だ〜ッくそ!!   作:ブービー

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続けるつもりはありません。ソウルシリーズはデモンズと1.2を持っていますが、対して詳しくありません。
こんな長編読みたいなぁーと思って書いてます。


だ〜ッくそ!いつの間にやら異世界転成

「よし!イケメンできた!」

 

俺は最近ダウンロードコンテンツも出尽くして過疎化が進むダークソウル2をニューゲームで初めている

発売日に密林からコレクターズエディションを買ってから一年近く会社から帰ってきては毎日遊んでた。

 

レベルを999まで上げたキャラもいるし、初期レベルクリアもした。今まで99人のキャラクターでエンディングを見ている。武器や防具も全派生、全強化したし。とにかくやりこんだ。

 

とにかくこのソウルシリーズは毎回楽しく遊べている。

 

今回はニューゲームで正統派クール系イケメンを作ってなり切りロールプレイをして遊ぼうと思う。

 

「名前はBLAZE(ブレイズ)っと…ははっ中2くせー」

うん…分かってる中2くさいのは…しかしロールプレイを楽しむ醍醐味は恥ずかしさを捨て、キャラクターに成りきって遊ばないとダメだと思う。

「赤髪のオールバックに赤い目で名前はブレイズ。かなりのクール系イケメンで筋肉質。素性は騎士っと」

 

素性は騎士にしたが今回のロールプレイに関しては放浪騎士アルバの設定を借りて、

忠誠を誓った姫が病にかかり治癒する術を求めて各地を渡り歩いたが、ついに見つかることなく、自ら騎士の位を捨てた男、

各地を転々としてるうちに亡者となりドラングレイグにやってきたって感じで、妄想全開のキャラクター

 

「贈り物はどれに…ん?なんだこれ?」

ニューゲームの際に贈り物としてアイテムを一つ貰えるのだが見覚えのないものが一つあった。

「転成の書物?」

アップデートで追加でもされたのだろうか?今までこんなのなかったと思うけど。

とにかく説明を読む。

 

「暇を持て余した神の遊び心を書き留めた書物。この書を読んだものを異世界へと飛ばし、その者が描く物語を見て楽しむものとされている。この書を読むにはそれ相応の覚悟を有するだろう」

 

「なんのこっちゃ?」

 

確かそろそろ大型アップデートがあると聞いていたがこれがそうなのだろうか?

これを読むと新しいステージにでも行けるようになるのか?異世界へ飛ぶとか書いてあるし。

 

「せっかくだしこれにするか」

 

見たことのないアイテムというのはいつだってワクワクするものだ、他のアイテムがどうせ後で拾えるからというのもある。

 

「これで完了っと…」

 

キャラクターメイク画面を完了して赤いババアたちのムービーを飛ばす。

キャラクターを操作できるようになり、早速自分のステータスを見る。

 

「あれ?バグかな?」

 

ステータスを見るとレベルが999になっている。パラメータもそれに沿った状態に。

アイテム欄を開くと全アイテムが埋まってた。武器も防具も魔法も全てが所持数のところに無限マークがある。

まるで今まで作ってたキャラクター達が全て合体したかのような状態だ。

 

「うーん…。なんだろう?プレステ3を酷使しすぎたのか?ディスクに傷でもついたのか?…他には何も異常はないよな?」

 

キャラクターを動かしたり、武器を振ったりと遊んでいたところ他には異常はないようだ。

 

「せっかくだしこのまま遊んでみるか!!たまには俺TUEEEしても罰は当たらんだろ!」

 

早速このチートパラメーターでチュートリアルステージを攻略していく。汚いムーミンも一撃だ。

防具はキャラクターのモデルにもなってるアルバ装備+10を全身につけて、指輪は魂、刃+2、3匹竜、澄蒼+2をつけた。

右手にはクレイモア+10、狩人の弓+10

左手には王カイトと魔術師の杖

この装備でとりあえず進めていく。

 

「そういえば、あの謎の贈り物を使ってみよう…」

 

あとはマデューラに行くのみとなり、贈り物のことを思い出した俺はそのアイテム欄からそれを探す。

 

「アイテム多すぎて、探すのも一苦労だな…お、あった。使用アイテムが…では早速」

 

どんな効果があるかは知らないが使ってみればわかるだろう。

 

アイテム使用決定ボタンを押すとなぜか眠くなってきた。

 

 

 

 

そして起きるとなぜか俺は森の中にいた…

 

 

「夢かな?」

明晰夢というやつだろうか?

自分の体を見るとダクソのアルバ装備に身を包み背中には王カイト盾、腰にはクレイモアをつけている。体を動かすとガシャガシャと音を鳴らすが一切重さは感じられない。

 

「夢でまでダクソかよ…」

 

自分の中2病の感染度の心配をしつつ森の中を探索してみる。

兜から見える少ない視界をもとに状況を把握する。歩きながらメニューと心の中で命じたら、いつものダクソのメニューが視界の隅に出てきた。

どうやらさっきまでプレイしていた状況と同じらしい。アイテムの出し入れや装備の付け外しもメニューで念じれば苦もなくできるようだ。

 

道なき道を歩いていても全く疲れなかったので、本気で走って見たらかなり早く走れた。しかも全然疲れない。

あのパラメーターならこんなもんか?

 

どうやらプロロ関係はできないようだ。画面の輝度はいじれるけど、違和感しかないので普通にしといた。

 

感覚的に一時間ほどだろうか?ずいぶん長い夢だなと考えながら歩いていると

 

「きゃーー!!」

 

女性の悲鳴が聞こえた。

思わず走って声の方向に行く

森を抜け街道のような石畳でできた道の上で、オークだろうか?二メートル以上の大きな二足歩行の豚が10匹が徒党を組んで三つの馬車を取り囲んでいた。

兵士のような格好をした男たちが3人ほどいるようだがかなり苦戦している。

よく見ると馬車の一つの馬車を守り戦っているのがわかる。その3人の周りには10人以上の兵士の死体があるようだ。

そうこうしてるうちにまた一人二人と兵士がオークの持つクラブのような木でできた棍棒で頭を潰される。兵士全てが息絶え一体のオークが馬車に手をかけた。

 

「この命に代えても姫様には指一本触れさせん!!」

 

その時馬車の中から金色の髪をした美しい女騎士が飛び出しオークの脇腹にロングソードを突き刺す。

 

しかしその程度では一匹のオークを怯ませる程度の効果しかないようだ。

それどころかオークを怒らせることにしかなっていないように思える。

 

こういうとき俺の考えたキャラクターは何をする?

そんなのは決まっている。

俺は狩人の弓を引き絞りオークの頭に標準を合わせた。

 

 

 

 




その後自分が考えた最強のイケメンキャラクターになり切り、姫と女騎士に惚れられる勘違い系の主人公側からするとギャグ、他の人からするとシリアスな長編ものが読みたい。
ダクソ2のアルバのバックストーリーとかを生かして誰か書いてください。
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