まずあとがきなどでこの先の展開どうしよう、という作者の悩みに、矛盾とかあってもいいから続けて欲しい。という声をいただきました、ありがとうございます。お言葉に甘えて続けていこうと思います。
そして謝罪なのですが、自分の知識のなさからくる設定の補填を感想でいただけた結果、リクエストなどの運対にあたり読めなくなってしまったものがいくつかあります。こればかりは自分の軽率な言葉に読者からの思いやりが裏目に出てしまった形になってしまい、本当に申し訳ないです。今後もあると思うので、活動報告にこんな設定があるよ、と書いていただける場所を作りました。
https://syosetu.org/?mode=kappo_view&kid=337638&uid=235477
あの設定はこう補完したらいいんじゃないか? 外伝にこんな技術があるよ! その展開なら他作品のこういうのも使えるんじゃないか? 原作死亡キャラで生存しているキャラで、今は出てこないのはこういうことをしているからでは? といった事を投げてもらえる場所なので、今後そういうことがあればそちらに書いていただけるとありがたいです。
実際に感想でのアドバイスから今後のストーリー展開も思いつくこともあり、すべてに目を通すつもりですが、作中で使うことができないこともあると思います。それでも構わない、という方がいればよければお願いします。
前作のISを軽く超える量になりそうですが、できる限り続けていきたいと思います。今後も楽しんでいただけたらと思います。
あと歌詞コード触れるよ、とも言われたので該当場所を書き直しました。使う時はがっつり使いたいと思っているのでぼやかしてます。
Q.アスラップまだ? A.作者がリリック刻めないのでゆるして、あとズラネタのせいで主人公の声銀時になったと言われましたがあそこまで渋くはないです。クソガキです。いやー銀魂とジョジョのイメージ強かったですけど日車めっちゃいいですね。なおさら合わないて。
改造パーツ40枚と未開封ドキつよ持ち寄ってその場で10枚改造戦とかしたい。
再戦前のちょっとした時間です。どうぞ
「えー? すぐにでも攻撃を再開?」
たとえ戦場にいようと仕事は仕事、キーボードを叩きで書類に目を通し、仕事を捌いていたアズラエルのもとに繋がった通信。それは攻撃の再開を急がせるものだった。
「あのですネ、こちらから時間を与えると言ったんですヨ。自ら言い出したことを破るなんて、その結果は子どもでも分かりますよネ?」
言い出したのはそちらであると責任を擦り付けようとする相手。仕事はイマイチなくせに我がままだけはいっちょ前だ。この無駄な時間でどれだけの損失があるのやら、内心でため息をつくも表情は崩さない。
「まぁまぁ、こちらからスパイも送り込んでいますから大丈夫ですヨ。えぇ、避難に手間取って戦闘に手が回せないと聞いていまス。つまり次があれば行けますヨ。途中で引きあげたのもあって資材は豊富、こちらの方が有利ですからネ」
無理やり納得させて通話を切る。身体の疲労こそないが、ただただめんどくさいという精神的な疲労が溜まった無駄な時間だった。
「大丈夫ですか?」
コーヒーを差し出したニコルも聞こえていたのか労わる表情を見せた。嫌悪感を隠すことなく、湯気の立つコーヒーをすすりため息をついた。
「問題なし、といえばないですがそれでも嫌なものは嫌ですからネ。三人はどうしてまス?」
「怠惰に過ごしていたので、そのままだとユウキに勝てませんよ、と言えば自ら訓練を始めました」
「キミ給料上げますネ」
コーディネイターなんて、そう思っていた自分がバカバカしくなるほどの有能さ。たまたま当たりだっただけ、といえばそれまでだが、個人の好き嫌いで価値あるものを見落とすのもそれはそれで惜しくもある。というかニコルが普通に有能すぎた。
ニコルもまた、アズラエルがブルーコスモスのトップだとは知っている。ホワイトのパイロットによって命を拾われたが雇い主を知って絶望した。助かった命を捨てられないよう仕事はちゃんとしていたのだが、評価は一転。
有能すぎる。
自分の詳しくない職種ではあるが、コーディネイターだとしてもこれほどに仕事ができるというのはそうはいないだろう。それもナチュラルが、だ。知れば知るほどこんなにも有能でありながら、なぜコーディネイターを憎むのだろうかと疑問に思う。
流石にそこへ踏み込むことはしないが、出会ってからはコーディネイターへの差別もなく普通に尊敬できる相手である。
「それとキミにお仕事をお願いしたいんでス」
「はい、分かりました」
「あぁ、別にそこまで気張らなくていいですヨ。ちょっとしたお使い程度ですかラ」
それもスパイからの情報次第、そう言って手元に置かれた端末を眺める。
「へっくしょん」
「え、風邪?」
「いや噂だな、有名人は困るぜ」
「バカは風邪をひかないからそれが正解だな」
「ズラと違って身体が丈夫なんだよ」
そのスパイは今、ボロボロの状態でモルゲンレーテ社にいた。荷物を運んだりと大忙しだ。
ボロボロなのはアークエンジェルのクルーから再会した時にうけた歓迎の証である、さもありなん。
「え、何ってそりゃスマブラだけど」
と語るのはトール、下船したカズイの分も張り切ったらしい。
理由は以上である。
時間の余裕があればシャルピー衝撃試験大会も開催されただろうが、忙しいから後にしろというカガリの言葉で未遂に終わった。
「つーかなに? お前らラクスから機体貰ったの?」
「ボクはそうだね」
「俺は違う、ちゃんと正式に受領した」
「私物にして今さら何言ってんだ」
「お前こそ、地球軍はいいのか」
「んー………………たぶん?」
「それダメなやつだね」
そして現在、初対面でケンカをして正座をさせられた三バカとして認知されている三人。カガリの指示のもと様々な作業をしている。バカとはいえ有能なのでひっぱりだこだ。
「………………あいつがお前の言ってた」
「そう、バカだよ」
その割には誇らしげに、嬉しそうに言うトール。ディアッカはケンカをするアスランを初めて見た。自分も知らない仲間の一面、それを知るきっかけになったのは自分たちが負け続けたナチュラルのパイロット。
「…………確かにバカだな」
「だろ?」
以前言った言葉が胸に刺さる。ひと言謝ろうと思ったが、紅髪の少女は今はいないらしい。ミリアリアとトールは素直に受け取った。
「さ、ディアッカ次のプログラムだけど」
何となく考えていることが分かったトールは、気持ちを切り替えようと声をかけた。
「避難できてない住人はいないか徹底的に探せ。そして準備を急がせろ! 時間はあれど無限ではない」
オーブの指令室、そこではもはや体裁も隠さずウズミが指揮を取っていた。
国民の避難、そして戦場で立っていてくれた仲間たちの逃げ道を作ろうとしている。
「宇宙へ、ですか」
「そうだ」
事前の打ち合わせにて、アークエンジェル、避難してきた地球軍、そしてオーブ軍は宇宙へと上がることが決定した。
このままここで戦っていたとしても物量差で押し切られる。そのために避難するというのは誰も口を挟むことはなかった、
「………………ウズミ様はどうすんだ」
が遠慮なく聞いた者がいる。
「どう、とは」
「俺たちは宇宙へ行く、それはいい。ラクスとも合流しないといけないしな」
注目を浴びながらも何の態度も変わることなく話を続けるユウキ。アスランからの情報で宇宙へ上がり、プラントのラクスを助けに行くことまでは決定している。
気になったのは、
「一緒に来るのか?」
「いや………………わたし達は、成さねばならないことがある」
「………………ふーん」
失礼なことを言うな、と大半が思う中で追及しないことを疑問に思ったのはやはりというかキラだった。
それともうひとり、
「お父様!」
「なんだカガリ、お前はクサナギの仕事があるだろう」
「さっきのユウキの言葉です!」
チラリとだけ視線を向けると、すぐにまた前に戻す。それも構わず食いつくカガリ。
「お父様は! なにをするおつもりなのですか‼」
「大事なことだ」
「ならばわたしも!」
「ならん。これは我々でしかできぬこと」
「なぜ! わたしも指揮官の片隅にいるのです! 知る権利はあるはずだ!」
「…………ならん」
頑なに答えない父にカガリも意地になる。そんなことをしている暇はないというのに、なぜかウズミはカガリを連れ出すように命じなかった。
そして、
「時間です。まぁテキトーに流してくださイ、あぁモルゲンレーテとマスドライバーは壊したらダメですヨ? そういう体裁ですかラ」
「ユウキは?」
「んー………………」
シャニの言葉に腕を組み考えるアズラエル。
「裏切者の末路なんて、誰もが知ってますよネ?」
船から飛び出していくガンダムたち、それに続いてストライクダガーも出撃していく。
「時間だね」
「作戦は聞いた…………だが、それで大丈夫なのか?」
「イケるイケる、きっとイケる」
軽口を叩きあう三人。その後ろでは、アークエンジェルが宇宙へと飛び立つ準備をしている。
「じゃ、時間稼ぎに行きますかっと」
迫りくるモビルスーツの大群、それに立ち向かうべくモルゲンレーテから三機のガンダムが現れる。
「あ、ユウキだ」
「んだあの赤いの」
「どっちにしろアレの相手したらいいんだろ」
襲い来るはレイダー、フォビドゥン、カラミティ。それに対抗するべく飛び出して来たフリーダム、ジャスティス、バエル。
現時点において機体とパイロット、ともに最上位のものがオーブの空に集う。
三対三のモビルスーツ戦が始まるかとも行きや、真っすぐに向かってきたフリーダムとジャスティスは無視してオーブに上陸するストライクダガーの元へと向かった。
「は?」
疑問の声をあげるシャニだが、目の前を通り過ぎたビームの出元を見て嫌な顔をする。
人によっては三対一で立ち向かう勇敢な天使にも見えるだろう。
しかしその実態を知っている者からすると、何もないけど? そう笑って誘い込む悪魔にしか見えない。
「どれくらい強くなったか見てやるよ」
コクピットで笑うユウキを想像しながら、三人は日ごろの恨みを晴らすべく飛びかかった。
なお数日しかたっていない模様。そんなすぐ変わるわけもなく。
おまけ ~それぞれの恨み~
音楽「プレイリストに自称公式歌い手の謎ミックス曲入れられた」
小説「読みかけの本を官能小説に入れ替えられた」
ゲーム「宝探しゲームだって施設のトイレットペーパー全回収に巻き込まれた」
盟主王「特にないですけど、事前連絡くらいはちゃんとして欲しいですネ」
ピアノ「助けてもらって感謝はしてますけど………………もうちょっと大人しく、いや言ったらちゃんときいてくれるんですけど………………はい。? それだけですよ? いや他には特に………………」
※めっちゃ言われてたアサギは感度3000倍とかそういうのじゃなくて、めっちゃデカいゴミが目に入ったらしいです。決してバカにハゴロモアストレイの操縦を褒められたとか、そういうのではありません。
いつも感想や誤字報告ありがとうございます。ここすきとかしてもらえると読み返した時に嬉しいのでしていただけたり? してください(土下座)