好きな子を追ってたら変身しちゃう話。 作:isiin hujimoto
日常の変化、それが起こすのは喜劇か、それとも悲劇なのか。
深村カズキ 1-F、人を殺す覚悟はないが誰よりも熱い、高身長、城戸真司+乾巧。スカした態度なのにコーヒーが飲めない、ケバブが好き。
バッタナイトメアと融合して仮面ライダーペルソナに変身する。『回転』
樋口莉奈 1-F。 両親の「都合」で叔父と同居している、広瀬康穂+空条承太郎。森上ユウスケとユウヒ(元アンクリア)の娘。
廣井健太、莉奈の叔父、25歳アルバイター。為になりそうでならない事を言う、インド料理がうまい、翔一くんを少し意識。
湯上実子1-Fの学級委員長。新興宗教の巫女として生きる少女、ロリ、両親に洗脳されていたが両親のやり方に疑問を感じたため両親を殺害して実質教団のトップになる、我妻由乃+羽川翼。『魅了』の力を盛る、コウスケが好き。第一話、第二話のメインヴィラン、学校では自らの家庭については誰にも話していない。
忍野シュウ、カズキを実子から守った謎の初老、起きながら夢を見られる。
仮面ライダーエターナルに変身する。坂田銀時+ルルーシュ。
第一話『恋は弾丸と共に。』
深村カズキは同級生の樋口莉奈を可愛いと思った、健康的な肌と蛍光色でスポーティーな服装、それと対照的な幼い容姿とおさげの髪型を可愛いと思った。
しかし職務を放棄して妄想するカズキを湯上実子が現実に戻す、今日は体育祭実行委員の打ち合わせなのだ。世間はゴールデンウィーク直前、さらにテストも近いと言うのに毎日運動をさせられ週二で打ち合わせをさせられる。そしてカズキをこんな副委員長に指名したのは学級委員兼体育祭実行委員・湯上実子なのだ、しかしこのように酷い事をされても憎めない不思議な女性が年中制服の湯上実子なのだ。
委員会が終了し帰宅しようと公園通りを進んでいると樋口莉奈に出会う、あいさつをすると返事をして会話は雑談へと切り替わる。
話が進むと彼女が「お母さんか…懐かしいな。」という、何か突いてはダメなものを突いたと思ったカズキは反射的に謝る。それに彼女は「私がおじさんの家に住んでいるだけだから、死別とかじゃないよ」と返すと駅に到着し別々のホームに別れる。
帰宅した莉奈は冷蔵庫のコーラを注ぎおじさんが買った冷凍ナンをトースターに置き、作りおきされているカレーをコンロの火にかける。
「おじさん、ナンって何分?」とユウヒが質問すると。
「一体、どうナンだろうね」と返す、このしょうもないやり取りが彼の特徴で、莉奈は少し嫌気がさしている。
「実のところ7分」とも毎回補足してくれる、最初からやれ。
焼けたナンを温めたカレーに浸けてほおばりながら莉奈と健太が会話する。
場面は移り翌日へ、家庭環境を打ち明けたのもあってか積極的に二人が会話するようになるが二人の姿に湯上は危険を感じる。
実は湯上実子は新興宗教の巫女として教育されていたのだ、医者の父に叩きこまれた心理学、そして元教師の母による教育を身に着けた彼女は預言者の少女として崇められるようになった。がその現状だけで満足できなかった両親により教育は過激になり、父や信者による輪姦が起こしたセックスカルト化に我慢できず両親を殺害してしまう。
はじめは誤魔化していたがある日幹部の一人に死体を発見されてしまう。危うく仲間に通報されそうになった時、目の前に怪人が現れる彼は「ズキュンバーナー」と名乗り『魅力』の力を付与する。
その力により幹部や信者を『魅了』し心理学とも性欲とも関係ない形のカルト化を進行させた。コレが彼女の魅力の正体だった。
放課後、体育祭実行委員の打ち合わせを終えて帰宅しようとすると湯上実子がカズキを呼び止める、振り向くと彼女は自分に携帯の液晶画面を向ける。
その画面に妙な服を着せられ拘束されている莉奈の姿があった。恐る恐る液晶から目を離し彼女へと顔を向けると恋人に浮気でもされたような顔をしていた。悲しい顔も魅力的なのが湯上実子なのだ。
その姿に見惚れたカズキは彼女に家へ招待され、誘いを受ける。
彼女の家は信者による改築の影響で継ぎ接ぎのような構造になっていてまるで九龍城のような姿になっている。そして二人は写真の部屋、つまり莉奈が拘束されている部屋に入る。密室には倫理のない少女、自我のない少年、意識のない少女がいる。
その時マントがなびく音と共に莉奈の拘束具が解かれる、そして実子がマントの方角を見ると白い男が莉奈を抱えていた、これが仮面ライダーエターナルだッ。
実子が指示を下しカズキにエターナルを襲わせると彼の拳が青く燃える、エターナルの能力「
彼の能力によりカズキの『魅了』が解除され右手に吸収される、そのまま実子の前に進み「穴二つ」第二の能力、放出を使用する、エターナルに魅了された実子は彼の指示に従い莉奈とカズキを逃がすことを承諾する。
仮面町、不審者情報