虹ヶ咲学園(共学)の御手洗君 作:どこかのSさん
スクールアイドル同好会が新しい体制で復活した次の日の放課後、俺は何をしていたのかと言えば────
「あっ、先輩。そこの窓、拭いてもらってもいいですか?」
「場所が高いからね、いいよ」
桜坂さんから雑巾を受け取って窓の掃除をしていた……と言うのも、同好会がせつ菜を含め元々のメンバーだった五人に高咲さんと上原さんを加えた七人になったことで、少しだけ大きい部室を割り当てられたのだが、使っていなかった空き教室と言うこともあり、同好会全員で掃除をすることになったのだ
「はい、これで大丈夫?」
「えぇっと……はい、大丈夫です」
丁度窓を拭き終えて、桜坂さんからオッケーを貰ったタイミングで、椅子を手に持った彼方とせつ菜も部室へと戻ってくる
「余っていた椅子、貰ってきましたよ」
「おぉ、綺麗になったねぇ」
「とりあえず、こんなところかな」
「まだですよ、最後に────」
一通りの掃除も終え、上原さんが確認を取ると中須さんがストップをかけてスクールバッグからプレートを取り出して部室の外まで歩いていく
「これでよしっ」
部室の扉にスクールアイドル同好会の名前が書かれたプレートを取りつけると、満足気な表情を浮かべてこちらに振り返った
「ようやく復活だね」
「それじゃあ、スクールアイドル同好会はじめま────」
「やっほー!」
中須さんの音頭を遮ってそんな声が聞こえてくる、声の主がいる方へ視線を向けると宮下さんと天王寺さんの二人がこちらへと歩いくる
「宮下さんに天王寺さん?」
「あっ、ヒロ先輩がいるって事はやっぱりスクールアイドル同好会の人たちだ」
「えぇと、お二人は確か……」
「情報処理学科二年、宮下愛だよっ」
「一年、天王寺璃奈……です」
せつ菜が名前を言う前に自分から自己紹介をした二人なわけだが、高咲さんと上原さんの二人ははっとしたような表情を見せていた……そう言えば、同好会を探すときに二人は顔見知ってたんだっけか
「それで、二人とも何か用事?」
「あっ、実はこの間の屋上ライブ見たら胸がドキドキしてきちゃってさー」
「わかるよ! ときめいたんだねっ!」
「うん! そうそう!」
「本当に、凄かった」
「あ、ありがとうございます」
宮下さんの言葉にすかさず高咲さんが反応したり、天王寺さんの言葉に感謝の言葉を述べながらせつ菜が照れていたりするわけなのだが
「二人とも、もしかして……」
「うんっ、二人とも入部希望です!」
「おぉー!」
「大歓迎だよー!」
新しく来た新入部員に対して、中須さんとエマさんは反応する。他のメンバーも歓迎の雰囲気みたいだが────
「やるからにはバッチリ頑張るし、みんなの事も手伝うよ! ところで、スクールアイドル同好会って何するの?」
宮下さんのその言葉を聞いて、全員が言葉を詰まらせる
「え、えーっと、実は今……それを探している所でして……」
彼女の問いに対しせつ菜はそう答える……実際のところ、現在のスクールアイドル同好会は具体的に何を目標にするのかを決めあぐねている
ラブライブに出場しなくてもファンとは交流できるし場所さえ見つかればライブだって出来る……しかしながら、ラブライブを大きな目標に決めてない以上、具体的に何をすればいいのかわからなくなっていた
そういう訳で、ひとまず全員で会議をすることになった……中須さんとせつ菜の二人が進行役、他のメンバーは円を囲むように座って、俺は少し外れた場所からその様子を眺めたり茶々を入れたりする、そんな感じだ
「もちろん、やりたいことはあるんですよ!」
ライブがやりたいと書かれたホワイトボードをバンと叩いて、中須さんはそう告げる
「スクールアイドルですから、やっぱりライブですよね」
「結局まだやってないしねぇ」
まぁ、実際のところ最初の目標と言えばライブになる。元々所属していた中須さんを含めてこの場で実際にライブをやったことがあるのはせつ菜だけなわけだし
そして、いざライブの話になると議題は自然と
「では。どんなライブにしたいか、みんなで意見を出し合いましょう」
「かすみん全国ツアーがやりたいですっ」
「みんなと輪になって踊りたいな」
「曲の間にお芝居をやるのはどうでしょうっ?」
「お昼寝タイムも欲しいなぁ」
「みんなの大好きも爆発させたいですねっ、火薬もドーンと派手に使って!」
「火薬はちょっと……私はもっと可愛いのがいいな」
と、こんな感じでどんどん混沌としていく。ここにいる全員、何かしら伝えたいものや思いがあるからやる気は十分なのだが……向いてる方向があっちゃこっちゃでバラバラだ
「にしても、火薬か……派手にやるなら、ライブ会場は採石場か?」
「なんで御手洗先輩は乗り気なんですか?」
「いや、面白そうだし」
火薬を使うって案は良いと思う。せつ菜に合ってるし……採石場を選んだのは、九割趣味だ
「白熱してる」
「みんな言ってる事全然違うけど、凄いやる気だね」
宮下さんのそんな言葉で一度全員の議論が止まり、視線が彼女の方へ向く
「あれ? なんかまずい事言った?」
「いえ……」
「あはは、ちなみに二人はどう?」
「うーん……なんだろうね、とにかく楽しいのがいいかな」
高咲さんが宮下さん、天王寺さんにも話題を振ってみるが、案の定悩む……かと思ったのだが宮下さんが少し唸ってからそんなことを言った……確かに
「それは確かにそうだね」
「何かを伝えるにしても、まずは自分が楽しまなきゃだしな」
「えぇ、最初は人も集まらないかもしれませんが、いつかたくさんのファンの前で歌えるようになりたいですね」
せつ菜がそう言いながら中須さんへと視線を送ると、その意図を察したらしい彼女はわざとらしく息を吐く
「──では、ライブの事は追々考えるとして。まずは……特訓です! どんなライブをするにしても、パフォーマンスが素敵じゃなきゃファンがガッカリしちゃいますからね」
「特訓って、歌にダンスとか?」
「ダンスかぁ……」
「私はまず、歌の練習がしたいな」
「だったら、しばらくの間グループに分かれてやりたい練習をするのはどうかな?」
「いいアイデアですね」
エマさんの提案にせつ菜が肯定的な返事をする……最初から全員で一つの事をするんじゃなく、まずは各々のやりたい練習をして個々の技能を上げていくって感じだろう
「私たち、全部参加してもいい!?」
「勿論です!」
「すっごく楽しみ、ね?」
宮下さんは隣に居た天王寺さんへ言葉をかけて彼女もそれに同意する……天王寺さん、相変わらず表情は少し読み取りずらいけど、本人も頑張る気は十分みたいだな
そんじゃ、練習の方はみんなに頑張ってもらって俺は俺でちょっとした用件を済ませに行きますかね
「あれ、紘陸先輩どこかに行くんですか?」
「ん? あぁ、まぁ……ちょっと野暮用ってやつ」
席を立ったことに気づいたらしいせつ菜にそう言葉を返すと、マイ枕に身体を預けて机に伸びていた彼方がこっちにからかい交じりの笑みを見せる
「なにぃ? 紘陸くんサボりぃ?」
「んな訳ねぇだろ、一旦廃部になるまで世話になった奴に挨拶と事の経緯を説明しに行くんだよ」
俺の言葉に彼方は納得するけど他のメンバーはいまいちピンと来てないらしい
「まぁ、そういう事だから……ちょっと行ってくる」
「は、はい、わかりました」
「それじゃ、みんな練習頑張って」
とりあえずの応援だけして、同好会の部室を退出した
手早く用件を済ませるために相手方にメッセージアプリで連絡をしてみるが……案の定連絡がない
「わかっちゃいたけど、やっぱ既読つかねぇか」
こういう場合は大体通知切ってるだけじゃなくてスマホの電源落としてる場合がほとんどだから探すのには骨が折れそうだ
「さて……どっから探したもんかな」
「あら?」
「ん?」
少し頭を悩ませていると目の前に現れたのは朝香さん、このまま挨拶だけして通り過ぎようかとも考えていたが彼女は友人に話しかけるような感じで俺に声をかけてくる
「こんなところで会うなんて、貴方は同好会に戻ってなかったのかしら?」
「しっかり戻ってるよ、今は野暮用で席を外してるだけ」
「野暮用……なるほどね、大方今までお世話になった人に事情を説明に行く、って所かしら」
「……朝香さん、もしかしてエスパーだったりする?」
「そんなわけないでしょ、貴方は大雑把に見えて案外気にしすぎなところがあるみたいだし……当人間での問題が落ち着いたなら、事情は説明しに行くだろうなって思っただけよ」
「成る程」
大雑把に見えて案外気にしすぎって評は引っかかるが……まぁいいか
「そうだ、事情を察したついでに聞きたいんだけど、朝香さん。ちょっと可愛い寄りの顔立ちの男子生徒見なかった?」
「可愛い寄りの男子生徒……申し訳ないけど、見かけてないわね」
わかっちゃいたけどやっぱ見かけてないか、ここで目撃情報を入手できれば有難かったが……こればっかりは仕方ない
「それじゃ、俺は人探しに戻るよ」
「そう、それじゃあお話もここまでね」
手をひらひらと振りながら部室棟の方へ歩いていく朝香さんを見送ってから、俺も目的の人物を探す為に再び校内散策を再開する
目的の人物を探し始めてから大体三十分くらいだろうか、目当ての人物が居そうな場所を片っ端から練り歩いた結果、音楽室でようやくその姿を見つける事が出来た
「ん? おぉ、姿を見るのは久方ぶりだね、紘陸。元気にしていたかい?」
「そこそこ元気にやってるよ」
ピアノの前に座って目を閉じていた俺の探し人────音楽科三年、
「今後も同好会を手伝って欲しいから色々と説明に来たんだけど……橙李はどこまで知ってる感じだ?」
「そうだね、僕が知ってるのは同好会が廃部になったけどまた再設立された事と、活動を辞めた筈の優木せつ菜が復帰したことくらいかな」
「成る程。それじゃ、そこに至るまでの経緯を説明させてくれ」
近くにあった椅子を引っ張り出して座ってから、改めて橙李にここまでの経緯を説明し始める。意見の衝突から同好会を一度廃部にしたこと、ラストライブとして行ったせつ菜のステージを見た高咲さんと上原さん、そして同好会の廃部を認められなかった中須さんが同好会を再始動させたこと、そしてスクールアイドルを辞めていたせつ菜が高咲さんの説得で再びスクールアイドルとしての活動を始めたこと
「ふむ、話を聞く限り同好会のみんなは中々に大変だったみたいだね」
「まぁな……けど、大変だったお陰で同好会を復活したとも考えられるし、本当に良かったよ」
「それで、確か君が僕を探してたのは今後も同好会を手伝って欲しいからだったよね?」
「あぁ、自分たちで曲も作れれば良かったんだが……残念ながらな」
どんな歌詞にしたいか、どんな雰囲気の曲を作りたいかを自分たちで決めることは出来るが……申し訳ないが曲を作れるだけの技術を俺は持ち合わせていない
「だから、これからも同好会を手伝って欲しいんだが……お願いできないか?」
「そうだねぇ」
俺が頭を下げると橙李はしばらく顎に手を当てて何かを考え込んでから軽く頷く
「うん、いいよ。僕のスキルアップにも繋がるし」
「ホントに助かる、ありがとな」
「はははっ、そこまで感謝しなくても大丈夫だよ」
橙李に改めて手伝いを頼み終えたタイミングで、メッセージアプリの通知音が鳴った
「……お前、なんで今メッセージ返した?」
「アプリの右上にメッセージ数が表示されてるの……苦手でね」
「だからってお前……」
どこに居るのか確認したメッセージに対してお前の後ろだスタンプを送ってくるのはどうなんだ……と言うか、こんなスタンプ売ってんのかよ
橙李への説明と手伝いのお願いをしている間に同好会の練習も終わったらしい、今日はそのまま解散するのかと思っていたが何やら話があるとの事でせつ菜から部室に来てくれとメッセージが入っていた
「ごめん、お待たせ」
「そこまで待っていないので大丈夫ですよ」
「そっか。それで、なんか話があるみたいだったけど?」
「私たちの、これからの方向性について……お二人の意見を聞きたくて」
せつ菜の言葉に対して、俺と中須さんの頭の上に疑問符が浮かび上がる。確かに何を目標に活動するのかは決めなければいけないし、どんなグループにするのか、全員か、それとも同好会の中でユニットごとに活動していくのか、そこら辺の方向性もいずれは決めていかなければならない部分だが……かすみちゃんは兎も角、俺の意見?
「えぇっと、かすみんと紘陸先輩の意見って事ですよね?」
「はい、皆さんに話をする前に、まずは二人の意見を聞いておきたいと思って」
「ふむ……それでせつ菜は同好会として、どういう方向でやっていくのがいいと思ってるんだ?」
「私は、ソロアイドルとしてやっていくのが……良いと思っていて」
「ソロアイドル、ですか」
「グループやユニットじゃなく、個人での活動って事だよな?」
「はい、私たちだから出来る新しい一歩、部員一人一人がソロアイドルとしてステージに立つ……この選択肢は、きっと私だけじゃなくて、皆さんの頭の中にもある筈ですから」
まぁ確かに、ソロアイドルと言う選択は十分にありだとは思っていた。実際に意見の衝突が起こったのだってそれぞれが色々な方向を向いていたっていうのがデカい要因だったわけだし
「……はい、でも、それって簡単には決められないですよね」
「だから最初に俺らの意見をって訳か……中須さんは兎も角、俺の意見が必要かはわからんけど」
「紘陸先輩には、スクールアイドルではないファンとしての意見を貰えればと」
「そういう事か」
「それで、先輩はどう思いますか? ソロアイドル」
正直、かなり難しい質問ではある。ソロで活動をするメリットもあればデメリットもあるし、グループだからこそ引き出すことのできる良さだって存在するだろうし、ソロで活動したからこそ引き出すことのできる魅力だってある
あまりこんな事は考えたくないが……正直一人のファンとしてはグループの中で埋もれる可能性があるのなら、ソロの方が……と言う気持ちがないとは言えない
「正直なところ、ファン……って言うと意見を言うには括りが大きいな、俺の意見としてはアリだと思ってる」
「先輩個人の意見、ですか」
「うん、さっきも言ったけどファンって言っちゃうと意見の括りが大きくなっちゃうからね」
これに関しちゃ、俺が気にしすぎなだけな気もするけど
「中須さんはどう思う? ソロアイドル」
「かすみんは……かすみんも、正直どうすればいいのかわかんないです」
中須さんの意見を聞いた後、せつ菜の方へも視線を向けるが彼女は彼女で自分の中にある意見を決めあぐねている感じだ
「……ひとまず、今日の所は方向性の一つとして留めておいて、全員で集まった時に改めて話そうか」
「そうですね」
「そうしましょうか」
ソロでやっていくのかグループやユニットを組むのか、それはここの三人で意見を一致させてから他のメンバーに話をするようなものじゃない。同好会の方針なのだから、同好会全員で決めた方がいいだろう
それから時間は少しだけ進み翌日、今日は全員で朝のランニングをすることになっているからいつものように起床した後は途中までは先んじて普段のランニングコースを走り、軽く身体を温めておく
「はぁ……ふぅ……」
大体三十分くらい走った頃だろう、時刻は八時三十分
約束の時間の少し前と言う事もあり、そろそろ集合場所に向かおうかと思ったが……その途中で見知った姿が目に入る。相手方も俺の存在に気づいたらしくぶんぶんと手を振ってこちらにアピールしてくる
「あっ、紘陸せんぱーい!」
「せつ菜、それに……彼方?」
こちらに手を振ってるせつ菜と、彼女の目の前にあるベンチで眠っている彼方の方へ近づく
「おはようございます! 紘陸先輩!」
「うん、おはよう……それで、そっちの彼方は?」
「実は、集合場所に向かう途中のベンチで眠っている所を見つけて……起こしたのですが」
「思いの他起きなかったわけか……こういう時は」
すやすやと眠っている彼方に近づき、彼女の頬をむにーっと引っ張る
「彼方ー、起きろー」
「うにゅー……ん? はれ? ひほふふん?」
「おう、おはよう彼方」
彼方が起きたことを確認し、引っ張っていた頬から手を放す
「紘陸くーん……彼方ちゃん、女の子の頬っぺた引っ張るのはダメだと思うなぁ」
「お前起こすのにこれが一番手っ取り早いんだよ」
「むー……君、最近彼方ちゃんの扱い雑じゃない?」
「そうか?」
「そうだよぉ……彼方ちゃんの扱い改善を要求しまーす」
「前向きに善処するよ」
「……お二人とも、仲がいいんですね」
俺と彼方のやり取りを見ていたせつ菜がそんな言葉を呟いた
「あっ、せつ菜ちゃんだ、おはよー」
「はい、おはようございます。彼方さん」
「それで……何の話だっけ?」
「俺と彼方の仲が良いとかどうとかじゃなかったか?」
「あぁ、そうだったそうだった」
「まぁ、そういう話なんですが……って、そうだ! 時間、今何時ですか!?」
「八時四十分……多少の余裕はあるけど少し急いだほうが良いか。ほら、彼方も行くぞ」
「りょうかーい」
こいつ、普段よりなんかのんびりしてないか?
向かう途中で天王寺さんとも合流し、いざ集合場所についたわけだが……これ、どういう状況だ
「宮下さん、歌ってるな」
「歌ってるねぇ」
「でも、すっごく楽しそうです!」
彼女が歌っていた時間は一分半くらいの僅かな時間。しかしその時間で宮下さんは彼女の歌を聞いていた人たちに、明確に何かが響いてきた
曲を終え、彼女が感じたであろう気持ちに浸っている姿を眺めていると俺たちと並んで彼女の歌を眺めていた高咲さんがポツリと言葉をこぼした
「凄いね、あれが愛ちゃんのステージなんだ」
その言葉を聞き、他のメンバーの視線が高咲さんへと向く
「……私、みんなのステージも見てみたい。一人だけど、一人一人だからこそ、いろんなこと出来るかも。そんなみんながライブをやったら……なんか、すっごい事が出来そうな気がしてきちゃった」
「なんか、侑ちゃんは凄いね?」
「へっ?」
彼方の言葉を聞いた高咲さんは不思議そうな顔をしているが、俺も、あの言葉を言える彼女の事は凄いと思う
それはそうと、宮下さんのライブを見て他の全員、火が付いたらしい
「これは、決まったんじゃないか? 同好会の方針」
「……ですね」
これから先がどうなるかはまだわからないが、虹ヶ咲学園スクールアイドル同好会はグループでもユニットではなく、ソロアイドルとして活動していくことになりそうだ