1:船団長
みんな準備はええな?
今回の客は色々な意味で重要人物やからな
2:名無しの日本国民
できてるよ〜〜
3:名無しの日本国民
緊張してるけどね
別の意味でも
4:名無しの日本国民
賓客が来るから警備は最大にしてるから大丈夫だと思うけど
5:名無しの日本国民
竹前船団にとって、いや、日本にとって重大な外交事案だからな
ついにまともな国交が出来上がるんだから
6:名無しの日本国民
それと同時並行してついに始まるヴィクトリアとのガチ戦争
純軍事的にいえばこっちが最重要
7:名無しの日本国民
これ本当にやっていいのか?しかも観戦武官にまで見せて
もう少し隠してもいいんじゃ
8:名無しの日本国民
>>7
決まった事に文句言わない!
と言うかこれやる理由はその“隠していた”が原因なんだから
9:吉村公爵
この世界じゃ力を隠すより見せつけた方が大人しくなるしな
っと炎国からの自殺集団の処理、完了したぜ
10:名無しの日本国民
そうっすか。お疲れさんです
11:名無しの日本国民
奴さんたちどうだった?
12:吉村公爵
どうもこうも……
まともな戦闘になってなかったよ
俺たちを見つけるや否や問答無用で攻撃してきたぜ
攻撃っつっても戦術も陣形もなく、ただ闇雲に中長距離はアーツユニットやボウガンで、近距離は刀剣類で攻撃してきたぞ(元軍人もいたけどごく少数で敵ではなかった)
攻撃されたから応戦したけど、簡単に殺せたな。現場の兵士曰く「戦闘ではなく射的でした」とのことだ
奴ら一塊に動くから小銃や大砲、ロケット、ミサイルを撃ち込むの楽だったぞ
13:名無しの日本国民
射的か
言い得て妙だな
14:名無しの日本国民
一塊になって動くのは軍隊を見よう見まねでやってたんだろうな
15:吉村公爵
この復讐者、いや自殺志願者は生き残っても炎国に帰って復讐を唱えてまた来る可能性があるから皆殺しにした
その様を見ていた炎国の観戦武官は顔引き攣らせてたり唖然愕然としてたぞ
そしてこうも言っていた。「戦争が根本から変わる」ってな
どうやら俺たちの軍事力を理解し始めたらしい。兵器を売ってくれとその場で打診されたし
16:名無しの日本国民
切り替え早いな
17:日本国王
お疲れ様です勘太郎さん
早速ですがヴィクトリア方面へ転移させます
時間が足りないので
18:吉村公爵
了解した
にしてもサルゴン戦後いきなり俺を軍隊ごと転移させたのは驚いたぜ
おかげで軍隊が乱れて同士打ち寸前だったぞ
するならするで事前告知してくれ
19:日本国王
すみません急いでいたもので
それと刹那さんと陽菜さんは準備できてますか?
20:小西公爵
で、できてます
リ、リターニアからヴィクトリアにし、侵攻する準備完了です
あ、あとは富田林公爵の軍がヴィクトリア軍とせ、戦闘を開始するのを待つだけです
せ、船団長がリターニアとシラクーザからぐ、軍事通行権をもらってますから色々と楽ですよ
21:富田林公爵
小官の軍も準備完了であります
あとはヴィクトリア軍を迎え撃つだけであります
22:船団長
ウチもできてるで
リターニア、シラクーザもやがラテラーノからも軍事通行権もらったわ
その代わり支援物資増やされたけどまあ戦争に勝つためや、それぐらいは必要経費やで
ウチはそれ以上にケルシー/カズデルとの外交が心配や
23:日本国王
私は久しぶりに外地に来てますよ。国境との境目近くに
今回の敵はどうやら本気のようですのでこちらも覚悟を示そうかと
24:札幌大公
私は厳戒態勢を敷いています
いざという時に動けるよう準備万端です
後方支援は任せてください
25:管理人
サルゴンも準備完了
ミノス、シエスタ、あと念のためにイェラグからも軍事通行権をもらった
対価はもちろん支援物資の増加だが
こちら側からもヴィクトリアも攻める
26:ダブリン後方係
こちらダブリンの新拠点のアッパー号
ゲリラ攻撃によってヴィクトリア軍を3日間足止めに成功
やっぱり大軍かつ連合軍だと重鈍だね。簡単に妨害できたよ
27:名無しの日本国民
うん、そうだね。16万2500人の大軍だね
なお対峙する富田林公爵の軍隊の数は450万
これ弱い者いじめでは?
28:名無しの日本国民
いうて手加減したらこっちに被害出るぞ
29:名無しの日本国民
あ、そうだ国王
軍事と外交が始まる前に2つほど聞いておきたいことがあるんだけど
30:日本国王
なんですか?
31:名無しの日本国民
1つ目は「オンカーの件で何故怒っていたのかわからない」と言っていたこと
2つ目は「オンカーの保守派と改革派の過激派と愉悦派はどうしたのか」と言うこと
これらを知りたい
よく悶々として身が入らない
32:名無しの日本国民
あー確かに
上はともかく下は気になる
33:名無しの日本国民
そいつらどうした?
34:日本国王
まず2つ目からですが、彼らは〔特別裁判〕で死刑にしました
35:名無しの日本国民
………………まじで?
36:名無しの日本国民
殺ったのか
どうやって殺したん?
37:名無しの日本国民
あっさり言うなぁ
いや、いなくなっても大丈夫な連中だったけど
38:日本国王
>>36
まずオンカーのリーダー(管理人)にテラ転生者のリストを作成してもらったんです
そして転生者の中でもヤバいやつ(保守革命愉悦問わず)を選別して死刑を執行したんです
死刑と言っても殺すんじゃなくて、事故自殺病死にして死亡させたんですが(ちなみにこの時リーダー(管理人)に頼まれてオンカーの非転生者の構成員の不穏分子も一緒に死刑にしてほしいと頼まれて執行してます)
39:名無しの日本国民
〔特別裁判〕てそんな死なせ方できるんだ
40:名無しの日本国民
もうこれデ◯ノートでは?死ぬ以外もある
41:名無しの日本国民
てかこれ日本国内(船団も含む)にいる奴らだけだろ?
国外にいる奴らはどうしてる?
そいつら日本国籍持ってないだろ
42:日本国王
ええ、持ってませんね
ですので〔特別裁判〕で刑が下せないんですよ
やばい奴らは全員日本国内にいたので死刑にできましたよ
いや〜よかったですよ!
43:名無しの日本国民
いやそれやばくね?俺たちにとって
下手すると反逆起こされるよ?
44:名無しの日本国民
国王潰した方が良くね?って思ってしまう。こんな無法の力見せつけられると
45:日本国王
その危険性があるから無闇矢鱈に使わないんですよ
使うにしても死刑には滅多にしませんし(今回は例外)
せいぜいが前世のトラウマ抉るくらいですね
46:名無しの日本国民
そのトラウマ抉られるのが嫌なんですけど(極東を見つつ)
47:名無しの日本国民
まぁ逆らうつもりはないよ
〔特別裁判〕使われたくないし
それに王様がいなくなったらパラドゲーで作られたものがどうなるかわからないし
48:名無しの日本国民
それあるよね〜〜
全部がパッと消える可能性があるからやるにやれないんだよね(元々そんな気は毛頭ないけど)
49:日本国王
そうですか
ではもう一つの方ですが、これは私の素です。前世からの
50:名無しの日本国民
え!?そうなの!?
51:名無しの日本国民
前世からって
52:日本国王
私はたまに自分でもよくわからずに怒る時があって
冷静になって考えると「なんで自分はあれで怒ってたんだろう?」と悩む時があります
まあオンカーに関しては怒る理由はあったんですが
だけどもなんであそこまで怒ったのか分かってません
53:名無しの日本国民
確かにアンタの怒ってるところそんなに見ないしな
54:名無しの日本国民
その点は安心していいの…か?
まあ陛下は基本怒りの沸点が高いから安心できるけど
55:名無しの日本国民
そういうことだったわけね
それよりも僕が驚いたのはこのヴィクトリア軍の裏にウルサスがいたことだね
56:名無しの日本国民
正確にはウルサスの保守強硬派の一部だけどな(コシチェイとは別派閥)
57:名無しの日本国民
5日前にカスター公爵とゴドズィン公爵が伝えに来たよな
58:名無しの日本国民
ウィンダミア公爵もだ
こっちは2日前だが
59:名無しの日本国民
4日前にはヴィッテ議長からも連絡きてたよな
その時不定の輩はもう処罰してたんだっけ?
60:名無しの日本国民
もうしてる
非公式だが謝罪もしてる
61:名無しの日本国民
3公爵からもです
自分の傘下にいる者たちは処罰した
お金も払う。謝罪も行う。他のヴィクトリア軍も好きにしていい
だから私たちは不問にしてくれ、と言ってきました
そう伝えてくれと言われましたのでしましたよ。彼らの言っているテレパシーで
62:船団長
その嘆願は受け取ったからな
詫びるんなら国交樹立後の貿易協定とかはこちら有利で締結も追加させてそれで手打ちや
てか掲示板のことバレとるん?
63:名無しの日本国民
バレてますねえ
と言ってもホモ・サピエンスの神民のテレパシー能力だと思っているようですが
64:名無しの日本国民
我のところもそんな感じかのう
アーツの一種だと思われて対アーツ用のジャミングを仕掛けられておるわ
意味ないんじゃがの
65:名無しの日本国民
防げなかったとはいえ両国とも自分のケツちゃんとふけるだけで炎国より立派だと思うよ
66:吉村公爵
おーーっす、配置についたぞー
ラテラーノの移動都市の一画を間借りしてそこを司令部にしたぞ
これでヴィクトリアの南東から攻められるぜ
67:日本国王
そうですかお疲れ様です
これでヴィクトリアを北東、東、南東、南西から包囲できました
ヴィクトリア(の領土拡大大好き野郎ども)を完膚なきまでに叩き潰しましょう
68:名無しの日本国民
みんな一緒に頑張ろ〜〜〜
あ、できればだけど蒸気騎士はできるだけ完璧な状態で鹵獲して
解析して同じの作ってみたいって技術班が言ってるから
69:名無しの日本国民
残ってたら鹵獲してやる
期待するなよ
70:名無しの日本国民
私は軍人ではないんで頑張ってとしか言えないけど頑張れ
それと国王と極東の〔受刑者〕に聞きたいことがあるんだけどさ
どうしてあの神社であんな酷いことしたの?
相手の旦那さん絶対に怒ってるでしょ。子供達や双方の実家も
71:名無しの日本国民
あ〜確かに
問題になってるでしょ
72:日本国王
問題になってませんよ。意外と
73:名無しの日本国民〔受刑者〕
確かに夫は怒ってますね。ただそれ以外がですね
むしろもっとやってくれって雰囲気ですね
ヒント:寒冷化による生活苦
74:名無しの日本国民
ああなるほど。生活援助か
75:名無しの日本国民
家族の生活のためとなればな
76:名無しの日本国民〔受刑者〕
その家族どころか夫婦双方の一族の生活も援助してるんですよ
それ以外にも色々あるんですが
77:日本国王
まさかあのような空気だとは思いませんでしたよ
78:魔王特別顧問
みなさん歓談中に申し訳ありませんがそろそろケルシー全権大使がご到着です
気を引き締めてください。特に船団長
今回サプライズがありますから期待してください
79:富田林公爵
ヴィクトリア軍が我が軍のミサイルの射程圏内に入りました
もう少し内側に入り込ませたいので攻撃は早くて30分後になるであります
80:名無しの日本国民
おっともうくるか
極東の話は後でちゃんとしてもらうからな
81:名無しの日本国民
攻撃は外交の後かね
82:名無しの日本国民
船団長大丈夫かい?
多分ケルシー構文出てくると思うけど耐えられる
83:船団長
………………耐えて見せるで
84:名無しの日本国民
酷い評価だねそれ。そんな拷問みたいな扱い……ゴメン否定できない
85:名無しの日本国民
それはともかく
ようこそケルシー先生。外交頑張ってください
船団長の別荘。午前9時
ここは竹前船団の5番艦にある別荘。
その入り口の前にはこの別荘の主人であり、竹前船団の船団長でもある
彼は国交樹立のために来たカズデルの全権大使ケルシー氏が到着するのを待っているのである。
早う来んかなあと思いながら待っていると、ちょうど午前9時にカズデルの国旗をつけた車が到着した。
玄関先で車が止まり先に運転手が降りて後ろの右側のドアを開ける。そこからカズデルの魔王特別顧問である園田(そのだ)龍樹(たつき)が出てきた。
竹前はそれに訝しみつつも自分の前に立った園田と握手を交わした。
「初めまして竹前船団長。私、カズデルにて魔王特別顧問をしております
「初めまして魔王特別顧問の園田殿。こちらもお会いできて光栄でございます。失礼ながらなぜあなたがここに?本日はカズデルの全権大使のケルシー氏が来る予定のはずですが……」
竹前は挨拶を交わして後に疑問に思ったことを尋ねる。
「大丈夫ですよ。ちゃんと本人も来ています。今回サプライズを用意してまして。驚きますよ」
そう言って園田は車に向かい中にいる人物に話しかける。そしてドアが開き全権大使のケルシー氏とその秘書?らしき人物が出てきた。そして竹前と握手と挨拶を交わした。
「初めまして竹前船団長。私はカズデルの全権大使を務めさせていただいているケルシーと申します。お会いできて光栄です。以後よろしく頼みます」
「こちらこそ初めまして。私はこの竹前船団の船団長をやっております。
「そうですね。お見せしましょう」
彼女ーーケルシーはそう言って車に戻って後部座席に話しかけた。どうやらサプライズとやらは人であるらしい。
少し話をして終わったのか園田がドアを開け、中から2人出てきた。
出てきた2人を見て竹前は絶句した。当たり前である。その人物たちは『原作』でケルシーに匹敵する超重要人物たちであるからだ。
その2人はそんな竹前の反応をよそに彼の前まで歩いで手を差し出してこう言った。
「初めまして竹前さん。私はカズデルで魔王をしているテレジアと申します。よろしくお願いします」
「初めまして竹前船団長。私はカズデルで軍事委員会の統括をして、摂政王と呼ばれているテレシスというものだ。よろしく頼む」
某所、日本王国軍
「元帥閣下。敵のヴィクトリア軍が我が軍までの距離がもうそろそろ20kmを切ります」
「了解であります。敵と我が軍との距離が10kmを切ったら事前に決められた作戦行動を開始。敵を今日中に殲滅するであります」
「は!了解しました!」
ここはヴィクトリア、リターニア、アイラクーザ、ラテラーノのちょうど中心に位置する場所にある
その場所で富田林元帥は部下たちに指示を出していた。
現在彼女が率いる450万375個師団(1個師団1万2000人)の東部方面軍は竹前船団めがけて西進しているヴィクトリア軍(と言っても正規軍ではなく、貴族が持ってる私兵であるが)を迎撃するために布陣してるのだ。
「(これで軍への指示は出し終わったでありますな。あとはその時来るのを待つのみであります)となれば作戦が始まるまで持ってきたお菓子でも「失礼致します」ん?おや、貴官は……」
富田林元帥は作戦が始まるまでの暇つぶしとして用意していた甘さ薄めのクッキー(どれくらい薄いかというと、甘味大好きサンクタ人が「こんなのクッキーじゃない!!」と激怒するぐらいに薄い)取り出して口に運ぼうとしていると、作戦室に誰かが入ってきた。
「は!観戦武官としてまいりました、ヴィクトリアのカスター公爵の部下であるアラデル・カンバーランド特務大尉であります元帥閣下!!」
と、カスター公爵から観戦武官として使わされたアラデル・カンバーランド特務大尉が敬礼して応えた。
「時間内に来たでありますなカンバーランド特務大尉。ただ次回からは5分、できれば10分前までには来て欲しいですな。現在09時28分で集合時間ギリギリですぞ」
「は!失礼しました!次からは気をつけます」
「うむ。よろしい」
ハキハキと応えたカンバーランド特務大尉に彼女ーー富田林元帥は満足した。
「それにしても敵軍が予想より多いでありますな。当初は最大で18万だったはずでありますが、その後どんどん増えてきて今では24万5542人になっているであります。カンバーランド特務大尉、何か知っているでありますか?」
「は。おそらくは便乗かと。18万という数を見て勝てると踏んだのでしょう。軍旗を見るに便乗したのは小規模な派閥か、派閥に入れない、または作れない弱小貴族のようですね。少なくともカスター公爵、ゴドズィン公爵、ウィンダミア公爵の派閥のものではないでしょう」
便乗したと思わしき貴族たちの軍旗を見てカンバーランド特務大尉はそう推測する。
「なんと!小官たちがいくら情報封鎖を徹底させてたとはいえ、襲った輩が帰ってこないことがどういうことか少し考えればわかるでしょうに」
「そんな頭があったら便乗なんてしませんよ」
「なんと愚かな。無知とは恐ろしいでありますね」
敵の無知さに呆れる富田林元帥。その時、
「富田林元帥閣下、敵ヴィクトリア軍と我が軍の距離が10kmを切りました」
「そうでありますか。では、小官が作戦開始の合図を出すであります。無線機を」
「は!」
そういうと部下は無線機を渡してきた。富田林はそれを受け取り東部方面軍全体に対してこう命令した。
次回の投稿は来週の月曜です。