パラドと掲示板inテラ   作:ハヤメモ

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【いざ開拓へ】新大陸発見【レッツゴー!!】

200:焼塩国防大臣

これより新大陸に上陸

船員たちに準備させます

ていうかなんで大臣が前に出て直々に指揮を執っているんですかね

 

201:名無しの日本国民

>>200

それまぁホラ、様式美というか

 

202:名無しの日本国民

>>200

先陣切ってる大臣見たくて

 

203:名無しの日本国民

>>200

大臣最近はデスクワークばっかりで体動かしたいって言ってたじゃん

だから体を動かす仕事与えようかと

 

204:日本国王

>>203

だからってこれは大臣のやる仕事ではないでしょう

でも懐かしいですね

転生して最初の2年間を思い出します

 

205:名無しの日本国民

>>204

そーやねー

あの時の大臣は文字通り先陣にいたからね

勇敢だったというべきか蛮勇だったというべきか

 

206:名無しの日本国民

見てるこっちはヒヤヒヤしてたけどね

よくあれで死ななかったな

 

207:名無しの日本国民

俺初陣の時怖かったけど、大臣が先陣切ってくれたおかげで進めた

 

208:焼塩国防大臣

懐かしいですね

若い頃を思い出します(今も見た目は若いけど)

流石にこの地位に着くと最前線勤務だと指示を出すだけですけど

 

209:名無しの日本国民

当時の人間にしか分からない話をするのやめてください

反応に困ります

 

210:名無しの日本国民

ワイら2回目と3回目の転生者からすると分からん感覚だな

これが世代間格差か

 

211:日本国王

>>210

世代間格差、あるかもしれませんね

国防大臣は文句言いながらも楽しんでますよね?

植民隊長の時分に戻ってます?

 

212:焼塩国防大臣

>>211

そんなつもりは………いえ、そうですね。初心に戻ってますね

 

213:植民隊長

というわけでしばらくこれで行きます

よろしくお願いします

 

214:名無しの日本国民

>>213

おお、なっつかしいなぁ

 

215:名無しの日本国民

>>213

約30年ぶりかな見るの

 

216:名無しの日本国民

>>213

大臣の最初のコテハン初めて見るけど味気ない名前だね

 

217:名無しの日本国民

>>216

当時は精神的に余裕無かったし

 

218:名無しの日本国民

>>216

名前なんて気にしなかったから

 

219:名無しの日本国民

そういえば今の開拓の人員、1回目の転生者がいるんだっけ

 

220:植民隊長

>>219

はい、私以外にも500人くらいいますよ

 

221:名無しの日本国民

>>220

半分もいるって開拓精神刺激されたか?

 

222:管理人

>>221

そうかもしれませんね

それに加えて私と植民隊長の子供達まで開拓地に行くとは思いませんでしたよ

 

223:植民隊長

>>222

と言っても全員じゃありませんけどね

というかなんで管理人まで出張ってるんですか?

貴方出不精でしょうに

 

224:日本国王

>>223

管理人は強制です

子供達から「母と一緒に開拓地に行きたい」と懇願されまして

あとは試験的に行った秋津島の統治で成果を上げましたからね

その功績を見込んでです

 

225:エネルギー大好き

管理人のおかげでバッドアシウムの開発が進みましたからね

この調子だと5年以内に完成しそうです

 

226:宇宙バカ

俺のところもだ

5年後には1万光年先に安定的にワープできるぜ

小型化もできてるしな

 

227:管理人

>>224

全くあの子たちは

秋津島での統治の功績って

私は人任せにしただけだよ

 

228:名無しの日本国民

>>227

その人任せで成功してるんでしょうが

 

229:名無しの日本国民

>>227

管理人が選んだ人材が軒並み優秀でそいつらに実務的なことを任せて、自分は必要かつ重要なことに集中してたじゃん

そのおかげで負担が分散されて自分の部署に集中できるから時間短縮できたんだよ

 

230:名無しの日本国民

書類仕事が苦手な人にはそれができる人材を派遣してたしな

おかげで研究に集中できたし

あれで管理人の人物眼が優れていることが証明されたしな

 

231:管理人

私はただ、任せられる人に任せただけの怠け者だよ

ただただ面倒くさいからできるだけ楽しようとしただけだよ

 

232:名無しの日本国民

>>231

怠け者は怠け者でも『有能な怠け者』なんだよアンタは

 

233:名無しの日本国民

>>231

面倒くさいからってできることではないんですが

 

234:名無しの日本国民

管理人の反対が植民隊長だけど

 

235:名無しの日本国民

彼女はなんでも自分でやりますからね

しかもやれてしまう人間ですし

 

236:名無しの日本国民

>>235

それのせいか植民隊長の部下って目ぼしい人材がいないんだよな

 

237:名無しの日本国民

後進が育たないんだよな

植民隊長がなんでもやっちゃうから

 

238:名無しの日本国民

この2人性格もだけど統治方法も対極だよな

 

239:名無しの日本国民

>>238

それもあって2人は『二大大公』や『動の焼塩、静の工藤』とか呼ばれているもんな

 

240:名無しの日本国民

>>239

だけどこの2人は別段仲が悪いわけじゃない

 

241:名無しの日本国民

むしろ仲がいいもんな

 

242:植民隊長

>>236>>237

悪かったですねぇ

>>240

お互いの性格や趣味嗜好の不一致で軽く衝突しますけどせいぜいその程度です

統治方法に関しても良いところは取り入れてます

困った時には管理人に力を貸してもらってますし

 

243:管理人

私も困った時は植民隊長に力を貸してもらってるしね〜〜〜

周囲が思ってるほど仲は悪くないよ〜(たまにくだらない喧嘩をするけど)

 

244:日本国王

だから2人に今回の開拓団を率いてもらうんですよ

その後の統治もありますので

というか2人にはそろそろ大公の特権〈統治権〉を使って欲しくて

 

245:名無しの日本国民

>>244

そういえばあったねそんなの

 

246:名無しの日本国民

>>244

あったの忘れてたわ

 

247:名無しの日本国民

開拓地大陸だもんな

国王1人じゃ統治なんて無理だわ

 

248:日本国王

>>247

絶対に無理ですね

下手するとユーラシア大陸と同等かそれ以上の可能性があります

そんな面積を1人で開発する気はないので2人ともお願いします

 

249:植民隊長

>>248

わかりました

開拓地が日本以上の大きさになったら〈統治権〉を行使しましょう

 

250:管理人

あ〜〜〜まーたメンドクサイのがきた

いや、拒否権がないのは分かってるけどさ……………

ああもうやればいいんでしょやれば

 

251:日本国王

ありがとうございます

 

252:植民隊長

あ、港です

開拓民第一陣到着です

 

253:管理人

お、着いたか

では開拓民第二陣出航しまーす

 

 

 

 

3日後

50:植民隊長

報告です

見知らぬ不思議な都市?町?を見つけました

 

51:名無しの日本国民

>>50

不穏な言い方だな

 

52:名無しの日本国民

>>50

やっと見つけたか!こんなでかい大陸に人が住んでないわけがないと思ってたんだ

 

53:日本国王

>>50

ハテナがつくということは普通ではないということですね

とりあえず話してください

 

54:植民隊長

わかりました

まずはこの写真を見てください

【都市?町?を真上から撮った写真】

 

55:名無しの日本国民

>>55

うん、都市……だよな?

 

56:名無しの日本国民

>>55

なんで長方形?

 

57:名無しの日本国民

>>55

こんなきっかり四角形である必要ないだろ

円形なら分からなくないが

 

58:名無しの日本国民

>>55

これどこで撮ったの?

 

59:植民隊長

>>58

港から北西に1800キロ先です

偵察用ドローンのJAS-205(往復航続距離2500キロ)で空撮しました

変化が起きたのは翌日です

これは翌日に同じ場所で撮った写真です

【先日と同じ場所を撮った写真】

 

60:名無しの日本国民

>>59

同じ場所ね………ん?

え?これ同じ場所だよね?

 

61:名無しの日本国民

>>59

何もねえな

 

62:名無しの日本国民

>>59

これ加工で消したんじゃないよね?

 

63:名無しの日本国民

>>62

それはない

この掲示板では嘘はつけないからな

 

64:名無しの日本国民

>>59

都市どこいった?

 

65:植民隊長

>>64

私も都市がどこにいったのか気になったので捜索範囲を広げてみたら北東に150キロほどの場所にいました

先日発見した場所から今日発見した場所までの空撮したものを繋げた写真を出します

【先日発見した場所から今日発見した場所までの写真】

 

66:名無しの日本国民

>>65

サンクス

ここまでたった1日で転移したのか

 

67:名無しの日本国民

神隠しにでもあったのか?

 

68:名無しの日本国民

いや待て

なんか写真に引き摺られたような跡がないか?

 

69:名無しの日本国民

>>69

うーーん?

確かにほっそりあるような

 

70:植民隊長

拡大します

【拡大した写真】

 

71:名無しの日本国民

>>70

サンキュー

どれどれ……これはキャタピラか?

 

72:名無しの日本国民

>>71

いや巨大な車のタイヤかもしれん

 

73:名無しの日本国民

これ見る限り都市を文字通り「引っ張って行った」わけじゃなさそうだな

 

74:名無しの日本国民

>>73

流石にそれはねえだろww

 

75:名無しの日本国民

にしてもなんで都市が移動を?

 

76:名無しの日本国民

>>75

理由は解らないが都市を移動させる必要があるんだろう。この大陸には

 

77:名無しの日本国民

あれ?これ俺らヤバイ大陸に足を踏み入れた?

 

78:植民市長

>>77

かも知れません

ただそうだとしても我々は止まりませんよ

足を踏み入れた以上もう引き返せないのですから

 

 

 

 

 

 

 彼女は真っ暗な場所にいた。そこは宇宙とも無とも言えない真っ暗な場所だ。

 そこで彼女は何するでもなく佇んでいた。

「?」

 彼女は違和感を感じた。ほんの一瞬だがこの世界にあるはずのないものを刹那と言っていいほどに短い時間だが感じたのである。

 だがそれも感じなくなった。

「今のは?まあいいわ。私の計画には関係ないものね」

 彼女はそう言って何をするでもなく佇んだ。

 ここで彼女は失敗した。この時感じた違和感を丹念に調べていればその後の計画に修正をしやすくすることができたのに。

 千丈の堤も蟻の一穴からという諺があるが、ここが彼女にとっての蟻の一穴となった。

 彼女、プリースティスの計画は大幅な修正を迫られることになる。

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