転生先は『めだかボックス』の世界!?   作:雑草 柴犬

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皆様、merry Christmas!
聖なる夜にサンタからならぬダメ作者から
駄文のプレゼントです。
今回はバトルシーンあります!
ほとんどナレーションで済ませてあります!
何かいい演出があれば是非押してえください。

いや、ホントに申し訳ないです。
すいません、下手で。
とりあえず、フラスコ計画編に入ります。
早いなぁと作者自信思っておりますが、
それでも読んでくださるかたは本編へどうぞ!


フラスコ計画を叩き潰すって、

「さて、どうしたもんかな。」

 

冒頭から一体何に困っているかというと、

僕は今『拒絶の扉』の前に善吉くんといる訳だが、

そもそも何故ここにいるか、事の経緯を話そう。

 

――――――――――――――――――

~回想~

生徒会と風紀委員会の(というよりは雲仙くんの独断専攻による)抗争の結果、めだかちゃんは雲仙くんを戦線離脱させた。

 

それにより、雲仙くんが参加していた『フラスコ計画』にめだかちゃんが代理として理事長に勧誘された。

 

めだかちゃんは、やはりと言うかその計画への参加を断った。

 

それでこの話は終わるはずだった。

だが………

 

 

昼休み、いつものように教室で弁当を食べいていた。

日之影くんはどうやら、学食にでもいっているようだ。

 

「今日も平和だな~。」

 

そんなことを呟きながら、弁当をつついていると、

 

―――ドコンッ!

 

突然大きな音が廊下から響いてきた。

なんだろう。嫌な予感がする。

 

「見に行くか。」

 

弁当を丁寧にたたみ、廊下にでる。

音のした方へ行くと、野次馬が出来ていた。

どうやら、あそこで何かが起きてるようだ。

 

「め、めだかちゃん!?」

 

あ、なんか既視感(笑)

そんなことより、めだかちゃんが鉄球の拘束具を着けたメイド服のような格好をした女の子と対峙していた。

めだかちゃんは頭部から血を流してフラフラしている。

 

「21487214!! 」

 

なんだか数字を叫び、鉄球をめだかちゃん目掛けて投げつける。

 

「バカ!避けろよ!!」

 

とっさにめだかちゃんを突き飛ばす。

鉄球はさっきまでめだかちゃんがいた後ろの壁に激突した。

 

「一体何の真似だ!?三年の校舎でこんなになるまで!」

 

「おい、あれ誰だ?」

「知ってる人ー?」

「見かけないやつだな」

 

え?なにこれつらい。助けたのにこんな晒し者みたいに。

こんなのトラウマになっちゃう。

それはさておき、

 

「晴間先輩。どうしてここに?」

 

「それはこっちの台詞だ!とりあえず、めだかちゃんはそこで休んでろ。」

 

「246513704204973(お前もどうやら13組のようだな)」

 

「うーん、何と言っているのかまったくわからないな。」

 

「54886317524!!(だったらお前も潰す!!)」

 

また数字を叫んだと思ったら、鉄球を降り下ろしてきた。

 

「おわっ!いきなり危ないじゃないか!」

 

それを間一髪で避ける。

それと同時に後ろに回り込むが、

 

「97417!!(甘い!!)」

 

すぐさま鉄球が襲ってくる。

 

「くそ!埒があかない!!」

 

どうする。どうすればいい。

 

―――ガチャ  ガッチャン

 

この状況をどうやって打破するか悩んでいたところで、メイド服の女の子は拘束具を外していた。

なんだ?

 

「138865726727(お前とこれ以上ダラダラと戦うつもりはない。)」

 

そう言うと、突然姿が見えなくなり、

 

「315279103!(これで終わらせてもらうぞ!)」

 

僕の後ろに回り込んだようだ。

その少女の拳は固く握られている。

 

「がっ!」

 

背中を思いっきり殴られ、壁に突っ込む。

 

「晴間先輩!」

 

めだかちゃんが叫んでる。

もちろんこの程度で、気絶するほど柔じゃない。

さて、どうしたものか。

 

「2397184297610672(次はお前だ黒神。)」

 

「待て!」

 

「3186458516794(なんだ、まだ立てるのか。)」

 

「まだまだ、これからよ!」

 

とは言ったものの、どうする。

うーん、よし!

まずはさっきのように突っ込む。

 

「おらぁ!」

 

「7316(無駄だ。)」

 

あっさり避けられる。

メイド少女は僕の後ろに回り、正拳。

僕はしゃがんで避け、足払い。

当たるとは思ってなかったが、見事命中。

メイド少女はバランスを崩す。

その間に後ろに回り、延髄を叩き気絶させる。

 

「…ッ!」

 

メイド少女はその場に倒れ込んだ。

 

「はぁ、危なかったぁ。」

 

「大丈夫ですか!晴間先輩!!」

 

めだかちゃんが駆け寄ろうとしている。

 

「あー、いやいや、じっとしとけって。とりあえずそのまま聞けよ、めだかちゃん。この現状はお前が作り出したんだぞ!お前が暴力を好まないのは知ってる。だけどな、戦わないって言うのは時に何よりの暴力だ!俺の言ってること、わかるよな?」

 

「はい。申し訳ありません。晴間先輩。」

 

「いや、わかったならいいんだけどね。そうしたら、この現状の原因である、フラスコ計画をどうにかするべきじゃないかな。」

 

「そうですね。確かに、普段登校義務のない13組が登校してきて不安の声も上がってるようですし、このままではいけませんね。」

 

とりあえず生徒会室に戻ることにした。

生徒会室に着くと、なにやら善吉くんが目安箱を持っていた。

内容は言わなくてもわかると思う。

すべて13組生絡みの投書だ。

投書が多すぎて溢れ返っている。

そんなこんなで、鍛え直すとかでめだかちゃんと善吉くんが真黒さんのところに行くと言ったので、僕もついていくことにした。

真黒さんプロデュース 化け物マネージメントのコーナーを言うまでもなくBコースで受けたんだけど、起きたらなんだか力が溢れてくるようだった。

何をされたんだ僕(笑)

 

――――――――――――――――――

 

そして冒頭に戻る。

 

「善吉くん。ホントにさっきのめだかちゃんのメッセージがわからないの?」

 

先に『拒絶の扉』を突破しためだかちゃんは、善吉くんに対してメッセージを残していた。

そのメッセージは善吉くんが『拒絶の扉』を突破するためのものだった。

ちなみに、僕に対しては「晴間先輩なら、簡単でしょう。」と言って行ってしまった。

 

「いや、それがまったくわからないです。」

 

善吉くんは頭が固いな。めだかちゃんはあれだけ露骨にヒントを出していたというのに。

 

「よし、善吉くん。僕からさらにヒントだ。そこの門番の言うことに耳を傾けるな。めだかちゃんが残したメッセージは君に最も親しみのある数字だよ。よく、思い出してごらん。」

 

老人は占いに凝るものだ――

貴様ならこの扉を開けられる――

貴様は獅子座の生まれであろう――

キャッシュカードの暗証番号――

 

「あ!まさか、ひょっとして!?」

 

ふむ、どうやら気づいたようだね。

 

「そうだよ、わかったらその番号を打ち込むんだ。」

 

「はい!」

 

―――ピーッ

電子音がなり、扉がゆっくりと開いた。

 

「では、先に行って待ってます!晴間先輩!」

 

よし、善吉くんも先に行ったし今度は僕の番だね。

 

ピッ ピッ ピッ ピッ ピッ ピッ

 

―――ピーッ

 

先程と同じように、電子音がなり扉が開く。

 

「じゃあ、通らしてもらうよ。門番のお二人さん。」

 

「「驚いたね、黒神のように当たり前みたいに百万分の一を引き当てることもだけど、あの迷いのなさが何よりも驚きだ。」」

 

 

扉を抜けるとまた扉があった。

そこにめだかちゃんや善吉くんがいたのでとりあえず合流する。

 

「あ、やっぱり晴間先輩も通れたんですね。」

 

「いやいや、これで結構ビックリしてるんだよ。」

 

ホントにビックリしたよ。

適当に6ケタ押しただけだもんなぁ。

 

「だから言ったであろう。晴間先輩なら、簡単でしょうと。そんなことより今度は一体何の扉だ?」

 

「どうやら、エレベーターみたいだね。でもどうやって動かすのかな。」

 

――――ガッ! ガッ! ガン! ガッ!

 

「「「!?」」」

 

突然さっき通った『拒絶の扉』から叩きつけるような音が聞こえてきた。

僕たち三人は、しばらく音が聞こえる方を見ていた。

 

――――ガッ! ガン! ガッ! ガッ! ガン! 

 

どれくらい音がなっただろうか。

みるみるうちに扉の中心辺りが歪な形になり始め、やがて扉が壊れた。

すると、二つの影がこちらに向かって歩いてくる。

 

「俺たちを置いてけぼりにするなんて随分と冷たいじゃないか!」

 

「阿久根先輩に喜界島!二人ともどうしてここに!?」

 

善吉くんが二人に向かって叫ぶ。

 

「不知火さんから事情を聞いてね。」

 

「いや、でも!今回は今までの業務とは比べ物にならねーくらい危険なんだよ!!」

 

「私は危険なんて怖くないよ。私は置いていかれる方が怖い。」

 

「喜界島……」

 

「ふむ、阿久根書記、喜界島会計、ならばともにフラスコ計画を叩き潰すぞ!」

 

めだかちゃんの掛け声をもとに、地下への一歩を踏み出すのだった。




皆様、ご閲覧ありがとうございます。
更新が遅くなってしまって申し訳ないです。
原作と違くない?と思うかもしれませんが、
この話に関しては、これで勘弁してください。
では、聖なる夜に駄文を失礼しました。
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