交流する恋太郎ファミリーとウマ娘たち   作:サイセンサイ

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恋太郎ファミリーとウマ娘

恋太郎ファミリー

それは100人運命の人と出会う事を神様から告げられた愛城恋太郎を彼氏とした運命の彼女たちの集まり

負けヒロイン0の一夫多妻恋愛を行く物語

 

ウマ娘

彼女達は走るために生まれてきた

時に数奇で時に輝かしい歴史を持つ別世界の名前と共に生まれその魂を受け継いで走る

それが彼女達の運命

 

 

 

 

そんな2つの世界が交差して大きな事が起きたり起きなかったりする日常が今ここに描かれる

 

言えることがあるとすればどちらにも濃いキャラがいるということそして相性が良かったり需要と供給が噛み合いすぎる組み合わせがあるかもしれないこと

 

 

恋愛とかレースとかも大事だけど日常も大事だよというそんな物語

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

沢山の人がそこにいた

都会のスクランブル交差点に多くの人が行き来している

つまりそれだけの人たちがすれ違っているということ

そしてすれ違った人たちの中にこれから関わるかもしれない人たちがもしかしたらいるのかもしれない

 

 

「皆との待ち合わせはこの交差点を使えば効率的」

 

銀髪のストレートヘアーに赤い瞳そしてスタイルも抜群の美少女が歩いていた

その美少女の名は『栄逢凪乃』正体がAIではないかとも言われるほど頭脳明晰だが効率を重視するあまり時々奇行を繰り返す恋太郎ファミリーの一員

 

彼女は愛する彼氏『愛城恋太郎』と『恋太郎ファミリー』との待ち合わせに向かっていた

人通りが多いにも関わらず最適な道を歩いていく凪乃

 

そしてとあるウマ娘とすれ違った

 

「スキルの向上に成功、ステータス『ウキウキ』が身体を熱くしています」

 

それは感情をあまり表に出さない為かサイボーグと時々言われる美少女『ミホノブルボン』その振る舞いから時折無自覚で奇怪な行動を取ってしまうロボッ娘っぽいウマ娘

 

ある日二人はすれ違った

 

いずれ交流することになることを二人はまだ知らない

交流の理由が『トーク』であることも

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「人が多い」

 

ヘッドホンを付けてフードを被っている美少女がいた

 

「人型クッキーが食べたくなるぅ!」

 

ちょっと何言ってるのか分からないその子は『原賀胡桃』ちょっとしたことで食べ物を連想してしまいすぐにお腹が減ってしまう恋太郎ファミリーの一員

 

「材料確保♡ちゃんこ鍋〜〜」

 

女性にしては凄まじい長身とガタイをもつ美少女が買い物袋を持って歩いていた

彼女の名は『ヒシアケボノ』食べるのも食べさせるのも大好きなウマ娘

 

「ん?」

 

彼女はその耳で人の空腹音をよくキャッチするのだが今回の音は割と大きかった

 

「くるくる言ってる、、、すごくお腹が空いてる人がいる?」

 

あたりを見渡してみるがそれらしき人はいない

実際にはいるのだが身長差のせいで気付けなかった

 

ちなみに同じ中等部

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「あぁ〜何故恋太郎くんよりも先に誰よりも唐音さんに出会ってしまうんでしょう」

 

「文句あんならはっきりいいなさいよ!」

 

そんな口喧嘩しながら二人の美少女が歩いている

『花園羽香里』と『院田唐音』

ファミリーでは公式ではかからなどと呼ばれている他の組み合わせとは割と一線を成すコンビである

 

どちらもどちらで個性的に捻くれている二人なので似た者同士とも言えるのだがその近くに捻くれとは縁がなく両者ともに正統派とも思われるコンビが近くにいた

 

「人が多いから掴まっててダイヤちゃん」

 

「ありがとう!キタちゃん☆」

 

『キタサンブラック』と『サトノダイヤモンド』

プロフィールを見ればはかからと割と共通点が多いコンビだがこの二人はどこまでも真っ直ぐなヒロインタイプなのである意味真逆とも言える

 

それが刺さるか刺さらないかは個人の好みに分かれるだろう

ただ言えるのはどちらもどちらなりにいいコンビということである

簡単に言えば【ケンカップル良い幼なじみ良い】である

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「肌のケアも髪の質も完璧ですわ」

 

そこには自らの美しさに絶対の自信を持つ美少女が歩いていた

彼女の名は『美杉美々美』庶民の出でありながらお嬢様言葉を話しそれに違和感のない美貌や人柄や生き方をした恋太郎ファミリーの一員

待ち合わせの場所に行く途中にも自らを自画自賛するのはいつものことだが今回はいつもと違った

 

「!?」

 

彼女の直感のようなものがザワついた

まるで栄逢凪乃が近くにいるような感覚がしたのだ

つまり自ら認めるほどの美しい存在が近くにいると

 

(今の美しい直感は一体!?)

 

美々美の直感は外れていなかった

ただ人混みが多くちょうど真後ろにいたので見つけることが出来なかった

 

(この美しい直感!気になりますわ!一体何がいるというのですの!?)

 

美々美の後ろにいたのはとあるウマ娘

それもほぼ同世代でありながらそれに似合わない程の強烈なオーラを纏うメジロの至宝『メジロラモーヌ』だった

 

この後美々美は気合と根性でメジロラモーヌを探し当てることになるのだがそれはまた別の話

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「そろそろ皆集まっている頃か?」

 

人混みの中凛とした美少女が歩いていた

誰も知る由もないがこの美少女は中々に強烈な癖を持っている

そしてそれを隠しているが中の良い者たちにはバレている

彼女の名は『土呂瀞騎士華』彼女を知っているものはよくこんな考察をしている

恋太郎ファミリーで一二を争うほど強烈なキャラだと

一部でコンプラとか大丈夫なのか?と心配されているほどのキャラだと

 

そしてそんな彼女にピッタリのウマ娘がいた

びっくりするくらい需要と供給がマッチしたキャラをしている者が一人いたのだ

 

「タイシンちゃんの寝不足が改善出ると良いなぁ〜」

 

買い物袋に入った新品の耳かきを見ながらそのウマ娘は微笑んだ

彼女の名は『スーパークリーク』他人のお世話を焼いて甘やかすのを喜びとする包容力のあるウマ娘

 

この組み合わせは大丈夫だろうか?どこかの大いなる力で潰されたりしないだろうか?と本気で心配なる二人はスクランブル交差点をすれ違った

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(人が多い、流されちゃいそう)

 

その美少女はとても小柄だったそして見た目以上の体重の軽さだった

彼女の名は『好本静』恋太郎ファミリーの一員にしてマスコット的な立ち位置にいるのだが列記とした高校生

恋太郎ファミリーの中で公式で最弱の称号を賜る彼女は人の波に飲まれそうになっていた

 

その時だった

 

「?」

 

突然人の波が収まり何かを避けるように割れ始めた

そのおかげで静は流されずに済んだ

割れ始めた人々の中心にいたのは見た目以上の迫力と生き物としての圧を兼ね備えるウマ娘がいた

そのウマ娘はまるで王の凱旋のように割れた人の波を悠々と歩いていく

彼女の名は『オルフェーヴル』天上天下唯我独尊のウマ娘

 

静は彼女が横切るのをじいぃと見ていた

まるで物語の王様のようだと思ったからだ

この二人はとある理由で交流することになるのだが

公式ではないが喧嘩したら絶対強いオルフェーヴルと全生命体レベルで最弱な好本静がどう関わるのか

それはまだ誰にもわからない

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どちらも強烈で魅力的な彼女達がどんな化学反応を起こすのかそれはまだ誰もわからない

 

 

 

 

 

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