情け無用のJ9   作:セルビア

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9話 銀行・クラッシャー

カイザーローン。大企業カイザー系列の会社であり、このキヴォトスでも有数の銀行だ。しかし、その悪事は、誰にも知られていなかった。

 

“ここがブラックマーケット?”

ノノミ「まさかこんな規模になってるなんて、てっきり商店街一つぐらいかと思いました!」

アヤネ「皆さん、カイザーローンの集金車はブラックマーケットの闇銀行に向かっているようです!」

シロコ「よし、行こう。」

“(コズモレンジャーj9、あの子たちもここにいるのかな?)”

ホシノ「ん?先生どうかしたのかな?」

“いや、なんでもないよ。”

ヒフミ「た、助けてください!」

不良「待て!」

ノノミ「トリニティ生?」

ホシノ「何だかヤバそうだね、先生?」

“皆、助けよう!”

 

ボウイ「ここをこうしてっと。」

キッド「へぇ、見事なもんだな。ブライサンダーの手入れなんて。」

ボウイ「当たり前だって。私はあのミレニアム出身だぜ?」

キッド「にしても、かなりガタがきてるな。」

お町「そうねぇ。色々やってきたからね。」

アイザック「そろそろ修理が必要かもしれんな。ブラックマーケットで修理材料を調達するか。」

ボウイ「じゃあ、それには私が行くぜ。修理してる途中だからな。」

キッド「でも大丈夫なのか?」

ボウイ「大丈夫大丈夫。このブライサンダーも、戦闘じゃなければ全然走れるからな。じゃあ、行ってくるぜ!」

 

 

セリカ「嘘、でしょ?」

アビドス生徒たちが見たのは、自分たちが返済した金が闇銀行に渡されるところだった。

ノノミ「まさか、今まで現金しか受け付けなかったのも、、!」

アヤネ『このためってことですか、、?』

ホシノ「…どうしようか、これから?」

“どうしよっかって言ったって、、”

アヤネ「…一つだけ思いついた方法があります。あの集金記録、それを回収できれば、、」

“でも、どんな方法で?”

シロコ「たった一つの、方法がある。」

セリカ「ま、まさか!」

シロコ「ん、銀行強盗をする。」

 

アル「ち、ちょっと待って頂戴!」

銀行員「待てません。では、、」

ポンチョ「まぁまぁ、ちょっと待ってほしいでゲス。」

アル「あ、貴方は?」

銀行員「パンチョ・ポンチョ様!…了解しました。善処しましょう。」

アル「あ、ありがとう。」

ポンチョ「いいでゲス。なんてったってアッシはあの」

 

ドカァァァァーン!

銀行員「な、何だ!」

アル「な、何!?」

銀行にいた全員が入り口を見る。するとそこには覆面の集団が!

シロコ「全員手を挙げて!要求の物を渡して貰う!」

銀行員「誰が、、!」

ホシノ「無駄だよ~。通報機能は切ってるからね。」

ポンチョ「銀行強盗とは、中々思い切ったことをやる奴らですな。」

シロコ「よし、目的の物は手に入った、撤退!」

アル「す、すごいわ。」

ポンチョ「え?」

アル「アレこそ本物のアウトローよ!皆、追いかけるわよ!」

 

ボウイ「〜〜♪…ん?何か近づいてくるな、、?」

マーケットガード「待て!」

シロコ「しつこい!」

ホシノ「中々多いね〜。」

マーケットガードの銃口が先生に向く。

シロコ「!」

マーケットガード「これで終わり、、!?」

マーケットガード達に、ブライサンダーがぶつかる!

ヒフミ「これはまさか、?」

ボウイ「おや?誰かと思えばヒフミちゃんじゃないの。こんなところで何してんの?」

マーケットガード「くっ!あの車を狙え!」

ヒフミ「話は後です!乗せてもらえませんか?」

ボウイ「わかったぜ。お前ら乗りな!」

 

マーケットガード「逃がしたか。まぁいい。奴らのカバンには、発信器が付けてあるからな。」

 

“あ、ありがとう。こんな隠れ家まで送ってくれるなんて。”

ボウイ「ん?アンタどこかで見たと思ったら、先生じゃないか。」

ヒフミ「お久しぶりですボウイさん。」

シロコ「知り合い?」

ボウイ「おうよ。なんたって私たちゃキヴォトスの始末屋コズモレンジャーj9だからね。」

ノノミ「コズモレンジャーj9?」

ボウイ「あら、ご存知でない?」

アイザック「仕方ないだろう。私たちは、アビドスではあまり活動していないのだから。」

ホシノ「!」

アイザック「そんなに警戒しないでくれ。私はアイザック。このコズモレンジャーj9のリーダーだ。」

“君はやっぱりあの時の、、”

アイザック「ご無沙汰しています先生。私の観たところ、カイザーローンの集金記録を調べているのでしょう?」

アヤネ『どうしてそれを!?』

アイザック「私たちもある程度協力しよう。カイザーとは、私たちも因縁がある。」

“ありがとう。”

 

シン「大変だよアイザックさん!」

アイザック「どうした!?」

メイ「この近くに、マーケットガードが集まっているのよ!」

アヤネ『まさか、、!カバンの中を調べて下さい!』

セリカ「これは、発信器!?」

ボウイ「なるほど、つけられてたってことか。」

シロコ「今すぐ逃げないと、、!」

アイザック「その必要はない。」

シロコ「?」

アイザック「奴らはコズモレンジャーj9が倒そう。」

“…いいの?”

ボウイ「まかしときな。ブライサンダーの修理も済んだしよ。」

アイザック「シン、キッドとお町に収集をかけてくれ。」

セリカ「私たちは?」

アイザック「このモニタールームで待っていてくれ。」

 

 

“大丈夫なのかな、、?”

セリカ「!来たわ!」

マーケットガード「コズモレンジャーj9、あの強盗を引き渡せ。さもなくば、、」

アイザック「強盗?知らんなぁ?」

マーケットガード「やれぇ!」

アイザック「キッド!ブライショットだ!」

マーケットガード「機銃か?だがその程度、、!」

キッド「このブラスター・キッドを舐めるなよ!」

マーケットガードの戦車から火が上がる!

マーケットガード「な、何故だ!?」

お町「よくやったわね!装甲の間を撃ち抜くなんて!」

マーケットガード「く、くそぅ!撤退だ!」

セリカ「下がっていく、、?」

ホシノ「中々やるみたいだね。」

 

セリカ「何とかなってよかったわ。」

アヤネ『あとはその書類を解析するだけですね。』

アル「ま、待って!」

シロコ「!皆急いで覆面を!」

アル「あ、貴方たちは一体!?」

ヒフミ「そ、それは、、」

ホシノ「覆面水着団。それが私たちの名前だよ。そして彼女が、」

ホシノはヒフミを指さす。

ホシノ「リーダーのファウストだよ。」

ヒフミ「え、えぇ!?」

アル「な、なんてカッコいい!」

シロコ「では、さらば!」

 

アル「覆面水着団、なんて素晴らしいアウトローなのかしら。」

カヨコ「あの、気づいてないようだから言うけど、」

アル「?」

カヨコ「彼女たち、アビドスのメンバーだよ。」

 

アル「…な、なんですってー!」

 

かつての大校アビドスの、強盗助けるj9。

この事件の行く先に、何があるのか分からねど、

始末をするのがその使命。

コズモレンジャーj9、お呼びとあらば即参上!




本編描写難しい、、
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