転生者掲示板 素敵なご友人共〜100万人救済計画〜   作:空軍系AC乗り

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 今回、掲示板形式ではありません。

 あと凄くACです。オリジナル要素満載です。

 それでも良ければゆっくりしていってね!!



グリッド108掃討

 黒と赤で構成されたACが、巡行速度で空を飛ぶ。

 

『独立傭兵の諸君!ベイラム同盟企業、大豊による依頼を公示する。』

 

 縦に配置されたブースターから出る、青い炎がルビコンの空気を焼く。

 

『ルビコン解放戦線が、汚染市街への増援として、グリッド108に配備されているMT部隊を送り込む姿勢を見せている。』

『汚染市街自体に価値はないが、コーラル調査領域を拡大するには抑える必要がある。』

 

 MTを視認したACは、戦闘モードを起動し突入軌道を取る。

 

『野心ある諸君!解放戦線の増援戦力を全て撃破せよ。』

『これは諸君らにとって手堅く実績を作る好機だ。』

 

《ACだと!?》

《欲深い独立傭兵め…!》

 

 右肩からマルチロックオンで発射されたプラズマミサイルが、MTを焼き尽くし破壊する。

 

『奮闘を期待する!』

 

 偶然無傷で残ったMTに対して、蹴りが炸裂し、少し遠くのMTの横の壁に衝突して爆散する。

 

《馬鹿な…早過ぎる!?》

《四脚はまだか!?》

 

 その時、近くのシャッターを壊しながら二機の機影が現れる。

 一つは四脚MT。もう一つは…BAWS製の武装とファーロンの武装を装備した旧型AC。

 

《灰被りて我らあり!独立傭兵如きに負ける四脚ではないわぁ!》

《四脚だ!来てくれたぞ!》

《あのACは倉庫で眠ってた筈だぞ…?誰が操縦してる!?》

 

『ぐっ…やっぱりMTより相当辛いな…これは…』

 

《その声は…エリー!?何をしている!?》

『皆んなが心配だからに決まってるだろ!!』

《…皆、大丈夫だ。(四脚)もついている。卑劣な独立傭兵如きには負けんよ。》

 

 四脚MTが、グレネードをばら撒く。普通の独立傭兵なら、この一撃で爆発するか、スタッガーするだろう。だが…黒と赤のACは、QBでそれを易々と回避する。

 

《コイツ…只者では無いな。》

 

 四脚MTのパイロットがそう呟いた時、件のACは旧型ACの方に向かっていた。

 

『…え?』

 

 それは、一瞬の出来事だった。重ショットガンとチャージされたハリスの攻撃を受けて一瞬にしてスタッガーしたエリーの乗るAC。

 左肩に装備されていたスライサーによって切り刻まれ、剥離した装甲から覗くコクピットを、もう一度チャージされたハリスが撃ち抜き、ACが爆散する。

 

 一瞬でACを葬った、黒と赤のACが、何事もなかったかのように周りのMTを排除し始める。

 

《そんな…エr》

《ヒッ、嫌だ、たす》

《よくも…よくもエリーを》

《こんな…こんなのがランク圏外な訳ッ》

 

 重ショットガンで、プラズマミサイルで、蹴りで。次々と爆散するMT達。

 

 やがて、その空間はそう時間を掛けること無く、四脚MTと黒と赤のACのみとなった。

 

《よくも…よくも同志を…エリーを…!!》

 

 戦意を募らせる四脚MTパイロット。だが、集中攻撃によりすぐにスタッガーしてしまう。

 

《クソッ、動け、動けよ!?》

 

 スライサーを起動したACが迫る。それは、四脚MTにとっての死神の鎌にも等しかった。

 

《独立傭兵…め…!》

 

 四脚MTが爆散し、周囲に静寂が訪れる。

 

 ACは辺りを見渡し、スキャンを行う。

 付近の機体の全滅を確認したACは、システムを通常モードに戻して、巡行速度でその場を離脱する。

 

 

 

 

 

「…こちら、独立傭兵サテライト(Satellite)。ミッションは完了した、確認してくれ。」

 

 やがて、送信したデータを確認したのであろうベイラムから、報酬が振り込まれる。

 

「…ま、そこそこか。」

 

 独立傭兵サテライト。彼女は、元は日本でゲームでよく遊ぶだけの青年だった。

 

 が、気付けば惑星ルビコン3に密航した一人の独立傭兵である。持ち物は自動運転の輸送ヘリ一機に、自らの愛機一つのみ。オマケに肉体も女性の第四世代強化人間という状態だった。

 

 唯一良かったのは、第四世代という古い部類の強化人間の割に、肉体は幻聴の類も全く無く至って健康的であり、十全な活動に支障が無い事だろうか?

 

 彼女が日銭稼ぎとして始めた傭兵稼業。最初の内は、人を殺す事に気分の悪さを覚えていたが、現在では慣れたものである。

 

 そんな彼女だが、彼女にはこのルビコンで成し遂げたい目標があった。

 

「ウォルター。」

「ごすが…彼が生き残れる未来を…見てみたいな。」

 

 それは、憧れとも執着ともつかない目標であった。

 

 一度も見たことの無い人間の生存をを目標として生きる。それは…間違いなく狂気だ。

 

『C4-603、独立傭兵サテライト。ミッションの完遂お疲れ様でした。』

「あぁ…オールマインドか。」

 

『オールマインドから提案があります。』

「何?」

『貴方の実力は、ランク圏外の傭兵としては突出しています。ランク圏内の独立傭兵と遜色ない程に…』

 

 

 

『C4-603、独立傭兵サテライト。ランカーACパイロットになりませんか?』

 

 

 




???「読者共!ここからは安いオマケだ。」
 登場機体紹介

 独立傭兵サテライト
 機体名:Deep Dark
LR-037 HARRIS
SG-027 ZIMMERMAN
Vvc-703PM
Vvc-774LS

VP-44D
07-061 MIND ALPHA
AA-J-123 BASHO
VP-422

ALULA/21E
FC-006 ABBOT
VP-20D

ASSAULT ARMOR



 旧型AC
MA-J-201 RANSETSU-AR
MA-J-201 RANSETSU-AR
BML-G1/P20MLT-04
BML-G2/P03MLT-06

AH-J-124 BASHO
AC-J-120 BASHO
AA-J-123 BASHO
AL-J-121 BASHO

AB-J-137 KIKAKU
FCS-G1/P01
AG-J-098 JOSO

NOT EQUIPPED

 以上、安いオマケでした。
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