アズにゃんの生存は…………どうでしょうね、まだ不明でございます。決めてないとか言わない。決めてないけど。
Q.ニコル秘書は? A.ドットイラストをいただきました!
秘書版
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髪下し
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アグニカ学習帳さんから頂きました。目隠れメガネに趣味があると自分は予想しています。
初めてイラスト貰ってめっちゃ嬉しいです。さぁ皆さんもTSニコルを描きましょう! もしくはつんつんしてるラクスとか。
使いたいカードと使い道をきちんと決めないといけない、でもたくさん詰め込みたい。そんな欲望に振り回されて楽しんでます。ネオボル強すぎて40枚欲しい。
三隻同盟の目的回です。どうぞ
「どういうことですか!」
月面司令部にて待機していたナタルに突然の指令が下された。
その内容はプラントへ向かうピースメーカー隊の援護、護衛。もちろんドミニオン、そしてもとブーステッドマンを引き連れてだ。
「ボアズでの話は聞いています! このピースメーカー隊の装備、アズラエル理事の意思とは違います!」
「そのアズラエル理事だが、地球へ戻ることになった」
「なっ⁉ どういうことだ!」
突然すぎる言葉に思わず敬語も外れてしまうが、目の前の上官はそれを咎めることもなく淡々と言葉を続ける。
「その件はわたしのあずかり知らぬことだ。これまではオブザーバーとして乗艦されていたために自由行動が許されていたが、いないため軍の命令に従ってもらう。以上だ」
要件は終わったと振り向いて歩いていく。その後姿を睨みつけた後、渡された指令書を確認すると口の端をかみしめながらも自室へ戻る。
前に少しだけ寄り道をした。
「ん? 艦長さんじゃん、どうしたの」
部屋の中には地球軍の制服を着崩した三人の男たち。それぞれだ音楽を聴いたり小説を読み、ゲームをしている。
「お前たち、今すぐドミニオンへ乗る準備をしろ」
「えぇ~もうちょっと休んでてもさぁ」
「ダメだ。今すぐ動け……………きな臭いことが起きている」
ナタルの言葉にそれぞれの趣味を中断すると、荷物をまとめ始めた。
「ニコル秘書は?」
「たぶん理事のとこ」
「…………そうか」
手際よく身支度を始める三人の部屋から出ると、軍では使われいない市販の端末を取り出し操作した。
「…………つながらないか」
何度か耳に当てるも声は返ってこず、あきらめるとまた端末を操作して耳に当てた。
「………………お久しぶりです。少しお話ししたいことが、えぇ例の件について」
人気の少ない通路を進み闇に消えるナタル。
軍人になったばかりの頃ならいざ知らず、成長した彼女は命令のみならず自らの意思でも動き始める。
「やりましたな」
地球軍艦隊のある船のブリッジ、そこでは艦長がやり遂げた達成感を胸に、隣に座るスーツの男に話しかけていた。
「わたしも貴方さまと同じように、力を手に入れたのならさっさと使えばいいものを、と思っていました。それをブルーコスモスの盟主ともあろうお方が、あんなにも非協力的だったとは」
憎き敵を滅ぼせた高揚からか、艦長の口はなめらかだ。
核を使えるようになったと聞いた時手放しで喜んだ。しかし上層部は地球のエネルギー問題を解決するのを優先するという。何故だ、さきにあの宇宙に巣食う化け物を滅ぼすべきではないのか。とう思ったが軍人ではある以上、上の命令は聞かなければならない。
歯がゆい気持ちで過ごした時に届いた指令がこれだ。
これまで何度も辛酸を嘗めさせられてきた相手に最大の暴力をもって報いることができる。
もちろんただですんだわけではない。
こちらもそれなりの被害が出た。
それも気にすることなく、敵を滅ぼせたという喜びが艦長を満たしていた。
「彼も悪い人ではないのですよ艦長」
たしなめるよう呟かれた言葉に、はしゃぎ過ぎたと気持ちを落ち着かせる。それを見てまた満足そうに頷く。
「彼は商人ですからね、怨み憎みよりも利益を第一に考えるのが仕事です。邪魔さえしなければ彼も生きていて欲しかったのですが…………」
心の底から残念と言わんばかりに悲痛な顔をする。
「…………それもコーディネイターのせいです。これですべては終わりますよ」
慰めるように艦長もまた優しく声をかけた。
「えぇ、全てを滅ぼせば、また元通りの清浄な世界になります」
娘のためにもね、そう呟かれた言葉に艦長も力強く頷くと艦隊を指揮する。
目標はプラント、大量に積み込まれた悪意を持って平和を造りだすために。
「フレイ、いる」
「はーい、ってキラ。どうしたの」
アークエンジェルの医務室に怪我のない少年が顔を出した。
呼ばれた少女は明るく返事をすると、少年の元へ向かった。
「えっと、ごめん特別用があるってわけじゃないんだけど」
「? そうなの?」
ならどうしてだろうと首をひねる少女。これまでで見せてきた勘の良さは発揮されていない。
「…………その、顔を…………見たくて……………………あ、その元気かなって! ずっとザフトの船にいたんでしょ、疲れてたりしないかなって思ってそのえっと」
自分の言葉につい言い訳を並べてしまう。戦場に巻き込まれ、精神が成長したと言っても変わらないことはある。
その様子を見て笑う少女、そしてやらかしたなと落ち込む少年は優しく抱きしめられた。
「ありがとね、別にひどい事とかはされてないし元気よ」
「…………そっか、それならよかった」
「………………うそ、ほんとは怖かった」
「え⁉」
顔をあげれば確かに笑顔の中に影がある。友人にも張り合える度胸があれど、いまだ年頃の少女。傷つけられていないとはいっても、不安であることには変わりない。
「でもね、キラが生きてて、きっとまた会えるって思ってたから大丈夫だったの」
「フレイ…………」
目のふちに涙を浮かべながらも少女は真っすぐと少年と見つめ合う。お互いの気持ちが、思いがなんとなく繋がった気がした。
「…………ひみつよ」
「え、ん」
開こうとした口を塞がれたまま時間が過ぎる。2人からすれば永遠の様で、実際にはほんの少しの時間。
「……ちゃんと帰ってきてね、約束よ」
「…………うん、約束する」
今度はお互いにあわせて、2つの影が繋がった。
「大丈夫さ、持ってきたストライクルージュも準備できたし」
「ストライクルージュ⁉ カガリそれは!」
クサナギのある通路で言いあう少年と少女、お互いがお互いのことを心配しあい、その結果ぶつかり合うもなんとなく落ち着く。そんな関係の二人だった。
「…………覚えてるか、あの無人島でのこと」
「………………あぁ、忘れたことはない」
思い出すのは始まりの出会い。
自分たち以外に誰もいない島で、満天の星空の下で語り合った。
お互いに悩みもがいていた時、なんとなく話し合えた。気兼ねなくしがらみもなく、偉い親をもっただけの、ただの子ども同士で。
「あの日出会えて、話せたからこそ今の俺がいる」
「ほんとか? それ以外にもたくさんあるだろ」
「そうだな……………………ほかにもたくさんあるが、1番はきっとカガリのおかげだ」
「んなっ⁉」
再会できた友人に新しくできた仲間たち、そのどれもが少年をしがらみから解き放ち、自分の意思で歩けるようになった。
それでも、1番のきっかけは腕の中で硬くなっている少女だろう。
「キミは俺が守る」
わがままと言われてもいい、いや実際にこれは我がままなのだ。
そう言い切れるほど、少年は成長し少女の事を思っている。
突然の行動に頬を染めながらも、少年の行動を少女は優しく受け入れた。
「…………ユウキ」
「ん、どうしたラクス」
エターナルにて、シミュレーションを動かしていた少年の後ろから声をかける人影があった。
ユウキが中断して振り返れば、悲痛な顔をした少女が立っている。
エターナル、アークエンジェル、クサナギの三隻はボアズ陥落に続いて、地球軍の次なる目標であるプラントへと向かっていた。
その決定を下したひとりがここにいる少女である。
しかし、
「わたしたちは…………間に合わないのでしょうか……………………それとも、間違っているのでしょうか」
止めなければいけない、そう共通する思いを胸に進んでいたがそれでも不安はあるのだろう。
ブリッジで見せる凛とした表情でなく、年頃の悩む少女がそこにはいた。
「…………さぁ、こればっかりは行かねぇと分かんねぇし」
下手な慰めはいらない。それが分かるほどに少年と少女はお互いのことを知っている。
未だ表情が変わらず俯いているラクスを前に、ユウキは手を伸ばした。
「え…………」
「世界は分からないことだらけだ」
突然の行動に固まるラクスを他所にユウキはしゃべり続ける。
「今だって昔だって、どれが正解なのか分からねぇ。
「あれもこれも、挑んで試してそもそもの前提が違うかもしれない。
「分からないと怖いんだ、それが人だから。
「それでも生きていくために、分からないなりに進むしかない。
「バカだって笑われるかもしれない。間違ってると怒られるかもしれない。
「それがどうしたって、笑い飛ばすんだよ。
「少なくとも、俺はラクスには笑っていて欲しい。
「だから…………その、なんだ」
距離が空き、お互いの顔が見えた。
少女は驚き、少年は口ごもる。
いつものような軽口もはしゃぐ様子もなく、ぺらぺらと回る口もキレが悪い。
あーうー、と悩むと意を決して少女の眼を見つめた。
「げんきだせ! おれがいる!」
力強く言ったものの、すぐにまた視線が揺らぐ。
「あーダメだ、前キラに俺たちがって言われたんだ。そうだな、うん、力合わせてなんとかするしかねぇし、ひとりじゃできないだろ? だからさ、あ」
少年の言葉を遮り、今度は自ら抱きしめる。
器用にさまざまなことをこなす少年の不器用な慰め。おかげで不安も恐怖もほぐれ、いまは暖かい気持ちが少女を満たしている。
再び離れると、少年はいまだ不安そうに少女を見ていた。
「ありがとうございます。おかげで元気になりました」
「…………そりゃよかった」
ほっと息を吐くの見てお互いに笑いあう。
歪み悪意が満ちる壊れていく世界でも、希望はついえない。
悲しみの連鎖を止めるために、少年少女は仲間たちと共にはばたく。
ザフト以外のなんかこう、決意表明の回でした。ザフトで居れるならイザークと白仮面かな? いる? いらんでしょ(断定) ヅラは「ディアッカ…………」だし白仮面は「やはり人間はおろかだな(ワクワク)」です。以上
最初はユウキとフレイだけだったんですけど、どうせならまとめるか! ってことでキラとヅラも入れました。ヅラはほぼ原作道理なので短いです。こいつだけ押しが強いなおい。ふと気になったんですけどヅラとラクスってどこまで進んでたんですかね。キス止まりかな? それ以上はなさそう。というか本気の相手だと押し強すぎるからないな。
おっとラクスが弱みを見てしまったようです。特になにもかわりませんけどね。
原作ではここから「ミーティア、リフトオフ!」 です。めっちゃ好きなシーン。ところでシールドとビームライフルはミーティアの下部に収めてるっぽいけど、いつしまったの? 演出、あ、はい。
おまけ ~何かを見てしまった反応~
スパコ「…………大丈夫かな」(不安)
歌姫「」(白目気絶)
元副艦長「…………フン」(安堵とおもしろくない)
ヅラ「? …………???」(狐に化かされた?)
秘書「………………ふふ」(乾いた笑い)
紅髪「うそ………………でしょ………………」(膝から崩れる)
バカ「いいよ、どこいく」(バカ)
TSスパコ「ダメだよ」(割り込む)
※活動報告にてリクエスト、2026年03月03日のものです。
いつも感想や誤字報告ありがとうございます。ここすきとかしてもらえると読み返した時に嬉しいのでしていただけたり? してください(土下座)