ライダーソウル持ち元ダークライダーの転生者ウマ娘は平和に暮らしたい 作:momo28
短編
2月9日、後書きに書き足しを行いました。
俺は中央でトレーナーをやっている。
中央に入ってから……もう20年だったか。
今思えば、よくもこんな環境で仕事を続けていけたもんだと自分でも思う。このブラックが………
現在俺は一つのチームを運営しており、今は自由時間的なあれだ。
結構緩いチームなんだよ。
2002年2月……何日だったか、それが俺の初めての担当ができた日だった。
「……おい、リバイス、ギーツ、ちょっとは落ち着け。はいは一回だぞ……全く」
話を戻そうか、今思えばそれは運命の出会いだったのかもしれない……そんなことはなかったかもしれないが。
まあなんと言うか……一言で言うならバカな奴だったよ、あいつは。
単調すぎてすぐに他のウマ娘の罠に引っかかるわ、他人を傷つけたくないとかでレース自体にそもそもあんまり出ないし……待てなんであいつ中央に来れたんだ???
だが、それがあいつの……リュウキの強さでもあった。
ミラーワールドで行われていた『ライダーバトル』でも、ライダー同士の戦いを止めようとしていたな……
よくあいつとは共闘したもんだよ。
でも……最後には少女を守り怪我を負った状態で戦い続けて、死んでしまった。
あいつの引退ライブの後のことだった。
様々なところから現実に現れるミラーモンスターども……こっちは一変身につき一回ぐらいしか必殺技が使えないのに……
そこら中から聞こえてくる悲鳴、鉄と火薬の匂い、辺りに散らばる人だったもの……
俺は最後にやるべきことを果たした。
そして何故か、この俺がここにいる。
◆
『以上が、原因不明の失踪事件の真相であり、仮面ライダーと名乗る人間たちの、戦いの真実である』
『この戦いに正義は……ない』
『そこにあるのは……純粋な願いだけである……』
「蓮…そんなとこで寝てると、風邪ひいちゃうよ……?」
「……………」
俺は、この時死んだはずだったんだ。
『その是非を問える者は……』
気づくと、そこには『絵』があった。
ミラーモンスターも、仮面ライダーもいない。
みんなが笑顔で暮らせる世界の絵。
そして………
◆
ある日の午後、並走トレーニングを行なっているリバイスとギーツを見ながら考える。
「どうして、あいつだけいないんだ」
思い出すのは、この世界で目を覚ます前に聞こえた言葉。
【祈りを捧げよう、世界が終わる前に】
【大事な人がもう、争わないで済むように】
【祈りを届けよう、世界が愛に満ちて】
【未来で誰一人、傷つかないで 済むように】
【いつでも祈ってる……】
『リュウキのことを忘れないでね』
「当たり前だ……」
すると、ターフからパリンという音とガラスが崩れる音がした。
ガラスの音?
ハッとして顔を上げる。
「お前何者だ!」
リバイスとギーツが騒いでいる。
そこにいたのは、忘れもしない。
バイザーを下ろした、龍を思わせる装飾のついたアーマーで体を包むウマ娘。
「あぁ……!」
やっと。
やっとだ。
「トレーナー!その…ただいま!」
彼女の大きな声に応えるように、涙を拭って言う。
「っ!………おかえり!!」
【戦いに対する迷い】リュウキブランク
存在するはずがなかったウマ娘。
争いを嫌い、たとえ小さな喧嘩でも仲裁に入る。
その優しさは彼女の強さの一つであり、また弱点でもある。
現在は秋山トレーナーの元でサブトレーナーの仕事をしている。
『誰も何も知らない』謎多きウマ娘であり、秋山トレーナーと物凄く親しい関係であると推測されるため、様々な噂が学園中にある。
彼女のことは秋山トレーナーが担当するチームのウマ娘達でさえ知らない。
因みに本当のこと言うとただ仲が馬鹿みたいに良い親友関係である。
あり得た世界線の中で、一番幸せな運命を歩んでいる。
主人公が持っているカードで次に復活するのはどれ?(セイバー、リバイス、ギーツ、ガッチャードは未視聴のためまだ載りません)
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【ただのウマ娘】グランドアギト
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【戦いに対する迷い】リュウキブランク
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【疾走する本能】ファイズ
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【ライダーとしての資格】ラウズブレイド
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【変身音叉・音角】ヒビキ
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【世界を敵に回しても】カブトライダー
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【時をかける列車】ソードデンオー
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【解き放つ鎖】ウェイクアップキバ
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【破壊者】ディケイドジャーニー
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【最高のパートナー】サイクロンジョーカー
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【手を伸ばす理由】タトバオーズ
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【青春スイッチ】ベースステイツ
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【ショータイム】フレイムウィザード
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【戦国時代】オレンジアームズ
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【命燃やすぜ!】ゴーストタマシィ
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【勝利の法則】ラビットタンクビルド
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【新たな王】ライダータイムジオウ
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【01010101】ライジングホッパー
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【さよならじゃない】ポッピングミ
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【ミッション開始】フィジカムインパクト