いやースクライドおもしろいですわ、めっちゃ楽しんでます。同じような熱いアニメ何があるかなーと探したらグレンラガンやプロメアがありました。なら次はキルラキルですね。
Q.seedはTS適性高くない? A.うわ確かに…………てことは世界滅亡RTA未成年少年渇望仮面お姉さんもry
ドキつよ発売ですねー何が出るか楽しみです。
シレッと混ざるヒロイン? の回です。どうぞ
「はあっ、はあっ、これで…………終わり………………?」
M1アストレイハゴロモのコクピットで息を切らすアサギ。
近くではマユラとジュリも息を切らしており、いつの間にか籠っていた自分自身の熱を感じていた。
核ミサイルを持っていた地球軍艦隊はほぼ壊滅、あれだけ激しかった戦場も、ひと息をついて周りを確認する余裕が生まれていた。
「あの…………はあっ、はあっ、バカは…………」
主戦力として行動していたはずの相手を探そうと意識を逸らした時、密かに近づいていたストライクダガーがアサギに狙いをつけて引き金を弾いた。
「! アサギ!」
マユラの声で振り返るも、シールドを構えるには間に合わない。戦場でもピンチだった時、遠くからの援護射撃のおかげで助かったこともある。だというのにこんなあっさりとした終わり方なんて、
「っ‼」
様々な思い出が刹那の間に駆け巡り………………、
「なにしてんの」
「え⁉」
緑色の機体が画面に割り込んだ。
ビームはかなたの方へ逸れていき、驚いたストライクダガーは鉄球が直撃してひしゃげると爆散した。
「なんでぼぉーっとしてんだよバァカ」
「疲れてんならさっさと帰れよ」
見覚えのある3機のガンダム、それぞれのパイロットから口の悪い言葉に感謝の前に苛立ちが来た。
「助けてくれてありがとう! でも探しものあるから帰らないわよ‼」
「あっそ、好きにすれば」
命の恩人ではある。しかしかつてオーブを襲ってきた機体…………と考えて気が付いた。
「アンタたち、ユウキと一緒にいなかった?」
「はぁ? 誰があんなバカと」
その反応で分かった。
たぶん同じような関係だろう。ムカつくが助けてもらったのには変わりない、疲れて集中力も切れている。
「…………1度帰るから、バカを見つけたらお願い」
「あ? 何言ってんの?」
「うん、だから見かけたらってだけ…………ありがとね」
マユラとジュリと共にクサナギへと帰投する。
一方的に言って消えていくその背中を見て顔を見合わせる3人。
「…………どうすんの」
「別に、自由にしろって艦長も言ってたじゃん」
「それもそうだな」
戦場の勢いは落ちているものの、未だ終わりは見えない。
戦う理由もないが戦わない理由もない、そんな3人は戦場へ混ざりこんでいく。
暇があればするか、とひとつの約束を胸に抱いて。
「ジェネシスの発射とヤキンの自爆が連動している⁉」
カガリらと共にジェネシスの発射を阻止しようと乗り込んたアスラン。
指令室へと突入したところ、その目に映ったのは血を流して漂う自分の父だった。
反対側には同じように血を流すザフトの副官を表す黒服の男。
ジェネシスの発射用意が済んだ時、パトリックが指示したのは地球への攻撃。
これには流石にいたザフトの兵士たちも躊躇った。
「奴らは、敵は未だ存在しているのだぞ! 我らコーディネイターの未来のためにも、滅ぼさねばならん‼」
止めようとした副官を銃で撃ち、発射の用意を自ら進めるが、まだ息のあった副官に撃ち返された。
コーディネイターの未来を思う男の凶行は、コーディネイターによって止められた。
「父上!」
指令室から逃げ出していくザフトの兵士と、すれ違うように中へと入っていくアスラン。
血を流す自分の父親を抱えるも、
「う……て…………ジェネ……シス………………コーディネイターの………みら……い…………」
それだけ言い残し息絶えた。
最後まで自分の意思を曲げることなく生き抜いた男の人生はこうして閉じた。
その最後に息子が映っていたのかはもう、誰にも分からない。
「くっ!」
「おい、アスラン‼」
指令室のコンソールを叩くも、ジェネシスの発射を止めるには時間がないと判断したアスラン。
再びジャスティスへと戻り機体を飛ばす。その後ろからは必至な形相を見て止めようとするカガリが着いてきていた。
「どうするってんだよ!」
「父上…………!」
呼びかけるも聞こえず、どこかへと向かっていくアスランを必死に追いかける。
どうやって止めるのか、そう考えていると目の前でどこかを見ているジャスティスが立ち止まっていた。
その視線の先を釣られて見ると、
「つっこめ!」
「うん!」
先ほどと同じようにプロヴィデンスへと突撃するフリーダム、そしてまたもその行く先を阻むようにビームの雨が四方八方から降り注ぐ。
「なめんなっ!」
たださっきまでと違い、黒く先に行くほど細くなっている板がスラスターを噴かし、フリーダムの周りを囲むとビームの雨から防いだ。
「はぁっ‼」
接近しビームサーベルを振り下ろすも盾に防がれる。そしてまたドラグーンからのビームを避けて距離を取る。多数のドラグーンがフリーダムを追いかけようとするが、
「隙あり」
かろうじて躱し、追撃をあきらめるとビームが飛んできた方向へと砲口を向けた。
「チッ」
あてずっぽうにも見えるビームの雨の中、黒い機体が姿を現し離れていった。
そして間に飛んでくる別の攻撃、フリーダムが全身の火力を持ってドラグーンを狙っていた。
「やっぱ知ってるよな」
再び横へ立ち並ぶフリーダムとセレニティ、その周囲を分離していたセレニティの盾が、2機を守るように飛び回っている。
「一発で決めるって言ってなかった?」
「アイツ知ってやがったからな」
「なんでそこ考慮してないのさ」
「知ってるか試しただけだし、ちゃんと考えてるに決まってんだろ」
「じゃあバレてるって予測してから動きなよ」
「突発的にこんなの使ってんだから上等だろうが!」
「ボクたち止めたのに自信満々にできるって言ったのユウキでしょ」
「止め方が弱い」
戦場では命取りになる無駄話、だというのに差し込まれた攻撃をお互いがカバーするように動き、相手のスキを作り、反撃もする。
知れば誰もがバカにしているのか、と怒るような行動だが、その結果は相手取るクルーゼが1番理解していた。
「報告にはあったが、無駄話をする余裕があるとは舐められたものだな!」
ドラグーンによる飽和攻撃、並のパイロットどころか各陣営のエースパイロットであっても持つことはないだろうその攻撃。
「「!」」
お互いに話すことも、目を合わせることもなくカバーに入る。
動き回り死角を補うだけでなく、セレニティのドラグーンが攻撃を防ぎ反撃の時間を生み出す。
「………………すごい」
そうつぶやいたのは誰だろうか。
アスランやカガリだけでなく、心配で見に来たディアッカにトール、たどり着いた元ブーステッドマンの3人、イザークなどザフトや地球軍のパイロットたちが、現在の世界において間違いなく最高の戦いに目を奪われた。
まだ終わらぬ戦場で、戦いを止めるための戦いが平穏を生み出していた。
その中心にいるのがコーディネイターのだけでなく、2人のナチュラルが混ざっているとは誰も気が付かない。
「! キラ! ユウキ!」
その中で一瞬早く我に戻ったアスラン。
やるべきことはあるが、それでも手を貸した方が良いかと思うほどに白熱した戦い。友人を助けようとする、ごく自然な行動だった。
「アスラン⁉」
「ほう、父上を止めに来たのか」
割り込もうとするジャスティス、その前にセレニティのドラグーンが通り過ぎ、進路を阻んだ。
「ユウキ⁉ 手伝いに、」
「いらねぇ! さっさと行け!」
「だが!」
パイロットが誰なのかは分からない。それでもアスランから見てもパイロットの上澄みであるキラとユウキが、2人がかりで被弾しながら戦っている相手だ。
手伝うべきだろうと、叫ぶその前に、
「お前は! お前のやることがあるだろ! アスラン‼」
「!」
握りが甘くなっていたレバーを力強く握り返す。
出会った当初からふざけていた相手が、真剣に自分の名を呼んだ。
その意味が分からないほど付き合いは浅くない。
「……………ヅラじゃないのか」
「あ⁉ 帰ってきたら死ぬほど呼んでやるよ‼」
「そうか………………」
珍しく必死な
「カガリ、着いてきてくれ」
「! あぁ! 2人とも、ハウメアのご加護を!」
ジェネシスの内部へと向かっていくジャスティスとルージュ、その後ろを見て汗を流しながらも笑う。
「いいのっ? 手伝って、もらった、方が! よかった、気がする、けど‼」
「当たり前、だろうが‼」
フリーダム、セレニティ、プロヴィデンス、3機は既に被弾が多くなっている。
常人ならとっくに終わっている戦闘、それでも脱落者がいないのは集まったパイロットの技量がうかがえる。
プロヴィデンスの攻撃をフリーダムがカバーし、その隙に通信を繋げる。
「これを聞いてる全員! 自分のできること、やるべきことを今! やり遂げろ‼」
それは通常の味方のみに繋げているはずだった。
しかし、不思議なことにこの戦場にいる者たち全員がその言葉を聞いたという。
「…………行こうディアッカ、ここは任せろだって」
「そうだな…………」
ストライクとバスターが振り返り、アークエンジェルの護衛に戻る。
「だってさ」
「さっき言われたのはどうするよ」
「別にいいんじゃね? 負けて帰ったらダサって笑えばいいだけだし」
笑いながら止まらない戦場へ機体を向け、厄の名を持つガンダムたちはドミニオンの周囲を守るように囲んだ。
「…………ジュール隊! 無茶をするな、ここまで来たのなら生き残れ‼」
味方を守ろうと被弾し、アサルトシュラウドの装備を脱いだデュエル。失った装備とエネルギーをアークエンジェルから補給し、再び戦場に戻る。
「最後まで気を抜くな!」
「「「はっ!」」」
「まだ終わってない、集中をきらさないで!」
「「「了解!」」」
白と黒の姉妹艦ではお互いの艦長がクルーへと発破をかける。
「…………丁寧に、確実に進みましょう」
「はっ! 聞いたな、焦るなよ‼」
無事に帰ってきて欲しい、その願いを胸の内に秘めながらも少女は前を見据える。
「………………大丈夫ですから、ちゃんと起きてくださいね少佐」
「…………マリュー……………………」
医務室で走り回る少女、通りすぎた頼りになる男は静かに愛する人の名を呼んだ。
「ねぇ! まだ⁉」
「もう少し待ちなって! それよりほら、休みなよ」
「分かってるからさ」
「…………う~」
クサナギの格納庫で今にも飛び出しそうな少女、その後ろから友人たちが笑いながら引き留めていた。
「ひ、ひぃ!」
「…………投降するというのなら何もしない、武装を解除しろ。………………良い仲間がいるな、フリーダム」
戦えず艦へ戻ることもできないストライクダガー、その前でシグーは投降を促しパイロットを拘束する。
戦場に響いたその声は、間違いなく戦場の勢いを削いでいった。
その中で、
「ふふふ、そうだ、その通りだユウキ・イチノセ。やるべき事、できることをするべきだ。そう、私は、私だけにある、人類への復讐の権利をな‼」
身体の不調もどこへ行ったのか、高らかに笑い勢いが増す左腕のないプロヴィデンス。
迎え撃つは、
「あの時言ったよなラウ・ル・クルーゼ……」
「どんな理由が、きっかけがあろうと……僕たちが、僕たちで」
肩から伸びるスナイパーライフルを右腕だけで構えるセレニティ、欠けた翼を広げ打ち抜かれたビームライフルの代わりにビームサーベルを引き抜くフリーダム。
各々がまた目標を見据え、飛び出した。
「「止めてみせる‼」」
人生が歪むほどの何かを持ち合わせている少年たちは、この世界で明日を迎えるために立ち向かう。
はい、今回でちゃんと判明したセレニティ、NJCのほぼ無限ミラコロと00でいう防御力のあるファング(AGEのFXの方が近いか?)とスナイパーライフル持ちです。モデルはケルディムですね。
誰にもバレずに敵を撃ち、味方を守り平穏を作るというコンセプトです。クソ機体です。いつかのパイロットたちもさんざん酷評でしたが、まぁ書いてて自分でも乗るのも戦うのもいやだなと思いました。あ、近接はドラグーンで殴るかビームサーベル使ってください。隠密機なのでスペックはまあまあです。NJCあるから他よりは高い、けど普通に乗るならバエルの方が良いです。
盟主王はホワイトのような機体を目指してバエルを作りましたが、白仮面はユウキの性格にあわせてトリッキーな機体に仕上げました。解釈違いでケンカするだろうけど、本人はどっちでもいいとのこと。
本編入ってないですけど、紅髪やムウ、対魔忍にも声が届いてます。通信繋がってないのにね、不思議ですネ。
あ、次回が次々回が最終回、かも?(未定)
おまけ ~TS???~
???「教授に香水つけたのは自分です。浮気疑われたのは知りませんが」
???「なんでこんなトコで戦ってんのよ」
???「……お願いしますナタルさん」
???「あ、フレ……オジャマシマシター」
???「少年兵だった自分でも…………わたしはいま、幸福を掴んでる」
???「行こうキラ、私たちで、あの人を止めよう」
※キラのメンタルがやばーい。でも一部で人気出そうですね。
いつも感想や誤字報告ありがとうございます。ここすきとかしてもらえると読み返した時に嬉しいのでしていただけたり? してください(土下座)