他の作品との合間に書いていくので気ままにお待ちくださいなますよう
「…貴方とは付き合えないわ。だって‥浮気したんだから…」
「待って!浮気なんてしてない!」
「うるさい!追いかけて来ないで!それに、私も貴方より良い人と出会えたの、ついでに良かったわ」
彼女から発せられた言葉に絶望が頭の中にずっしりと乗っかってきた。
「…だから、さよなら」
と言って彼女は俺の前から姿を消した。
「だから言ったでしょ、あの女は碌な女じゃないと」
「ニコ‥お前の言う通りだった…」
「でも、スカーと付き合って問題はなくなったね」
彼女に振らて、その場に座り込んで立てない僕を見ながら彼女はそう言ってきた。
「…本気なのかよ…」
「そうじゃなかったら、ここに来ないわ」
「分かった…」
「今から、私達は恋人同士。だから、私の胸の中に来なさい。慰めてあげる」
と言われて、彼女の胸の中に飛び込んだ。
その時の柔らかい雰囲気だったり感触だったりと色々な要因はあったが、彼女ニコと付き合ったのだ。
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あれからどれくらいの時間が過ぎただろう。
もう数えていない。でも、そんなに時間は経っていないと思う。
今更…こうなるのは何故なんだろう。
「ねぇ…あなたの事…好きになっちゃった…結婚しましょう」
「いやいや…付き合ってる人居るから!浮気になっちゃうから。それは勘弁してくれアリスさん」
皆さん…助けてください。
現在、あまりにも偉大過ぎるお方から求婚をされました。
彼女は、アリスさん。魔女界と言われるメンバーの1人である。
「知ってるわよ。だけど、わたしの方が良くないかしら?ほら、こう見えて、おっぱい大きいわよ?」
「いや、彼女も大きいからって…何を言わせてるの!」
「ふふ、本当に貴方を揶揄うのって楽しいわね」
「揶揄っていたんですか…本当に飽きないですね‥貴方も…」
本当にこの人はすぐに揶揄ってくる。
「でも、貴方と結婚したいのは本当よ?彼女と別れて、私と結婚しましょう」
「だ か ら!アリスとは結婚出来ません!ごめんなさい!」
「あらら…クレーもアルベドも貴方なら良いって言ってくれてるのよ?考え直さないかしら?」
「ぐぬぬ…それでも…結婚は出来ないですし、別れるつもりもありません」
アリスさんが言ったクレーとアルベドというのは、
クレーは彼女の娘さんでアルベドは実の息子ではないが実の息子のように思っている。
クレーちゃんからもママと結婚してほしいと言われた事もあるが、彼女が居る為断り続けているのだ。その時の彼女の悲しそうな表情は忘れないのだが
「クレーからも結婚してほしいって言われてるのよね?それなら、尚更断る理由なんて無いんじゃないかしら?」
「クレーちゃんには説明しましたし、泣かれましたけど…お互いに納得してますよ」
「あら?私の娘を泣かしたのかしら?これは、責任を持って貰わないといけないわね?」
この時のアリスさんの表情は怖かった。
「別に貴方の事を
「尚更結婚なんて嫌ですよ」
アリスさん、魔女界メンバーって事もあって、その名の通り魔女である。
あくまで噂なのだが、とある人を捕まえて実験道具にしたとかなんとか…
うん…かなり恐ろしい人なのである。
「でも、私のおっぱいを好きにしたくはないの?結婚すれば、好きにしていいのよ?」
「誘惑してくれるくらい魅力を感じてくれてるのは嬉しいんですけど…本当にごめんなさい…」
とだけアリスさんに言って、この場を後にしようとすると
「まぁまぁ…せっかく入れた紅茶もあるんだから、それだけでも飲んでいきなさいな」
「…何か変な物を入れてないですよね…アリスさんなら…」
「…大丈夫よ。特に入れてないわ」
「その間が怖いんですけど…」
「本当に何も入れてないから安心しなさい」
と言われて紅茶を全部飲み干す。
その時、彼女がニヤッとしていたが、気づいた時には視界が真っ暗になってい
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「スカー?またアリスに絡まれたんだって?」
僕の膝にドドコの姿になって座りながら言うニコ。
なんだが言い方は普通なのに…なんか怖いようなぁ…
「うん、ニコが居るって言ってもずっとあの感じ」
「ふ〜ん、分かってるとは思うけど、私からは逃げられると思わない事ね」
あー彼女…ヤンデレという奴になったかもしれないです…。
因みに、主人公の名前は、自分が好きなyoutuberが飼っている猫の名前から取りました。