雑草 柴犬です
今回は転生者の紹介をしていこうかなと思います。
それでは、どうぞ!
場所は天界。
金髪金髪の男は1人呟いていた。
「さーて、転生させるって言って落としたのはいいけど、いろいろ設定とか考えないとなー。」
設定とか言うあたり、この金髪金眼の男は遊んでいるのかもしれない。
「え?設定とか言うなって?まぁ、固いこと言うなよ(笑)」
「それじゃあ、考えていきますか。」
誰に対する意気込みだよ、というツッコミが聞こえそうな気がするが、そんなこと関係なしにこの金髪金眼の男は、話を続ける。
「名前は、そうだな。晴間 雨兎烏(ハレマ ウトウ)にしようか。性別は前世と同じく男ってことで。」
この神はネーミングセンスが欠片もないらしい。
「ネーミングセンス無いとか言うなよ!そんなの自分でもわかってるんだから!傷つくだろ!(泣)」
おっと、地の文を読まれたようだ。
それにしても、こんなに突っ込まれるとは思わなかった。
「まぁ、とりあえずスキルは『異常』と『過負荷』をそれぞれ付けるとして、どういうスキルにするかだよなー。」
『異常』と『過負荷』の両方を付けるのは、やはり間違えて殺してしまったことに対する、贖罪のようなものだろうか。
「一応、そう言うつもりだよ。いくら神とはいえ、まだ死ぬべきでない者を殺してしまったんだからね。」
神にも良心と呼べるものがあるのだろうか。
なかなか、責任感のある神のようだ。
「人聞き悪いこと言うなよ。ここに人はいないけどさ。」
……ツッコミをいれようとしたのに、自分で乗りツッコミをした。
ところで、まだ決まらないのか。
「さっきから考えているところを邪魔ばかりされているからね。全く進まないよ。」
それは悪いことをした。
「まぁ、いいけどさ。んー。よし、決めた。」
どうやら、決まったようだ。全く仕事が遅い神様だ。
「さっきから、俺に対して辛辣な言葉が聞こえるんだけど。」
そんなのは気のせいだろう。
「それじゃ、これが、この転生者のステータスだ!」
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転生者ステータス
名前:晴間 雨兎烏
ヨミ:ハレマ ウトウ
性別:男
スキル:異 常:狐の嫁入り(シャイニング・レイン)
過負荷:壊天黙場(メリーゴーランド)
「ま、俺に出来るのはここまでだな。だいぶサービスしちまったか?」
「後は自分でどうにかするだろ。」
投げやりだな。
「じゃ、俺は仕事に追われてるのでな。」
仕事に追われていると言ってる割りに、随分と時間をかけたような?
「うるさいな。じゃ、またいつの日か。」
ずいぶん長い独り言(?)が終わり、転生者 晴間雨兎烏の第2の人生が幕を開ける。
どうも皆様、雑草 柴犬です。
この回からストーリーを始めると言っておきながら、転生者の紹介に走ってしまったダメ作者です。
申し訳ない。
地の文はわたくし、作者のツッコミだと思ってください。
次回からは必ず始めますので、何卒よろしくお願いします。