SRTの生徒が転生者を拾う話   作:メリル´

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プロローグ編
躍進


 

「ごきげんよう、会長」

 

「あ、いらっしゃい、リーザちゃん!」 

 

「……お疲れ様です、対策室長」

 

 自室でメルハが過去を打ち明け、私の考えを変えた時から早数か月。進級して2年生になった私は1()2()()()ある行政委員会*1、『対策室』の室長として連邦生徒会長の執務室を訪れていた。

 

「現状の課題と改善案をまとめた報告書を持ってきたわ。連邦生徒会長の意見を伺いたいの」

 

「うん、すぐに読むね。……ところでリーザちゃんも室長の役職には慣れてきた?困ったことがあったら何でも言って」

 

「ありがとう会長。でも何も問題ないわ、トリニティ自治区からSRT特殊学園に入学した時ほどの苦労を超える事なんてないでしょうし」

 

 行政委員会入りなんて考えるのは時期尚早とあの時は考えていたが、振り返ってみるとトントン拍子に進んだものだ。連邦生徒会長直属の対『怪物*2』特殊部隊として設立されたこの組織が、ここまで異常なスピードで昇格したのはいくつもの要因がある。

 

 もちろんまずは私の手腕によるものだ。新たなる組織に金と権力の匂いを嗅ぎつけてきた多くの企業や連邦生徒会内の役員を『業務』と並行して捌くのはなかなか骨が折れたが、私はやり切った。相手の都合や欲望を読み切って適切な距離感を保って関係を築き、こちらの邪魔をする者は様々な手段で『対処』した。

 

 『怪物撃退』が功績として非常に分かりやすいのも要因の一つだ。少なくとも『交通事故が数パーセント減りました』とか、『今月も適正な財務運用でした』なんかよりは遥かに市民に活動が伝わりやすい。対策室は怪物と戦っている姿を編集して、動画配信することで市民の理解と支持を得ることに成功していた。

 

 それと『超人』――連邦生徒会長による後押しと三大校であるミレニアムサイエンススクールの支援も影響が大きかった。前者は本人が発足させた組織だから不思議ではないのだが、後者については想定外だったな。こちらから何も働きかけていないところから、これほど強力な支援を受けるとは思わなかったぞ。

 

 ここまで怪物対策に協力的で、デカグラマトンの預言者について匿名で情報提供をしてくれたのはセミナー*3のトップ、調月リオだった。キヴォトスのテクノロジーの最先端を走るミレニアムの頂点に立つ者だ、SRTによる逆探知で正体が探し当てられなかったのも仕方がない。

 

 リオは自治区のトップでありながら、ミレニアムのみならずキヴォトス全体の平和にまで目を配る広い視野の持ち主だ。

 

――キヴォトスに起こる異変を未然に防ぎ、それに備えること

 

 それが私の理念だと語った彼女の瞳には執念とも呼ぶべき強い感情があった。多忙な人物のようで、未だに顔を合わせたのは片手の指にも満たない回数だが、私は既に彼女を信頼している。

 

 リオのような優れた人物から支援が得られるのは願ってもない話だ。このような得難い『協力者』との縁は大切にするべきだな。もちろん目の前の『上司』ともだけど。私は淡い紫色の花を取り出した。

 

「あ、綺麗だね! それは何のお花?」

 

「ビオラの花よ。紫色のビオラは誠実、揺るぎない魂、思慮深さを表すとされているわ*4。恩人に心からの尊敬や信頼を伝えるのにぴったりね」

 

「わぁ、いつもありがとう!」

 

「会長にはとてもお世話になっているもの。これくらい当然よ。……今後とも変わらぬお付き合いをお願いするわ」

 

「うん! これからもよろしくねリーザちゃん!」

 

「花は机の花瓶に生けておくわね――」

 

 さて、上司との社交的な時間は十分だろう。連邦生徒会長も喜んでくれているようだし。ここからはいけ好かない同僚とのバトルの時間だ。

 

「――ところで会長?あの風流など理解できそうにない、粗忽デカ女はどこかしら?せっかくだから挨拶しておこうと思って」

 

「えっと、リンちゃんなら……その……リーザちゃんの真横にいるけど……」

 

 まあ、あの妬ましいボディ図体だ、部屋に入った瞬間から見えていたけど。私はさも今気づいたような『びっくリーザ』の顔を作って横にいる『粗忽デカ女』に向けた。

 

「あーら、いたのねリンちゃん?大きすぎて、てっきりかと思ったわ」

 

「…………誰が『リンちゃん』ですか。その呼び方は控えるようにと言ったでしょう?私はあなたの先輩で――」

 

「はいはい、ごめんなさいねリンちゃん、以後気を付けるわリンちゃん、だから許してねリンちゃん」

 

「…………」

 

「……そう睨まないでちょうだい、リンちゃん?」

 

 うーん、なかなかの眼力だ。廊下を歩いているだけで、視界に入った役員の背筋がピンとなる理由が良く分かる程の。リンちゃんが毎日サンクトゥムタワー内のパトロールをするだけで、連邦生徒会はキヴォトスで最も姿勢の美しい組織になるだろう。

 

「わ、わー……リンちゃんにも、『リンちゃん』って呼んでくれる後輩ができてよかったね……」

 

「会長、今の場面を見て本気でそう思ったのですか?」

 

「……あはは」

 

 皮肉げに微笑む私と冷徹に見下ろす主席行政官様の間に挟まった連邦生徒会長は苦笑いをしてる。もう既にこの執務室で何度も繰り広げられてきた光景だ。会長も最初の頃は真ん中でおろおろしていたが、もう見慣れたのか大して動じなくなってきたな。

 

 こんな関係になったのは、初めて邂逅したときからだ。正確に言えば、彼女が「こんな小柄な生徒が対デカグラマトンを……?」と呟いた瞬間からである。私の脳内で聞こえた戦いのゴングに従って、リンちゃんと顔を合わせるたびに一方的に皮肉を飛ばすことにしている。

 

 私とリンちゃんは一見険悪そうに見えるが、実情はもう少しマシだ。お互いの内面をある程度把握している私たちにとってはよくある些細な『じゃれ合い』である。

 

 私はリンちゃんが『悪意無く』キツイのを理解しているし、リンちゃんは私が『ちょっぴり悪意あり』で彼女に絡んでいるのを理解している。ただ流石は超人の右腕だ、クルミ先輩みたいに簡単に爆発しない。一体何があればこの鉄面皮が揺らぐのやら。

 

「ああ、怖いわね。数日前に調停室の新入りを泣かしたと聞いたのだけど、私も同じようにしたいのかしら?」

 

「……そんなつもりはありません」

 

 先日なんかアユム*5の部下にミスを指摘しただけで泣かせたそうだ。アユムが小一時間付き添って慰めたと聞いた時は耳を疑ったぞ。頂点に近い役職で、怖い雰囲気の先輩からの『注意』が新入りには効きすぎたらしい。後は、まあ……また言葉選びを間違えたとかもありそうだ。

 

 私も初めて会った頃はリンちゃんの内面を大きく誤解していた。見た目ほど冷徹な人物でも無ければ、四六時中イライラしているわけでもないのだ。デリカシーが足りない言葉遣いのせいで相手にうまく伝わらないことが多々あるが、口にするのも事務的なものだけだ。私みたいに言葉を武器にしたりもしない。

 

 というかリンちゃんはちょっと愛想が無さすぎである。ほんの少しだけ口角を上げて、ほんの少しだけ声音を柔らかくするだけでも全然違うのに。何度もアドバイスしてやっているのだが、一向に改善が見られない。

 

 主席行政官様は愛想という概念を知らないのか。キヴォトスにおける『愛想』の対義語が『七神リン』になる日も近いかもしれないな。

 

「まあまあ二人ともその辺で。あの件はリンちゃんが怒ったと勘違いしたみたいだね。もう誤解も解けたし……リーザちゃんとリンちゃんは仲良くしてほしいな」

 

「ご命令とあらば、会長。リンちゃんの『子守』は私に任せておいて」

 

「とても引っかかる物言いですね、リーザ」

 

「あら、別に間違ってはいないと思うけど……?」

 

「ふふ。二人がお互いの長所で相手の足りない部分を補い合ってくれれば、私も安心できるんだ」

 

 そう言って微笑む連邦生徒会長の言葉に、私とリンちゃんは視線を交わした。今の連邦生徒会の政権は非常に安定している。それは連邦生徒会長の高い運営能力によるところが大きいが、私とリンが側近として協力し合い、会長を支えていることもその一因なのだ。

 

 組織において最も妬まれ、その座を狙われやすいのは、頂点に立つ者である。しかし連邦生徒会においてその対象は『超人』と呼ばれる人物なのだ。『出る杭は打たれる』という言葉があるが、彼女はもはや打つ気すら起きないほど突出した存在だ。官民を問わず熱烈な支持を集める会長に対抗しようとする人物は現れなかった。

 

 そして次に狙われるのは№2――主席行政官の席である。リンちゃんは尋常ではない量の業務を捌き切る傑物なのだが、それは一緒に仕事をしなければ分からないものだ。彼女が連邦生徒会長のお気に入りだからその座にいる、などと本気で思っている間抜けは残念ながら少なくない。

 

「心配しなくとも大丈夫よ、会長。私とリンちゃんは持ちつ持たれつでうまくやるわ。……サボらないでね、リンちゃん」

 

「あなたに言われなくとも、私はしっかりと役目を果たします」

 

「……ちょっとした軽口よ、そんなに咎めるような視線を向けなくてもいいじゃない。私だって責任感の塊である堅物が怠けるとは思っていないわ」

 

「別に睨んでいません、少し目を細めただけです」

 

 百人聞いたら百人が睨んでいると答えると思うけどな。

 

 リンちゃんには分かりやすくも致命的な弱点があった。連邦生徒会の二番目に偉い主席行政官は『すごく愛想無し』のせいで『すごく人望無し』なのだ。

 

 私と会長以外に彼女に近しい人物は、交通室のモモカ*6と調停室長のアユムくらいしか思い浮かばない。そしてそんな彼女の背中を『政治的』に守るのが私の役目なのである。リンちゃんが妬まれることは止められはしないが、攻撃されないように立ち回ることならできるのである。

 

 その代わりに、私はリンちゃんに書類仕事を手伝ってもらっている。怪物が出現すれば、書類など放り出して現場へ向かわなければならないし、各地を飛び回る関係で私は連邦生徒会の幹部にしてはサンクトゥムタワーにいない時間の方が多い。

 

 特に部署設立当初は業務量が膨大で、リンちゃんの助けがなければ絶対に乗り切れなかっただろう。最近は少しはマシになってきたし、自分の担当割合も増やせはするのだが……あれくらいの量でも苦にもしてなさそうだし、このまま甘えるとしよう。私だって彼女のフォローで時間を使っているのだから、お相子だ。

 

 ちなみにどうも私の仕事は、野心溢れる者たちの目にも『魅力的』には映らないらしい。寂しいことに私の役職を奪おうと画策する役員は皆無だ。怪物撃退という分かりやすい成果で民衆の支持を集められるのだから、本来なら大人気になってしかるべきなのだが……。

 

 どうやらサンクトゥムタワーで毎日書類仕事に精を出している役員の中に、自分が『怪物』の前に放り出されたらどうなるか想像力を働かせられない『おバカちゃん』は一人もいなかったようだ。もしいたら『ふれあい体験』に引きずってでも連れていこうと思っていたんだけどな。

 

 

 

「実は会長、本日はもっと大事な報告があるわ」

 

「さっきのよりも?」

 

 提出した書類についていくつかの話し合いを終えた後、私は懐から一枚の写真を取り出した。一仕事を終えたのだ、ここからは少し休憩を挟むべきだろう。日々律儀に働いている二人には、たまには新鮮な刺激も必要だ。

 

 それに、もうそこそこの付き合いなのだ。そろそろリンちゃんの鉄面皮が崩壊する瞬間をこの目で拝ませてもらっても罰は当たらないはずだ。

 

「何の写真ですか、リーザ。まさか新たな怪物が……」

 

「これは連邦生徒会に潜り込んだ魔物の写真よ。非常に胸囲的な能力を持っているわ」

 

「脅威……?」

 

 私の真剣な表情に、連邦生徒会長とリンちゃんはわずかに身構えた。二人は揃って写真を覗き込むが――

 

「えっと、リンちゃんが写っているけど……」

 

「…………何が言いたいのですか、リーザ?」

 

 共に困惑している二人を――特にリンに向けて、私は笑みを浮かべて説明した。

 

「防衛室長のカヤからタレコミがあったわ。この魔物は周囲から乳と身長を吸い上げ、己が物にする力を持っていると。私の身長が伸びないのもこの魔物のせいだとか。会長も心当たりがあるはずよ」

 

「何バカなことを……会長、どこを見つめているのですか?」

 

 咎められた会長は、そっと隣に座るリンのある部位から視線を外した。*7

 

「リンちゃんは会長の胸をも吸っていたようね。間違いないわ」

 

「そ、そんな!……やっぱりそうだったんだ!」

 

「会長?」

 

 ……おっと、これは思わぬ幸運だ。『悪ノリ』に会長も付き合ってくれるらしい。私一人では難しくても、本人が尊敬する上司が一緒なら、今度こそリンちゃんの表情も歪むかもしれない。

 

「このまま放置すると連邦生徒会内で被害は拡大するばかりよ。最優先でこの魔物の対処を行う必要があるわ」

 

「くっ、リンちゃんめ……」

 

「そう、全ては七神リンという女の陰謀よ。会長の好きないちごミルクが売り切れていたのも、先月バナナカステラが販売中止になったのもね」

 

「おのれリンちゃん、どこまでも私を追い詰めるなんて!」

 

 ここまで寸劇して私は二人の様子を観察した。意外といたずら心をもっている会長は楽しそうに身を乗り出し、目を輝かせてリンちゃんを見ている。どうやら彼女も側近の反応も楽しみにしているようだ。

 

 そして肝心のリンちゃんは――頭を軽く押さえ、眉をひそめて小さくため息をついているだけだった。感情が荒ぶった様子は一切ない。ただ呆れている。

 

 ……ふむ、やはり鉄面皮はそう簡単には崩れないか。期待したほどにはリンちゃんの表情は揺らいでいない。

 

「……はぁ、二人ともいい加減にしてください。……リーザ、いつの間に防衛室長と仲良くなったのですか?」

 

「おや?妬いているのかし――冗談よ。だから睨まないでちょうだい、リンちゃん」

 

「別に睨んでいません」

 

「カヤとはただの同僚関係よ、普通に世間話する程度のね」

 

 ……まあ、今の説明はあまり良くなかったかもしれない。『同僚と世間話』は彼女にとってあまりに縁のない概念なのだから。にこやかに他の室長たちと談笑するリンちゃんなんてちょっと想像できないぞ。

 

 そういえば『対策室』が発足する前は、防衛室長であるカヤが新組織を自分の下に置くことを熱望していたっけ。連邦生徒会長直属ではなく、防衛室の傘下にと意見を上げていた姿を覚えている。評価してもらえるのは嬉しいことだが、防衛室は私が思っていたよりも企業との癒着と汚職がひどかったので私が水面下で拒否をしたのだ。

 

 カヤは私を部下にしたかったらしいが、連邦生徒会長まで動いた結果私たちの立場は同格になった。私にとって彼女はただの同僚だ。ちょっと物事の動かし方が私と似ているし、付き合いやすい部類の人物に思える。

 

 まあ、彼女が時折漏らす『超人』への憧れはまだいいとして、リンちゃんへの見え隠れする嫉妬は気になるが。カヤとて連邦生徒会の幹部に成り上がった人物だ、そう悲嘆することも無いと思うのだけど。社交性なんかでいえばリンちゃんの百倍はあるし。

 

「仕事も終えたし、私はこれで失礼するわ」

 

「お疲れさま、リーザちゃん。これから学園に帰るの?」

 

「ちょうど母校の先輩方がサンクトゥムタワーに寄っているらしいので、少々『挨拶』に行こうかと」

 

「あー、ほどほどにね……」

 

「会長、リーザがまともな挨拶をするはずがありませんよ」

 

 リンちゃんの反応は心外だな。別に変なこと言いに行くんじゃないんだけど――クルミ先輩以外には。大きな成果を上げたらしいFOX小隊を労いに行くのは、連邦生徒会の役員としても、後輩としてもおかしいことじゃないはずだ。

 

「もちろんよ、会長。リンちゃんも次会うまでに退治されないよう気を付けてくださいな」

 

「そんなこと考えるのはあなただけです」

 

 

*1
原作の連邦生徒会は財務室や防衛室などの11部署ある行政委員会と、それらを取りまとめる統括室で構成される

*2
ゲマトリアの作品や名もなき神々の遺産、デカグラマトン、自然発生する化け物等。メタ的に言うと総力戦や大決戦のボス

*3
ミレニアムサイエンススクールの生徒会

*4
諸説あり。というか調べる媒体によって結構バラバラでした

*5
リンの後輩で『調停室』の室長。雰囲気通りの気弱な性格で、自分とは対照的なリンの事を尊敬している(公式設定)。ゲームで毎日、ミッション受け取りの時にいっぱい褒めてくれる金髪の子

*6
いつもお菓子を食べている図太い性格の怠け者。ゲームにおいて指名手配と特別依頼にいるピンク髪の子

*7
連邦生徒会長の胸囲は不明だが、間違いなくリンより小さい




リンちゃんのノンデリセリフ集

プロローグ
連邦生徒会長失踪について尋ねに来た学園の代表に対して
「あぁ……面倒な人たちに捕まってしまいましたね」
「こんにちわ、各学園からわざわざここまで訪問してくださった生徒会、風紀委員会、その他時間を持て余している皆さん

ユウカの自己紹介を遮って
「そのうるさい方は気にしなくていいです。続けますと……」

シャーレの部室を奪還するために自治区の生徒に協力を要請
「ちょうどここに各学園を代表する、立派で暇そうな方々がいるので、私は心強いです」
「キヴォトス正常化のために、暇を持て余した皆さんの力が今、切実に必要です」

先生にシャーレという組織の説明中
「今も連邦生徒会に寄せられてくるあらゆる苦情……支援物資の要請、環境改善、落第生への特別授業、部の支援要請などなど……。もしかしたら時間の有り余っている『シャーレ』なら、この面倒な苦情の数々を解決できるかもしれませんね」


エデン条約編でインタビュー
「トリニティとゲヘナの『エデン条約』につきましては、どのようにお考えですか?」
「各学園の自治区で起きた事件につきまして、基本的にそれぞれの学園に対応を委ねています。連邦生徒会の無闇な介入はかえって無責任かと考えます」
→「はい!つまりは「あんまり興味無い」ということですね!さすがは連邦生徒会!その大らかさは天をも突き抜けるようです」と報道される

最終編で財務室長のアオイに諫言されたとき
「(前略)いくら代行といえど、度を越しているわ」
「アオイ、私のことが気に入らないのは分かりますが……」
「……私は今、私的な感情の話はしていないの」

 七神リンって組織のNo.2としては無茶苦茶有能だと思うけど、組織の代表として前でしゃべらせるのはマズいのでは……?
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