人形使いは屈さない   作:波間こうど

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その者、危うい女と出会う。

 

 

 圧巻だった。

 

 というのは、この入学式という今までの人生において触れることがなかったイベントが、である。

 

 見渡す限りの人人人! それも同じ年くらいの子どもが集まって列をなしている。同じ制服に身を包んだ彼らが僕の同級生ということになるのだろう。つまり、全員例外なく魔術師というわけだ。

 

 魔術師。オルレイ・アルケミスを祖とする魔術という学問を学び、理の外にある魔法という概念を体系的に会得し、行使することができる者のことを指す単語であり、世界人口のうち、大体七割程度を占める。魔術を使うことができる人の総称だ。

 

 魔術師にも使用可能な魔術によってランクがあったりするが、ここでは割愛しよう。少なくともランクは大まかな区分でしかなくて、ランクばかりで考えたからといってなんのメリットもない。得手不得手というものは誰にでもあるものだし、魔術が不得手な人だって多い。それがどうしたという話だしね。

 

 そんな人たちが魔術について学び、切磋琢磨するための場所。それがこの魔術学園セルレグラムなのである。

 

「人が多いな……」

「なんかずっとお上りさんみたいなこと言ってるね、リリネ」

「ん……まぁ、先にも話したが、慣れていなくてな」

 

 なんならお上りさんよりも酷いと思う。生まれてから屋敷を出た数が両手の指で収まるような人間はお上りさんという表現でいいのか? もう少し上の表現をした方がいいのではないか? いや、別にどんな表現が適切かなんてわかんないんだけど。

 

 エレンは随分と僕の話し方にも慣れたようで、僕の家のことやこれまでの人生なんかを根掘り葉掘り聞いては楽しそうに笑っていた。もう話せるエピソードがほとんどないくらいだ。そもそも僕が話せるようなエピソードトークって大体アフィンとか家族のことになるし……そんなの年頃の女の子が聞いても面白くないでしょ? え? 面白い? ならいいんだけど……。

 

「でも、魔術の大家とはいえ家からろくに出ないで十六年って、筋金入りの箱入り息子だね」

「そうだな。やはり珍しいか?」

「うん。10になるまで公の場に出さないとかって人はいるけど、そこまで厳重に守られてるのは珍しいかもなぁ……ほら、子どものうちは呪われちゃうと面倒じゃん?」

 

 彼女の言う「呪い」は等級にもよるが、人に遠隔でかける魔術で、対象者の健康を害するような魔術が多い。第ニ等級以上の呪いだと対処法を間違えると死にかねない危険な魔術だ。だが、対処法は確立されているので、大抵の魔術師には効かない。とはいえ、子どもが対処法を知っているわけがないので、専ら子ども狩りの魔術であるというわけだ。

 

「でも、大抵解呪まじゅちゅ……かいじゅ……言いにくいな……解呪魔術! は魔術を学び始めて最初に修めるじゃん? 修めた後は社交界なんかにも姿を出せるようになるんだけど……」

「それが普通らしいな」

「リリネだって解呪魔術できるでしょ? 何等級まで対処できるか知らないけど」

「第一等級まで対処できる」

「じゃあ外に出してもよさそうなもんだけどね〜。まぁ、パパが心配性なのかな?」

「……そうかもな」

 

 父上が心配性なのかどうかはさておいても、随分と箱入りで大事に大事に育てられてきた自覚はある。蝶よ花よと育てられすぎて妹に「お姉様なんだっけ?」と言われたほどだ。生意気な妹なのである。

 

 しかし、僕は一般的な命の危機という意味でいうならほとんど無縁なはずなんだが……。

 

 舞台の上へと視線を向ける。するといきなり会場を照らしていた灯りが全て消えた。暗闇に包まれた会場に少なからず同級生たちが動揺する声が聞こえてくる。

 

「なんだ?」

「演出だよ」

 

 全く動じることなくエレンは答えた。演出と言われても何が何だかわからない。周りの同級生たちが動揺しているように、僕の心も穏やかではなかった。

 

 何が演出なのかわからないまま固まる僕が舞台へと視線を向ける。

 

 突如、光が爆ぜた。

 

「はーい。ちゅうもーく! やぁやぁ! 若人よ! 元気してるかーい!」

 

 そこに立っていたのは一人の若い男だった。

 

 ピアスを両耳にいくつも付け、黒い髪はチャラついたパーマスタイル。両手の指に指輪をいくつも付け、ヘラヘラと軽薄に笑う男だ。身長の丈は180に達するだろうか。パーカーにジャージという歴史ある魔術学校の入学式に相応しくないスタイルで、ヘラヘラとしたその男は現れた。

 

 双眸が黄金に光る。大きな猫のような男。

 

「学園長! 服装をちゃんとしてください!」

「え〜、服装なんて服として認識できたらそれでいいじゃん。ちんちん出てなかったらよくね?」

「マイク! マイク入ってますからぁ!」

「そりゃ入ってるだろ。え? 俺さっき声かけたよね? 諸君! 聞こえてなかったりする? 行けるよね?」

「そういう問題じゃねぇんだよボケ! 新入生固まっちゃってるじゃないですか!」

「毎年こんな感じなんだしいいじゃん。君らも慣れてもらって」

 

 金髪の、恐らくはその男の助手? のような女性が慌てながら舞台袖から現れた。ぴっちりとしたパンツスタイル。大きな山を抱えた眼鏡美女である。あわあわ慌てているところから見るに予想外のことだったのだろうか。

 

「はーい。おはようみんな。俺はソロモン・メアリースフィア。この学校の統括学園長をしてる。ま、学園長先生ってやつだ。よろしく!」

「ソロモン・メアリースフィア……」

 

 いくら僕が世間の事情に疎いといってもその名前くらいは聞いたことがある。というか、教科書なんかにも載ってるような有名な名前。

 

 大戦の覇者 ソロモン。

 

 今やお伽話のように語られるある事件の功労者で、にこやかに笑っているが、その階位はI。現存する魔術の枠組みから外れた力を扱う……世にも珍しい、この世に六人しかいない魔法使いの一人だ。

 

「貴方がそんなに気楽ですと生徒が固まってしまいます! 自身の立場を考えてください!」

「え〜、俺固いの嫌いなんだけど……」

 

 ヘラヘラとした顔を保ちながらソロモンは俺たちを一瞥した。爛々と輝く、嬉しそうな猫の瞳。ニヤニヤしたその男は、僕たちを眺めて……ピタリと、僕を見て目を細めた。

 

 それはもう、()()()()と言わんばかりに。

 

「……」

「いいねぇ……今年は粒揃い、かな」

 

 そう言って、彼は右手を軽く上げた。その手をひらひらとさせてここから真面目にいくよ〜、と口にする。その口が一度一文字に結ばれて、すぐに開かれた。

 

「そろそろ真面目にしないと怒られちゃいそうなんだわ。悪いけど真面目にやるね〜」

 

 ゴホン! とわざとらしい咳払いをしたあと、学園長は真面目な顔をそのままに言葉を発する。

 

「諸君。まずは入学おめでとう。君たちが入学試験を突破し、我が校に入学することができたことを嬉しく思う。君たちが入学してくるこの日を、我々教員は待ち望んでいた」

 

 ついさっきまでの軽薄な態度とは違って、淡々と、決められたセリフを並べるように、彼は口を開く。

 

「君たちはこの学園に所属する生徒であると同時に、魔術を研究する研究者であり、戦を行う戦士であるべきです。優秀な存在である君たちは魔術という万能たる学問を通じて、世界を変えるだけの力があります」

 

 大昔。といっても五十年ほど前。世界を揺るがす大戦が起こった。

 

 世界を支配しようと目論んだ男は、とある魔術で国を三つ滅ぼしたという。

 

 学園長のセリフは正しい。極めれば魔術という万能の学問は毒にも薬にもなる。僕たちが魔術という一つの学問を学んでいくと、この世を変える力を手に入れるかもしれないのだ。

 

 人の命を簡単に奪える。人の傷を容易く癒せる。

 

 二律背反の力を有した魔術は、確かに世界を変える力がある。

 

「君たちにはよく学び、よく遊び、人のために魔術を使える人間になって欲しい。俺たちセルレグラムの教員は、君たちの活躍を期待している。励むといい、若人よ」

 

 優しげな笑みを蓄えて、学園長は言葉をそう締め括った。どこからともなく拍手がまばらに聞こえてくる。

 

 

「ま! ぶっちゃけなんだっていいんだけどね〜! なんなら青春のがいいよ青春。青春をするといい。魔術の勉強なんて歳食ってからでもできるんだから。君たちくらいの歳ならそう、性行為なんてしてみるのが……」

「ふんッ!」

 

 学園長が何やら不穏なことを言い出そうとしたその瞬間、後ろでずっと傍観していた女性が瞬間転移で学園長に接近して頭を引っ叩いた。それを受けてガクンと項垂れた大戦の英雄は沈黙した。

 

 マイクに鈍い音入ったけど……生きてるのだろうか。死んでても驚かない音したけど。

 

「んん! ……これにて、入学式を終わります。学園長のお戯れを間に受けずに、真摯に勉学に励むのですよ」

 

 金髪の女性はそう言って僕たちにウインクを一つ残すと、沈黙したままの学園長先生の後ろ襟を掴んでズルズルと舞台裏へと引っ込んでいく、それと入れ替わるようにして一人の女児が現れた。

 

「はーい。それじゃあ皆さんそれぞれのクラスに分かれましょうか〜」

 

 青い髪を短く二つに束ね、可愛らしい黒のワンピースを着た女児だった。年齢のほどは六つか七つ程度に見える。それ以上年上には見えないが……随分と幼い容姿だった。小さな顔に黒曜石のような大きな瞳、鼻筋の通った綺麗な顔立ち、子ども特有の赤らんだ頬。

 

「クラスは掲示板に指示された通りですよ〜。ほら、これで解散でーす。散った散った〜」

 

 

  × × ×

 

 

「すごかったねぇ! やっぱりさ! 魔法使いは普通と違うんだね!」

「……そうかもな」

 

 自分のクラスに向かう生徒たちに囲まれて、僕たちは歩いていた。エレンが大きい声をあげて両腕を振り上げると、周りのクラスメイト迷惑そうな顔をしているぞ。やめてやりなよ。

 

「これから学園生活が始まるんだよ? もっとパーッと楽しそうな顔してくれなくちゃ困るってば!」

「そうは言われてもな。あまり実感がない」

 

 いや、実感がないというか、みんな当たり前のような顔をしているが、学園の中歩いてるんだからもう少しワクワクした顔してくれなくちゃ困る。こんなのそう簡単に味わえる時間じゃないだろう。

 

 学園生活が始まるんじゃない。もう始まっているのだ。

 

 教室に足を踏み入れた。前と後ろに黒板があり、ロッカーが設置され、机と椅子が二十席分用意された質素な教室だ。僕の屋敷にもこういう部屋があった。だけど、こことは纏う雰囲気が違う。やはりクラスメイトがゾロゾロと席についたからだろうか?

 

「ここが教室か……」

「へぇ……案外普通の学校と変わらないんだね」

 

 あぁ、なるほど。周りのみんなはこういう学校に行ったことがあるからあんまり感動していないのか。僕は感動を噛み締めて歩いているのに……みんな贅沢すぎやしないか?

 

 みんながなんて贅沢な経験をしてきたのか、ということと、今まで屋敷から出ることができなかった僕の十六年がなんと惨めで不自由であったのかということを愚痴るようにネチネチとした言葉を考えていると、

 

 教卓に炎が舞った。

 

 教室にいるほとんど全員が身構えるのがわかる。うん。さっきエレンの魔術を見たときに基礎がしっかりしていると思ったが、基礎レベルじゃなくて、実践レベルにまで魔術戦闘は鍛えられているらしい。

 

 エレンだけじゃなく、少なくともここにいる過半数以上の生徒は、だが。

 

「はーい。歩いてくるのが面倒だったので飛んできました〜。お騒がせして申し訳ありませんね〜」

 

 炎が集まって、人の形を模っていく。それはさっき一年生たちを教室へと誘導した小さな女の子だった。

 

 黒髪の小さな少女が教卓の上でぺこりとお辞儀をした。そしてぴょんっと飛び降りる。そしてパンパンとスカートを叩いて伸ばすとチョークを背伸びして黒板に引っ掛けてヨレヨレの字で名前を書いた。

 

「アリー・ルナティック〜。皆さんの担任の先生で、学年主任も務めます〜。よろしくお願いします〜」

 

 アリー・ルナティック。知らない名前だ。まぁ、学園長先生レベルがポコポコ出てこられても困るんだけどね。

 

「アリー・ルナティック!?」

「って、丸焼きアリー!?」

「おいおい、なんてやつ学年主任にしてるんだよ……!」

 

 ……というのも僕だけのようだ。ふむ。どうやら僕は乗り遅れてしまったらしい。屋敷住み十六年が持っている知識には限度があると言うことか。

 

「丸焼きアリー? ってなんだ。知ってるか? エレン」

「……大戦時、敵の軍勢を最も多く葬った魔法使いソロモンの一番槍。敵の領地をどんな魔法も、結界も、人間も関係なく滅却する炎の魔術の使い手だから……」

 

 何その物騒すぎる魔術師は。なんでそんなスコア持ってる人が歴史の教科書とか魔術史の教科書に載ってないわけ?

 

 視線をアリー先生に向ける。幼女にしか見えないが、しかし、彼女の説明が本当なら彼女の階位はIIだろう。およそ魔術師が得られる最高ランクの頂にある人物であるということができる。

 

「通称、丸焼きアリー」

 

 はわ〜、とあくびをしている彼女がそんな大層な人間には見えない。僕と同じくらいの……いや、僕より小さな背丈だし。とてもじゃないが教員には見えなかった。

 

「そんな人が教員……」

「おい。ちょっといいか?」

 

 ムスッとした銀髪の男がズイッと立ち上がって先生の前に立ち塞がった。身長は190くらいあるだろうか。銀髪をオールバックにまとめ、目付きをギロリとアリー先生を睨む。

 

「俺はこんな嘘つきのガキに馬鹿にされるためにこの学園の門を潜ったわけではない!」

「まぁ、強い言葉ですね……やめてもらえますか〜?」

「アリー・ルナティックは大戦の英雄だッ! 今の年齢を考えても軽く三桁歳にはのぼるはず! お前はそのような妙齢には見え……!」

 

 先生の行動は早かった。魔術の発動、その起こりすら見えないほどのスピードで。

 

「元気がいいですね〜。今年の一年生はいきがいいです〜」

 

  彼女の指が瞬いた。

 

緊縛(バインド)

 

 緊縛。拘束魔術の中でも難易度が高い魔術糸を束ねて縄にしたもので相手を縛り上げる魔術だ。第五等級に属し、プロの魔術師のこれは簡単に抜け出せない硬度に達する。

 

「ねぇ、リリネ……」

「あぁ、とてつもない硬度だ。あれは簡単には解けない」

 

 先生は子どもの姿とは思えない指捌きで縄を潜らせていくとそのまま宙に少年を吊るした。少年が海老反りに吊し上げられる。

 

亀甲縛り(ナイト・バインド)夜の帳(とばり)─」

 

 ……何をしているんだ。この教師は。

 

「やですよ〜。若い男の子見ると、ただでさえ血が滾るんですから〜」

 

 先生が肉食獣のように舌舐めずりすると、カツ、カツとローファーで地面を叩きながら銀髪に近づし、開いたシャツの胸元をつつ〜、と人差し指で撫でた。

 

()()()したくなっちゃいます〜」

「ひっ……」

 

 ガチガチと歯を鳴らして男が悲鳴を上げる。唾液が滴るのではないかというほど先生は舌を伸ばして、目を怪しく光らせ――――。

 

「せ、先生! みんな見てます!!!!」

「あら」

 

 一人の眼鏡をかけた女子生徒が目を回しながら大きな声で叫ぶことでようやく我に帰った先生が手の甲でじゅるりと唾液を拭って、微笑みを顔に貼り付けたまま振り返った。

 

「皆さんはいい子にしてくださいね〜?」

「は、はいて……」

「や、く、そ、く! ですよ〜?」

 

 ……これは余談ではあるが、僕たちはこの日以降、誰一人たりとも卒業まで、彼女に反抗することは無かった。

 

 僕たちの入学一日目はこんな風に、いたって普通に終わったのである。

 

 これを普通というのならばという話だけどね。

 

 





 合法ロリ女王様はニッチ。
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