遊戯王★転生GX-魔道騎士決闘伝   作:Laginera

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GXの序盤の制限カードが曖昧なのが面白かったのでしばらくそんな感じ。


第2話「HEROvsギルティア」

絶海の孤島に浮かぶデュエルアカデミア。

そこはデュエルモンスターズの成績順にオシリスレッド・ラーイエロー・オベリスクブルーに所属することになっている。

 

最も成績の良い生徒はオベリスクブルーへの所属となり好待遇を受ける。

愛智遊佳は特待生として受験し、筆記試験と実技試験を受けて3年間の学費・寮費・授業料免除と言う待遇で入学した。

 

 

愛智遊佳。

転生前はしがないフリーターだった。

遊戯王歴は10数年で、大学サークルがピークだった。

アニメは初代から見ているが、原作の方が好き。

好きなキャラクターは城之内克也。

〈魔道騎士ギルティア〉のリメイクが出て、デッキを組んだその次の日、交通事故に合い死亡。そして転生した。

 

GXは再放送でもよく見ていたので世界観は何となく知っている。

 

遊佳「ラーが神のカードで最高位だったのにどうしてオベリスクブルーが最高ランク何でしょうか?」

三沢「まあ、それはオーナーである海馬社長の趣味が入っているかもしれないな」

 

三沢は苦笑しながら答える。

アカデミアに着いた後、十代と三沢、そして丸藤翔の3人でデュエルアカデミアを巡っていた。

 

十代「なあ遊佳、このデュエルフィールド凄く広くていいな!」

 

デュエルアカデミアにある最先端のデュエル設備。

十代は子供の様に笑い遊佳を誘う。

 

遊佳「十代君。もしかしてここでデュエルしたいの?」

十代「おう! オベリスクブルーに入る実力だし、クロノス先生とのデュエルも良かったぜ! 激レアカードのレッドアイズと戦ってみたいしな! 」

翔「いきなりデュエルすかアニキ!」

十代「ここはデュエルアカデミアだぜ! 当然だろ!」

 

こうして流れで十代とデュエルすることになった。

 

三沢「是非とも見て見たかった対戦カードだ」

翔「どっちも強いっすけど…アニキ負けるな―!」

十代「ああ! 任せとけ!」

 

十代&遊佳「デュエル!!」

 

十代「オレのターン、ドロー! 手札から魔法カード〈融合〉を発動! 手札の〈E・HEROフェザーマン〉と〈E・HEROバーストレディ〉を融合し、いでよ、舞フェイバリットカード〈E・HEROフレイム・ウィングマン〉!!」

 

〈E・HEROフレイム・ウィングマン〉攻撃力2100 守備力1200 レベル6

 

十代の代名詞とも言えるフェイバリットカードが場に現れる。

 

遊佳「1ターン目から飛ばすね」

十代「オレはいつでも全力さ! 更にモンスターをセット、カードを1枚セットしてターンエンドだ」

 

遊城十代 LP:4000

手札:1 デッキ:34 墓地:3 除外:0 EXデッキ:15

モンスターゾーン:

〈E・HEROフレイム・ウィングマン〉攻撃力2100 守備力1200 レベル6

セットモンスター1体

 

魔法・罠カード;1枚

 

遊佳「ボクのターン、ドロー! 手札から〈ラーニング・エルフ〉を召喚!」

 

〈ラーニング・エルフ〉攻撃力1400 守備力1500 レベル3

 

遊佳「このカードの召喚・特殊召喚に成功した時、デッキから【自身を装備カード扱いで装備する効果を持つ罠カード】を1枚デッキから自分フィールドにセットすることが出来ます」

 

翔「自身を装備扱いって…どういうことっすか? 」

三沢「そうだな。具体的に言えば〈鎖付きブーメラン〉や〈メタル化・魔法反射装甲〉と言った発動後装備扱いになる罠カードが該当する」

翔「随分癖のある効果っすね。まあ見た目は可愛くいいスけど」

 

遊佳「ボクはデッキから〈ミラーバリア〉を選びセットします。更に魔法カード〈モンスターゲート〉を発動します!」

十代「〈モンスターゲート〉!?」

遊佳「自分の場のモンスター1体をリリースしてデッキを捲り、通常召喚可能なモンスターが出てくればそのカードを特殊召喚にします」

三沢「うまい!〈ラーニング・エルフ〉の低い攻撃力を晒すリスクをさけて、強力なモンスターを呼ぶチャンスを作った!」

 

遊佳がデッキを上から捲り、〈強欲な瓶〉、〈団結の力〉、〈スケープ・ゴート〉の順番で落ちていき、4枚目で〈バスター・ブレイダー〉が出てくる。

 

遊佳「〈バスター・ブレイダー〉は通常召喚可能なモンスター! このカードをボクの場に特殊召喚する!」

 

〈バスター・ブレイダー〉攻撃力2600 守備力2300 レベル7

 

十代「マジかよ! いきなり攻撃力2600の最上級モンスター!?」

遊佳「更に〈ラーニング・エルフ〉が墓地に送られた場合デッキからカードを1枚ドローします」

翔「凄い! 手札を使っているのにほとんど減っていないっス!」

三沢「彼のデッキは召喚とサポートするカードがバランスよく入っているんだ」

 

遊佳「バトルフェイズ、〈バスター・ブレイダー〉で〈フレイム・ウィングマン〉を攻撃! ドラゴンバスター・ソード!!」

十代「くっ…!すまない、フレイム・ウィングマン…!」

 

十代LP:4000-(2600-2100)=3500

 

十代「だがオレは罠カード〈ヒーロー・シグナル〉を発動! 場のモンスターが破壊された時、デッキから新たなエレメンタルヒーローを呼ぶことが出来る! 出でよ〈E・HEROスパークマン〉!!」

 

〈E・HEROスパークマン〉攻撃力1600 守備力1400 レベル4

 

遊佳「ボクはこれでターンエンドだよ」

 

遊佳 LP:4000

手札:5 デッキ:28 墓地:5 除外:0 EXデッキ:15

モンスターゾーン:

〈バスター・ブレイダー〉攻撃力2600

 

魔法・罠ゾーン:

伏せカード1枚(ミラーバリア)

 

十代「オレのターンドロー! オレはスパークマンを守備表示に変更し、永続魔法〈悪夢の蜃気楼〉を発動! 相手のスタンバイフェイズに自分の手札が4枚になるようにドローする! 更にカードを1枚セットしてターンエンドだ!」

 

十代LP:3500

手札:0 デッキ:32 墓地:5 除外:0 EXデッキ:14

モンスターゾーン:

〈E・HEROスパークマン〉守備力1400

セットモンスター1体

 

魔法・罠ゾーン:

〈悪夢の蜃気楼〉

セットカード1枚

 

遊佳(〈悪夢の蜃気楼〉って禁止カードだけどGX時代って曖昧だったんだよなあ…)

 

遊佳「ボクのターンドロー!そしてスタンバイフェイズ」

十代「〈悪夢の蜃気楼〉の効果で手札が4枚になるようにドロー!」

遊佳「メインフェイズ、手札から魔法カード〈サンダー・ボルト〉を発動! 相手の場のモンスターをすべて破壊する!」

十代「何!?」

 

〈サンダー・ボルト〉から放たれた雷撃が十代のモンスターを全て破壊した。

 

三沢「セットモンスターは〈フレンドッグ〉。戦闘破壊されたら墓地のエレメンタルヒーローと融合を回収する効果が発動していた。的確な判断だ」

 

遊佳「更に〈リトル・ウィンガード〉を召喚」

 

〈リトル・ウィンガード〉攻撃力1400 守備力1800 レベル4

 

翔「2体の攻撃力の合計は4000。このままじゃアニキの負けっス!」

 

遊佳「バトルフェイズ、〈リトル・ウィンガード〉で攻撃!」

十代「速攻魔法〈非常食〉を発動! 〈悪夢の蜃気楼〉を墓地に送りライフポイントを1000回復する!」

 

十代LP:3500+1000=4500

 

遊佳「ですが攻撃は続行です!」

 

十代「ちいっ!」

 

十代LP:4500-1400=3100

 

遊佳「更に〈バスター・ブレイダー〉でダイレクトアタック!」

十代「ぐわああああー!?」

 

十代LP:3100-2600=500

 

十代「今のは効いたぜ…! 流石オベリスクブルーだけはあるぜ」

遊佳「どうでしょうかね。オベリスクブルーにはボクより強い人もいると思いますし」

十代「そんな強い奴らとこれからデュエル出来るんだろう! 最高じゃねえか!」

 

ライフが500まで追い込まれながらも十代はまだ闘志を失っていなかった。

 

遊佳「カードを1枚伏せてターンエンドです。〈リトル・ウィンガード〉はエンドフェイズに表示形式を変更できます。その効果で守備表示にします」

 

遊佳LP:4000

手札:3 デッキ:27 墓地:6 除外:0 EXデッキ:15

モンスターゾーン:

〈バスター・ブレイダー〉攻撃力2600

〈リトル・ウィンガード〉守備力1800

 

魔法・罠ゾーン:

伏せカード2枚

(うち1枚ミラーバリア)

 

 

十代「オレのターン、ドロー! 手札から魔法カード〈融合回収〉を発動! 墓地の〈融合〉魔法カードと融合素材にされたモンスター〈E・HEROフェザーマン〉を手札に戻す! 更に魔法カード〈融合〉を発動! 手札の〈E・HEROワイルドマン〉と〈E・HEROエッジマン〉を融合し、〈E・HEROワイルドジャギーマン〉を融合召喚する!」

 

〈E・HEROワイルドジャギーマン〉攻撃力2600 守備力2300 レベル8

 

翔「最上級ヒーローだ!」

十代「更に手札から魔法カード〈H-ヒートハート〉を発動! 〈ワイルドジャギーマン〉の攻撃力を500アップし、守備モンスターを攻撃した時貫通ダメージを与える効果をエンドフェイズまで与える!」

 

〈E・HEROワイルドジャギーマン〉攻撃力2600→3100

 

三沢「一気に勝負をかけるつもりか!」

十代「更に〈E・HEROフェザーマン〉を召喚し、魔法カード〈R-ライト・ジャスティス〉を発動! 場のエレメンタルヒーロー1体につき相手の場の魔法・罠カードを破壊する! 」

 

〈R-ライト・ジャスティス〉から放たれる光が遊佳の伏せカードを破壊する。

 

遊佳「破壊された〈ミラーバリア〉の効果を発動! デッキから魔法カード〈武装転生〉を手札に加えます」

十代「だがこれで伏せカードはなくなった! バトルフェイズ、〈ワイルドジャギーマン〉で〈バスター・ブレイダー〉を攻撃! インフェニティ・エッジ・スライサー!!」

 

遊佳「くっ!」

遊佳LP:4000-(3100-2600)=3500

 

十代「〈ワイルドジャギーマン〉は相手モンスター全てに1度ずつ攻撃できる! 〈リトル・ウィンガード〉を攻撃! 更に貫通ダメージを与える!」

遊佳「くっ…!」

 

遊佳LP:3500-(3100-1800)=2200

 

十代「フェザーマンでダイレクトアタック! フェザーショット!」

遊佳「くっ…!」

 

遊佳LP:2200-1000=1200

 

翔「やった! 遊佳君のモンスターが全滅したっス!」

十代「オレはカードを1枚セットしてターンエンドだぜ。〈ヒート・ハート〉の効果はこれで切れる」

 

十代LP:500

手札:0 デッキ:27 墓地:13 除外:0 EXデッキ13

モンスターゾーン:

〈E・HEROワイルドジャギーマン〉攻撃力2600

〈E・HEROフェザーマン〉攻撃力1000

 

魔法・罠ゾーン:

セットカード1枚

 

 

遊佳「ボクのターン、ドロー! 手札から〈魔道騎士ギルティア-ソウル・スピア〉を召喚!」

 

〈魔道騎士ギルティア-ソウル・スピア〉攻撃力1850 守備力1300 レベル5

 

十代「クロノス先生を倒したモンスター!」

遊佳「更に〈ギルティア〉の効果で自身より攻撃力の高い〈ワイルドジャギーマン〉をゲームから除外する!」

 

〈ギルティア〉の効果で〈ワイルドジャギーマン〉がフィールドから除外された。

 

十代「くっ…! 〈ワイルドジャギーマン〉…!」

遊佳「更に手札を1枚墓地に送り、デッキから闇属性レベル7のドラゴン族モンスターを手札に加えます。魔法カード〈融合〉を発動! 手札の〈真紅眼の黒竜〉と〈ダークヒーロー・ゾンバイア〉を融合し、〈真紅眼の黒刃竜〉を融合召喚!」

 

〈真紅眼の黒刃竜〉 攻撃力2800 守備力2400 レベル7

 

十代「レッドアイズ融合モンスターかっ!」

遊佳「バトルフェイズ、〈ギルティア〉で〈フェザーマン〉を攻撃!」

十代「罠カード、〈ヒーローバリア〉! エレメンタルヒーローが場にいる時、相手モンスターの攻撃を1度だけ無効にする!」

 

フェザーマンの前に透明なバリアが現れてギルティアの攻撃を防いだ。

 

翔「アニキ…!」

三沢「翔…。結果はわかっているが十代はそれでもあきらめてないんだ」

 

遊佳「〈真紅眼の黒刃竜〉で〈フェザーマン〉を攻撃! 更に〈レッドアイズ〉モンスターの攻撃宣言時、墓地の戦士族を〈黒刃竜〉に装備し、攻撃力を200ポイントアップする! 墓地の〈バスター・ブレイダー〉を装備し、攻撃力アップ!」

 

〈真紅眼の黒刃竜〉攻撃力2800+200=3000

 

遊佳「黒剣斬!」

十代「ぐわあああああー!!」

 

十代LP:500-(3000-1000)=0

 

十代「へへ…! 流石だぜ遊佳。負けちまったけど楽しいデュエルだったぜ」

遊佳「こちらこそありがとうございました」

十代「またいつかデュエルしようぜ!」

 

再戦を誓い、その後4人でアカデミアを探索した。

 

 

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