カイザーローン。大企業カイザー系列の会社であり、このキヴォトスでも有数の銀行だ。しかし、その悪事は、誰にも知られていなかった。
“ここがブラックマーケット?”
ノノミ「まさかこんな規模になってるなんて、てっきり商店街一つぐらいかと思いました!」
アヤネ「皆さん、カイザーローンの集金車はブラックマーケットの闇銀行に向かっているようです!」
シロコ「よし、行こう。」
“(コズモレンジャーj9、あの子たちもここにいるのかな?)”
ホシノ「ん?先生どうかしたのかな?」
“いや、なんでもないよ。”
ヒフミ「た、助けてください!」
不良「待て!」
ノノミ「トリニティ生?」
ホシノ「何だかヤバそうだね、先生?」
“皆、助けよう!”
ボウイ「ここをこうしてっと。」
キッド「へぇ、見事なもんだな。ブライサンダーの手入れなんて。」
ボウイ「当たり前だって。私はあのミレニアム出身だぜ?」
キッド「にしても、かなりガタがきてるな。」
お町「そうねぇ。色々やってきたからね。」
アイザック「そろそろ修理が必要かもしれんな。ブラックマーケットで修理材料を調達するか。」
ボウイ「じゃあ、それには私が行くぜ。修理してる途中だからな。」
キッド「でも大丈夫なのか?」
ボウイ「大丈夫大丈夫。このブライサンダーも、戦闘じゃなければ全然走れるからな。じゃあ、行ってくるぜ!」
セリカ「嘘、でしょ?」
アビドス生徒たちが見たのは、自分たちが返済した金が闇銀行に渡されるところだった。
ノノミ「まさか、今まで現金しか受け付けなかったのも、、!」
アヤネ『このためってことですか、、?』
ホシノ「…どうしようか、これから?」
“どうしよっかって言ったって、、”
アヤネ「…一つだけ思いついた方法があります。あの集金記録、それを回収できれば、、」
“でも、どんな方法で?”
シロコ「たった一つの、方法がある。」
セリカ「ま、まさか!」
シロコ「ん、銀行強盗をする。」
アル「ち、ちょっと待って頂戴!」
銀行員「待てません。では、、」
ポンチョ「まぁまぁ、ちょっと待ってほしいでゲス。」
アル「あ、貴方は?」
銀行員「パンチョ・ポンチョ様!…了解しました。善処しましょう。」
アル「あ、ありがとう。」
ポンチョ「いいでゲス。なんてったってアッシはあの」
ドカァァァァーン!
銀行員「な、何だ!」
アル「な、何!?」
銀行にいた全員が入り口を見る。するとそこには覆面の集団が!
シロコ「全員手を挙げて!要求の物を渡して貰う!」
銀行員「誰が、、!」
ホシノ「無駄だよ~。通報機能は切ってるからね。」
ポンチョ「銀行強盗とは、中々思い切ったことをやる奴らですな。」
シロコ「よし、目的の物は手に入った、撤退!」
アル「す、すごいわ。」
ポンチョ「え?」
アル「アレこそ本物のアウトローよ!皆、追いかけるわよ!」
ボウイ「〜〜♪…ん?何か近づいてくるな、、?」
マーケットガード「待て!」
シロコ「しつこい!」
ホシノ「中々多いね〜。」
マーケットガードの銃口が先生に向く。
シロコ「!」
マーケットガード「これで終わり、、!?」
マーケットガード達に、ブライサンダーがぶつかる!
ヒフミ「これはまさか、?」
ボウイ「おや?誰かと思えばヒフミちゃんじゃないの。こんなところで何してんの?」
マーケットガード「くっ!あの車を狙え!」
ヒフミ「話は後です!乗せてもらえませんか?」
ボウイ「わかったぜ。お前ら乗りな!」
マーケットガード「逃がしたか。まぁいい。奴らのカバンには、発信器が付けてあるからな。」
“あ、ありがとう。こんな隠れ家まで送ってくれるなんて。”
ボウイ「ん?アンタどこかで見たと思ったら、先生じゃないか。」
ヒフミ「お久しぶりですボウイさん。」
シロコ「知り合い?」
ボウイ「おうよ。なんたって私たちゃキヴォトスの始末屋コズモレンジャーj9だからね。」
ノノミ「コズモレンジャーj9?」
ボウイ「あら、ご存知でない?」
アイザック「仕方ないだろう。私たちは、アビドスではあまり活動していないのだから。」
ホシノ「!」
アイザック「そんなに警戒しないでくれ。私はアイザック。このコズモレンジャーj9のリーダーだ。」
“君はやっぱりあの時の、、”
アイザック「ご無沙汰しています先生。私の観たところ、カイザーローンの集金記録を調べているのでしょう?」
アヤネ『どうしてそれを!?』
アイザック「私たちもある程度協力しよう。カイザーとは、私たちも因縁がある。」
“ありがとう。”
シン「大変だよアイザックさん!」
アイザック「どうした!?」
メイ「この近くに、マーケットガードが集まっているのよ!」
アヤネ『まさか、、!カバンの中を調べて下さい!』
セリカ「これは、発信器!?」
ボウイ「なるほど、つけられてたってことか。」
シロコ「今すぐ逃げないと、、!」
アイザック「その必要はない。」
シロコ「?」
アイザック「奴らはコズモレンジャーj9が倒そう。」
“…いいの?”
ボウイ「まかしときな。ブライサンダーの修理も済んだしよ。」
アイザック「シン、キッドとお町に収集をかけてくれ。」
セリカ「私たちは?」
アイザック「このモニタールームで待っていてくれ。」
“大丈夫なのかな、、?”
セリカ「!来たわ!」
マーケットガード「コズモレンジャーj9、あの強盗を引き渡せ。さもなくば、、」
アイザック「強盗?知らんなぁ?」
マーケットガード「やれぇ!」
アイザック「キッド!ブライショットだ!」
マーケットガード「機銃か?だがその程度、、!」
キッド「このブラスター・キッドを舐めるなよ!」
マーケットガードの戦車から火が上がる!
マーケットガード「な、何故だ!?」
お町「よくやったわね!装甲の間を撃ち抜くなんて!」
マーケットガード「く、くそぅ!撤退だ!」
セリカ「下がっていく、、?」
ホシノ「中々やるみたいだね。」
セリカ「何とかなってよかったわ。」
アヤネ『あとはその書類を解析するだけですね。』
アル「ま、待って!」
シロコ「!皆急いで覆面を!」
アル「あ、貴方たちは一体!?」
ヒフミ「そ、それは、、」
ホシノ「覆面水着団。それが私たちの名前だよ。そして彼女が、」
ホシノはヒフミを指さす。
ホシノ「リーダーのファウストだよ。」
ヒフミ「え、えぇ!?」
アル「な、なんてカッコいい!」
シロコ「では、さらば!」
アル「覆面水着団、なんて素晴らしいアウトローなのかしら。」
カヨコ「あの、気づいてないようだから言うけど、」
アル「?」
カヨコ「彼女たち、アビドスのメンバーだよ。」
アル「…な、なんですってー!」
かつての大校アビドスの、強盗助けるj9。
この事件の行く先に、何があるのか分からねど、
始末をするのがその使命。
コズモレンジャーj9、お呼びとあらば即参上!
本編描写難しい、、