機動戦士ToLOVEるSEEDー猿山ケンイチの受難ー   作:SS好きのヨーソロー

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PHASE 1 舞い降りた少女って、舞い降りる剣っぽいよな。ララちゃんフリーダム説ある?

 

そう言えば、1話目のタイトルは舞い降りた少女っていうタイトルらしい。

これ、まるで舞い降りる剣と名前似てるよな。

え、つまりララ・サタリン・デビルーク=ZGMF-X10Aフリーダムガンダム説・・・!!

 

んなわけあるか。アホ。

ちなみに奇縁なことか、SEED FREEDOMのアビー役に出てるよな、ララの中の人。初見じゃわかんなかったけど何回か聞いて理解した。理由?デスティニーの出撃シーン見たいから。あれ見るたびにボロッボロ泣く。

あとmeteor流れたところね。あとはイザディアのGAT改修機が出たところとダメだ泣くポイントしかねえ!!!

 

いや逆にララの声がイメージしにくいわけですけど。

そう考えたら縁のあるもんだ。いやないか。SAOのアスナさんのイメージしかないです。あとケータくん

まあうちの猿山君の場合00らしいけど、履修してないんだよなぁ・・・・・・。

 

なんてバカみたいなこと考えてるけど、今朝ってわけね。そうです、普通に登校の日です。

こうなんで登校の日とかって朝って憂鬱なんだろうね。朝まーったく起きれないのに諦めて起きた瞬間スッと眠気消えるの。これほんと神秘じゃね?

 

とコーヒーを飲みながら考えるわけですが、朝のコーヒーも良いもんだよな。苦味が冷静になれるっていうか、落ち着くっていうか。やっぱ思考回路がクリアになるとかそういう感じ。わかりません?

温かいものを飲むってことでもやっぱ良いもんだと思うんだよな。

まあそんな悠長にしてられないのが辛いところですが。

 

最後の一口、一気に流し込むと俺はカバンを背負って外へと出る。

 

この猿山ケンイチの記憶を用いて、主人公結城リトの家まで。

しばらく歩けば一軒家の良い家に到着する。

そう、この二階建ての家が結城邸である。

しっかし、いつみても思うけど良い家に住んでますなぁリトくんは。

 

ピンポンを押すと、出たのは珍しくもリトの妹結城美柑ちゃんだった

 

「あ、猿山さん!おはようございます!」

「おぉー、おはよう美柑ちゃん。リトのやろう起きてるか?」

「あはは・・・・・・それがまだ起きてなくて」

「ありゃ、そうだったか・・・ちょっと余裕を持ちすぎちまったかな・・・」

流石に待たせるわけには行かない、と早めに出過ぎただろうか。失敗したな

 

「あーいえ、リトが起きないのが悪いんで・・・!

そうだ、猿山さん朝ごはん食べて行きますか?一人前くらいならすぐ追加できちゃうんで」

と、ここでまさかのレアイベントの発生だ。朝ごはん食べませんかだって。こんなことあって良いの???

まあありがたくもらっちゃうんだけどね、はい。

ちなみに安心して欲しい。下心とかNTRとかの展開はない。そんな存在がいたら死んででも殺す。

 

 

 

「おー、まじか、そりゃありがたい。じゃあちょっくらあいつ起こしてくるよ」

「はい、お願いしますね!」

というわけでありがたく結城邸に入って2階へと行くとリトの部屋に入る。

 

こいつは相変わらず幸せそーな顔して寝てやがる。

 

「おい、おーいリトー。猿山様がおこしにきてやったぞー。おい、起きろバカ。おーい。もう朝だぞお前」

うり、早く起きろと肩を強めに叩くとねぼすけはようやく目が覚めるのだった。

 

「お、おお!?猿山!?な、なんで!?」

「よっ、おはようリト。美柑ちゃんからありがたくお誘いがあった。

というかほれ、あの子飯作ってくれてるしさっさと顔洗ってこいよ」

「お、おう!!」

とまぁ、こんな距離感の近いイベントが起こるくらいには俺とリトは仲が良いらしい。というか同人誌とかで散々クソみたいな扱い受けてるけど普通に美柑ちゃんも優しいじゃないの。良い子だねあの子ほんと。

やっぱ害があれば死んででも殺す。そんで最後は自害や!

うーん現実はクソ

 

顔を洗って身支度を整えたリトと共にテーブルに着く。

目の前にはトーストと目玉焼き、サラダが揃った良い朝食が。

 

「「「いただきます!!」」」

「いやー、ごめんなさい猿山さん、パパッとすませたくて朝パンなんだけど・・・」

「良いの良いの、朝飯食わせてもらえるんだから文句あるわけないって!

むしろそんなこと言う奴がいたら全身バラバラの刑だわ」

「こわ、怖いよ猿山さん!?笑」

「おっかないなバラバラ」

「うん、あの子は今泣いているんだ!ていいながらな」

セイバーガンダムも真っ青なバラバラ仕様である。嫌だわ私フリーダムじゃないの。

アスランの立ち位置誰になるんだろう。リトであって欲しい(暴論)

 

「それなんのネタだよ」

「俺の知ってる作品。でもわりかしまじで朝飯食わせてもらって悪いなぁ。やっぱ美柑ちゃんの作る飯はうまいぜ」

「大袈裟だよ、普通の家庭科レベルだって」

「お前ー、こんな可愛い妹ちゃんが独り立ちしたらやばくねーか???」

「うぐ、いうなよ猿山。・・・・・・食生活乱れそうだよなぁ」

「絶対乱れるぜ。お前一人で用意とかしてみ、楽だからカップラーメンになるから、割とマジで」

悲しいかな。俺の家は基本一人生活になってるからカップラーメン生活が当たり前なのだ

カップラーメン、最後にご飯とか入れると美味しいんです。それを缶コーラで流し込む、うーん最高に不健康!

 

「えー、猿山さん健康に良くないよそれ!?」

「お前昼の時も購買かコンビニ弁当だもんな・・・」

「用意すんのが面倒なわけよ。洗い物とか増えると面倒だし」

「あぁ・・・ちょっとわかるなぁ」

「そうそう、だから立派だなぁって思うもん。美柑ちゃん多分俺らより生活スキル上だぜリト」

「・・・否定できねえなぁ」

「もう、大袈裟だなぁ猿山さん」

「こんな美少女高スペック、俺も妹に欲しかったわ・・・」

「お前美柑に手出すなよ・・・?」

「何を言っとるんじゃお前は。出すわけなかろうて、歳の差歳の差。務所暮らしは勘弁ぞ。そうなれば流石に自害する。」

「も、もうリトもバカなこと言わないの!!

猿山さんもダメだからね!?」

「あっはっは、しないさしない。美味い飯食いたいもんまだ死にたくねえ。けど絵面としてはアウトすぎるな。真面目に。臭い飯だけは食いたくないわ」

 

10年は臭い飯を食うんど!!とどこぞのガミさんも怒鳴り散らかしております。俺豚箱行きなんか。うーん残当!

「面会はきてやるよ・・・」

「いやお兄ちゃんの立場的に面会の前に殺そうな??」

頼む、その時は遠慮なく始末してくれ??

 

とまぁ、こんな性格のせいでネタにされちゃうわけですな。手を出したらそれだけで死ねる。社会的にも。

そんな主人公のお前じゃあるまいし。

「ま、まぁ猿山さんさえ良ければまたご飯食べにきて良いよ?」

とまぁ、まさかのありがたいお言葉を貰えた。本当に何がどうなってなしてこうなってるんだろうな。

「あはは、ありがとな。そん時はなんか差し入れでも持ってくるよ。

 

さて、と。ごちそうさまでした。ほらリト、準備してこい。皿洗っといてやるから」

「お、すまん猿山!」

「美柑ちゃんも、準備しておいで」

「ありがとう猿山さん!」

流石に一宿一飯の恩とは言わんが、それくらいのことはせねばなるまい。それにお世辞とは言え食事に参加しても良いとおっしゃってくれたのだ。馬車馬のように働きます。働いて働いて働きます

 

ありがたく皿を洗い、終える頃には準備が終わったらしい。

俺もソファ近くに置かせてもらっていたカバンを肩にかけて外に出る。

 

「ありゃ、もしかしてこれ二人きりの通学邪魔しちゃった?」

やめて視聴者。今画面にゴマが写ってるけど人権はあるから!!

ドロー!!基本的人権!!うーん泣ける。

「もー、やめてよ猿山さん!」

真っ赤なヒロインの顔を見るのも良いもんですなぁ。

なおその眼中に俺はいないものとする。

 

泣きたい。いやまあ泣く涙すら無いんだけどね。

 

 

 

 

まあ。そんなもんはさておき、途中で美柑ちゃんだけ通学路が別れ、俺とリトの二人きりとなった。

「そういや聞いたかい?今日数学小テストあるらしいぜ」

「げっ、マジかよ。あの先生テスト好きだよなぁ・・・・・・」

「まあ本テストのためと考えたらまだ納得はできるけど・・・面倒臭いよな」

「しかもあそこの単元俺あんまり得意じゃないんだよ・・・」

「まー分からんでもない。

 

というか、お前こそ愛しの春菜ちゃんに勉強教えてもらったらどうだー??」

「ちょお前、やめろよ!」

「ははっ、すぐに顔赤くなってやーんの!お前なー、きちんと気持ちを伝えないとロボットごとバラバラにされんぞー??」

「またでたなそのバラバラ!?なんなんだよそれ!?」

「んー、どこかのロボットパイロットの話でな。好きな人に思いを伝えられず戦場で迷いに迷って挙げ句の果てにバラバラにされたってネタ。

言葉にしなきゃ伝わらないこともあるからな、痛い目を見ても知らんぞー?」

ふざけてSEED destinyネタとFREEDOMネタを盛り込んだが、あながちこの意見も間違ってはいないと思ってしまう。

事実、言葉にしないから伝わないことはある。以心伝心という言葉があるが、人はやはり言葉をコミュニケーションとして使うのだからきちんと伝えるべきなんだ。

 

まあ時と場合によっては言葉が裏腹なツンデレっていう種族もいるけど。

ツンデレ、可愛くて好きだけど言われてる朴念仁とか本人からしたらたまったもんじゃないわな。普通に悪口言われてるようなもんだし。

僕多分泣いちゃうよ古手川さん。悪いのは俺?それはそう

 

「よくわかんないけど、そりゃ俺だって頑張って声かけてえけどさ・・・・・・」

「ま、がんばれがんばれ」

それにこいつ、確か好かれてるはずだしな。

 

がしがし、と頭を撫でれば俺は気にせずに前へと進むのだった。

 

 

 

 

 

 

 

どうしてお前声かけようとして隠れたり野球ボール当たったりしてんの?呪われてる?

 

「お前もはや天のお恵みとかある?」

『これ逆に罰じゃないかよー!!!!!!』

 

時はガラーっとすぎて放課後。

学校のエピソードなんて書く事がないのですっ飛ばしたのである。あぁ、途中外宇宙船が空から地面に直撃してましたね。多分ララちゃん。

 

というかあれ衝撃どうなってんだろうな。下手な話フェイズシフトとかそんなものより衝撃吸収あるんじゃないか。

フェイズシフト装甲なんてあってもパイロットの衝撃は防げるもんなんだし、やっぱ吸収材もあるんだろうな。

まさしくアークエンジェル級強襲機動特装艦レベルの。ラミネート装甲とか

 

 

「しかし、お前少しくらいは女性の耐性をつけたほうがいいぜ割とマジで。

普通美柑ちゃんくらいの可愛らしい子と話慣れてんならいけるだろうに」

『バカ、あいつは妹だし小学生だぞ??それにずっと一緒にいたんだから・・・』

「へいへい、そうかよ。本当に難儀なもんだぜ全く」

 

まぁ、西蓮寺とかからすればその女性慣れしていない=単純な男、シンプルな感じかこれまた高評価とかそういう話だろう。

 

ほら、よくあるだろう?下心マシマシの男子と下心ナシナシの男子どっちが好きかって話。俺なんかは下心しかないけど。

どうも西蓮寺特効です。

きっと話しかけただけでゴミを見る目になる。辛いね現実

 

 

「ま、そんなことはどうでもいいか・・・」

なんか飲み物でも買いたくなったな、と思って外に出る。

 

しばらく歩いてると、驚いた顔の西連寺がいた。

「お、おー・・・・・・おっす、夜分遅くに何してんだ西蓮寺?」

「あ、猿山君!?今結城君とピンク髪の女の子が屋根を走ってた気がして・・・気、気のせいだと思うんだけど・・・」

 

あっ。そう言えばそうじゃねえか!!

ララちゃんの宇宙船が出たっつーことは、十中八九今日が原作1話!そういや夜に!!

 

「おい、リトがどっち走って行ったかわかるか!?」

「え、えぇ!?こっちの方だと思うけど・・・」

「さんきゅ!お前も綺麗めなんだから夜出歩きすぎるなよ!!

じゃあッ!!」

 

「え、ええっ!?///何言ってるの猿山くん!?」

 

その声が届く前には一気に走り出している。

方向の特定さえすれば、あとは簡単だ。

足の踏み込みに瞬間爆速ダッシュ。

そうさ、今日は1話であいつが巻き込まれる日だ。

 

確かに強いエネルギーを感じる。これは人間ではない、何か特別な力だ。

おそらくはララちゃんもしくはララちゃんを迎えにきた兵士たちだろう。

 

確か声がムウラフラガな騎士殿もいたはずだ。

「ちょっと悪いが、失礼するぜ・・・っ!!」

一気に壁に、足をかけると思い切りジャンプして屋根に飛び移る。

あもちろんアンテナには気をつけてる。これへし折ったらマジでえらいこっちゃになるので。

 

屋根に飛び移るとあとは屋根を点々として目的の場所、公園あたりが見えてきた。

 

あそこか、見えた!

 

せっかくこんな世界に、こんな力を持たされたんだ。

遠慮なく乱入させてもらおうじゃないかッ!!

 

 

「っとぉ!!そこの人たち、少し待ってもらおうか!?」

 

 

 

 

 





ー次回、ついに登場ー
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