猛き炎 異世界にて最強   作:みかんの白い部分

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数十年前、カムラの里そしてエルガドを守りし猛き炎がいたそのものは強く、優しく、勇ましくエルガドやカムラの里にも広く伝わり英雄として伝わりつづけ、最期の時には大勢の皆の前でゆっくりと息を引き取った


神様との邂逅

ハンター「……っ…ここは?」

 

見知らぬ場所で目を覚ました猛き炎であるハンターは真っ平な白い水平線が続き無数の扉が宙に浮く摩訶不思議な状況に目を擦ったり自分の腕や手を触ったりしてこれが現実だと確認する

 

「あ、あの〜こんにちは…?」

 

ハンターの後ろから声が聞こえてゆっくり振り返るとそこには真っ白なワンピースを着ておずおずとこちらの様子を見ている不思議な少女がいた

 

ハンター「…すまない…ここは一体?」

 

???「あ!すみません!急に連れてきてしまい申し訳ありません!」

 

ピルマ「私はピルマ、ありとあらゆる並行世界を観測し続ける神のようなものです!」

 

ハンター「なるほど…神様…か…」

 

ピルマ「すみません…折角ゆっくりと天寿を全うして眠りにつくところだったのに…私が急に呼び出して申し訳ありません!」

 

ハンター「いや、何も謝罪はいらない…すまないが…ここは?」

 

ピルマ「あっそうでしたすみません!ここはマルチバース…いわば並行世界という“もしも“の世界の出入り口です!」

 

ハンター「並行世界…なるほど…つまりは私がハンターになったり農民になったりなどの可能性を秘めた世界というわけだな」

 

ピルマ「えぇそうです!理解が早くて助かります!」

 

ハンター「その…なぜ私はここに呼び出されたのだ?」

 

ピルマ「えっと…実はハンターさんの死後にとある異世界からあなたを必要としている女神から報告を受けてですね…あっ今その女神が来るので少しお待ちを…」

 

 

そういった瞬間に翡翠色に塗られ苔がついている扉から緑色の髪を持ち容姿端麗の姿の女神が現れた

 

ミレバ「あっ!あなたが猛き炎ですね!私はミレバ!とある世界の最高神女神です!」

 

ハンター「お、おぉ…よろしく頼む…」

 

ミレバは美しい容姿とは裏腹にかなりの活発な女性であった

 

ハンター「ミレバ…と言ったな…どうして私が必要とされているのだ?」

 

ミレバ「あっそうでした!実は…私の管理している異世界ではモンスターや魔獣達が蔓延る中世の世界です…えっと…あなたの世界でいうと…エルガドのような世界と思っていただければ大丈夫です!」

 

ハンター「なるほど…」

 

ミレバ「その世界では年々、モンスターの被害が増えてきてですね…対処に追われていて…」

 

ハンター「それで異世界の狩り人である私に声がかかったと言う訳か」

 

ミレバ「はい!話が早くて助かります!」

 

ハンター「私はその世界で何をすればいいのだ?」

 

ミレバ&ピルマ「ちょちょ!落ち着いてください!まだ説明がありますので!」

 

ハンター「おっと…すまないな…」

 

ミレバ「実はあなたの妻であるヒノエさんとミノトさんにこの話をさせてもらうと二人とも“ハンターさんが行くなら私たちも“とついてきてくださるようです!」

 

ハンター「ヒノエとミノトも…?」

 

ピルマ「すみません…あなたの女房さん達も連れてきてしまい…こちらの事情に巻き込んでしまいました…」

 

ハンター「なに、二人も快く承諾してくれている…私も誰かの助けになるならば快く行かせてもらおう」

 

ミレバ「!ほんっっとうにありがとうございます!!!」

 

ミレバはハンターの手を掴みブンブンと上下に振った…スコシイタイ

 

 

 

 

ピルマ「こ、こほん…では異世界に行くに関して私たちからの贈り物…えっと…“ギフト“というものがあります…ギフトというのは神である私たちがハンターさんとヒノエさんとミノトさんに能力を授けるというものですね…えっと…ヒノエさんは“無限食材“や“能力倍増“、さらには“支援強化“などの戦闘スキルなどを授け、ミノトさんにも同じようなスキルを授けました…あの二人…強くないですか?」

 

ハンター「なに、私の里では百竜夜行というモンスターの群れが起きていた…村全体が戦っていかなければ生き残れない…それだけのことだ」

 

ミレバ「……まさに戦闘民族ですね…」

 

ピルマ「これから私とミレバさんがハンターさんから提案されたギフトを付けます!」

 

ハンター「…いいのか?」

 

ピルマ「いえ全然大丈夫です!私たちの頼み事を受けてくれたのでこんぐらいしないと女神の面子が立たないということです!」

 

ハンター「……なら、貰っておこう…」

 

ミレバ「はい!それで私たちが最初に渡させてもらうのがですね…ハンターさんの武器の切れ味が無くならないスキルの“切れ味知らず“、そしてスタミナや体力が無限になる“猛き身体“、そして全ての武器や装備、アイテムを思い浮かべるだけで取り出したり収納したりできる“創造捻出“、そしてあなたも知っている“インベントリ“の上位互換である“無限インベントリ“などを付与させてもらいます!」

 

ピルマ「それ以外にも何か要望があれば何かあれば作りますよ!」

 

ハンター「ふむ…気になるのだが…その世界では私たちの言語は通じるのか?」

 

ミレバ「えぇ、その辺は心配は大丈夫です!」

 

ハンター「なら、私はそれ以上はいらない……それとモンスターの素材を売れば金にはなるのか?」

 

ミレバ「はい!“ギルド“という王国運営のモンスター協会に売却をすれば大金に変えることができます!あなたの世界と同じ仕組みでできていますよ!」

 

ハンター「そうか、何から何まですまない」

 

ミレバ「いえ!大丈夫です!」

 

ミレバ「あなたには使命もありません、悠々自適に過ごしてくれても構いませんが…できるだけモンスターを駆逐してもらえると助かります!」

 

ハンター「勿論だ、託された物は必ずやり遂げよう」

 

 

 

 

 

 

ピルマ「ではハンターさん…いえ猛き炎…異世界でも」

 

 

 

 

 

 

一狩り行ってらっしゃい!

 

 

 

 

 




すみません、この作品はもう一つの小説がモチベが湧かなくなった時に書かせてもらいます…本当にすみません…

貴方はヒノエとミノトどっち派ですか?

  • ヒノエ
  • ミノト
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