遊戯王~真・超融合!時空を越えた絆~   作:opa

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今回はパラドックスを出します


2話 破壊される街

〜デュエルスタジアム〜

 

その日の夜、十代はプロのデビュー戦でデュエルスタジアムでデュエルし、明日香は観客席にいた。

 

十代「ネオスでプレイヤーにダイレクトアタック!ラス・オブ・ネオス!」

 

ネオス『はあっ!』

 

スドオオン! 

 

対戦相手「うわああ!」

 

観客『わあああ!』

 

明日香「やった!」

 

対戦相手のライフポイントが0になり、十代の勝利でデビュー戦が終わった。

 

十代「ガッチャ!楽しいデュエルだったぜ!」

 

デュエルが終わり、十代はスタジアムの入り口にいる明日香の所へ移動した。

 

十代「明日香、お待たせ」

 

明日香「デビュー戦、勝利おめでとう、十代」

 

十代「ありがとな」

 

明日香「これからどうする?真っ直ぐ帰る?」

 

十代「いや、せっかくだし、このまま外食しようぜ」

 

明日香「そうね」

 

〜ビル街〜

 

 

【挿絵表示】

 

 

十代と明日香は店で食事を終えて、手を繋ぎながら歩いていた。

 

十代「明日香、お前がプレゼントしてくれた赤いジャケット、すっかり気に入っちゃたよ」

 

明日香「気に入ってもらえて良かった。十代は大きくなったから、以前、来ていた制服のジャケットが入らなくなっちゃったから」

 

十代「あのジャケット、カッコ良くて気に入ってたんだよな〜」

 

明日香「卒業してからもずっと着続けてたなんて・・・」

 

十代「赤は俺の一番好きな色だからな。だから明日香は赤いジャケットを選んでくれたんだろ?」

 

明日香「ええ、やっぱり十代は赤が似合うわ」

 

十代「カイザーもヘルカイザーになるまで制服着てただろ?」

 

明日香「亮も制服がお気に入りだったんでしょうね。十代、私、ずっと前から気になってたんだけど・・・」

 

十代「何だ?」

 

明日香「あなたがデュエルに勝った時に言う『ガッチャ』とあのポーズ、どういう意味?」

 

十代「あら!」

 

ズルッ

 

十代は思わずズッコケる。

 

十代「今更かよ!?あれは全身全霊で戦った相手に敬意と感謝を表してるんだ」

 

明日香「意外と深い意味があったのね」

 

ズドォォン!!

 

明日香「何っ!?今の音!?」

 

十代「何かが爆発したのか!?」

 

市民『きゃあああ!』

 

市民の人達が何かから逃げて、一人の警察官が二人に声をかけてきた。

 

警察官「君達!早く逃げなさい!」

 

明日香「何かあったんですか?」

 

警察官「信じられないだろうがドラゴンがあちこちのビルを壊してるんだ!」   

 

十代「ドラゴンがビルを!?」

 

明日香「十代!上を見て!」

 

十代は明日香の言う通り視線を上に向けた。

 

十代「あれはヨハンのレインボー・ドラゴン!?」

 

ビルを破壊していたのはレインボー・ドラゴンだった。

 

明日香「ソリッドビジョンであるデュエルモンスターがどうして!?」

 

十代「多分、俺と同じように誰かが実体化させてるんだ!」

 

レインボー・ドラゴン『グオオオっ!』

 

レインボー・ドラゴンは視線を十代達に向けた。

 

警察官「ひっ!」

 

明日香「こっちを見た!?」

 

十代「くっ!こっちだ!」

 

ダッ!

 

十代は全力で走り出した。

 

明日香「十代!?」

 

十代「俺がヤツを引き付ける!明日香はその人を連れて安全な場所へ!」

 

レインボー・ドラゴン『グオオオ!』

 

レインボー・ドラゴンは十代を追跡する。

 

十代「くっ!デートの邪魔しやがって!」

 

ガシャンッ!

 

十代は人がいない場所へ移動し、左腕にデュエルディスクを装着し、起動させる。 

 

レインボー・ドラゴン『グオオオッ!』

 

ズドオオオン!!

 

レインボー・ドラゴンは十代に『レインボー・バースト』を放つ!

 

十代「ネオスを召喚!」

 

ネオス『フンッ!』

 

ズドドドォン!!

 

十代は実体化させたネオスを召喚し、レインボー・バーストを防いだ。

 

???「ほう、やるではないか」

 

十代「何者だ!?」

 

十代は声が聞こえた方角へ視線を向けた。そこにはビルの屋上に顔に仮面を被った長い金髪の男が立っていた。

 

仮面の男「遊城(ゆうき)十代(じゅうだい)、精霊を操る類い稀なデュエリストか」

 

十代「やはり、街を破壊したのはお前なんだな!?」

 

仮面の男「理解が早くて助かる」

 

十代「なぜ、お前がレインボー・ドラゴンのカードを持ってる!?それはヨハンだけしか持っていないカードだぞ!」

 

十代の言う通り、レインボー・ドラゴンはペガサス会長が作った世界で一つしかないカードである。

 

仮面の男「教えてやろう、貴様の仲間であるヨハン・アンデルセンから奪い、使わせてもらっている」

 

十代「奪っただと!?」

 

大徳寺『確かデュエルモンスターズのカードが消えるという事件があると聞いた事があるニャ』

 

十代「じゃあ、レインボー・ドラゴン以外にも!?」

 

仮面の男「更に見せてやろう、出でよ!サイバー・エンド・ドラゴン!」

 

サイバー・エンド・ドラゴン『グオオオッ!』

 

仮面の男はサイバー・エンド・ドラゴンを召喚した。

 

十代「サイバー・エンド・ドラゴンまで!?まさか・・・!?」

 

仮面の男「そうだ、君の弟分である丸藤(まるふじ)(しょう)から頂いた。」

 

十代「翔のカードまで奪いやがったのか!」

 

明日香「十代!」

 

すると明日香がこの場に来た。

 

十代「明日香!来ちゃダメだ!」

 

明日香「サイバー・エンド・ドラゴンまで!?それに何?あのマスクの男・・・」

 

十代「ヤツが犯人で、ヨハンと翔のカードを奪ったんだ」

 

明日香「そんな・・・!」

 

マスクの男「遊城十代、君のネオスも渡してもらおう」

 

十代「何っ!?」

 

明日香「まさか、街を破壊したのは十代を誘き出すため!?」

 

仮面の男「鋭いな、天上院明日香」

 

明日香「え!?」

 

十代「なぜ、俺と明日香を知っている!?」

 

仮面の男「なぜだろうな?」

 

十代「答えろ!」

 

仮面の男「知る必要はない、君達は今、ここで死ぬのだからな。出でよ!スターダスト・ドラゴン!」

 

ズドオオオン!!

 

スターダスト・ドラゴン『グオオオ!!』

 

仮面の男はスターダスト・ドラゴンを召喚した。

 

明日香「何!?あの白いドラゴン!?」

 

十代「ネオス、ユベル、大徳寺先生、わかるか!?」

 

ネオス『いや、私は知らない!』

 

ユベル『僕もだ!』

 

大徳寺『あんなドラゴン、見たことないニャ!』

 

仮面の男「行け、シューティング・ソニック!」

 

スターダスト・ドラゴン『グオオオッ!!』

 

ズドオオオン!!

 

十代「ネオス!」

 

ネオス『ああ!十代は私が守る!』

 

ネオスは十代を守るために、シューティング・ソニックを受け止める。

 

ズドドドドドド!!

 

ネオス『ぐ・・・ぐうう』

 

十代「ネ・・・ネオス、耐えてくれ!」

 

マスクの男「いつまで耐えられるかな?」

 

十代「う、うわあああ!!」

 

ゴオオオオ!!ズガアアン!!

 

十代「かはっ!」

 

明日香「十代!」

 

十代は後方に飛ばされ、壁に激突し、地面に跪く。

 

仮面の男「さすがは元祖デュエル・アカデミアの英雄、しぶといな」

 

明日香は十代のもとへ駆けつける。

 

明日香「十代、逃げましょう!」

 

十代「あ、明日香・・・お前だけでも逃げろ・・・!」

 

明日香「嫌よ!」

 

仮面の男「二人まどめて消えてもらおう、スターダスト・ドラゴン!」

 

スターダスト・ドラゴン『グオオオ!!』

 

ズドオオオン!!

 

スターダスト・ドラゴンは再び、シューティング・ソニックを放つ

 

明日香「十代!」

 

明日香は十代を守るために十代を抱き締める

 

十代「明日香ぁぁ!!」

 

???『クオオオ!!』

 

 




結構かかりました。十代とパラドックスの戦いをアレンジしました。
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