28歳
身長180cm
体重64kg
地方公務員
仕事も完璧にこなし同僚からはモテているのに何故か昇進は断るうえに独身、趣味はラジオのハガキと野球実況の視聴、好きな球団は九州ニューバンクス。
今日は特に時間を気にしていた、何故なら4ヵ月前から予約をしていたマッサージ店の予約があるからだ。
もはや取引先へ送るメールなんかより時計を見ている時間の方が長いそれほどに彼には楽しみな事だった、パソコンのデジタル時計の文字が定時と同じに瞬間をただひたすら待ち続けていた。
珍しく中途半端な仕事をしていた彼だったがついに定時を迎えたのだ。
「あぁ...定時か。」そうつぶやいた彼は書きかけのメールの書かれたコンピュータとデスクの上の私物をロッカーへとしまいロッカーから着替えのジャージと巾着袋の入ったバックと財布を持ち帰り目的のマッサージ店へと向かう。
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マッサージ店に到着した彼はアロマが効いた店内に少し気分が上がり「フフフ」と笑みを浮かべる。
「やはりこの瞬間が一番ゾクゾクする目的を果たすのが楽しみでしかない」
そんな事を考えていると若い店員の美声が響く。
「56番のお客様」
「はい、私です。」
「電話番号、住所はこちらでお間違いはないでしょうか。」
若い店員が以前にネットで入力した個人情報の書かれた紙を確認の為に差し出す
「間違いないです。」
「ではサインをご記入ください」
サインを記入した彼は貴重品を店員へ預けビジネススーツから施術用のジャージへ着替えるために更衣室へと向かい、ジャージへ着替え待合室に戻り呼び出しを待つ。
「56番のお客様、施術室へとお呼びです」
呼び出された私は施術室へ向かう、だがそこに待っていたのは美人の若者でもなきゃ、小学校に入り落ち着いた子供を見て資格試験を受けた女性でもなく、『老婆』がいた。
「坊や、裸でうつ伏せになりんさい。」
老婆が唸り声にも近いが細い声を上げ私へと指示した、坊や予備が気に食わなかったが彼女の指示に従い服を脱ぎうつ伏せになった。
そうして彼女の施術を受けていたがさっきからやけに背中が熱い、いや痛い、熱さと痛さが同時に押し寄せてくる感覚はまるで爆弾が背中で爆発しているようだ。
「貴様ッ 何をしているッ」
気持ちが抑えられず彼は質問した。
「秘密のオイルじゃ、よ~く効くじゃろ」
老婆は欠けた前歯を見せクシャっと笑う
一度老婆の変な施術を受け入れてからは平常な気持ちで受ける事が出来たが背中の重みは悪化していた。
預けていたを荷物受け取るときにクレームを入れるために私は質問した。
「当店のオイルマッサージに使っているオイルってなんですか?」
「
さらに質門してみたところ、私が施術を受けた老婆は勤務していないようだった
「私の勘違いかもしれません、まあいいですよ、どうせ私以外死ぬので。」
そう言った直後、彼は店中を走り回り止まったと思えばポケットからライターを取り出した。
「私は今店中に油を垂らしカセットガスを設置しました、そして今からこのライターで店内全域を燃やします、一応店に送った情報はすべて嘘なので、今更通報しても意味はないですよ。」
そう言った彼は床にライターを落とした、彼の落としたライターは床の油を引火させ、その火はあっという間に店中に引火した。
店中に引火したのを確認した彼は店内から逃亡した、だが地上に降りた頃には手遅れだった、目の前には消防活動に励む消防士と私を取り押さえようとする刑事がいたのだ。
恐らくまだ意識があった誰かに通報された、派手な事件を起こせた事に気分が高揚し大事な事を見逃していた、とても恥ずかしい。
「19時19分、容疑者確保」
その後逃げようとも思ったが私程度が警官に逃げれる訳がないので正直に逮捕された。
逮捕された私は16歳から20年近く続けてきた殺人の事、今までに使用したトリックなど正直に答えた結果、死刑囚として都市型刑務所、プリズンシティに収監された。
36歳、平社員、独身。
身長180cm
体重64kg
好きな事 退勤後に庭を見ながらヨガをすること。(冬は外が暗くなるのでやらない)
嫌いな事 文句をつける事、突出する事。
フェミニストで顔がいい、その上仕事も完璧にこなすすごい奴、だが独身平社員。
趣味はヨガと目標を立てる事。
前科は殺人、死体遺棄、自殺控除....などメディア泣かせの量。