ俺たち!」
??「そこで何をしている?」
ゴロツキ「誰だお前は!」
??「なるほど。企業の悪事といったところか。」
ゴロツキ「分かったところでもう遅い!」
ゴロツキは飛びかかるが、その喉下に鞭が当たる!
ゴロツキ「ぐはぁ!」
??「二度と来るな悪党ども、覚えておけ。私はかみそりアイザック。貴様らの敵だ!」
現在
アイザック「その後、私は彼女らを保護し、今に至るというわけだ。」
キッド「なるほどね。」
ボウイ「しっかし許せねぇな。そのマーキュリー社ってやつは!」
ポンチョ「大変でゲス!大変でゲス!」
アイザック「どうしたポンチョ!」
ポンチョ「二人がマーキュリー社にさらわれたんでゲス!」
キッド「え!?」
ボウイ「何だって!?」
お町「アイザック、これは、、」
アイザック「ああ。罠だろうな。」
ポンチョ「奴らはブラックマーケット東部の廃病院にいるらしいでゲス。」
アイザック「なるほど。行くぞ皆!」
キッド・お町・ボウイ「イェーイ!」
男「フフフ。これで私たちマーキュリー社の地位も高くなる!」
シン「ふざけるな!シスターの次はj9の皆も襲うってのか!」
メイ「卑怯者!」
男「何が卑怯か。これは戦略だよ。ほぉら、お前らのj9が来たぞ!」
ブライサンダーが現れ、中から4人が出てくる。
アイザック「シン!メイ!無事か!?」
シン「アイザックさん!」
メイ「これは罠よ!」
男「よく来たなj9。抵抗するなよ。お前らやっちまえ!」
四方から弾丸が飛んでくる!
キッド「ぐっ!」
ボウイ「クソぉ!」
お町「うっ!」
男「ははは!これで終わりだ!」
シン「クソッ!、、ポンチョ?」
ポンチョ「シッ!声を出しちゃ駄目でゲス。」
ポンチョは二人の縄を切る!
男「!貴様ら何を!」
シン「べーだ!もう人質は居ないよ!」
アイザック「よし!ブライサンダーに乗り込め!」
男「クソッ!お前らやれ!」
キッド「今までよくも散々やってくれたな!」
お町「やっておしまいキッドさん!」
キッド「ブライショット!」
キッドの撃った玉は、廃病院に当たる。
男「どこを狙ってる!」
ボウイ「なるほど!じゃあ逃げるぞ!」
ブライサンダーは廃病院から抜け出す!
男「逃げたか、だがまだ、、!」
瞬間、異音が響き渡る!
男「これはまさか!この廃病院が、、ウワァァァァ!」
廃病院は音を立てて崩れた!
お町「いい景色ね。」
アイザック「悪党にはお似合いの末路だ。」
カイザー理事「何?マーキュリー社が全滅?」
社員「はい。何でもまたj9がやったとか。」
カイザー理事「j9め!次は容赦せん、アレの開発を急げ!」
社員「はい!」
シン「シスター、仇はとったよ。」
メイ「だから、、安らかに眠ってね。」
ボウイ「復讐完遂ってことか、、あの子たちにとっては。」
アイザック「だが、あの子たちにはよかったかもしれないな。」
お町「一番の家族の仇を取れて、ね。」
ポンチョ「大変でゲス!大変でゲス!」
キッド「シッ!今墓参りの最中だよ!」
ポンチョ「それどころじゃないんでゲス!」
アイザック「どうした?」
ポンチョ「聞いて驚かないでくださいね。
連邦生徒会長が、失踪しました。」
一同「何だって!?」
姉弟の、仇を取ったj9
直後現る大ニュース、生徒会長失踪は、
どんな影響及ぼすか。
コズモレンジャーj9、お呼びとあらば即参上!
8話からブルーアーカイブの本編開始です。