ZZZ OOO復活   作:そこらの一般人

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第2話だよ!

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#2 願望と欲望とプレゼント

その男の右腕はアンクであった、髪色は金になり瞳は炎のような赤色、あの治安官の面影はあまり見えなかった。

 

 

 

アンク「丁度いい体を見つけた、これで少しはマシに動ける。」

 

 

 

アンクは変身解除した杜氏からベルトを奪う。

 

 

 

 

 

杜氏「お前、治安官さんに何し…え?」

 

 

 

杜氏はアンクの腕を掴むがそれはさっきまでの異形な腕ではなく、普通の右腕であった。

 

 

 

アンク「この体は俺が貰った、あの格好じゃ不便だからな。ん…?おいお前!何してる!」

 

 

 

アンクが急に大声をだす、その理由は急に現れた鷹がセルメダルを咥えていたからだ。そして間もなく大量の鷹がセルメダルを持ち去って行った。

 

 

 

 

 

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何処かの一室にて。さっきの鷹が集めたセルメダルを見て、男はクリームをかき混ぜながら笑みを浮かべる。

 

 

 

??「素晴らしい!たった1回の戦いでこれほどまでのセルメダルを集めれるとは!やはり我が社のビジネスの為には必要なのかもしれんな。グリードも、オーズも…」

 

 

 

??「会長、どうされましたか?」

 

 

 

会長「あぁ、甲賀君。わざわざ来て貰ってすまない、頼みたい事があってな、この箱をオーズの元に届けてくれたまえ。」

 

 

 

甲賀「オーズ…?」

 

 

 

会長「そうだ、オーズだ。ではよろしく頼むよ。」

 

 

 

会長はそう言って横長のリボンで縛られた箱を甲賀に渡す。

 

 

 

甲賀「会長、コレ何が入っているのですか?」

 

 

 

会長「君には言えないな、それはオーズの誕生日プレゼントだからな。」

 

 

 

甲賀「(オーズって一体何だ…?)」

 

 

 

 

 

 

 

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杜氏達は、これからの事を考えながら外を歩いていた。

 

 

 

杜氏「はぁぁぁぁぁぁ…変な事に巻き込まれるしバイトを無くなるしどうしよ…おいアンク、お前は何企んでるんだよ。…アンク?あれ居ない!」

 

 

 

一方その頃、アンクは路上で売られているキャンディーアイスに興味を示していた。そして勝手にクーラーボックスに入っているキャンディーアイスを3本手に取り食べてみる。

 

 

 

店員「ちょっとお客さん!お金お金!」

 

 

 

アンク「あぁ?」

 

 

 

杜氏「アンクお前何やってんだよ!?すいません、僕が代わりに払いますから…いくらですか?」

 

 

 

店員「じゃあ3本だから300ディニーね。」

 

 

 

アンクの代わりにお代を払った杜氏は若干アンクを面倒くさがっていた。

 

 

 

杜氏「って言うかさっきから質問してるんだから答えろよ!」

 

 

 

アンク「俺達は800年前に生まれたコアメダルを元に生まれた、グリードと言う…」

 

 

 

杜氏「違う!俺が聞きたいのは治安官さんの事だよ!」

 

 

 

アンク「大丈夫だ、こうして俺が飯を食わせてやってるからな。」

 

 

 

杜氏「食わせてやってるって…」

 

 

 

アンク「なんだ?俺も味は感じてるぞ、これが冷たくて美味いのは分かってる。それとも、こうして食った方が納得か?」

 

 

 

本体で食べ始めるアンク、それを他の人に見られるとまずいと思った杜氏はアンクの本体を引っ張り阻止しようとする。するとアンク本体が治安官の右腕から離れる。

 

 

 

杜氏「なんだ~取れるじゃん!」

 

 

 

アンク「良いのか?俺が離れるとアイツは5分も持たんぞ。」

 

 

 

杜氏「うぇぇぇ!?ちょっとそれ早く言っとけよ!くっつけ!くっつけよ!」

 

 

 

杜氏の住んでるアパートに到着するとアンクは何かを探し始めた。

 

 

 

杜氏「何してんだ?」

 

 

 

アンク「コアメダルだ…コアメダルの気配がする。」

 

 

 

杜氏「何言ってんだ、コアメダルなんかこの部屋にあるかよ。」

 

 

 

 

 

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病院

 

 

 

杜氏の前の警備員バイトの先輩達はグリード復活の際に痛い目にあったので治療入院中だった。

 

 

 

先輩1「いやぁ〜あれは散々だったな。」

 

 

 

先輩2「ホント…酷い目にあった…」

 

 

 

先輩1「おい、それよりも見ろよこれ。エーテル燃料の輸送車の輸送ルートだ、輸送してる所を襲ってエーテル燃料を売り払えば俺達大金持ちだ!」

 

 

 

先輩2「えぇ〜!?もういいよ…」

 

 

 

先輩1「馬鹿、金だぞ金!?今やらないでどうすんだよ。」

 

 

 

先輩2「馬鹿はお前だろ、考えて見ろよ、輸送車襲った後俺達は治安官に追われて遊ぶ暇ないんじゃないか?」

 

 

 

先輩1「でもよぉ…」

 

 

 

先輩2「おい!お前…後ろ!」

 

 

 

欲望を嗅ぎつけたのかそこにグリードの一人 ウヴァが現れる。

 

 

 

ウヴァ「その欲望…頂くぞ。」

 

 

 

先輩1の額にセルメダルを入れ ヤミーが出てくる。ヤミーはそのまま何処かに走り去っていった。

 

 

 

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杜氏宅

 

 

 

杜氏「アンク…お前なぁ、まだ探してんの?」

 

 

 

アンク「絶対に何処かにある筈だ、コアメダルが…それも3枚も!」

 

 

 

杜氏「無理あるって…あっ、雅ちゃんだ。」

 

 

 

杜氏がテレビを見てそう呟く。

 

 

 

杜氏「やっぱ昔から成長したよなぁ〜今頃俺より強くなってたりして。」

 

 

 

コアメダルを探していたアンクが急に立ち上がる。

 

 

 

アンク「…ヤミーが現れたようだな。」

 

 

 

杜氏「ヤミー?」

 

 

 

アンク「そうだ、例えるなら俺達グリードのコアメダルはアイスの棒、セルメダルはアイスだそしてそのセルメダルから生まれたヤミーは棒のないアイス…つまりセルメダルの塊って訳だ。こんな事話してる暇はない、行くぞ!」

 

 

 

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六分街

 

 

 

エーテル燃料を輸送している輸送車のボンネットにヤミーが落下してきて、エーテル燃料を取り込み始める。

 

そこに杜氏とアンクも駆けつけた。

 

 

 

杜氏「居たぞ!」

 

 

 

アンクにベルトを要求する。

 

 

 

アンク「…まだだな。」

 

 

 

杜氏「はぁ!?」

 

 

 

アンク「アイツはまだ未熟だ、熟してから倒せば落とすセルメダルの量が増える。」

 

 

 

杜氏「何言ってんだよ!」

 

 

 

ヤミーはエーテル燃料を取り込み終わったのか近辺のカフェ、ゲームセンターやラーメン屋のレジを片っ端から荒らし始め、巨大になっていく。

 

 

 

杜氏「早くアレ出せ!アレ!」

 

 

 

アンク「まぁもう十分か、よし杜氏、ドライバーを装置しろ変身だ。」

 

 

 

杜氏「やっとか!」

 

 

 

アンクからコアメダルとドライバーを受け取り装置する。

 

 

 

杜氏「変身。」

 

 

 

タカ! トラ! バッタ!

 

タ・ト・バ! タトバ タ・ト・バ!

 

 

杜氏「行くぞ!」

 

 

 

オーズに変身し蹴りとパンチで攻撃するが体格差のあまり苦戦する。

 

 

 

アンク「杜氏!これを使え!」

 

 

 

アンクにコアメダルを投げ渡されそれをトラメダルと交換する。

 

 

 

タカ! カマキリ! バッタ!

 

 

今度はカマキリの鎌で斬りかかるがやはり劣勢を強いられる。 そんな所にバイクで颯爽と現れた謎の男、こちらに歩み寄り箱を渡してくる。

 

 

 

杜氏「誰?って言うかコレは?」

 

 

 

甲賀「会長からの誕生日プレゼントだ。」

 

 

 

男が箱を開けるとそれはオーズドライバーによく似たカラーリングの剣とセルメダル3枚であった。

 

 

 

甲賀「このセルメダルを3枚、メダジャリバーに入れろ。」

 

 

 

メダジャリバーを受け取り言われるがままにセルメダルを装填する。

 

 

 

甲賀「次に、コレは俺からのプレゼントだ。」

 

 

 

男が自販機にセルメダルを入れ真ん中のボタンを押すと自販機はバイクに変わった!

 

 

 

杜氏「えぇ〜!?すっげー!」

 

 

 

甲賀「じゃ、俺はこれで。」

 

 

 

杜氏「誰だか知らないけど、どうもありがとう!」

 

 

 

ライドベンダーに乗り、ヤミーに向かって走る。

 

そしてメダジャリバーをオースキャナーでスキャンする。

 

 

 

スキャニングチャージ!

 

 

 

杜氏「たぁぁぁぁぁぁ!そいやぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!」

 

 

 

空間ごとヤミーを真っ二つに!そしてヤミー以外の建物などは元に戻る。

 

 

 

アンク「良いぞ、セルメダルが大量だ。」

 

 

 

杜氏「アンク、コレだけは言わせろ。」

 

 

 

アンク「何だ?」

 

 

 

杜氏「メダルより人の命を優先しろ、守らないと協力しない。」

 

 

 

アンク「チッ、しょうがねぇな。」

 

 

 

………次回へ続く!




次回予告

遂に杜氏の部屋のコアメダルを発見したアンク、そのメダルはグリードの誰もが知らない謎のコアメダルだった!


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