???
「本当にお疲れ様でした。」
「いやホント大変だったんだぞ!?」
俺の名前は「命導バース」。所詮転生者って奴だ。事故で死んだ俺は今目の前にいる女神の頼みでとある世界での踏み台役をやって欲しいと頼まれ、踏み台転生者としてその世界に転生している別の転生者ことオリ主君を引き立てる為に転生した。俺以外にも女神に頼まれて踏み台として転生した奴もいて、そいつらとは表向きは殺し合う中に見せて裏ではゲームしたり、飯食いに行ったり、カラオケ行ったりとめっちゃ楽しんださ。因みに転生した世界は何か転生者が多い「魔法少女リリカルなのは」の世界だ。それに踏み台として動く度に予想以上にオリ主君が活躍してくれて、原作開始よりも前に踏み台としての役割を終える事が出来たぜ。
女神「あのホントすいませんでした。」ペコリ
バース「まぁ、終わったからいいとして...取り敢えず
女神「分かりました。」
バース「あ、それと姿に関してなんだが、目の色と髪色を変えるだけにしてくれないか?」
女神「いいんですか?」
バース「転生してからの容姿なんだ、何だかんだ愛着が沸いたからな、オッドアイと金髪だけ変えようと思ってる。」
女神「分かりました、では容姿の方については変わりに転生特典を1つ追加する形にしますね。」
バース「いいのか?そんな事して。」
女神「私の都合に合わせてしまった埋め合わせの様な物です。」
バース「分かった。といっても急に言われても直ぐには決められないからな、1つ目の特典はベヨネッタ3のシンギュラリティの関連にしてくれ。」
女神「結構ヤバいのを頼みますね?」
バース「リリなのの世界だからな、別世界に渡ったり、戦力としてあらゆるホムンクルスの増産、事象を書き換えるといった3つの力を持つシンギュラリティはかなり強力だからな。いざという時の為に持っておくに限るだろ?」
女神「分かりました。ではその様にしますね。」
バース「もう1つについては一旦保留にしておく。」
女神「それでは再転生生活頑張ってください。」
自室
バース「...んが?」
再転生したバースは目が覚める。
バース「...髪と目の色は...。」
バースの今の容姿は髪が薄荷色で目が水色だ。
バース「それと...。」
するとバースは手を見て力を込めるとバースの結膜が淡い緑色となる。
バース「間違いなくシンギュラリティとしての力だ。」
バースは力を霧散させ、結膜も元に戻る。
バース「さて、下にアイツらはいるかな?」
バースは仲のいい踏み台(偽)転生者達とシェアハウスで過ごしている。
バース「アイツらはどんな転生特典を選んだかね。」
シェアハウス・1階
バース「よぉ!」
「お、バースか!」
部屋には数人いてそのうち1人、銀髪の少年がやって来る。
バース「その容姿...ヴァーリ・ルシファーか。」
ヴァーリ「ああ!そして俺のレアスキルは"
アルビオン『よろしく頼むぞ。』
バース「こっちこそ。」
「あらあらぁ、バース君は髪と目の色だけを変えたのねぇ?」
次に近づいてきたのは白髪の少女だ。
バース「八雲みたまか...。」
みたま「ええそうよぉ、いざという時、皆の状態を調整出来るわぁ。」
みたまは目を細め、バースを見ながら微笑む。
「きひひ!これまた随分と面白い力を得た様ですわね?」
眼帯をつけた黒髪の少女がやって来る。
バース「そう言うお前は時崎狂三か。」
狂三「ええ、その通りですわ。」
バース「そいえば他の奴は?」
ヴァーリ「まだ特典が決まってないか、再転生して直ぐに出掛けたかだ。」
バース「そうか。」
狂三「のんびり待つとしましょうか。」
狂三がバースの片腕に腕を組む。
バース「ん?」
みたま「それもそうねぇ。」
みたまも反対の腕に組む。
バース「え?」
みたま・狂三「フフフフフ...。(黒笑)」
バース「...ヴァーリ。」
しかし、ヴァーリはいなかった。
バース「...逃げやがった。」